KiZUKAIがサブスク事業者向けLTV・解約率改善ツール正式版をリリース

KiZUKAIがサブスク事業者向けLTV・解約率改善ツール正式版をリリース

KiZUKAIは2月8日、サブスクリプション事業者向けLTV/解約率改善サービス「KiZUKAI」の正式リリースを発表した。サービス改善に活用できる状態での顧客データ収集・蓄積、また顧客分析を自動化することで、複雑な顧客データの活用およびLTV/解約率の改善を行えるという。

KiZUKAIがサブスク事業者向けLTV・解約率改善ツール正式版をリリース

サブスクリプション事業者は、KiZUKAIを利用することで、より深い顧客の理解、顧客ごとに応じたコミュニケーションを実現し、顧客にとって必要なサービス改善に取り組めるとしている。

昨年提供を開始した「KiZUKAI β版」は、オンライン英会話サービス「DMM英会話」運営のDMM.com、マンガ配信サービス「GANMA!」運営のコミックスマート、インターネットオークションサービス「モバオク」運営のモバオクなどに利用されているという(2021年2月時点でご利用開始予定の企業含む)。

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カテゴリー:ネットサービス
タグ:KiZUKAIサブスクリプション(用語)日本(国・地域)

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TechCrunch Japan

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