スノーデンの最新暴露情報:NSAは中国のHuaweiをハックしている

国家安全保障局は、中国のネットワーク機器最大手、Huawei[華為(ファーウェイ)]に侵入し、同社のソースコードをアクセスしたと思われている。The New York Times およびドイツのSpiegel Onlineが入手した文書による

これら最新の漏洩文書は、NSAがHuaweiに対して “Shotgun” と呼ばれる作戦を実行したことを示している。同社は米国のCisco Systemsに続く世界第2のネットワーク機器製造業者である。

米国は長年、Huawei製品がトロイの木馬として中国政府による同社製品顧客へのスパイ行為に利用されていることを懸念していた。どうやら米国政府は、自身によるHuawei周辺の監視作業における仲介者を排除したかっただけらしい

米国諜報機関は、メールを傍受するだけでなく、Huaweiの特定製品のソースコードも入手した、とSpiegelの記事は伝えている。あらゆるIT企業にとっての至宝が、米国ITスパイ組織によって露わにされた。

懸念するネット市民と企業にとって幸いなことに、米国政府広報担当者がNY Timesに伝えたところによると、スパイ行為は国家安全目的にのみ行われている。

「われわれが収集した機密情報は、競争力強化や利益増大のために米国企業に渡されることはない。同じことを言えない国は数多い」、とホワイトハウス広報官のCaitlin M. Haydenは同紙に伝えた。

一方、この意図しない喜劇的状況を、Huaweiはしっかり理解していた。同社の広報担当者は以下の声明をSpiegelに伝えた。

「もしそれが真実なら、米国政府がわれわれに対して行っていることは、皮肉なことに、中国政府がわれわれを通じて行っていることと全く変わらない。もしそのようなスパイ行為が本当に行われているのなら、その会社は独立でいかなる政府とも特別な繋がりを持たず、その情報は広く公開され、誤報や偽情報の時代は終りを告げることになるだろう」。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook


全世界における携帯電話出荷台数のうち60%がスマートフォン。Samsungが首位ながら、5sが人気のAppleもシェア復活を睨む

スマートフォンの出荷台数は全世界的にみて増加し続けているようだ。Strategy Analyticsの最新レポートによると、2013年第3四半期は昨年の1億7280万台から45%伸びて、2億5100万台に達している。

「四半期ベースで2億5000万台を超えたのは初めてのこと。全世界における出荷携帯電話10台につき6台がスマートフォンとなっている。アメリカなどの先進地域では、LTEモデルが成長を引っ張っているようだ。そして中国などの発展途上地域では3Gモデルが主力となっている」と、Strategy AnalyticsのシニアアナリストであるLinda Suiは言っている。

ブランド別で言えば、やはりSamsungが首位に立っている。世界のスマートフォン台数のうち35%のシェアを握っているそうだ。ちなみにSamsungの出荷台数は1年で55%の伸びを示し、合計出荷台数は8840万台にのぼっている。フラッグシップモデルであるGalaxy S4の出荷には落ち込みが見られるが、これは新しいNote 3ファブレットに対するニーズが高まっていたり、あるいはGalaxy Yなどの安値モデルを選択する人もいるせいだ。

この四半期を見るとSamsungはAppleの倍以上のスマートフォンを出荷しているのだが、Strategy AnalyticsのエグゼクティブディレクターであるNeil Mawstonは、「iPhone 5sの大人気により、次の四半期にはAppleが挽回するだろう」と述べている。

2013年第3四半期に関しては、Appleの出荷したiPhone台数は昨年の2690万台から3380万台となっている。iPhone 5sおよび5cの出荷を待っていた消費者も多かったようで、伸び率は26%となっている。スマートフォン全体の伸びが45%程度であったことを考えれば、低い数値に留まっている。おかげでAppleのシェアは16%から13%に下がってしまうこととなった。

Samsung、Appleに続く第3位となったのはファーウェイ(Huawei)で、昨年比67%の伸びを示し、2013年第3四半期での出荷台数が1270万台となっている。但しシェアは5%程度であり、上位2社からは大きく遅れをとっている。ちなみに今期におけるファーウェイの伸びは、国内市場でのP6およびG610モデルの人気が大きく寄与している。

「中国国内でのファーウェイの強さは安定的なものがある。しかしアメリカやヨーロッパでのマーケットでは成功を収めているとは言えない。今後、ビッグ2と競っていくためには、世界市場での成長が欠かせない」と、Strategy AnalyticsのシニアアナリストであるWoody Ohは言っている。

