Apple Watch、初のOSアップデートが公開

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Appleは、Apple Watch初のソフトウェアアップデートを公開し、Watch OSの最新バージョンは1.0.1となった。このアップデートは一般的バグ修正と性能改善に加え、iOSおよびOS Xに最近のアップデートで追加された新しい絵文字の表示がサポートされた。

Apple Watchのソフトウェアを更新するには、Appleのナレッジベース項目に詳しく書かれている手順を見るか、以下に示す簡単なステップに沿えばよい。

  1. Apple Watchを充電器につなぎ、50%以上充電され、iPhoneがWi-Fiに接続されていることを確認する。
  2. iPhoneでApple Watchアプリを起動し、マイウォッチタブを開き、一般 -> ソフトウェアアップデートをタップする。
  3. 必要ならiPhoneとApple Watchのパスコードを入力する。
  4. Appleロゴの進行インジケーターが表示され完了したら、Apple Watchが再起動する。

このアップデートには、Siri、標準アクティビティー測定(時折、立っているのにスタンドが必要だと言うことがある)およびカロリー消費計算の改善に加えて、アウトドアワークアウトでの距離およびペース測定の改善、およびサードパーティーアプリのサポート向上等が含まれている。

さらにAppleは、新たに7つの言語をサポートし、ブラジルポルトガル語、デンマーク語、オランダ語、スウェーデン語、ロシア語、タイ語、およびトルコ語が追加された。

私のApple Watchは無事アップデートに成功した後、問題は見られず新たな絵文字も正しく表示された。アプリ全般の性能も安定したように感じるが、新バージョンのOSをしばらく使ってから続報する予定だ。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook