2015年のウェブマーケティング業界で注目すべき10のトレンド

先日はドメイン失効でSEO Japanが1日落ちるという失態をやらかしてしまい失礼しました。実はドメイン失効とGoogleのランキング変動の影響を体を張って実験してみたわけ、、はないです m(__)m さて、気を取り直して今回は今年のウェブマーケティングに関するトレンドを色々占ってみた記事を。この手のトレンド予測記事、大体無難すぎる内容で面白くないのですが、筆者がカリスマウェブマーケッターのニール・パテルとなれば、ちょっと気になります。コンテンツマーケティングが日米大ブームですが、その先に続くものは何? — SEO Japan

2015

2015年はマーケッターにとって刺激的な1年になりそうだ。ここ数年の間に私が得た情報、および、10年の経験を参考にする限り、今年、多くの変化がマーケティング業界に起きる気がする。

ビジネスを宣伝するアプローチを計画する前に、まずは以下の10点の推測に目を通してもらいたい。この推測に従っていれば、競合者よりも一歩先に進むことが出来るはずだ。

2015年のマーケティングを予想 10のシナリオ:

推測 #1: ゲスト投稿のリンクの効果が減少する

SEOを生業としているなら、ゲスト投稿を活用してリンクを構築してきたはずだ。なぜなら、非常に効果が高いためだ。

検索エンジンは、ゲスト投稿に対する警告を行っているが、今でも十分に効果があるため、この警告を無視しているサイトは多い。しかし、Googleのような大企業の場合、アルゴリズムを調整するのに時間がかかることを忘れるべきではない。

今後の12ヶ月の間に、Googleはアルゴリズムをアップデートし、ゲスト投稿によるリンクの大半をカウントしなくなると私は予測している。アンカーテキストに大量のキーワードを詰め込んでいるなら、ペナルティーの対象になる。この行為を避けていたとしても、ゲスト投稿のリンクは、ランク付けにおいてプラスに働かなくなる。

推測 #2: SEOは難しくなる

数年前、パンダとペンギンのアップデートがSEO業界を震撼させた時のことを覚えているだろうか?Googleはこの手のアップデートをさらに行うと私は推測している。アルゴリズムのアップデートの名称に関しては…推測を控えさせていただく。

アップデートをGoogleが実施するにつれ、検索結果のリスティングを操作する行為はさらに難しくなる。つまり、良質な製品、または、サービスを作ることに力を入れなければならない。また、サイト上のコンテンツを改善する取り組みを継続して行う必要もある。

と言うことは、SEOを止めるべきなのだろうか?当然、止めるべきではない。反対に、SEOに尚更力を入れるべきである。なぜなら、多くの競合者がSEOからPPCにシフトチェンジするためだ。

推測 #3: 従来型のリンク構築はさらに人気が高まる

大量のサイトにリンクをせがむ行為から、リンク切れのリンク構築に至るまで、従来型のリンク構築の手法が、今後、より多く利用されるようになる。

数年来、この手の手法は結果を出してきた。今後もこの傾向は続きそうだ。なぜなら、リンクの獲得は絶対に必要であり、この取り組みを誤魔化すことは困難だからだ。

2014年、複数の大企業が、このタイプの従来型のリンク構築に専念するチームを結成していた。2015年には、多くの企業が同じことを実施するようになると私は見ている。

推測 #4: ソーシャルメディアはブログの要となる

なぜ一部のブログが他のブログよりも人気が高いのか分かるだろうか?当然、コンテンツの質も多少影響しているが、実はソーシャルメディアのアカウントが重要な鍵を握っている。

例えば、私のブログは、1ヶ月に2万5000名以上のビジターを獲得している。これは、コンテンツが他のブログよりも良いことが理由ではなく、ソーシャルメディアのフォロワーが多いことが理由だ。

これだけの規模のフォロワーがいれば、同じ分野でブログを新たに作れば、ほぼ確実に人気が出る。

企業はソーシャルメディアのメリットにより注目するようになり、ソーシャルメディアのアカウントをパワーアップさせるために、多額の資金を毎月投じるようになる。

推測 #5: マーケティングの予算でクリエイティブなアプローチが重視される

PPC、SEO、ソーシャルメディアマーケティングを含む従来の広告チャンネルの利用は、今後も増えていく。そのため、企業は新たな手段を試すようになる。

例えば、ゲイリー・ヴェイナチャックは、本の最新作に関する広告をニューヨーク市中に展開し、電話番号まで掲載していた。

gary vaynerchuk

このキャンペーンの効果は抜群であり、電話がひっきりなしにかかるだけでなく、本の販売に貢献していた。

このような創造力を活かしたマーケティングキャンペーンの一部は、投資に見合う利益をもたらす。テストが肝要だ。2015年、この手のキャンペーンを展開する企業は増えていく。

推測 #6: 新聞の活用が進む

新聞は終焉へと向かって突き進んでいる。新聞を読むアクティビティを今でも好む人もいるが、最近はニュースをウェブで読む人が大多数を占める。

しかし、新聞社は、爆発的な人気を誇るウェブサイトを持つ。The New York Times等の全国的な新聞から地域の新聞に至るまで、新聞社は収入を増やす手段を探している。

現在、新聞社は、企業と提携を結び、価値を高める取り組みを行ている。例えば、Union Tribuneは、サンディエゴのクーポンサイト、Discover SDを買収した。

ただし、このサイトを買収する前、Union TribuneはニュースサイトでDiscover SDのクーポンを掲載していた。このキャンペーンにより、Discver SDは収入を伸ばし、Union Tribuneは新たな収益化のモデルを作り出すことに成功し、両社ともに得をしていたのであった。

今後の12ヶ月間で、地域の新聞社と手を組む企業が増えていくはずだ。なぜなら、新聞は既に大規模なオーディエンスを抱え、収入を増やす新たな手段を求めているためだ。

推測 #7: ソフトウェアを作って、需要を生み出す

無料のツールは、マーケティングの手法として人気が高まりつつある。HubSpotのGraderツールから、MozのOpen Site Explorerに至るまで、トラフィックを増やすために無料のツールを作成する会社は多い。

Quick Sprout(私が運営する会社)でも同じ試みを行ったが、効果はてきめんであった。

今後、この手法を私は何度も利用するつもりだ。また、私だけでなく、このトレンドに乗る企業は増え続けている。

ほぼ全ての業界で利用することが可能だ。例えば、住宅ローン関連のビジネスを展開しているなら、ローン計算プログラムを作ることが可能だ。可能性は無限大である

無料のツールを作る手法の最大のメリットは、コスト効率が非常に良い点である。私がテストしたマーケティングのメソッドの中では、最も投資に見合う利益が高かった。

推測 #8: コンバージョン最適化の需要が増える

サービスの面におけるコンバージョンの最適化だけではなく、このスキルを持つ人材を企業が採用するにようになると私は考えている。

独特のスキルではあるが、今後の数年でこのスキルを学ぶ人は増えていくはずだ。なぜなら、コンバージョンをアップさせるためなら、企業は多額の資金を投じることも辞さないからだ。

企業は、コンバージョンの最適化を、広告費用の増加に歯止めをかける手段として利用するようになる。ご存知のように、広告のコストは今後も高くなる。唯一の解決策は、コンバージョン率を上げることだ。

推測 #9: 宣伝目的のツールが無料で提供される

Google Analyticsは無料で利用することが可能だ。Optimizelyは無料プランをリリースした。また、Hellobar等のツールですら、無料で使うことが出来る。

無料で提供される宣伝用製品は、今後の12ヶ月間で増えていく。小規模および中規模のビジネスには料金を支払う余裕がないためだ。

利用に制限はかけるものの、企業は無料で製品を喜んで提供するようになる。なぜなら、最終的に顧客はもっと利用するようになることが分かっているからだ。そして、その時は、料金を請求することになる。

宣伝用のツールのプロバイダーは、現在、短期の利益ではなく、生涯価値の指標を基に決定を行っている。この方針は、多くの小規模・中規模のビジネスにプラスに働くはずだ。

推測 #10: 個人のブランドを構築する動きが活性化する

個人が自分のブランドの構築に力を入れるケースは非常に稀だ。しかし、この取り組みは、会社に有望なROIを導き出すことが証明されている。

私の名前を例にとって考えていこう。Google Trendによると、ニール・パテルブランドは、私が経営するビジネスの一部よりも実は大きいことが分かる。そして、私はこのブランドを活用して、契約を勝ち取ることが出来るのだ。

ビジネスと自分自身の双方を宣伝することだって出来るはずだ。私は随分前からこの取り組みを行っており、素晴らしい効果をあげてきた。 

最終的に会社の収益増加につながるため、個人のブランディングを行う人は増えていくだろう。また、会社のブランドをアピールする上で貢献してくれるため、企業は、強力なブランドを持つ人材を採用したいはずだ。

ガイ・カワサキとAppleが良い例だ。双方がお互いからメリットを享受していた。

結論

2015年は刺激的な1年になる。検索エンジンによって、SEOがさらに難しくなり、また、ビジネスの世界はより透明度が増し、その結果、新たな機会が姿を現す。

変化を恐れるべきではない。むしろ、適応する努力をするべきだ。競合者よりも先に適応することが出来れば、勝利を収めることが出来る。

2015年、皆さんはマーケティングにおいてどのような推測を立てているのだろうか?


この記事は、Quick Sproutに掲載された「10 Marketing Predictions You Should Prepare for in 2015」を翻訳した内容です。

前半はSEO関連中心にベタというか、既にそうなっているのでは?という内容が続きましたが、後半にかけて面白くなっていきました、、、と書きたい所でしたが、ニール・パテルにしては意外と普通な内容だった気もします。一般論としてはキレイにまとまっていると思いますけどね。とりあえず地道にコンテンツマーケティングに取り組みつつ結果ソーシャルやSEOの効果を上げていくことが大事かな、と思います。 — SEO Japan

ブログを書く時に問うべき40の問い

コンテンツマーケティングはブログだけじゃないと書いておきながら、やっぱり基本はブログということで、今回はそのブログをより有益な存在にするためのアドバイス記事をカリスマブロガーのニール・パテルに学びます。 — SEO Japan

content marketing

コンテンツマーケティングの長所は、多数のソーシャルシェア、新たなEメールの購読者、そして、コメントをもたらしてくれる点だ。ただし、前提として、コンテンツの質が高く、また、コンテンツマーケティングを適切に実施する必要がある。

しかし、コンテンツマーケティングのタスクはあまりにも多く、失念してしまうこともある。

そこで、この取り組みを成功に導くため、チェックリストを策定した。これから紹介するリストのアイテムの大部分を実施していれば、コンテンツは有効に働く。

タイトル

以下に、タイトルを作成する際に問い掛けてもらいたい質問を挙げていく:

  1. Googleで検索してもらえるか? – してもらえるなら、検索経由のトラフィックが流れ込んでくる可能性が高い。
  2. タイトルは好奇心をくすぐるか? – 好奇心を喚起するヘッドラインはクリックしてもらえる確率が高い。
  3. タイトルは簡潔で、要点を反映しているか? – タイトルが57文字以上(注:日本語の場合、30文字程度)なら、Googleの検索結果ページで省略されてしまう。
  4. タイトルは分かりやすいか? – 分かりやすさは大事だ。コンテンツの内容が分からないなら、直帰されてしまう。
  5. 感情を利用しているか? タイトルで一般的な欲望を掻き立てることが出来ると、より大勢の人達を魅了することが可能だ。
  6. タイトルには人気の高いキーワードやフレーズが盛り込まれているか? – 盛り込まれていない場合、Googleで上位にランクインすることは難しい。

導入部

ブログの記事には必ず導入部が用いられる。導入部を作る際に、問い掛けてもらいたい質問を挙げていく:

  1. 読者を魅了しているか? – 導入部の段落で質問を投げ掛けると良いだろう。
  2. 簡潔にまとめられているか? – 出来るだけ早く本文に到達したいところだ。段落は3つあれば十分だ。
  3. 要約を提供しているか? – 導入部を読み終えた時点で、読むべきかどうかが分かる程度の情報を与える必要がある。
  4. 写真を盛り込んでいるか? – 何らかのメディアを導入部で利用してもらいたい。写真であれ、動画であれ、クリックを促すアイテムが必要だ。

本文

ブログの記事を作る際に問い掛けてもらいたい質問を挙げていく:

  1. 小見出しを使っているか? – 小見出しを使うと読者は記事を読みやすくなり、飛ばし読みすることが可能になる。
  2. 各段落は5行以下に収まっているか? – 段落は5-6行以下に収める必要がある。このリミットを越えてしまうと、気軽には読めなくなる。
  3. 読者と対話しているか? – コンテンツでは「私/僕」と「君/皆さん」を利用しよう。会話をしている気分にさせる効果があるためだ。
  4. 疑問にイタリック体を用いているか? – 記事内の問いにはイタリック体を使おう。コンテンツに個性を加えることが出来る。
  5. ストーリーを伝えているか? – 常に魅了しなければ読者に飽きられてしまう。そのためには、ストーリーを聞かせる手が一番有効だ。
  6. メディアを使ってコンテンツを強化しているか? – チャート、画像、動画、そして、オーディオに至るまで、メディアは記事に個性を与えることが可能だ。
  7. コンテンツは簡潔にまとめられているか? – どうでもよい情報が大量に詰め込まれているなら、誰にもコンテンツを読んでもらえない。
  8. 賢く見せようとしているか? – 難解なワードを使い、読者を見下した態度の文章を綴ると、あっと言う間に嫌われる。
  9. 何らかの時事ネタに結び付けているか? – GoogleニュースやYahoo!ニュースを用いてトレンドを特定すると、トラフィックをもたらすコンテンツを作りやすくなる。
  10. どの感情に訴えかけているのか? – ユーモアや怒り等、特定の感情に訴えかけるべきだ。1つか2つ選んで、コンテンツ全体で利用しよう。昼ドラのように感情を常に揺さぶることを目標に掲げると良いだろう。
  11. 記事を正しくフォーマットしているか? – 箇条書き、引用符等、ブログのプラットフォームが提供するフォーマットツールを使えば、さらに読みやすくなる。
  12. 外部のサイトにリンクを張っているか? – 適切な場合、外部のウェブサイトにリンクを張るべきだ。すると、記事を配信した際にサイトのオーナーにEメールを送り、ソーシャルメディアのアカウントでシェアを要請することが可能になる。
  13. 記事の中で専門家に言及しているか? – 記事の中に他の専門家の発言や意見を盛り込んでおくと、コンテンツに対する信頼が増す。また、取り上げた専門家に連絡を取り、ソーシャルメディアでのシェアをお願いすることが可能である。
  14. 主張を裏付けているか? – 何らかの主張を行うと、必ず疑いを持たられる。スタッツとデータを用いて、読者に信頼してもらえれば、エキスパートとしての地位を確固たるものにすることが出来る。

結論

記事をまとめる際に問い掛けてもらいたい質問を挙げていく:

  1. 問いで記事を結んでいるか? – 問いで記事を終えると、コメントを多く獲得する効果が見込める。問いの部分をイタリック体で入力することを薦める。
  2. 3つの短い段落で記事をまとめているか? – 短く、要領を得た結論を作り、記事の要点を読者に提供する。
  3. まとめは200ワード以下か? – 200ワード(注:日本語で400文字程度)を越えると長過ぎる。出来れば100ワードから150ワード(注:日本語で200~300文字程度)にまとめておきたいところだ。
  4. 読者の意見を受け入れているか? – 最終的な決定を下すようなトーンは避けるべきだ。代わりに、読者に会話に参加してもらおう。
  5. 記事を読みたいと思うような結論になっているか? – 本文を読む前に結論を読む人もいる。魅力的なら、導入部まで戻って読んでくれるはずだ。

宣伝

記事を投稿する前に問い掛けてもらいたい質問を挙げていく:

  1. 理想的な日時に投稿しているか? – コンテンツマーケティングには科学的な要素もある。このチャートに目を通し、コンテンツ配信の適切なタイミングを把握しておこう。
  2. 自分のサイトに投稿するべきか、または、別のサイトに投稿するべきか? – 通常は、他のサイトに質の高いコンテンツを投稿する方が効果は高い。この記事を読めば理由が分かる
  3. Eメールアドレスを集めているか? – Eメールアドレスを集めていないなら、コンテンツを配信するべきではない。Eメールはサイトに戻って来てもらう上で強力な手段となる。
  4. リードマグネットを持っているか? – リードマグネットは、Eメールアドレスを引き寄せる効果がある。EメールアドレスとEブックやPDFを交換すると良い。
  5. 記事全体にソーシャルシェアボタンを散りばめているか?Flare等の自動スクロール型ソーシャルプラグインやリンクをツイートするツールを利用し、出来るだけソーシャルシェアを呼び掛けよう。
  6. 同分野の人物のソーシャルネットワークリストを作成しているか? – 記事を投稿する度に、コンテンツのシェアを要請するべきだ。私のブログは毎月大勢のビジターを獲得しているものの、いまだにこの取り組みを行っている。
  7. ソーシャルメディアのメタタグを使っているか?使っていない場合、使っている時と比べ、メジャーなソーシャルネットワークでシェアされた際のパフォーマンスが落ちる。
  8. シェアする際にエキスパートの情報源に言及しているか? – ツイート内でユーザーネームを盛り込むと、RTしてもらえる確率が高くなる。
  9. LinkedInでインフルエンサーに直接メッセージを送っているか? – 単純だが、シェアを増やしてくれる可能性がある。この記事でLinkedIn向けのメッセージのテンプレートを紹介している。
  10. コンテンツを再利用しているか? – ブログの記事をPDFやスライドにまとめ、ウェブでシェアすると、より多くのトラフィックを稼ぐことが出来る。Slideshare等のサイトに投稿すれば、さらにトラフィックは増える。ただし、コンテンツの重複によるペナルティーから逃れるためにコンテンツを調整しておく必要がある。
  11. 1回以上コンテンツをシェアしているか? – Twitter等のソーシャルメディアで少なくとも2回はシェアするべきだ。最初のツイートを全てのフォロワーが見るとは限らないためだ。

結論

今回紹介した40点の問いに答えれば、コンテンツマーケティングを成功に導く上で必要なタスクを実施しているかどうかがすぐに分かる。

全ての取り組みを実施していなくても構わない…事実、この記事を作成する際、全ての手段を活用したわけではない。しかし、実施するタスクが多ければ多いほど、良い結果を得られる。

その他にも記事を投稿する前に問い掛けるべき質問をご存知なら、教えてもらいたい。


この記事は、Quicksproutに掲載された「The Ultimate Content Marketing Checklist: 40 Questions to Ask Yourself before Publishing Your Next Blog Post」を翻訳した内容です。

このリスト、かなり良くできているのではないでしょうか?!LinkedInの話以外はほぼ日本語でもそのまま使えるように思います。ブログ初心者はもちろん、日常的に書いている人でも一読すると何か新しい気づきがあるかもしれません。コンテンツマーケティングを活用する上でもまずが基本が大事ですよね。 — SEO Japan

SEOを制する究極のリンク構築ガイド 全12章

Googleの進化で被リンク対策の難易度が増し、有料リンク販売中心だった日本のSEOはその姿を根本的に変えつつある現在。Googleが被リンクの重要性を下げるとはいうものの、リンクがランキング決定における重要要素であることには変わりがなく、SEOにおいてリンク構築戦略が重要であることには変わりはありません。米国で私が最も敬愛するウェブマーケッターのニール・パテルが今日の時代に合わせて書き下ろした最新のSEOガイドを全12章、全て翻訳してここに紹介します。SEO Japanでも多くのリンク関連の記事を紹介してきましたが、このリンク構築ガイド以上にリンク構築について深く掘り下げて考え、かつ具体的な手法まで紹介してくれている記事はもちろん、書籍もないでしょう。全体的にツールやサービスの説明も多く日本でそのまま使えない情報も多く、その意味や用途を考えた上で日本仕様に自分なりに変換することが求められる、上級者向けの高度な内容になりますが、コンテンツマーケティング全盛の中、あえて、いやだからこそリンク構築を極めたい方には参考になりすぎる実践的なアドバイスが満載の内容になっています。名前に恥じない究極の内容を是非楽しんでください。 — SEO Japan

