iPhone 6最大の呼び物は、反転可能USBコネクターかもしれない

iPhone 6が、おそらく9月に行われるであろうAppleのスペシャルイベントで紹介された時、多くの人々にとって最大の注目は大きなスクリーンだろう。しかし、日々の使用にもっとインパクトを与える可能性のある変更は、今週何度かリークされている、反転可能なUSB-Lightningケーブルかもしれない。

そのリーク情報は、まだ確認が取れていないが、どちら向きにでも挿せるUSBコネクターの付いたLightningケーブルで、どっちの面を「上」にするかを気にしなくてよい。ケーブルのプロトタイプ版と思われるその写真は、今週まずNowhereelse.frに登場し、後に同じ物を写した画像が、パーツ情報リークの常連、Sonny Dicksonによって掲載した(via MacRumors)。

反転可能なコネクターは、新しいUSB 3.1標準の一部であり、既に製造できる状態にあるが、果たしてこれらのリーク画像が、LightningケーブルのUSB 2からUSB 3への転換を意味するかどうかは定かでない。さらには、これがApple純正ケーブルなのか、iPhone 6が発売される際に同梱されるかどうかも不明だ。しかし、実に興味をそそられる可能性であり、世界をリードするAppleスマートフォンの入出力兼充電ケーブルに残された、最も厄介な問題を一つ解決するものだ。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook