Non Brokersが住宅診断のマッチングサイト「インスペマート」をリリース

建物の信頼性を調査するホームインスペクション(住宅診断)アプリ「Rインスペクターズ」提供のNon Brokersは1月31日、全国対応のホームインスペクション比較サイト「インスペマート」を新たにローンチした。

また同社は2018年1月に提供開始された「Rインスペクターズ」のサービス名を「インスペ」に一新したと併せて発表している。

ホームインスペクションとは中古住宅売買後のトラブルを未然に防ぐための建物状況調査のこと。たとえば住宅売買の契約後に雨漏り跡が見つかるなどの問題を解決するための調査だ。

基礎や壁にひびや雨漏りなどの劣化がないかどうか調べる作業だ。専門知識が不可欠な上、国土交通省が用意する紙のチェックリストは難透難解だが、インスペを使えば、アプリに従って必要な情報をタッチ操作で入力し写真を撮影するだけで診断作業が完了する。

インスペの“複数のインスペクターを抱える事業者”向けの「Enterpriseプラン」では、登録済みインスペクターはワンクリックで調査結果データを送信することができ、検査事業者は複数の案件をクラウド上で一元管理、およびステータス管理が可能だ。

本日発表されたインスペマートは全国対応のインスペクション比較サイトで、中古住宅売買時やリノベーション前など住宅診断を行いたい時に、料金やサービスを比較した上でオンラインで依頼することができる。Non Brokers代表取締役の東峯一真氏いわく、このマッチングサービスはRインスペクターズとして提供されてきたが、本日からは“次フェーズの戦略的観点”でインスペマートとして独立する。

これまでは全国の約150名のインスペクターによって対応してきたが、技術力の高い複数の検査事業者の登録により、対象エリアの拡大が実現するという。

インスペマートに登録している検査事業者は以下の通りだ。

Non Brokersはホームインスペクションの普及を通じ、中古住宅の売物件“すべて”にインスペクション結果を掲載し、安心して売買できる世界観を目指し加速する。

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TechCrunch Japan

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