序論

  • このガイドを策定した理由

    SEOの取り組みをレベルアップさせるコツを伝授するため、上級者向けSEOガイドを配信したところ、反響はとても大きかった。しかし、このガイドを配信した直後、SEOの中で最も重要度が高く、最も難しい取り組み — リンク構築 — のセクションに対して、最新の、徹底したガイドが必要なのではないかと感じた。しかし、その心配をする必要はなくなった。メリット、そして、詳細なデータが豊富に詰め込まれた、リンク構築の参考資料が完成したためだ。このガイドで、私は持っている知識を全て惜しみなく公開している。ゲスト投稿から、PRファネリングに至るまで、効果的なリンク構築を実行する方法を漏れなく学ぶことが出来る。

  • このガイドの対象者

    パンダやペンギンの攻撃を受け、現代のリンク構築に関する入門書を必要としているなら、このガイドは大いに役立つはずだ。また、プレスリリースやソーシャルブックマークを使った手法を推薦するアドバイスに飽きた人にも、このガイドに目を通してもらいたい。今すぐ被リンクを獲得するための資料を求めているなら、このガイドを手放せなくなるだろう。ニッチのアフリエイトサイトを運営しているにせよ、フォーチュン 500の企業のeコマースサイトを運営しているのせよ、ビジネスを成長させる上で役に立つ新たな手法を学ぶことが出来る。

  • このガイドの使い方

    上級者向けリンク構築ガイドは、バイキング形式で利用することが出来る。うまくいく取り組みに関して、手掛かりをつかんでいるなら — そして、新たな戦略を少し知りたいだけなら – 拾い読みしてもらっても構わない。新たな戦略が見つかるはずだ。一方、現在のSEOの基本を理解しているものの — 知識を増やしたいなら — 順番通りにガイドを読み進めていってもらいたい。

  1. リンク構築の新時代

    過去に作られたリンク構築に関する記事は、無視して構わない。グーグルのペンギンアップデートは、SEOを大きく変えた。これから、SEOの歴史を簡潔に紹介し、現在の騒然としたSEOの環境におけるリンク構築のフレームワークを提供する。さらに、積極的にグーグルのアルゴリズムからサイトを守る方法を説明する。アルゴリズムのアップデートは、頻繁に行われ…厳しさを増している。

  2. 完璧なリンクを求めて

    このチャプターでは、適切にリンクのランキングの力を評価する方法を学ぶ。SEOコミュニティは、アップデートに固執しているが、グーグルは、リンクの価値を評価する仕組みを少しづづ変えている。ホワイトハットであれ、ブラックハットであれ、あるいは、グレイハットであれ、絶対にこのチャプターを読んでもらいたい。

  3. 壮大なコンテンツによるリンク構築

    優れたサイトの基盤になっているのは、優れたコンテンツである。コンテンツではなく、リンクに標準を絞る方針は、SEOにおいてよく見られる誤りである。衝撃的な、大地を揺るがすコンテンツを作成すれば、リンク構築に苦労することはない。強力なコンテンツは、業界のキーマンと関係を構築するきっかけにもなる。あらゆるビジネスの取り組みに言えることだが、リンクを構築するコンテンツにも公式がある。このチャプターでは、話題に上がる(そして、リンクを張ってもらえる)コンテンツを作る方法を紹介する。

  4. 被リンクの投稿

    必ずしも、緊密な関係、または、優れたコンテンツを介して、リンクを獲得しなければならないわけではない。チャプター 4では、たった数分間でリンクを獲得することが可能なオーソリティサイトを特別に公開する。この容易に手に入れることが可能なリンクは、リンクプロフィールの土台には向かないものの、SERPにおいて後押しする効果がある。

  5. .eduと.govの被リンク

    リンク構築の聖杯、.eduと.govのドメインは、インターネット上でとりわけ信頼性が高く、権威を持つサイトである。このようなサイトからのリンクは、誰もが羨むアセットである。しかし、残念ながら、スパムすることなく、.eduおよび.govのリンクを獲得するのは至難の業である。このチャプターでは、.eduと.govの被リンクを正当な手法で獲得する上で役に立つ、実績のあるホワイトハットの戦略を伝授する。

  6. 関係をベースとしたリンク構築

    「リンクを構築するのではなく、関係を構築せよ」と言うアドバイスを聞いたことがあるのではないだろうか。オーソリティサイトからリンクを獲得したいなら、サイトを運営するウェブマスターと知り合いになると良い。これはSEO業界の常識である。しかし、一つ問題がある。誰も、やり方を示していないのだ。チャプター 6では、…あくまでもスマートに、オーソリティサイトのオーナーと長続きする関係を構築する方法を紹介する。また、Buzzstream等のツールを使って、新しい友人との交流を記録する方法も伝えていく。

