自作PCキットのKanoが今度はHDディスプレイを自作するキットScreen Kitを予約発売へ

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すばらしくクールな教育用DIY PCキットを作っているKanoが、PC本体だけでなくヴィジュアルにも目を向けた。KanoのCEO Alex Kleinがツイート(下図)で、HDディスプレイキットの予約販売を告知したのだ:

5月にシリーズAで1500万ドルを獲得したKanoは、子どもたちが同社のキットを組み立てることによって、コンピュータに慣れ親しみ、コンピュータの動作原理を理解することを、ねらっている。子どもにコンピュータの基礎が身につくだけでなく、年齢層を問わず、趣味のDIY製品としてもよくできている。ベースがRaspberry Piだから、お値段も高くない。

同社のWebサイトは、今回のディスプレイキットの教育的側面を強調している:

このScreen Kitは、持ち運びも簡単で、あなた自身が楽しく自作できるHDディスプレイだ。自作の楽しさに加えて、ディスプレイの神秘を解き明かし、そしてKanoのコンピュータがこれによってポータブルになる。これには、数十億の液晶が載っている。画素数は200万だ。Screen Kitはユニークなモジュール構造なので、モジュールを一つ一つ組み立てていくことによって、ディスプレイの原理がよく分かるようになる。子どもたちに、そして大きな子どもたちにも、クリエィティブな学習機会を提供する。

この10.1インチのHDスクリーンは、すっきりしたデザインを誇らしげに見せながら、Kanoのシステム全体をよりポータブルにし、サードパーティの電池を使えるから、文字通りモバイルな(mobile,移動する)ユーザ体験を提供する。

このスクリーンキットだけなら、予約価格は110ドル、Kanoのコンピュータキット込みなら250ドルだ。予約販売の期間は9月11日までだ。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa

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TechCrunch Japan

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