調達額は300億円以上、TC Tokyoバトル卒業生の「今まで」と「これから」を聞く

11月16日、17日に開催されるスタートアップの祭典「TechCrunch Tokyo 2017」における注目のプログラムをまた1つ紹介しよう。

TechCrunch Tokyoでは毎年、創業3年目以内のスタートアップたちがしのぎを削りあう「スタートアップバトル」が開かれる。このバトルイベントに登壇したスタートアップ企業はこれまでに100社を超え、それらの企業の累計調達額は300億円以上だ。

今日紹介する「プロダクトアップデート」は、そんな卒業生たちにもう1度渋谷ヒカリエに集まっていただき、登壇してから現在までのアップデートを聞くというものだ。昨年に引き続き初日、2日目とも開催する予定で、総勢9人の起業家に話を聞けることになった。

登壇していただく起業家は以下の通りだ:

11月16日

11月17日

  • テーマ投資型の資産運用プラットフォーム「FOLIO」の甲斐真一郎氏
  • パーソナルモビリティ「WHILL」の杉江理氏
  • レンタルスペース予約「スペースマーケット」の重松大輔氏
  • Wi-Fiスポット自動接続アプリ「タウンWifi」の荻田剛大氏
  • 報道機関向け情報発信サービス「Spectee」の村上建治郎氏
  • ソーシャルヘッドハンティング「SCOUTER」の中嶋汰朗氏
  • 次世代スマホブラウザ「Smooz」の加藤雄一氏

ぜひ会場に足を運んでいただき、これら注目スタートアップの今の姿、そして将来のストーリーについて耳を傾けてほしい。

チケットは絶賛販売中だ。5枚以上の申し込みで1人あたり半額の2万円(税込)で購入することができる団体割引も用意している。また、創業3年未満のスタートアップ企業の従業員であれば、引き続きチケット価格は1万5000円だ。

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投稿者:

TechCrunch Japan

TechCrunchは2005年にシリコンバレーでスタートし、スタートアップ企業の紹介やインターネットの新しいプロダクトのレビュー、そして業界の重要なニュースを扱うテクノロジーメディアとして成長してきました。現在、米国を始め、欧州、アジア地域のテクノロジー業界の話題をカバーしています。そして、米国では2010年9月に世界的なオンラインメディア企業のAOLの傘下となりその運営が続けられています。 日本では2006年6月から翻訳版となるTechCrunch Japanが産声を上げてスタートしています。その後、日本でのオリジナル記事の投稿やイベントなどを開催しています。なお、TechCrunch Japanも2011年4月1日より米国と同様に米AOLの日本法人AOLオンライン・ジャパンにより運営されています。