Volocopterの電動垂直離着陸機がヘルシンキ国際空港で初フライト

Volocopter(ボロコプター)の2Xエアタクシー機は、国際空港で他の商用旅客機の空域と完全に統合されつつ、飛行を行った世界初の電動垂直離着陸機(eVTOL、electric vertical take-off and landing)となった。この重要なマイルストーンが実現したのはヘルシンキ国際空港で、同機が従来の航空管制と、パイロットが搭乗せず手動で操縦される航空機専用に設計された航空管制システムの両方と、うまく統合されていることを示すことをミッションとしていた。

このテストの目的は、従来の有人飛行と自律型航空機(エアロボタクシーを含む)の両方のために設計された航空管理システムが、たとえ都市上空を含む混雑した空域でも互いに協調して動作できることを示すことだった。

Volocopterは、有料顧客向けに商用サービスを開始した際に利用することを狙った新しいeVTOLを最近発表したばかりだが、今回ヘルシンキ空港ではAirMap、Altitude Angel、そしてUniflyという無人航空機の航空管制プロバイダーたちと一緒にテストを実施した。テストを通じてVolocopterのシステムが各プロバイダーたちとうまく機能することが確認された。これは商用フライトの認証を取得するための重要なステップである。

ドイツのスタートアップであるVolocopterは、9月14日にシュトゥットガルトで開催されるイベントで2Xを飛行させる予定だが、次の大きなマイルストーンは、今年後半にシンガポールで行われる予定の新しいVoloCity商用機と離発着施設VoloPortプロトタイプのお披露目である。

[原文へ]

(翻訳:sako)