日本のAmazonは本物のメカロボスーツを1億円で売っている

数年前に本誌は、Kuratasというものを記事にしたことがある。そのメカロボットスーツを着ると、敵の匂いをいち早く嗅ぎつけて、BBガトリングガンを撃ち、相手を殲滅できるのだ。2012年にそれが登場したときは、誰もがおかしなジョークだと思ったが、今回は本当にそれが、日本のAmazonから100万ドルで発売された(1億2000万円)。

もちろん、その歩き方はぎごちない。近くのショッピングモールを全壊させるほどのパワーもない。時速約5マイルで移動できるが、腕は別売だ。どっちかというと、オタク向けのアート作品だが、メカ的には本物であり、したがってお値段も高い。卒業祝い、あるいは女の子なら成人〔原文: Bat Mitzvah〕のお祝いに最適だ。将来、地球と全人類を支配するロボット君主たちがこれなら、大歓迎だね。

出典: Technabob

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))


スペイン新聞協会、Google Newsの閉鎖に悲鳴


インターネットは、まるで熱帯雨林の繊細な生態系のようだ。一人の演者を取り去ると、残り全員が苦しみ死に至る。先週、政府がGoogleに厳しい処置を取ったスペインでそれが起きた。スペイン政府は同社に対して、スペインのニュースコンテンツがサイトに現れるたびに、ニュース提供者に支払いをすることを要求した。これに応じて検索巨人は当地でGoogle Newsを閉鎖したため、El Pais、La Vanguardiaを始めとする同国の主要新聞コンテンツは現在見ることができない。

ご想像の通り、これは悪いニュースだ。新聞業界は、外部の助けなしにインターネット時代を生き延びられると長年主張しているが、これは大きな間違いだ。ニュースサイトへのトラフィックの大部分が検索から来ていることを考えれば ― 「新しいレーザープリンター」から「ベティ・ホワイトは結婚しているか」まですべてがニュースソースの情報を返している ― スペインの新聞メディアが、リーチやビジター数でどれほどGoogleに依存しているかは容易に想像できる。

Spain Reportによると、スペイン新聞出版社協会は慈悲を請い始めている。

昨夜スペイン新聞出版社協会(AEDE)は声明を発表し、Google Newsは「単に市場で独占的立場を与えられたサービスが閉鎖しただけではない」と述べ、Googleの決定は「間違いなくスペイン市民に負の影響を与える」ことを認識している。

一方Googleは、今回の行動を次のように説明した。

この新たな法律はスペインの全出版社に対して、Google Newsのようなサービスが出版物のたとえわずか一部でも表示した時、望むと望まないとにかかわらず料金を徴収することを義務付けた。Google News自身は収益をもたらしていないため(当社は同サイトに一切広告を掲載していない)、この新しいアプローチを維持することは不可能である。このため誠に遺憾ながら、当社は12月16日(新法が発効される1月以前)をもってGoogle Newsからスペインの出版物を削除し、スペインにおけるGoogle Newsを閉鎖する。

要するに、スペインメディアのロビイストたちひは能力以上のことをやろうとしたわけだが、これは小銭を稼ぐよりずっと効率的な方法があることにメディア企業が気付くまで、何度でも繰り返されるだろう。それまでの間、善意の弁護士たちがメディア列車を脱線させるまで操縦し続けるのを見守るしかないだろう。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook


中国のプログラマーがWindows 95をiPhone 6 Plusに載せた


本日の「本来ではない場所に何かを載せる」コーナーでは、xyq058775というユーザーと、買ったばかりのiPhoneにWindows 95をインストールしたという彼のワクワクする告白を紹介したい。使ったのは iDosというツールで、これはiOSにインストールするオープンソースのDOSBoxライクなアプリだ。彼曰く、ほぼ完全に動作したが、Windows XPにアップグレードできなかったそうだ。そして彼はDoomもプレイできたと私たちは想像している。

ここで行われていることに新規性は殆どない ― 人々は初代VAXマシンの時代からエミュレーターを走らせてきた ― しかし、よみがえったソフトウェアがこんなに早く新しいハードウェアで動くところを見るのはクールだ。私には実用的使い道を思いつくことができないが(たぶんタイピング練習のMavis Beaconは走らせる必要があるだろう)、理論的実験としてはすばらしい。誰か、POSDTを動かすかもしれないし。

中国語FAQの拙い翻訳を以下に載せた:

1.Q: Can I install WINDOWS XP? A: The answer is yes you can, but certainly not by idos, because idos simply simulate the DOS environment is not the true sense of the virtual machine, so the system is more difficult to run the DOS and idos simulation environment and do not have XP running basic environmental needs, so later if transplanted XP system, then I will make use of their leisure time with friends ios platform to write a plug-in to run XP virtual machine system.

2.Q: Why are you doing this? Why not use Remote Desktop. A: First, to show that this kind of thing tall Remote Desktop is currently no support on win98 systems, not to use during system installation and tool methods have sent me here.

3.Q: Why is the process I installed the explorer process wrong? A: Because idos simulator only simulates the 16’s dos environment, although win98 16/32 hybrid system but Explorer and exe process large part needed is a 32-bit environment, so when they need 32 program calls some system environment variables and support libraries when an error occurs, LZ modify some of the resource is designed to allow him to run in idos environmental good, However, this modification will change the part of the machine, which has led some device errors when using LZ modify the good image. After LZ according to everyone’s feedback slowly improve!

全体手順の説明は、中国語が読めればここにある。読めなければ、インストールは読者の練習としておこう。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook


がれきの中に生存者を見つける昆虫ロボットは微細な音を捉えるマイクロフォンを装備

昆虫型ロボットはときどき登場するが、今度のは本物の虫がオーディオセンサを搭載している。ノースカロライナ州立大学のAlper Bozkurt博士とMatt Shipmanは、小さな回路基板を生きたゴキブリに乗せ(載せ)、リード線を虫の脳に接続した。基板が脳に特殊な音を送ることにより、ゴキブリは右や左に曲がる。こうして虫は、リモートコントロールできるバイオロボットになる。

この不気味な軍団には二種類の虫がいる。ドローンとセンサだ。ドローンはリモートで受信した信号に基づいて右や左へ動き、センサはドローンに、聞こえる音の方向を教える。そして多数の虫を、たとえば瓦礫(がれき)の中へ送り込むと、センサが音を捉える。そして音が聞こえたら、ドローンたちが救出隊に知らせる。その虫を、食べてもよいかもしれない〔ジョーク〕。

電気工学と計算機工学の助教授Alper Bozkurt博士によると、“崩壊した建物の中では音が生存者を見つける最良の方法だ”。彼はこの救急ゴキロボに関する論文を、すでに二つ書いていて、その特徴は動きを制御する電子回路のバックパックを背負っていることだ。彼の研究チームが作った二つのタイプの特製バックパックは、どちらもマイクロフォンを装備している。そのうちの一つは、微細な音をとらえてワイヤレスでレスポンダへ送る。

また、虫たちの動きをコントロールすることによって、実質的に彼らの活動範囲を救助領域に限定できる。彼らの活動時間を長くするために太陽光発電セルを使うことも、試行中だ。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))


ペンギンコロニーに入るためには、ペンギンモフモフが有効であるとの実証実験

AIを使って人間のように振る舞うロボットが出てきそうな昨今、外見からロボットと見破られないための方法も必要となるだろう。そしてNature Methodの記事によれば、ともかく外見を接近対象(人間など)と同じにするのが非常に有効なのだそうだ。外見を似せることで、RFIDタグの読み取りができるほどの近距離にまで、接近を許してくれることがあるらしい。

もちろん、人類に似せたAIロボットが人類を研究するというのはまだ先の話だろう。なので、Nature Method記事の有効性を確認するため、ペンギンを対象とした実験をみてみたいと思う。テリトリーを侵してコロニーへの侵入を企てると、ペンギンも(人間と同じように)大騒ぎになるのが普通なのだそうだ。

まず、ペンギン観察のために小型のローバーを使ってみたのだが、やはりペンギンにストレスを感じさせてしまっていたのだそうだ。そのような中、うまい方法がないものかと模索した結果、ロボットにモフモフのペンギン着ぐるみを着せてみたのだそうだ。するとペンギンに簡単に接近できたのみならず、暖を取るためのハドルに、ロボットペンギンも混ぜてくれたのだそうだ。

研究者の言葉を引いておこう。

コロニーを作っているペンギンに近づくための方策を探ろうと、コウテイペンギン(学名:Aptenodytes forsteri)へのアプローチを試みてみました。このペンギンは、コロニーの中では個別のテリトリーを主張しません。そのコロニーにローバーを送り込んでみたところ158羽中44羽(28%)が警告的な動きをみせました。この警告動作がみられたときには、直ちに実験を中止しています。ちなみに75羽(47%)は何の反応もみせませんでした。さらに39羽(25%)は自らローバーに近づき、接近してきたものがいったい何であるのかを確認しようとしていました。しかしローバーをペンギンの着ぐるみでカモフラージュしたところでは、成体・幼体双方のペンギンが、すぐ近くにまで接近することを許してくれたのでした。さらにはなんと、仲間に対するのと同様の声かけ行動まで確認することができました。すなわち、ペンギン社会にストレスを与えるkとなく、接近する手段を得ることができたわけです。

まさに研究者の言葉通りであるようだ。着ぐるみをきせることで、調査ロボットはペンギン社会にやさしく受け入れてもらえているようだ。将来的にはロボットにTシャツとジーンズを着せて、人間のフリをしてハッカソンに参加するようなロボットも登場してくるのかもしれない。但し、そういうロボットの登場までにはいましばらくの時間が必要だ。コウテイペンギンがシリコンバレーにいるはずもなく、カモフラージュによる異種生物交流の様子をみることも、いまのところはおあずけといた段階ではある。

via Spectrum

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(翻訳:Maeda, H


見よ、この驚きの「透明自動車」を

IEEE Spectrumは、日本の研究者が製作した驚きの「透明」自動車のビデオを掲載した。この車はプロジェクター、カメラ、および特殊な鏡を使用して、車の外を車の中に投影する。その映像によって、車の周囲で何が起きているかを車内から見ることができる ― 自分の後方や死角にあたる場所であっても。

慶応大学大学院メディアデザイン学科の舘暲(たち すすむ)教授と稲見昌彦教授によるこのプロジェクトは、運転者が常に周囲に注意を払うために開発された。テクノロジー自体は新しくないが ― この種の映像カムフラージュは以前から見られた ― これをコンパクト化して車内に塔載することによって、逆カムフラージュと言えるものが可能になった。光で物体を隠すのではなく、プロジェクターがトヨタ・プリウスをビデオで「透明に」レンダリングする。

将来これが実用化されることはあるのだろうか? 製作者らはこう語る。

次はトヨタ・プリウス専用で、後部座席を事実上透明にして、バックする際に運転者が車の後方にあるものすべてを見られるようにします。この設定ではシステムはプロジェクター1台とレンズ6基を使用し、システムが運転者の頭の動きを追跡しなくてもよくなるので運転者が自然に振舞えます。こうして作られたパノラマ映像は運転者が直感的に利用することができます ― 後方カメラの出力をダッシュボードのディスプレイに表示する現在の直感に反するシステムとは大きく異なるものです。現在自動車メーカーおよび自動車エレクトロニクス会社数社と協力して、われわれのコンセンプトを商品化する準備を進めています。

上のビデオからもわかるように、テクノロジーは未だかなり不安定だ。しかし、プロジェクターが明るくなり、カメラが良くなり、小型化が進めば、いつ日か誰もが、ハイウェーを走るワンダーウーマンの気分を味わえるようになるだろう。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook


日本の変な人たちプロフェッショナルが作るリアル・トランスフォーマー

日本からまたとんでもないものが登場してきた。普通に立ち上がって歩くかと思えば、車に変身して走ることもできる、すなわちトランスフォーマーロボットだ。名前を「ジェイダイト」という。このたびリリースされたものは全高1.3mだが、将来的にはフルサイズのトランスフォーマーロボットの製作を目指している。「変形し、合体してこそ、ロボット」の信念で取り組んでいるそうだ。

開発チームを率いるのはBrave Roboticsの石田賢司氏およびAsratecの吉崎航氏だ。トランスフォーマーの実現に向けたプロジェクトを2012年に開始し、このたびテーブルトップサイズのモデルを送り出した。最終的には全高5mとなるはずだが、とりあえず来年には2.5mモデルのリリースを計画している。

ロボット界を席巻するかもしれないこのトランスフォーマーにつき、興味のある人向けに若干のスペックを掲載しておこう。

ロボットモード時の全高およびビークルモードでの全長:1.3m
重量:35kg
バッテリ最大出力:3kw
稼働時間:1時間
座席数:2
搭載OS:V-Sido OS
動力:双葉電子工業株式会社製サーボモーター
最高歩行速度:1km/h
把持重量:0.1kg
最高走行速度:10km/h
最低地上高:40mm

歩行速度は人間の徒歩よりも遅く、走行速度も自転車に負ける。しかしこれはあくまでもスタートなのだ。きっとこのジェイダイトは、メガトロンはもちろんスタースクリームなどよりもずっと後の時代を担うものなのだろう(もちろん、オプティマス・プライムあるいはコンボイに乗って移動するのなら「後の時代」などという言葉も意味をもたないのかもしれないが)。いずれにせよ、ホンモノが登場してくることで、よくわからないトランスフォーマー的タイムラインが理解可能なものとなるのかもしれない。

via Simplebotics

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(翻訳:Maeda, H


NBAのLAクリッパーズのオーナーに収まったスティーブ・バルマー、Apple製品追放を宣言

Microsoftの前CEO、スティーブ・バルマーは今やプロフットボール・リーグNBAのLAクリッパーズのオーナーだ〔日本版:LAクリッパーズの前オーナーの不動産王ドナルド・スターリングの人種差別発言が発覚し、スターリングはNBAから終身追放の処分を受けた。バルマーはチームの所有権を持つ別居中のスターリングの妻から20億ドルでチームを買収した〕。バルマーは相変わらずMicrosoft製品の売り込みに真剣なようだ。

ロイターズとのインタビューでバルマーは自分のチームにはApple製品は使わせないと宣言している。

クリッパーズの選手やスタッフは大半がWindowsを使っているが、使っていなものもいる。 ドク〔リバーズ監督〕は、これが問題だと気づいている。私に最初に会ったときに、最初に言ったのが「iPadを使うのは止めなきゃいけないだろうね?」だった。私は「そうだな。そういうことになるだろう」と答えた。しかし〔切り替えは〕シーズンオフにやると約束した。

気の毒だがiPadは追放だ。

Microsoft製品への切り替えによるチームの士気とパフォーマンスへの影響はいまのところ不明だ。

画像: FLICKR USER MICROSOFT SWEDEN UNDER CC BY 2.0 LICENSE (IMAGE HAS BEEN CROPPED)

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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+


スマートフォンが手元にないとパニックになる人へ ― 満を持してnoPhone登場

ふと気づくとiPhoneのバッテリーが切れてしまっていることが多い。いつもいつも、こうしてバッテリーを切らしてしまうのだ。同じことをしている人も多いことと思う。ちょっと離れたところで充電しておくよりも、手元に置いておきたいと考えてしまうのだ。ほとんど「病気」の域だが、少なくとも私の場合はそうなのだ。

そんな人のためを思ってか、noPhoneなるものが登場した。

主要な目的は、とにかく身近にスマートフォンがないと落ち着かないという人への対処だ。そして実世界に集中すべき時、従来のスマートフォンに変えて手元においておくと便利だという狙いもある。

noPhoneならば、お客との会話中にスマートフォンばかりが気になってしまうということもない。手元に置いておけば、他の場所に置き忘れてしまったとパニックになることもない。また電波状況の悪いキャンプ場や、ハイキングのときなどでも全く問題ない。いつでも幸せを感じさせてくれる、世界とつながっていることを感じさせてくれるカタチをポケットにいれておくことができる。

代替機として活用する方法もあるだろう。すなわち充電中でもスマートフォン(のカタチ)を手放したくないという人は、充電中はこちらのnoPhoneの方を手元においておけば良い。

このnoPhoneはトイレに落としてしまっても大丈夫だ。万が一、日々が入ってしまっても動作には問題ない。防塵に気を配る必要もない。バッテリー無用で面倒なソフトウェアアップデートも永久に不要だ。

気になった方はサイトをチェックしてみて欲しい。

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(翻訳:Maeda, H


怪我をしたら治し方を自分で見つけて実践するロボット

もしもあなたが、昆虫を真似た六脚ロボットで、その脚が一本折れたらどうするかな? ギブアップするか? 倒れて炎上するか? 涙の出ない目で泣くか? それとも、試行錯誤をしながら自分の怪我の手当をして、折れた脚を隠し、歩く努力をするか?

そう、そのとおり。

ロボット研究家のAntoine CullyとJeff CluneとJean-Baptiste Mouretの三人は、六脚ロボットを訓練して、“知能を伴う試行錯誤”により、いろんな歩き方をトライできるようにした。アルゴリズムの最初のバージョンでは、20分間よたよた歩いて、転んだりしているうちに、だんだん直線上をまっすぐ歩けるようになる、というものだった。最新のシステムでは、ロボットは約2分間で歩き方を覚える。

上のビデオでお分かりのように、ロボットはいろんな歩行スタイルを試みる。最初は、ちょっと跳んでみる。次に負傷した脚を上にあげてバランスを保とうとする。ロボットはつねに、部屋の中の自分の位置と自分の速度をセンスしている。まっすぐにはやく歩ける足取りを見つけたら、それを最後まで続ける。

このアルゴリズムでは、データが物を言う。研究者は六脚ロボットのシミュレータ(ソフトウェア)を使って、そいつにいろんな歩き方をさせ、13000種類の足取り〜歩行スタイルを収めたデータベースを用意した。またロボット自身は、自分のダメージを分類して(支柱の破損、脚の挫傷、など)、データベースをクェリする。それからいろんな歩行スタイルを試行して、最良の足取りを見つける。

これはいわゆる人工知能ではないが、データベースを使うおかげでロボットは現場で短時間で解を見つけることができる。そして自力で使命を続行できることが、重要なメリットだ。不死身のロボットが完全に人間を支配する未来においては、この能力こそがいちばん重要だ。

出典: Spectrum

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))


スマートフォンのアンロックを行うためのタトゥーシール登場

実際にありそうなジョークグッズの話だろう、と最初は思った。しかしジョークではなく本当のプロダクトであるようだ。

モトローラがVivaLnkと提携し、スマートフォンをアンロックするのに利用できるタトゥーシールの提供に乗り出したらしい。これを利用すればPINコードの入力も不要になる。肌の上にタトゥーシールを貼り、そこにスマートフォンをかざせばアンロックできるというものだ。

身体埋め込み型アンロックシステムが使えるのならば、ジェスチャーや顔認識によるアンロック機能など無用になるのかもしれない。

どのような仕組みなのか。これは身体には影響のない(とされている)メディカルグレードの3M粘着テープにより、超薄型NFC回路を身体に貼り付けることにより動作させるものだ。

