Sherlyboxは、デスクに置くおしゃれなクラウド風ストレージ

パーソナルなクラウド風ストレージがこのところ注目を集めている。NSAがわれわれのラブレターも読んでいると言われる中、デスクトップに置くハードディスクにクラウド機能を持たせたることで、Dropbox並みのパフォーマンスを自分自身のハードウェアで実現するのはうまい方法だ。それが、Sherlyboxだ。

Sherlyboxは、ソフトウェアによるソリューション、Sher.lyを作った会社の製品で、小型ハードディスクをユーザーのネットワークに接続して、プライベートクラウドを構成する。ストレージを共有したり、ファイルをアップロード/ダウンロードしたり、招待者した人だけにデータを公開することもできる。1TB 199ドル(ハードディスク無しは149ドル)の同機は、宇宙船のような形状で、概ね一般的なNAS[ネットワーク接続ストレージ]のように働く。

ただし、NAS機能を使うために面倒な手順は必要なく、本体横のボタンを3回押すだけで完了する。ファイル転送には高速プロトコルと標準Raspberry Piを使用している。

同社のKickstarterでの目標金額は6万9000ドルで、現在までに1万6000ドルが集まっている[翻訳時点では2万7000ドル]。出荷予定は来年1月。Sher.lyは、昨年のTechCrunch Disruptハードウェアバトルの参加者で、ステージでも人気の高いプロジェクトだった。

これは興味深いプロジェクトであり、スモールビジネスやホームオフィスのストレージの良い解決策になるかもしれない。もちろん、これをやる方法は他にもある ― BuffaloのCloudstorでもうまくいく ― が、Sherlyboxの方がコンパクトでデザインも美しい。最終製品を見るのが楽しみだ。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook