Android Oreoのベータを互換機にインストールするのは超簡単、冒険派はシステムイメージからのインストールも

もしもあなたがAndroid Oreoに“飢えていて”(でもそれはビスケットじゃないけどね、もちろん)、しかも、とっても少ない互換機のどれかをお持ちなら、今すぐにでもそれを動かせる。互換機はNexus 5X, Nexus 6P, Pixel, Pixel XL, Pixel C1, Nexus Playerのどれかだ。勇気もすこし要るけど、でも昔ほどのリスクはない。

やることといえば、GoogleのAndroid Beta Programへ行って、手持ちの互換機で使ってるのと同じGoogleアカウントでサインインし、そのデバイスの横の“Enroll Device”ボタンを押し、Androidのベータテストの規約に合意し、あなたのそのデバイスの上でアップデートをチェックする。それだけだ。

ぼくの場合は、Android 8.0/Oreoへのシステムアップデートがすぐにダウンロード可になり、かなり素早くインストールされた。これが、キャリアによる公式リリースの前にアップデートする方法としてはいちばん簡単だ。登録解除も同じくAndroid Beta Programで行い、今の安定バージョンのAndroidへ戻れる。

冒険をしたい人は、システムイメージをダウンロードしてマニュアルでインストールしてもよい。ぼくは弱気な人間なので、ふつうにOTAコースを選んだ。Googleはこのプロセスを今ではかなり磨き上げていて、やばそうな場面は全然ない。マニュアルでインストールするのは面倒、と思われる方にはこっちがお勧めだ。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))