GoProを砲弾として発射する空気圧大砲を3Dプリントで作ったこの二人は天才か?愚か者か?

3Dプリントで作った大砲で空中に何かをぶっ放すのは、最高にエキサイティングである。したがってこのビデオも、きわめて重要であり、かつ、教育的である。これを作った二人の若者、DavidとRyanは、GoProを空中に撃ち上げるための砲弾、のようなものを作り、それを空高く発射し、そして犬のように地面に呼び戻した。

二人の男が空に何かを発射することの、どこがおもしろいんだい?と問うあなた、あなたはほとんど正しい。実は二人はEclectically Engineeringというチャネルを作り、GoProを砲弾として撃つだけでなく、誰もがGoPro砲弾を作って上空からの撮影ができるために、彼らのプロジェクトの詳細を公開した。ちょいとおもしろいDIYプロジェクトを、このようにきちんとした形で公開したことによって、“愚かな若者のいたずら”は、“誰もが自分でトライできるクールな挑戦”に変わったのだ。

ぼくの住むニューヨークのブルックリンで大砲を撃つのは難しいと思うが、3Dプリンタを持ってて人のいない広い場所が近くにある人は、GoProを砲弾として撃ち上げて空中から撮影する特技を、マスターできるだろう。特撮技術の一種としては、意味があるかもしれない。

出典: 3DPrint

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa)。