Notifyrは、iPhoneの通知をMacで見られるちょっと気の利いたアプリ

Notifyrは、iOSの通知をMacで受けられるアプリだ。仕事中私は、いつもiPhoneをMacの隣に置いている。iPhoneが鳴るたびに、Macの画面から目をそらして重要なメッセージかどうかを確認している。私はかなり多くの通知を受け取っていて、その大部分は重要ではない。しかし、長い記事を書いている時には、これが問題になることがある。ぜいたくな悩みだということは承知しているが、Notifyrが正に解決してくれた。

きのうProduct Huntでこの新しいアプリを発見した時、私はすぐにインストールした。Notifyrの使い方は、Pebbleとよく似ているが、違うのは、通知がiPhoneではなくMacに表示されるところだ。

まず、iOSアプリをApp Storeから(価格は3.99ドル)インストールし、次に無料のMacアプリをインストールする。iPhoneでアプリを開くと、Bluetoothを有効にするように言われる。Macアプリはシステム環境設定のペインとして動作する。MacでBluetoothを有効にしてiPhoneとペアリングすれば準備完了だ。

アプリはBluetooth Low Energyを利用するため、iPhone 4以前では使えない。代わりにそれは、バッテリーが急に減らないことも意味している。

これでiPhoneが鳴るたびに、Mac画面の片隅にOS Xの通知が送られてくる。Macの通知センターで、以前のiPhone通知を見ることもできる。iPhoneとMacで同じ通知を受取っている時、例えばノートとiPhoneで別々のTwitterクライアントを使っているような場合は、そのiPhoneアプリをNotifyrから除外できる。

実にシンプルで、設定手順も簡単だ。ところで、私は別の方法でこの問題を解決することができたかもしれない。たぶん私は、時々iPhoneの電源を切ることを試すべきだった。たぶん私は、集中力が続く時間内で仕事をすべきなのであり、そうすれば文章の途中で書くのを中断

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook