Googleアシスタントが古いAndroid端末にも対応

Googleアシスタントが古いAndroid端末にも対応
Google AssistantはSiriやCortina、Alexaに対抗するキャラクターに愛称のないサービスで、最近のスマートフォンとタブレットのほとんどに搭載されている。しかしAndroidエコシステムの断片化ゆえに、多くの旧機種ではAssistant機能を内蔵した新しいバージョンのAndroidを利用できなかった。しかし、このたびGoogleは、Android 5.0 Lollipopの動くスマートフォンと、Android 7.0 Nougat、6.0 Marshmallowの動くタブレットで、音声認識アシスタントに対応した

Lollipopが公開されたのは2014年なので、ずいぶん古いモバイルOSの話をしているが(Google自身のスマートフォン製品であるPixelではAndroid 8.1が標準)、Googleによると全Androidユーザーの26%が今もAndroid 5.0 Lollipopのいずれかのバージョンを使っている。Android 6.0 Marshmallowが30%強だ。それでも、Google Playサービスがアップデートされた結果、こうした旧機種でも、Google Assistantの約束する(その多くは届けられる)お楽しみが利用できるようになった。

古いLollipop端末をまだ持っている人は、近いうちにアップデートがくるはずだ。ただし利用できるのは言語を英語に設定してる米国、英国、インド、オーストラリア、カナダ、シンガポールのユーザー、および米国、メキシコ、スペインでデフォルト言語をスペイン語にしているユーザーのみ。Googleは、イタリア、日本、ドイツ、ブラジル、および韓国のユーザーにも提供すると言っている。

しかし旧機種のAssistantはランチャーに直接内蔵されていないので、道案内や天気やレシピやジョーク(つらい気分のとき)を頼む時には、事前にGoogle Assistantアプリを立ち上げておく必要がある。

MarshmallowとNougatのタブレットユーザーは、米国在住で言語が英語に設定されていれば来週中にはアップデートされる。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook

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TechCrunch Japan

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