Twitter上のグループチャットHuckleがiOSからブラウザにも進出、その気軽さで人気

huckle-holding-phone2

Slackはちょっとフォーマルすぎるとお思いの方、Huckleはいかがかな。友だちとかファンとかフォロワーなどなどとのグループチャットをツイートみたいに気軽にできるから、指が麻痺するまでタップしたくなる。最近までiOSオンリーだったが、今日(米国時間6/9)からはブラウザーからでも利用できる。

HuckleのCEO Jordan Stoneは曰く、“Twitterならリアルタイムで本当の会話ができる。HuckleはすべてのTwitterユーザーに、フォロワーとのインスタントなグループチャットのパワーを与える。ブラウザーバージョン(つまりWebアプリケーション)を使えば、大きなキーボードも使えるぞ”。

According to Huckle, this is how happy your fans will be if you talk to them using their platform. Would you really deprive them of that unfettered joy? You wouldn't, would you.

Huckleによるとこの写真は誰かのファンたちがHuckleを使って楽しくお話しているところだ。こんな楽しみをファンやフォロワーに与えられる機会を、あなたが逃すはずないよね。

Stoneにも、問題はよくわかっていたはずだ。彼はTaylor Swiftのためのデジタルマーケティングのトップだったから、Twitter上の会話がときどき意外な方向へ展開することを知っていただろう。

“セレブがHuckleでチャットを始めると、ファンがたちまち殺到する。だから、ナビゲートしやすいデザインが重要だ。Twitter上のこれまでのグループチャットは、リツイートやハッシュタグを使うから、ものすごくめんどくさい。Huckleなら、大きなグループテキストみたいになるね”、とStoneは語る。

今ユーザーはどんどん増えていて、最近Jewelはファンとの会話にHuckleを採用してうまくいってるようだし、Property BrothersのDrew Scottも、同じ目的でHuckleを使っている

 

[ツイートするだけでライブのグループチャットが始まるHuckle]

 

[原文へ]
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))

投稿者:

TechCrunch Japan

TechCrunchは2005年にシリコンバレーでスタートし、スタートアップ企業の紹介やインターネットの新しいプロダクトのレビュー、そして業界の重要なニュースを扱うテクノロジーメディアとして成長してきました。現在、米国を始め、欧州、アジア地域のテクノロジー業界の話題をカバーしています。そして、米国では2010年9月に世界的なオンラインメディア企業のAOLの傘下となりその運営が続けられています。 日本では2006年6月から翻訳版となるTechCrunch Japanが産声を上げてスタートしています。その後、日本でのオリジナル記事の投稿やイベントなどを開催しています。なお、TechCrunch Japanも2011年4月1日より米国と同様に米AOLの日本法人AOLオンライン・ジャパンにより運営されています。