  7. リンク切れリンク構築

    拡大可能なホワイトハットなリンク構築の手法を探しているなら、最近その効果を見直す声が多い、古き良きリンク構築戦略 – リンク切れリンク構築を薦める。チャプター 7では、手っ取り早く、多くのターゲットを見つけ出し、リンク切れを特定し、そして、サイトのオーナーに連絡を取る方法を説明していく。効率良くリンクを獲得することが出来るように、実際に利用したeメールの台本を公開する。

  8. ScrapeBoxを使った上級者向けリンク構築

    ScrapeBoxは、万能型のリンク構築ツールである。ブラックハットなSEO業者に用いられることが多いものの、ScrapeBoxは、ホワイトハットなリンク構築にも役に立つ。このチャプターでは、ゲスト投稿やリンク切れリンク構築等のリンク構築戦略を合理化する方法を含む、ScrapeBoxの活用方法を見ていく。

  9. イメージをリンクに変える

    リンク構築に貢献するのは、言葉だけではない。チャプター 9では、手早く、そして、お手頃価格で高品質のイメージを作成し、投稿して、オーソリティリンクを獲得する方法を紹介する(聞いたことがない手法も幾つか含まれているはずだ)。 また、インフォグラフィックからリンク、トラフィック、そして、ソーシャルネットワークでのシェアを獲得する方法も手順を追って説明していく。

  10. 最強のゲスト投稿

    ゲスト投稿は、リンク構築、そして、ターゲットの絞られたトラフィックの獲得において、特に効果が高いアプローチの一つに挙げられる。ゲスト投稿の経験が浅い人も、あるいは、ゲスト投稿の効果を高めたい人も、このチャプターには必ず目を通すべきである。ここでは、私が利用するシステムを紹介する。質の高いゲスト投稿の機会を見つけ出し、効果的なゲスト投稿のトピックを追及し、そして、好きなサイトで配信する方法を学んでもらう。また、苦労を強いられることの多いゲスト投稿のプロセスをスピードアップさせ、簡素化させるためのアドバイスを幾つか提供する。

  11. ページランクのファネリング

    このあまり知られていない高度なSEOの手法は、低いPRのページの被リンクを大幅にパワーアップさせる効果がある。チャプター 11では、ピンタレストやその他のオーソリティサイトからリンクジュースを獲得する方法を学ぶ。

  12. グレイハットなリンク構築

    限界に挑むことが好きなら、グレイハットSEOを試してみるべきである。グレイハットが少し混じったホワイトハットなキャンペーンは、結果を改善する可能性がある。このチャプターでは、段階的なリンク構築、ブログネットワーク、そして、有料リンクで構成されるグレイハットな手法を紹介する。このガイドのその他の部分で紹介している手法よりも遥かにリスクが高いことを肝に銘じておく必要がある。あくまでも自らの責任で実行してもらいたい。

ワクワクしてきただろうか?

このガイドを読み、一歩進んだリンク構築戦略を学んでほしい。まずは、チャプター 1: リンク構築の新時代から読み進めていってもらいたい。


この記事は、Quick Sproutに掲載された「The Advanced Guide to Link Building」を翻訳した内容です。

リンク構築の新時代 – 究極のリンク構築ガイド1

究極のリンク構築ガイド第一章はSEOの歴史とGoogleのアルゴリズムを簡潔に紹介し、ペナルティを受けないためのリンクプロフィールの確認方法をマニアックなツール解説で説明した濃い記事から。同じツールを使うか、どこまで使いこなすかはともかく、使う意味も含めて考え方として理解しておきたい。 — SEO Japan

時代は変わった。SEOは、動きの早い業界であり、軽快で、柔軟な者が勝利を収める。そんな中、ここ数年の間に行われた – 2011年の2月に導入されたパンダ、そして、2012年のEMD(完全一致ドメイン)アップデートで最高潮を迎える – グーグルのアップデートによって、壊滅的なダメージがもたらされている。事実、このようなアップデートが原因で、グーグルにトラフィックを依存している多くのサイトのオーナーが、閉鎖に追い込まれている。

恐らく、SEOが変化している点に既に気づいているだろう。しかし、例えば、「2013年に向けて、リンク構築戦略を新調するにはどうすればいいのか?」や「今度のアップデートからサイトを守るにはどうすればいいのか?」等、重要な疑問に対する答えを得られる情報は、あまり多くはない。そこで、チャプター 1では、SEO業界の現状、そして、グーグルの容赦ないアップデートからサイトを守る上で効果のある実用的な戦略を詳しく見ていく。

SEOの過去を振り返る

現状、そして、過去を知ることなく、リンク構築を理解することは不可能である。

  • 5 BG(グーグルが登場する前): ヤフー!とアルタビスタがウェブを牛耳っていた。関連性(キーワードの密度とメタタグを基に判断)が最も重要なランキングの要素であった。

  • 1 AG (グーグルが誕生した後): サイトに向けられたリンクの本数をベースとした、グーグルの革命的なページランクベースのアルゴリズムが、その他の検索エンジンよりも遥かに質の高い結果を提供するようになった。その結果、検索業界でグーグルが確固たる地位を築くことになった。初めて、ページが、品質と関連性に応じてランク付けされるようになった。

