Down to Shopは楽しめるモバイルショッピングネットワーク

Cyrus Summerlin氏とMax Hellerstein氏は、以前Push for Pizzaというアプリ(ボタン1つでピザを注文できる)を開発したコンビだ。米国時間4月22日、新しいスタートアップとしてDown to Shopを正式にスタートさせた。

このアプリはTVショッピングの現代の再発明であるとともに「一番面白いショッピングのやり方」であると自称している。ユーザーは商品が登場するおかしなビデオを見ながら、アプリ内で直接その商品を購入できる。

Hellersteinは、2人がDown to Shopを作ったのは既存の広告とEコマースに満足できなかったからだとメールで語った。Summerlin氏はこれを「ハイパーメディア・コマース・プラットフォーム」だと説明する。

「われわれは、自己認識する楽しくて愉快なインタラクティブ環境を提供することで、ユーザーをこれまでになくブランドに密着させる。なぜならユーザーがそれを望んでいるからだ」とSummerlin氏は言った。

それを実現するために、Down to ShopはUpright Citizens Brigade出身者からなるクリエイティブチームを作りInstagramのインフルエンサーを番組の主演に据えた。番組は同社のロサンゼルススタジオで撮影、編集された。コンテンツは4週間のシーズンとして作られ、各シーズンは毎日放映される5回のショウからなる。

Down to Shop

iOSアプリは今すぐダウンロード可能で、いくかのビデオとゲームをスワイプして選べる。スタート時点のビデオから判断するに、アプリは「コンテンツ第一、広告は二の次」という約束を守っており、気楽に見られる愉快なショウの中に広告商品が織り込まれている。

ゲームをプレイしたりビデオを見ることで、Cloutというアプリ内で買い物に使える通貨も手に入る。購入できる商品については、Sutain Condoms、Dirty Lemon(飲料水)、Pretty Litter(猫のトイレ)など60以上のブランドと現在交渉中だ。

Down to Shopの出資者には、Greycroft、Lerer Hippeau、およびFirstmarkらがいる。同社は調達金額を公表していないが、法定書類によると、昨秋590万ドル(約6.6億円)を調達している。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook

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TechCrunch Japan

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