Brian Actonの究極のサプライズ人生

4年前、Brian Actonは仕事を探していた。

彼はそれまでの11年間、Yahooの技術者としていろんな仕事を担当してきた。

彼はあちこちに履歴書を送った:

[ツイート訳: あちこちに履歴書を送るのって、究極のフリスビーだね。](2009/05/21)…フリスビー==戻ってくること。

Twitterに面接に行き、断られた:

[ツイート訳: Twitterの本社で断られた。でもいいや。通勤時間が長いのは、いやだから。](2009/05/24)

Facebookに面接に行き、断られた:

[ツイート訳: Facebookはぼくを要らないと言った。すばらしい人たちに会える、と期待したんだけどね。また、次の冒険を探さなくちゃ。](2009/08/04)

そこで彼と、Yahooで同僚だったJan Koumは、自分の会社を作ることにした。

今日(米国時間2/19)彼らは、その会社をFacebookに190億ドルで売った

人生というものは、何が起きるか分かりません。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))


投稿者:

TechCrunch Japan

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