タトゥーシール10枚で10ドルとなっている。モトローラによれば水泳など各種エクササイズでも剥がれることはなく、5日間は皮膚に張り付いているはずだとのこと。つまり10枚組であれば1ヶ月以上にわたって利用できるということになる。

面白そうだとオーダーに走る人もいるかもしれないが、ちょっと注意事項も記しておこう。現在のところ、このタトゥーシール型アンロックシステムは、Motorola Xシリーズのみで利用できるようになっている(このような極限的ニッチプロダクトを、当初から多デバイス対応とするのはあまりにリスクが大きいのだ)。他のAndroidフォンを使っているような場合、このタトゥーシールを使ったアンロックはできない。

(尚、上のビデオではこのタトゥーシールが格好良く見えるように工夫したとも言っているが、どうやら何か病気による痣のように見えるという意見があることも付記しておく)。

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(翻訳:Maeda, H


このチョコレート製ドローンは、目的の胃に直接飛んでいく

ご覧あれ。あなたにも私にも、ここで何が起きているかがわかる。これは、Milkaチョコレートのバイラル広告か何かかもしれないが、ひとまずマーケティング用アンテナをしまって、アイデアを楽しむことに集中しよう。これは、チョコレートでできたクワッドコプターのビデオだ。機体は、チョコレートで作られている。モーターはもちろん金属で、プロペラはプラスチックだが、それ以外の部分はチョコレートだ。これがあなたのチョコ塊をくすぐらなければ、何がそうされるのか私にはわからない。

作り方は単純だ。「シェフ」(連中の名前は調査中)は、料理用チョコレートにMilkaを加えて溶かす。それをモーターに付かないようにX字型の型に流し込み、冷蔵庫で固める。数時間後にはデリシャスなクワッドコプターが出来上がり、緑に包まれた草原を、カカオの香りを放ち、ローターを回し、ジャズ音楽を流しながら飛び回った。

これ以上何を望むというのか?

そして、プロジェクトは完全に成功した。

Hackadayのひょうきん者がこう書いていた。「良い点は、次回私が操縦している時、突風が吹いてドローンが壊れてしまったら、残骸を食べてしまえることだ」。

お次は何か? Michaelと彼のガールフレンドから成る「チョコレートコプター」チームは、アイスコプターに挑戦だ。ようこそ未来へ、そこではあらゆるものがショコラーデ。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook


shrturl.coで本物そっくりの偽サイトを作り放題―「2660億ドルでYC買収」の偽TC記事も

ノー。Andreessen Horowitzは2660億ドルでY Combinatorを買収していない。 このページはおそろしいほど完璧にTechCrunchのフォーマットになっているが、TechCrunchの記事ではない。第三者のジョークだ。

レイアウト、ロゴ、見出し、Facebookを利用したコメントまで、記事の本文以外、すべて本物そのままだったから多くの読者が疑いをもたなかったのも無理はない。バイラルに大反響を呼び起こし12時間で2万5000ページビューを記録した。いったいどうやってこれほど精巧なサイト偽造ができたのだろう? 

この偽造を可能にしたのはインターネットに存在するもっとも邪悪なツールの一つ、shrturl.coというサービスだ。

TheNextWeb.comのデザイナー、Alexander Griffioenが作ったShrtURLを使うと、インターネット上のどんなサイトでも見た目をそのままにコピーしてテキストを勝手に書き換えることができる。スタイル、デザインは元のサイトとまったく同じだ。Facebookコメントなどのウィジェットまで本物同様に動作する(500 Startupsのファウンダー、Dave McClureまでがおもしろがってコメントしている)。

私はShrturlを試してみたが、なるほど簡単にどんなサイトでもコピーできる。iOS 8はハードウェアなしで動くというTechCrunch記事がすぐに作れた。そこでiMacを無料で提供中.という偽Appleストアや当社はFacebookを買収しましたというGoogleブログも作ってみた。

もちろんこういう記事は一見してジョークと分かる。 しかし社会を混乱させたり個人に迷惑をかけたりするような使い方はいくらでもあるだろう。現にこんな偽ツイートが現れている(John Biggs記者はヘルペスに罹っていない)。

ただしShrturlで作製されたページは48時間後に自動的に削除される。.

それでもこのサービスを悪用する可能性は無限だ。このサイトで作られるページのURLは http://shrturl.co/(characters)となるので、正当なURL短縮サービスと紛らわしい。その上サイトのデザインが本物と完璧に同一なのだから、記事の内容が少々奇妙でも信じこんでしまう訪問者が出るのはやむを得ない。

Y Combinator買収のとんでもなく馬鹿げた記事がJordan Crook名義で書かれていたおかげで、今日は私はTwitterでさんざんな目にあった(偽記事を作ったのはこの人物。ただし、仲間内のジョークのつもりで、これほど大きな騒ぎになるとは思っていなかったようだ)。