  • ヴィンスアップデート(2009年4月): このあまり話題にされることのないアップデートは、サイトワイドのオーソリティとブランディングをアルゴリズムが理解する仕組みに対する初めてのアップデートであった。 ヴィンスアップデートによって、「小規模なサイトよりも信頼されたブランドを優先する」と言う方針が始まった。

  • グーグルパンダ(2011年2月): 12%もの検索に影響を与えた。eHow、EzineArticles.com、そして、Suite101.com等の質の低い大きなサイト“通称コンテンツファーム”をターゲットにしていた。ウェブマスターガイドラインを違反したサイトのオーナーに積極的にペナルティーを与えるアップデートの中では、最も古い部類に入る。

  • グーグルペンギン(2012年4月): 「過剰最適化」に対するペナルティーであり、グーグルのインデックスの3.1%に影響を与えた。このアップデートは、ブラックハットなリンク構築の手法、とりわけ過剰にアンカーテキストを利用する手法を取り締まるために行われた。パンダと同じように、このアップデートは、更新版を導入する度にサイトを網にかけていくフィルターである(2-3ヶ月おき)

  • EMD アップデート(2012年9月): このアップデートは、完全一致のドメインの力を上位にランクインするために利用しているサイトをターゲットにしている。システムを操作しようとするサイトのオーナーに対する、グーグルの強硬なスタンスがさらに明確になった。

  • SEO JAPAN追記:ハミングバード アップデート(2013年9月): Googleが進化する過程でアルゴリズムを根本から見直した大型アップデート。SEOに直接関わらないが、Googleを理解する上で学ぶべき点が多い。詳細はこちら(日本語)の記事にて。

ホワイトが新しいブラックに

過去、3-5年のスパンでブラックハットなウェブマスターたちが、グーグルのフロントページを独占してきた。コンテンツのスピン、巨大なブログネットワークの利用、そして、アンカーテキストの過剰な利用によって、容易にアルゴリズムを操作することに成功していた。しかし、大半のブラックハットなSEOのエキスパートは(さらには大勢のホワイトハットなエキスパートもまた)グーグルが、ペンギンアップデートを行った翌日、次のようなスタッツを目にすることになった:

これはひどい。

ブラックハットの“サクセスストーリー”は、今でも残っているものの、大半のブラックハットなリンク構築戦略は長続きしなくなった。説教じみているかもしれないが、長期的にSEOで成功したいなら、ホワイトハットなアプローチを採用して、リンク構築に臨むべきである。

積極的にペナルティーを回避する方法

かつて、単一のキーワードで上位にランクインすることが、SEOを実施する目的であった。一度フロントページに到達したら、それで終わりであった。今はそうはいかない。現在のSEOでは、ペナルティーおよびグーグルのアップデートのリスクを最小限に抑えることが重要になっている。過度にオンページSEOを実施すると確実にダメージを受けるため、今後のアップデートの影響を避けたいなら、リンクに焦点を絞るべきである。

事実、グーグルのウェブスパム対策を統括するマット・カッツ氏は、今後のペナルティーを回避するため、リンクに注目するべきだと指摘している:

それでは、サイトのリンクプロフィールを調整して、グーグルの今後のアップデートの被害を受けるリスクを避ける方法を紹介していく。

アンカーテキストの過剰な利用

アンカーテキストの過剰な利用は、ペンギンのフィルターを作動させるウェブスパムのシグナルの中でも、特に重要度が高い。今後のアップデートによって、不自然なリンクプロフィールを持つサイトが狙われるのは、目に見ている。

事実、MicroSiteMasters.comは、「金銭的な用語」をアンカーテキストに何度も利用すると、グーグルペンギンの攻撃を受けやすくなると指摘している:

サイトに向けるリンクに利用するアンカーテキストを多様化することが重要なのは、このためだ。

  1. サイトのアンカーテキストの分布を確認する

    アンカーテキストの誤った利用を避けるため、まずは現状を把握する必要がある。手っ取り早くこのデータを確認したいなら、リンク分析ツールのMajestic SEOを利用しよう。無料のアカウントでも、アンカーテキストの分布を確認することが可能だ。

    まず、Majesticにアクセスし、ホームページのURLを入力する。

    「summary」(概要)ページに見やすい分布図が表示される。

    詳細な情報を知りたいなら、「anchor text」(アンカーテキスト)タブをクリックする。

    すると次のようなデータが表示される。

    Open Site Explorerを使って、同様のデータを探し出すことが可能だ。ホームページのURLをフィールドに記入し、「anchor text」タブをクリックする:

    「all pages on this root domain」(このルートドメインの全てのページ)フィルターを選択する:

    フィルターボタンをクリックする:

    するとサイトワイドのアンカーテキストのデータが表示される:

  2. ページレベルのアンカーテキストの分布を確認する

    サイトのアンカーテキストの分布は重要だが、ペンギンは、過剰に最適化されたページの取り締まりも行っている。ページのURLをOpen Site Explorerに入力すると、特に重要度の高いページのアンカーテキストのデータをページレベルで確認することが可能である:

    フィルターを「this page」(このページ)に設定する:

    すると、この特定のページに向けられたリンクに対するアンカーテキストの分布を見ることが出来る:

