超巨大なBitcoinマインの内部を見る

Bitcoinのマイニングはきれいな仕事ではない。専用のサーバが大量に要るし、文字通り専用でほかのタスクは動かせないし、冷却用に強力なファンやエアコンが要る。しかし、そんな大型サーバラックが何千も並んでいる光景は、‘きれいでない’を通り越して、もはや醜い。

Motherboardが提供している下のビデオは、中国のLiaoning Province(遼寧省)にあるbitcoinマイン(mine, 鉱山)を取材している。大きな廃工場を利用し、その中では蛇の巣のように大量のワイヤが群をなし、強力な…人が近づくと吸い込まれるという…ファンが回っている。巨大なサーバファームだが、あらゆるスペースにサーバとケーブルがあるでけで、極端に無駄がない。

このサーバファームは全ブロックチェーンの3%を管理している。超難解な問題にこんなに多くの計算機資源が投じられ、何千台ものマシンが一斉に動いている。でもそれらは、bitcoinのトランザクションのごく一部を扱っているだけなのだ。

 

〔訳注: 上のカット写真とこのビデオに写っているサーバファームとは、まったく関係ありません。こんな参考記事もあります。〕

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))