その上、ShrturlのリンクをBit.lyでさらに短縮してしまえばいよいよもって正常なリンクに見える。謎の中の謎の中のジョークというわけだ。

昔からインターネットにジョークは付き物だった。もし「面白すぎる」話にでくわしたら―ウェブページであろうと友だちのツイートであろうと―ソースのURLをきちんとチェックすることが必要だ。そのURLがShrtURL.coだったらあなたはかつがれているのだ。

しかしGriffioenはそのうちURLをもっとうまく誤魔化す方法を考えつくかもしれない。ご用心、ご用心。

〔日本版〕shrturlでコピーしたいドメイン名を入力すると現在のページが表示される。カーソルを動かすと編集可能な部分(テキスト、写真)が黄色で表示される。クリックすると編集状態になるので下のサンプル画像のように望みのテキストを入力する。HTMLの知識もプログラミングの知識もまったく必要としない。

なお原文タイトルのA16ZというのはAndreessen Horowitzの略記。AとZの間に16文字あることから。ソフトウェア業界では伝統的に国際化をi18nなどと略記するジャーゴンが用いられてきた。

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(翻訳:滑川海彦 Facebook Google+


コンドームをディスラプトするGalactic CapはBill Gatesからの援助資金をねらう

ぼくは本誌TechCrunchの正社員ライターの中で、性担当のヘンタイ男とみなされているので、Galactic Capの記事はぼくが書くべきなのだろう。それは、あなたの“かわいいピンクの身代わり”さんが、あのなつかしき“謎と不思議の館(やかた)”を訪れるとき、安心のために身に付ける、小型のコンドームだ。このプロジェクトは今日(米国時間6/1)、Indiegogoで資金募集を開始した

使い方は、一(ひと)手間ではなく二(ふた)手間を要する。まず、特性の接着剤をイタチくんの先端に塗る。それは、数時間前でも数日前でもよろしい。そしていよいよ、イタチくんがクリスマス島環礁に上陸するときが来たら、小さなチップを取り出して保護膜を剥離し、海賊旗の先端に貼り付ける。そのキャップが外れることはないので、若者と乙女は肌と肌の接触を楽しみ、しかも妊娠のおそれがない。

でも、ふつうのコンドームの、どこがだめなのか? それに、STDs(性感染症)の心配は?

発明者のCharles Powelはこう語る: “通常のコンドームは不快であり、装着が面倒であり、性の楽しさを奪う。失敗率が15〜18%と高く、利用率が低い。全世界の男性の5%しかコンドームを使っていない。先進国では17〜20%だ”。

“健康な肌には感染を防ぐ力がある。でも、男性側に腫れや擦過傷がある場合は、必ず従来のコンドームを使うべきだ。Galactic Capならセックスの満足感が十分にあるので、コンドームの(==Galactic Capの)利用が増えると思う。したがってHIVやSTDの罹患率も減少するだろう”。

Indiegogoでの資金集めは、臨床試験のためだ。出資者にはプロトタイプが100ドルで提供されるが、今のコンドームに比べるとかなり高い。でもPowelは、一度体験したらもう二度と古典的なコンドームは使う気がしなくなり、多くの人がGalactic Trainに乗り換えるはずだ、と信じている。

Bill GatesのGates Foundationが、‘未来のコンドームデザイン’に提供している助成金は、これまですべて、ソーセージの皮タイプの(==従来型の)改良コンドームへ行っている。Powellは、Galactic Capこそ、その助成金にふさわしい、と考えている。

“男性の80%以上が何も使っていないんだから、これは肥沃な未開拓市場だ。彼らの言う完璧なコンドームも、誰も使わなければ無意味だ。Galactic Capで初めて、市場に本当の選択肢が登場したのだ”、とPowellはGatesから資金を助成された先輩たちを批判する。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))


引き抜き防止協定の代償はたったの3.24億ドル

Google、Apple、Intel、およびAdobeの4社は、会社間における引き抜き防止協定によって経済的打撃を受けたとする従業員らが起こした訴訟に応じて、3.24億ドルの示談に合意した。協定は各社従業員の給与を抑制していた。

3.24億ドルという金額は、あまりの端金で失望した。

この訴訟で注目すべきは、これらの会社が自社従業員の利益に反する行動に携わることに関して、いかに露骨であったかだ ― 社員の福祉や特典に鷹揚なことで知られる業界における皮肉な不調和である。Facebookは、陰謀に加担することを拒んだことで知られている。

金額は最大90億ドルに達していたかもしれなかった。The New York Timesが、この数字について書いており、その解説は一読に値する。

会社らは原告側が要求した90億ドルという数字を内心嘲笑し、ゆすりであると主張した。10万人近くに上る従業員らは、事実は明らかに会社側に不利 ― かつ見苦しい ― ものであり、金額は一歩も譲るつもりはないことをほのめかしている。

結局、従業員側は和解する意志を示すこととなった。会社の量である労動者たちの利益に反する行為に加担した会社が、提示された金額を「嘲る」態度を取ることに私は不快感を隠せない。

