Twitterが死亡したユーザーのアカウントを削除せずに「追悼する」方法を開発中

Twitter(ツイッター)は、ユーザーからの数多くのフィードバックを受けて、アクティブでないアカウントに関する方針を変更した。同社は今後、今週発表されていたアクティブでないアカウントを非アクティブにして「より正確で信頼できる情報を提供」する計画の前に、亡くなったユーザーのアカウントを「追悼する」方法を開発している。Twitterの名誉のためにいっておくと、同社はこの計画に対してかなりの量の否定的なフィードバックを受け取った後、迅速に反応しており、休眠アカウントの終了を進める決定においてユーザーが死亡しているケースは考慮されていなかったようだ。

米国時間11月26日にTwitterが非アクティブアカウント(6カ月以上ツイートしていないもの)の非アクティブ化を発表した後、所有者が亡くなったアカウントのコンテンツも削除されることを多くのユーザーが指摘した。TechCrunchに過去に在籍していたDrew Olanoff(ドリュー・オラノフ)氏は、この影響について個人的な観点から記事を書いており、Twitterに対して人的影響と潜在的な感情的コストを考慮して、この動きを再考するよう求めている。

Twitterは11月27日のスレッドで、アクティブでないアカウントに関する新しい考え方を詳しく説明し、現在のアクティブでないアカウントに対するポリシーは実際には常に適用されているが、その実施が徹底されていなかったと説明した。EUではGDPRを参照し、地域のプライバシー法に部分的に従っている。しかし同社は、死亡したユーザーのアクティブでないアカウントを「追悼する」方法を実装する前に、それを削除することはないとも伝えている。

Twitterはこれまで、同社のアクティブでないアカウントに関するポリシーを拡大または改善して、世界的なプライバシー規制に確実に対応すると述べてきたが、その変更が実施される前に広く周知する予定だ。

Twitterによる「追悼」で何が提供されるのかはまだ明らかになっていないが、一方ではFacebookにも同様の理由で導入した 「追悼アカウント」 機能がある。

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(翻訳:塚本直樹Twitter