Googleドライブ、一部でダウン中

2017-01-18-google-drive

Googleドライブに問題が発生している。太平洋時間で今日の午前8時〔日本時間で午前1時〕ごろからGoogleのオンライン・ストレージと生産性ツールのプラットフォームが不調となった(Gmailは正常に稼働)。アメリカではかなりの数のユーザーが問題を訴えている。影響を受けたユーザーの場合、コンテンツが表示されず、ビーチボールのようなアイコンがいつまでも回り続けている

GoogleドライブはGoogleのコア・サービスなので影響は甚大だ。Google KeepやGoogle Classroomのようなサービスもダウンしている。

Twitterには大量のレポートがアップされている。われわれTechCrunchでも(居住場所によって)ライターが影響を受けている。 Google自身も問題を確認した 。できるかぎり速やかに詳細を発表するという。

アップデート:午前10時〔日本時間午前3時〕にGoogleが発表したところでは、Googleドライブ問題はアクティブ・ユーザーの10.3%に影響しているという。Googleでは引き続き問題を調査中。

アップデート:午前A11時〔日本時間午前4時〕、Googleによればエラー発生率は減少中。

影響を受けているユーザーは(あるいは受けていないユーザーも)この記事のコメント欄で報告していただきたい。

〔日本版〕訳者の環境ではGoogleドライブは正常。こちらの動作レポートページによると、日本時間午前5時現在エラーは急速に減少している。

[原文へ]

(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+

投稿者:

TechCrunch Japan

TechCrunchは2005年にシリコンバレーでスタートし、スタートアップ企業の紹介やインターネットの新しいプロダクトのレビュー、そして業界の重要なニュースを扱うテクノロジーメディアとして成長してきました。現在、米国を始め、欧州、アジア地域のテクノロジー業界の話題をカバーしています。そして、米国では2010年9月に世界的なオンラインメディア企業のAOLの傘下となりその運営が続けられています。 日本では2006年6月から翻訳版となるTechCrunch Japanが産声を上げてスタートしています。その後、日本でのオリジナル記事の投稿やイベントなどを開催しています。なお、TechCrunch Japanも2011年4月1日より米国と同様に米AOLの日本法人AOLオンライン・ジャパンにより運営されています。