TechCrunch Tokyo 2014の超早割チケットは明日26日いっぱい、急げ!

8月2日に販売を開始したスタートアップのお祭り「TechCrunch Tokyo 2014」の超早割チケットだが、明日26日火曜日深夜までが締め切りとなっているので改めてお知らせしたい。超早割チケットは、当日券2万7000円(税込み2万9160円)のところ9000円(税込み9720円)とだいぶお安くなっているので、参加をご検討頂いている方は、11月18日、19日と予定を空けつつ、チケット購入を急いでほしい。まだ今年のゲストスピーカーや詳しいプログラムはお伝えできていないが、今年もシリコンバレーからTechCrunchスタッフや海外ゲストを招待しているので、楽しみにしていてほしい。

TechCrunch Tokyo 2014は今年で4年目になるのだが、実は今年のチケット販売の伸びに、ぼくは驚いている。超早割チケットというのは、「まだ日時と場所以外、何も公表できる情報はありませんが、それでも買っていただけるなら是非!」ということで、TechCrunchを普段から熱心に読んで頂いている方を対象に出しているものだ。正直、原価割れなので売れ過ぎてしまうのも主催者としては嬉しいような、困るような複雑な心境ではある。今年は去年の3倍以上のペースで売れている。

なぜイベントの中身を発表もしてやがらないのに、お買い求めいただけているのか。ということを主催者が書くのも変だが、大きく2つのトレンドが背景にあるのかなと思っている。1つは、既存企業でもスタートアップによる起業であってもイノベーションということに対する注目が高まっていること。もう1つは、みんな人間に飢えてるということ。オンラインの情報が溢れかえって、ソーシャル化も進んでいるので錯覚しがちだけど、オンラインだとやっぱりコミュニケーションに限界があると思う。逆説的だけど、ネットに触れれば触れるほどイベントのようなオフラインに対するニーズが高まるのかなという気がしている。というのはあまり根拠はないけれど、TechCrunch Tokyoは今年も1500人を超える規模のイベントとなる見込み。海外・国内ゲストや若い起業家、そしてほかの参加者なんかと会ってコミュニケーションを取る場として、大いに楽しんで頂ければと思う。チケット代には2日ぶんのランチと、夜の懇親会の軽食代が含まれてます!


投稿者:

TechCrunch Japan

TechCrunchは2005年にシリコンバレーでスタートし、スタートアップ企業の紹介やインターネットの新しいプロダクトのレビュー、そして業界の重要なニュースを扱うテクノロジーメディアとして成長してきました。現在、米国を始め、欧州、アジア地域のテクノロジー業界の話題をカバーしています。そして、米国では2010年9月に世界的なオンラインメディア企業のAOLの傘下となりその運営が続けられています。 日本では2006年6月から翻訳版となるTechCrunch Japanが産声を上げてスタートしています。その後、日本でのオリジナル記事の投稿やイベントなどを開催しています。なお、TechCrunch Japanも2011年4月1日より米国と同様に米AOLの日本法人AOLオンライン・ジャパンにより運営されています。