90億ドルというのは想像するのも難しい金額である。ちなみに、以前私が各社の直近四半期のデータ(主に2013年12月31日現在)を使って計算したところ、4社の現金、短期投資、および長期投資額の合計額は2428.44億ドルだった。

これは罰金最大90億ドルをほぼ27回支払うのに十分である。各社は ― その2430億ドルを使って ― 3.24億ドルの示談金なら750回支払える。4社は今、さらに裕福な四半期を迎えている。

自らの労働者たちが働きに見合う金額を得る道を閉ざした不当な陰謀と市場歪曲の代価は、Appleが1四半期に得る純利益の3.2%だった。つまり、事実上これは罰ではない。

6万4000人の原告団にとっての苦痛の代償は、弁護士費用を〈差し引かなくても〉、一人当たり5000ドル強にすぎない。費用や税金を引いた後の報酬は、限りなくゼロに近い。

それでは筋が通らない。

IMAGE BY FLICKR USER Jo Jakeman UNDER CC BY 2.0 LICENSE (IMAGE HAS BEEN CROPPED) 

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook


クラウドファンディングのカンファレンスで見つけた自分の足で歩く自転車

でっかくて、車輪の代わりに足先が複数ある脚(あし)のある自転車が欲しかった人、ついに出ましたよ。名前はBoneshakered Bigwheelで(マジに)で*、作者のRonald L. Schroerによるこの一台しかない手作りのプロジェクトは、後輪があるべき場所に脚がある異様な三輪自転車だ。ほとんどすべて木製で、前輪は“ヒプノホイール(hypno-wheel)”になっているので、乗っても見ても快感を得られる。〔*: Boneshakered Bigwheel, 直訳: ガタガタ観覧車。〕

Ronaldがこのプロジェクトをデモしたのは、フロリダ州Jacksonvilleで行われた、クラウドファンディングのカンファレンスの会場で、実はぼくが今日(米国時間4/10)の午後ここでスピーチすることになってる。クラウドファンディングをする/求めるカンファレンスは、これまでなかったと思うし、そこにこんな、やはり前例のない自転車が登場することもおもしろい。Kickstarterなどのメインストリームなサイトでは芽が出そうもない、奇抜なプロジェクトを見られることは、絶対すばらしいね。

Ronaldに、大量生産を考えたことはあるか、と聞いたら、需要があるかどうか分からない、と言った。この自転車をおもしろいと思った読者は、ぜひここで彼にご出資を。ぼくのうちにガレージがあったら、ぜひ一つ買って、ブルックリンでフィクシー(fixie)(固定ギア自転車)に乗ってる連中を、びっくりさせたいね。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))


車を捨ててハーフバイク(Halfbike)で健康的な通勤はいかが?

半分で足りるとき、全部を求める人はいるかな? Kickstarterに登場した、このとびきり奇妙なHalfbike〔直訳: 半分自転車〕は、軽量でスピーディー、自転車に乗ることと、ランニングをすることの合体を、ユーザに約束する。設計家のMartin AngelovとMihail Klenovが考えたこの自転車は、目標額8万ドルに対し、残り10日で5万ドル集まっている。

Klenov曰く、“Halfbikeは新しい自転車文化で、これまでの自転車に代わるものではない。都市内の移動に楽しさを取り戻し、通勤を退屈から快楽に変える”。

木製のステッキを握って坂を転がり落ちることは、ぼくの快楽の概念に当てはまらないと思うが、Klenovは自信満々だ。二人は、自転車の設計にもっと別のアプローチはないか、と考えているときに、これを思いついた。部品を減らす、そして効率を上げる、この二つの課題をともに満たすスタイルとして、三輪車に箒の柄をつけたような現在の形に落ち着いた。しかもこれは、健康に良さそうだ。

“立って乗ることは、人間にとって自然な姿勢なんだ。背筋がまっすぐになるし、胸郭を広げるから呼吸も良くなる。これに乗ると、体に負担を与えないランニング(low impact running style)と同じ形になる。つまり、膝と背中に無理な負荷がかからない、なめらかでシームレスな動きになる”、とKlenovは言う。

自転車やスクーターのクラウドファンディングは、よくある。昨年はLit MotorsのKuboがローンチしたし、CESにはスクーターの巧妙なハック、Urb-Eが登場した。でも今回のHalfbikeは、数少ない本物のイノベーションの一つだと、ぼくは感じる。でも、しかし、今あるリカンベント(recumbent)型の自転車に乗っているあなたと、これに乗っているあなたの、どっちがはたから見てよりお間抜けに見えるか、それについては何とも言えない。

二人によると、この自転車は5キロぐらいまでの軽いサイクリングに適している。今後も、アリゾナ州ツーソンのワークショップで手作りしていきたいそうだ。かなり職人芸的で、アートのようでもあり、しかもやさしさを感じる。どれも、ぼくたちが好きな性質だ。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))


