SnapchatのEvan Spiegelはやはり本物のバカだった

【抄訳】

SnapchatのCEOで協同ファウンダのEvan Spiegelを知ってからしばらくになる。会って会話をしたことは6〜7回あるし、電話はもっと多い。Disrupt SFでは20分間、ステージで一緒だった。そして、どんだけ努力をしても、彼を好きになることは困難だった。今回、彼がスタンフォードの学生時代に送ったメールを読む機会があり、自分の本能的直感が正しかったことを知った。

彼は、おバカである。

リークされたメールはValleyWagにそのすべてがあるが、それらの要約としては、上のたった一行のパラグラフで十分だ。以下は、その典型的な例だ:


[ゆうべは6人以上の女の子がきみたちの***をしゃぶったんだろうな。ぼくのところには、誰も来なかったから。]〔訳注: 伏せ字にした部分は、原文では’dicks’。〕

Zuckerbergにも悪名高いIMのリークがあったが、Spiegelのも学生時代のメールで、女性虐待、高純度麻薬の吸引、未成年飲酒、酔っ払った女子会のメンバーたちに友だちを強*させる、デブの女の子をレーザー銃でからかう、などなどが書かれている。これらのメールは、内容だけでなくスペルや文法もひどくて、良い意味での若者らしさはカケラもない。

Spiegelは本誌に、リークに関する公式の声明文を寄越した:

大学の男子会時代の愚かなメールが公開されたことを、当然ながら恥ずかしく思い、困惑しています。言い訳はしません。当時あれを書いたことと、あれを書くほど自分が愚劣だったことを、お詫びします。今のぼく、そして今のぼくの女性観は、そのころとはまったく違います。

彼には、せいぜい困惑していただきたい。これらのメールにはいわゆる“男子会気質”の最悪の部分が表れており、それは今でも、シリコンバレーにおける女性疎外に貢献し続けている。

メールには、Speigelの父である高名な弁護士が、未成年飲酒に対して寛容であったらしいことも、書かれている。

全体的にこれらのメールはSnapchatとSpiegelの両方にとって悪いニュースだが、そんなことは当たり前だ。個人的会話の内容を明かさないことは、彼と前に約束した。でも、人間としてのEvanを協同ファウンダとしてのEvanから分離してみれば、そこにいるのは、霊感を得てアプリを作った愛すべき少年ではない。そこにいるのは、自己の不安を恥知らずなうぬぼれで覆い隠そうとしている、自分に対する自信と確信を完全に欠いた、ひょろ長の青年だ。

私は一応プレスだから、彼も面と向かって差別的なことは言わない。でも彼の話のトーンは終始、Snapchatのようなクールなものを作った自分は優秀である、という自慢と自負に満ち満ちている。ほかの物や人に対しては、否定の言葉しかない。これらのメールは、この少年王がまだ未熟だったころの発言だが、それらと同じトーンに、もっとむかつくような人物像を組み合わせると、今のSpiegelができあがる。

しかし、考えてみれば、これらのメールがSnapchatのメッセージだったら、とっくに消えているのだ。Snapchatの理想のユーザ、それはEvan自身だろう。

【後略】
〔以下えんえんと、筆者のSpiegelに対するネガティブな感想が続く。〕

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))