Twitterがあなたのスマホ上のアプリを調べる機能をオプトアウトする方法

Twitterはユーザのスマートフォン上にあるアプリを調べて、そのデータを自分の目的に利用している。

それは世界最悪の無礼な行為だろうか? でもない。あなたの閲覧履歴を調べて、あなたの教師や親に送ってるわけではない。しかしそれでも、良い気分ではない。Twitterはユーザをだいじにするサービスを自称しながら、今回の機能はオプトインではなくオプトアウトにした。

ユーザへの通知文には、この機能がユーザのアカウント上で自動的に有効になると書いてある。そこをさらにスクロールすると、オプトインしたことになる。

でも、この機能は簡単にオプトアウトできる。

そのやり方は:

  1. 通知をまだ見てなければ、iOSでは”Limit ad tracking”を、Android上では”Opt out of interest based-ads”(Accounts -> Google -> Ads) をonにすると、この機能が生きる前に殺せる。
  2. すでに生きていたら(よくわからなかったら)、あなたのデバイスのTwitterアプリへ行く。
  3. iOSではアイコンを、Androidではアイコンをタップする。
  4. 設定をタップする
  5. 自分のアカウントをタップする(複数のアカウントがあるなら、そのそれぞれを)。
  6. “Tailor Twitter based on my apps”のチェックボックスをoffにする。そんなチェックボックスがなければ、この無礼な機能はまだ有効になってない。

チェックボックスをクリアしたら、あなたはまた自由の身だ。おめでとう。

[原文へ]
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))


投稿者:

TechCrunch Japan

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