「ハーレムシェイク」後に世界で流行するのは「クジラ」

今日の「クジラ」はもうどこかに投稿しただろうか。世界に目を向けても「クジラ」が新たなムーブメントとして大きな注目を集めている。クラブや学校でも「クジラ」がはやっているし、もちろん自分の部屋で「クジラ」をやっている人もいる。まあ、墓地での「クジラ」はあまりおすすめできない。不謹慎だとして俎上にあげられてしまうこともあり得るだろう。

ご存じない方のために、若干説明しよう。「クジラ」とは、下のVineを見ればわかるように、クジラが水面に飛び出したときのような動作を行うことを言う。ちょっと変わった場所で「クジラ」をした方が、注目度は高まる(もちろん難易度も上がる)。「クジラ」の最中にひねりを加えたりできれば、さらに注目されることになる。

ともかく、非常に多くの人が「クジラ」ビデオを投稿している。もしかして、非常に大掛かりな「クジラ」プレイを考えている人がいるといけないので言っておくと、こうした流行の持続時間はどんどん短くなってきているのが現状だ。Harlem Shakeも1週間とちょっとしか注目されなかった。「クジラ」については、Vine利用者がぼちぼち投稿するようになったのが数週間前で、まだ流行は始まったばかりの段階であるとは言える。大掛かりな仕掛けを用意する時間はあるまい。ただ、今ならまだウケを狙うことができる。背中を痛めないよう気をつけて励んでいただきたい。

(翻訳:Maeda, H


3Dプリントしたチキンを見たければこれ!(日本発)

チキンは好きだろう。3Dプリントした作品も好きだろう。だったら両方合わせて究極の3Dプリント食品サンプルを作らない手はない。どう思う? クールだろう? 私もそう思った。

さて、日本、横浜のデザイナー集団、iJetは、Lifehackerのスタッフを驚かせいと思った。ケンタッキーで買ってきたオリジナルチキンを、高解像度レーザースキャナーでスキャンしてフルカラーでプリントした結果、マジパンで作ったチキンのパーツとロースト・アルマジロの足をかけ合わせたようなシロモノが出来上がった。

実はこれ、iJetの興味深いカラープリンティング技術のテストで、レイヤー毎に色を噴射することができる。石膏レイヤーは非常に正確に色を吸収し、驚くほどリアルなプリントを作ることができる。

こいつを食べようとは思わないこと。非常に壊れやすく、見た目は脂ぎって美味しそうだが、The Matrixのステーキと同じく全くのフェイクだ。

via 3Ders

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook


今年のアカデミー賞は・・・サムスン、ジェニファー・ローレンス、そしてセルフィーに決定

このうち誰ひとりとして金の小像を持ち帰った者はいないが、Samsung、ジェニファー・ローレンス、そして何といってもスター満載の自撮り写真が昨夜のオスカーを独占したことは間違いない。少なくともソーシャルメディアによれば。

PopTipがまとめたInstagram、Facebook、Twitterでリアルタイムに交された会話の分析によると、Samsungは、アカデミー賞授賞式スポンサーに関して言及されたフレーズのトップテンのいくつかを占めた。Galaxy Note、Galaxy s5、そしてSamsung提供によるセルフィー[自撮り写真]だ。

事実、セレブ11人(メリル・ストリープ、ブラッドリー・クーパー、ジュリア・ロバーツ、ブラッド・ピット、レディー・ジェニファー・ローレンス等々)を撮った写真のTwitter界での人気はすさまじく、20分ほどの間に200万回以上リツイートされ同プラットフォームを圧倒した。オスカーに巨額なスポンサー料を払ったSamsungにとって唯一重要なのは、この歴史的セルフィーがGalaxy Noteで撮影されたという事実だ。

エレクトロニクスの巨人は、番組中5000回以上言及され、エレン[デジェネレス]によるSamsungセルフィーについての書き込みは3万件近くに上った。

これはSamsungにとって何を意味するのだろうか? 興味深いのは、Samsungがその焦点をGalaxy SラインからNoteラインへとシフトしつつあることだ。Samsungは番組中Galaxy s5も紹介した。さらには、セレブというセレブが、会場や舞台裏でSamsung製品を使ってツイートしたり、FacebookやRedditしているところが派手に映し出された。

そしてもう一つ注目すべきは、エレン・デジェネレスが舞台裏で写真を撮りツイートしていたのが[Galaxy Noteではなく]iPhoneだったという事実だろう。Samsungとしては怒るわけにもいかない。

他のソーシャルメディアに関するニュースとして、ジェニファー・ローレンスが依然この世界で最もお気に入りの人物であり、イベント中最も多くツイートされた有名人だった。「ジェニファー・ローレンスが転んだ」は、レッドカーペットの最中いちばん多くシェアされたフレーズで、この晩最も多くツイートされたフレーズトップ10にも入った。同夜のジェニファー・ローレンスに関する書き込みは、計1万8354件を数えた。

ボーナス:自分もオスカーのセルフィーに写りたいという人は、これをお試しあれ!

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook