複数の自治体が「Peatix」不正アクセス・個人情報漏洩についてお詫びとお知らせを掲載

複数の自治体が「Peatix」不正アクセス・個人情報漏洩についてお詫びとお知らせを掲載

Peatix(ピーティックス)の不正アクセス・個人情報漏洩発表を受け、鹿児島県、埼玉県、栃木県宇都宮市、福井県福井市、宮崎県宮崎市といった複数自治体が11月17日・18日にお詫びとお知らせを掲載した。

  • 鹿児島県:「ディスカバー鹿児島キャンペーン」県民向け宿泊助成第1弾、第2弾に申し込んだ者。引き出された可能性のある情報の件数は現在調査中
  • 埼玉県:「埼玉150周年1年前イベント」に申し込んだ5083名
  • 栃木県宇都宮市:「宮の食べトクチケット」のオンライン販売における購入者
  • 福井県福井市:「ふくい魅える化プロジェクト」関連各事業(XSEMI、XSCHOOLなど)の参加者のべ753名
  • 宮崎県宮崎市:プレミアム付商品券予約事業の予約者

Peatixでは、専用カスタマーサポートセンターを開設(「弊社が運営するPeatix(https://peatix.com/)への不正アクセス事象に関するお詫びとお知らせ」参照)。Peatix利用者に対し、同社から個別にメールで案内予定としているが、各自治体とも詳細を確認する場合には専用カスタマーサポートセンターに問い合わせるよう呼びかけている。

Peatixは11月9日、同社保有のユーザーの個人情報が引き出されている可能性を認識し、外部調査会社による調査を実施。その結果、10月16日から10月17日にかけて発生した不正アクセスにより、「氏名」「メールアドレス」「暗号化されたパスワード」などユーザーの個人情報が最大677万件引き出された事実が判明した。詳細は調査中で、新たな事実が判明次第早急に公表予定。

クレジットカード情報および金融機関口座情報などの決済関連情報、イベント参加履歴、参加者向けアンケートフォーム機能で取得したデータ、住所、電話会社などの情報が引き出された事実は確認されていないとしている。

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カテゴリー: セキュリティ
タグ: Peatixデータ漏洩(用語)日本(国・地域)

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TechCrunch Japan

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