Mosaicの賢い自動配色システムは、3Dプリント作品に鮮やかな色彩を与える

Mosaic Manufacturingは、複数色の3DオブジェクトをプリントできるPaletteを数週間前にローンチし、新風を巻き起こした。モントリオールで彼らのチームと会う機会に恵まれ、実際にデバイスを見ることができた。そして今市場にある色を付ける3Dプリンターのアドオンの中でも、これは魅力的なものであることを実感した。

PaletteはKickstarterのキャンペーンで目標額の10万ドルを大きく超え、14万5569ドルの支援金を集めた。デバイスが実際に動いているところを見られたのは素晴らしかった。このデバイスは、異なるリールからそれぞれの色のフィラメントを適量切ってシンプルな見た目の機械の中で溶かして繋げている。別のセンサーでは、フィラメントの場所を特定し、色が正しい場所に配置されるよう確認している。このチームは先週のTechCrunch Disruptで私たちの元を訪ねてきていた。

このプリンターは、異なる色のレイヤーをプリントしたり、多様な形状でも異なる色を隣り合わせにプリントすることもできる。まだフルカラーのプリントではないことは事実だが、それを実現するのは高額で難しいことだ。しかしこれは、アーリーバード価格の850ドル相当の機能をしっかりと持ち合わせている。チームは2016年1月頃に出荷を開始する予定だとした。

モントリオールのMosaicのオフィスで実際にデバイス試した様子を見てほしい。

 

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(翻訳:Nozomi Okuma /<a href=”http://skyblue.strikingly.com/”>Website</a>/ <a href=”https://twitter.com/skyidentity”>twitter</a>)