IFTTT連携の睡眠センサーNokia Sleep発表、「睡眠中は自動でエアコンの温度を下げる」が可能に

eng-logo-2015米国・ラスベガスで開催中の国際家電見本市 CES 2018より。ノキアがIFTTTによるスマートホーム管理機能を搭載した睡眠センサー「Nokia Sleep」を発表しました。

「Nokia Sleep」は、マットレスの下に敷くパッド形状の睡眠センサーです。Wi-Fiでクラウドと繋がり、睡眠の長さ・中断回数・深さなどをAndroid / iOS対応の「Nokia Health Mate」アプリやWEBブラウザで確認可能。睡眠改善に向けたアドバイスも提供するコーチング機能も備えます。

さらに、IFTTTによるスマートホーム管理機能を搭載。「Nokia Sleep」はスイッチとして機能し、睡眠の状態にあわせて照明やサウンド、エアコンの設定温度などを制御し、睡眠環境を最適化できるとうたいます。

Nokia Sleepは2018年2月に99.95ユーロ(約1万3300円)で発売予定。日本での価格や発売日は後日発表予定としています。

また、ノキアのヘルスケア製品と連動する前述のスマートフォンアプリ「Nokia Health Mate」がAmazonのクラウド型音声サービス「Alexa」とスキル連携することも発表されました。

Engadget 日本版からの転載。

投稿者:

TechCrunch Japan

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