2月22日からのLINE Pay 20%還元は電気料金やオンラインの支払いにも使える

スマホ決済サービスのLINE Payは、2月22日〜28日の期間限定で20%還元キャンペーンを実施すると発表した。LINE Payのコード払いを利用した際の代金20%相当が、LINE Pay残高として戻ってくるキャンペーン。

一人あたりの還元率は累計で最大5000円、つまり支払い総額2万5000円ぶんは還元が受けられる。還元されたLINE Pay残高は4月下旬に付与される予定だ。LINE Payのコード払いとは、登録した金融機関から指定金額をチャージして使う支払い方法。もちろん、チャージの際に金融機関の口座に同額の資金が入金されていないと利用できない。

今回の注目は対象店舗。前回同様、コンビニやドラッグストアはもちろん、ビックカメラやコジマといった家電量販店、松屋や白木屋などの飲食店、Right-onやメガネスーパーなどでも還元を受けられる。

さらに、ラクマやZOZOTOWN、出前館などでのオンライン支払い、東京電力と九州電力の電気料金の請求書の支払いも対象となるのがPayPayとは異なる。

キャンペーンの事前の申し込みや参加登録は不要で、LINE Payユーザであれば誰でも適用される。ただし、LINE PayカードやLINE Payに登録したクレジットカードでの支払いはキャンペーンの対象にならないので注意。また、酒やタバコ、税金支払いなどには適用されない店舗がある。

LINE Payの利用状況に応じて付与されるマイカラーとの併用も可能。通常は、0.5〜2%の追加還元となるが、現在はコード払い時にプラス3%の還元を実施しているので、Payトクキャンペーンと合わせると実質23.5〜25%の還元となる。

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TechCrunch Japan

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