Tovalaは、調理済食品を完璧に加熱するスマートオーブン

Tovalaは、Y Combinator出身の新しいスタートアップで、低価格で、プロ用オーブンレンジに取って代わる製品を作ろうとしている。Tovalaは、焼く、煮る、蒸すを、最大550度F(288度C)、10~30分でこなすスマートオーブンだ。

料理はTovalから、調理済パッケージを購入するか、クラウドソースのレシピを利用する。

Tovalaは、電子レンジ方式の代わりに、乾式および湿式の調理法を用いて、料理ごとに最適な温度で調理する。例えば1台でチキン、米、アスパラガスを同時に調理することができる。

最初の製品が今日(米国時間3/8)Kickstarterでデビューし、すでに数百人の支援者によって目標10万ドルを達成している。

Tovalaは、早期Kickstarterサポーターには199ドルで販売されるが、小売価格は349ドルになる。家庭用の調理道具としては高いと感じるかもしれないが、プロのシェフが使うコンビネーションオーブンの何分の一かでしかない。

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本当の稼ぎ手は、Tovalが提供する「パッケージ済み料理」だ。各パッケージは4人前で、Tovalaキッチンで材料から作られ1食当たり400~800カロリーだ。

Tovalaは、レシピライブラリも準備中で、パレオ、ベガン、グルテンフリー等の食事制限のある人向けもある。Tovalaの共同ファウンダー、David RabieとBryan Wilcoxによると、Tovalaのマスターシェフが毎週最大6種類のメニューを用意する。

そして、最新のつながるキッチンモノの例に漏れず、Tovalaはスマホアプリを通じて調理時間を監視できる。料理のバーコードをスキャンして、料理をオーブンに入れ、指示にしたがっていくつかボタンを押せば、あとはスマートフォンで様子を見られる。

私は共同ファウンダーのDavid Rabieと、Tovalに触れ試食する機会を得た。上のビデオで、このスマートオーブンの動くところをご覧あれ。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook

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TechCrunch Japan

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