Uber、自動運転テストの戦いを巧みにかわす。許可は不要と主張

uber-self-driving-taxi

Uberの自動運転タクシーが公道を走ることは許されるべきなのか?もしUberの抜け目ない戦略がうまくいくなら、この質問は不要になる。Uberは人々の注目をずっと影響の少ない質問へと導こうとしている:そもそも自動運転タクシーのテストに許可は必要なのか?

これが天才的なのは、この戦いは勝っても負けても関係ないという点だ。もしカリフォルニア州DMV[陸運局]との小競り合い勝てば、監督されたり許可を受けたりする必要がなくなり、好きなようにできる。もし負ければ、150ドル払って許可を受け、事故が起きたり人間ドライバーが運転を代わったときDMVにデータを提供すればいいだけだ。

おそらく法廷に持ち込まれるだろう。しかし、どちらに転んでもUberの自動運転タクシーは存在し続けることになる。

uber-self-driving-carsちなみに、Uberの自動運転車が赤信号を無視して自転車に乗った人を危険に晒したという報告もある。

どうやらUberは、世界中の都市で戦ってきた経験から多くを学んだようだ。規制当局は何であれ戦いを仕掛けてくる。最良の戦闘計画は、もし違反しても影響が最小限になるように条件を設定することだ。

最終的に、もし自動運転許可を得なくはならなくなったなら、観念して友好的になれば、規制当局はUberに勝って申請させたかのように誇り高く振舞うだろう。そしてロボタクシーは走り続ける。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi / facebook

投稿者:

TechCrunch Japan

TechCrunchは2005年にシリコンバレーでスタートし、スタートアップ企業の紹介やインターネットの新しいプロダクトのレビュー、そして業界の重要なニュースを扱うテクノロジーメディアとして成長してきました。現在、米国を始め、欧州、アジア地域のテクノロジー業界の話題をカバーしています。そして、米国では2010年9月に世界的なオンラインメディア企業のAOLの傘下となりその運営が続けられています。 日本では2006年6月から翻訳版となるTechCrunch Japanが産声を上げてスタートしています。その後、日本でのオリジナル記事の投稿やイベントなどを開催しています。なお、TechCrunch Japanも2011年4月1日より米国と同様に米AOLの日本法人AOLオンライン・ジャパンにより運営されています。