第3四半期におけるベスト5をあげておくと、上記3社とLGおよびLenovoとなっている。

LGは1200万台のスマートフォンを出荷して、5%弱のシェアを獲得している。LGの年間成長率は71%となっていて、これはトップ5の中で最高となっている。LGの伸びはヨーロッパ市場における人気が牽引しているのだとのこと。今後の成長のためには、中国およびインドでのシェア獲得にも力を入れていく必要があるだろうとのことだ。

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(翻訳:Maeda, H


Huaweiさん, それはおかしいよ

それにGalaxy Note IIを耳に近づけて持っていたら自分が間抜けに見える、と思ったあなたも、このHuawei MediaPad 7 Vogueではどうだろう? ごくふつうの人のニーズに応える、を社是とする企業からやってきたタブレットだからな。

お値段に関する情報はないが、FCCのデータを見るかぎり、Huaweiはこれを海外のおばかさんたちに売るつもりらしい。

詳細はSlashGearに載っているから、解像度とかSoCのクロックなどが気になる人はそっちを見て。

ジョークはともかくとして、Huaweiは中国の外では敗者だ、などと軽視してはいけない。合衆国では政府のセキュリティ要件を受け入れずに市場を去ったが、着実にグローバルな通信企業として成長している。母国の中国ではトップ企業、2012年の全世界では、スマートフォンを世界で三番目に多く売った企業だ。しかしそれでも、タブレットを耳のそばに持って使いたい人を、この星の上で見つけるのは難しい。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))


ファーウェイとMicrosoft、タッグを組んでアフリカ専用Windows Phoneを提供

Huawei Ascend W1 Windows Phone中国における通信界の巨人であるファーウェイ(Huawei)が、アフリカのみに向けたWindows Phoneの開発に乗り出すことを発表した。機種はHuawei Ascend W1のカスタマイズモデルだ。4Afrikaイニシアチブの一環として、Microsoftとの共同で開発された。

価格についてのアナウンスはまだないが、中東およびアフリカ地域におけるWindows Phoneの担当ディレクターであるGustavo FuchsがBBCに語ったところによると「アフリカで最も入手しやすいWindows Phoneという位置付けです」とのこと。「数年のうちに、アフリカ大陸内において数千万台単位で普及させることを目標としています」とも話している。

Fuchsによると、4Afrikaの目的は、アフリカ大陸内でのスマートフォン利用率を上げることなのだそうだ。これには、アフリカの人びとにとってフィーチャーフォンから乗り換えたくなるような魅力的なアプリケーションを提供することも含まれている。現在のところのスマートフォン率は「10%近く」とのこと。もちろん地域によっては、はるかに低いところもある。

「入手しやすさはもちろんですが、アプリケーションやコンテンツも充実して、フィーチャーフォンからの乗り換え需要を高めていきたいと思っています」とFuchsは言っている。

今回リリースしたWindows Phoneは、まずエジプト、ナイジェリア、ケニア、コートジボワール、アンゴラ、モロッコ、そして南アフリカで販売される。販売はそれぞれの国の販売方式に則った形で行われる。すなわち南アフリカでは通信事業者からの販売となり、コートジボワールでは小売業者による販売となる。ナイジェリアやアンゴラは複合的な販売方式がとられているそうだ。

また4Afrikaイニシアチブでは、ケニアのRift Valleyでのワイアレスブロードバンド環境の構築や、南アフリカやエジプトにおけるWindows Phone開発者支援なども行なっていくらしい。

ファーウェイにとって、アフリカは中国の外ではもっとも急成長中の地域となっている。昨年11月にファーウェイは、南部および東部アフリカにおける売り上げは3年間で30%の伸びを期待していると話していた。現状について同社のウェブサイトをみてみると、2011年の売上げが34億2000万ドルで、これは前年比で15%の増加ということになっているようだ。アフリカ大陸には18のオフィスを開設しており、5800人が働いている。南アフリカにはR&Dセンターや、また7つのトレーニングセンターも開設している。

ファーウェイのIDEOSは、100ドルを切る最初のスマートフォンとしてデビューしており、ケニアで大人気の機種となっている。市場シェアは45%を獲得しているのだそうだ。

Huawei Ascend W1は4インチのタッチ画面で、500万画素のカメラを搭載している。一回の充電で待ち受け時間は420時間に及ぶとしている。

Huawei Technologies

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(翻訳:Maeda, H)