Appleが発売前のMac Proを真っ赤にカスタマイズしてAuction REDチャリティに出品

AppleのビッグデザイナーJony Iveと、世界のビッグデザイナーMarc Newsonが協力してカスタマイズした一台かぎりの真っ赤なMac Proが、U2のボノらによるチャリティオークションAuction REDに出品される。アフリカのAIDS撲滅を主な目的とするこのチャリティに、Appleはこれまでも頻繁に、このような特別製品を提供している。

REDからの発表によると、Appleの品目からの売上金額は累計6500万ドルに達している

このマシンはとっても美しいので、AppleのMac Proはすべてカラー化されるといいのに、とすら思ってしまう。この最新機種の一般発売は12月、オークションは11月23日に行われる。予想価額は4~6万ドルだ。

IveとNewsonが協作した限定アイテムは、ほかにLeicaのカメラやAppleのゴールドのイヤフォン、Neal Feay作のデスクなどがある。

オークションサイトSothebyの画像は変わることがあるので、これは最終製品ではないかもしれない。それでも、見事だけど。

REDとAppleに詳細を問い合わせているが。IveとNewsonによるREDオークションには、彼らの友人デザイナーたちからの協力作品も多く出品される。たとえばDeiter Rams、ファッションデザイナーのChristian Louboutin、それに大御所アーチストGeorge Lucasなど。

なお、下の、本誌が今週初めのAppleのイベントで撮ったビデオには、“本物の”Mac Proが写っている。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))


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TechCrunch Japan

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