iPad版Officeにゴーサインを出したのは、ナデラではなくバルマーだった

アップデート:その後聞いたところによると、たしかにBallmerはiPad版Officeを発売する意志を持っていたが、発売日を決めたのはNadellaだった。このため、以下の記載は間違ってはいないが、やや混乱を招くかもしれない。

Office for iPadは、今日までに1200万ダウンロードを記録しているが、同社によるとこのシリーズ発売の引き金をひいたのは、前Microsoft CEO、Steve Ballmerだった。

MicrosoftのiPad版Officeチームは、今日(米国時間4/8)RedditのAsk Me Anythingコーナーに登場し、質問に答えた。iPad版Officeの発売決定に関する重要な質疑応答が行われた。

新CEOのSatya Nadellaは、iPad版Officeに関して、直接の創始者というよりBallmerの書記だった。これは驚くに当たらない。Nadellaは白紙を与えられたのではなく動いている会社を引き継いだ。そしてこれはBallmerの遺産に関わることだ。

iPad版Officeの人気 ― Excel、Word、PowerPointは〈今でも〉米国トップを占める ― について聞かれると、Microsoftは以下のように答えた。

[iPad版Officeチームです! 公開から1週間で1200万ダウンロードを超えました…]

この種の数字は、企業がみんなに知らせたい類のものだ。悪い数字は言わない。つまりMicrosoftは、この数字に誇りに思っていると推論できる。さらにわれわれは、iPad App Storeで一週間100ヵ国以上でトップを占めると、ダウンロード数がいくつになるかも知った。

次の質問? 果たしてこのうち何人が、Office 365の定期購読者に転じたのかだ。私は尋ねた。

アップデート:Microsoftは購読者数の公表を拒み、「iPad版Officeに対する消費者およびビジネスユーザーからの関心を非常に喜んでいる」とだけ答えた。

トップ画像提供:Microsoft 

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook


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TechCrunch Japan

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