    キーワードが詰め込まれたアンカーテキストの割合が目立つなら、対策を講じるべきである。以下に、リンクのアンカーテキストに自然な多様性をもたらすための、簡単な方法を幾つか紹介する。

  3. 自然なアンカーテキストの分布を発見する

    • ブランドの用語

      自然なリンクプロフィールを持つサイトに注目していると、アンカーテキストの大半をそれぞれのブランドの用語が占めている傾向に気づく。例えば、QuickSproutの上位7つのアンカーテキストのうち6つは、異なるブランドの用語である:

    • 一般的なアンカー

      「ここ」、「このサイト」、「ウェブサイト」等の一般的なアンカーテキストは、アンカーテキストの分布を自然に見せる上で大いに役に立つ。

    • URL

      大半のサイトは、その他のページに向かうリンクに対してアンカーテキストを用いているものの、一部のサイトは、今でもhttp://quicksprout.comのようにURLをそのまま利用している。

    • タイトル

      リンクを張るページのタイトルをアンカーテキストに利用する手法は、十分に活用されていない。例えば、以前投稿した記事「The Science of Instagram: How to Get More Followers and Likes」に向けられたリンクのアンカーテキストで最も多かったのは、タイトルであった:

  4. リンク構築キャンペーンに自然なアンカーテキストを適用する

    これで、自然なアンカーテキストの分布が何となく分かってもらえたのではないだろうか。そこで、次にアンカーテキストに多様性を簡単に加えることが可能な方法を紹介していく。

    • ウェブディレクトリ

      ディレクトリの力は、以前と比べると弱まっているが、グーグルは、公式の情報として、ディレクトリが今でも信頼性とオーソリティをサイトにもたらしていると指摘している。また、ホームページのリンクにブランドのアンカーテキストを手っ取り早く加えることが出来るメリットもある(一部のディレクトリは、“ディープ”な内部ページの投稿を認めている)

      SoMuch.comのディレクトリを例にとって説明する。

      http://www.somuch.com/submit-links/にアクセスし、「Free Link」(無料のリンク)を選択する:

      投稿ガイドラインを受け入れ、「Continue」(続ける)をクリックする:

      サイトの情報を入力する際に、次のようにブランドのアンカーテキストを加える:

      あるいは、次のように入力することも可能である(ブランドのアンカーテキストを多様化することも重要である):

    • プレスリリース

      プレスリリースは、SEOの世界で過剰に利用されている手法の一つであり、サイトにリンクジュースを多少もらたす効果がある。しかし、アンカーテキストのリンクを多数放り込み、プレスリリースを自らスパムするウェブマスターが多い:

      プレスリリースは、サイトのホームページおよび内部のページに一般的なアンカーを加える絶好の機会であり、残念でしかたない。

      ここでは、例として無料のプレスリリースサイトのRelease-News.comを利用する。

      まず、アカウントを作成し、購読情報を確認する:

      次にホームページにアクセスし、「Subit Free」(無料で投稿する)をクリックする:

      コンテンツを加える際、ブランドのテキストを容易にハイパーリンクさせることが出来る:

      「記事のタイトル」のアンカーテキスト:

      一般的なアンカーテキスト:

      URL:

    • ゲスト投稿

      ゲスト投稿によって、質の高いリンク、そして、ターゲットが絞られたトラフィックを獲得することが出来る点は、ご承知の通りだ。しかし、ゲスト投稿に対して、アンカーテキストの濫用が目立つのも事実である。幸いにも、一般的なアンカーやブランドのアンカーを経歴欄に容易に盛り込むことが可能である。

      ゲスト投稿をワード文書に送る際、利用したアンカーテキストを含めるべきである(多くのサイトのオーナーは、ゲスト投稿のライターが、ブランドのアンカー、または、「ブランド名.com」のアンカーを使いたがっていると考え、リンクをこのような形式で配信するため)

      まず、ハイパーリンクさせたいテキストをハイライト表示させる:

      右クリック(Macの場合、Ctrl + クリック)して、「ハイパーリンク」 を選択する:

      ターゲットのURLを入力する:

      「OK」をクリックする:

      すると、ゲスト投稿のホストが、経歴欄に利用することが可能な生のリンクを文書に反映させることが出来る。

      ゲスト投稿は、「ここをクリック」や「最新の投稿」等、一般的なアンカーを利用する上でも有効である:

      また、ゲスト投稿を受け入れているサイトの多くは、複数のリンクの挿入を認めているため、ホームページに向かうブランドアンカーを1本、そして、記事に向かう一般的なアンカーを1本用意することが出来る:

サイトワイドのリンクの分布

リンク構築において、全てのリンクをホームページに向ける過ちが目立つ。その結果、とりわけ大量のコンテンツを持つページにおいては、非常に不自然に見えてしまう。大規模なサイトの場合、リンクの大半は、内部のページに向けられていると考えられるためだ。

Ahrefsを使って、サイトワイドのリンクの分布を見やすい図で確かめることが出来る。

まず、ahrefs.comにアクセスし、フィールドにドメイン名を入力する:

サイトのデータが「Overview」(概要)ページに表示される。

一番下までスクロールして、「Sitewide distribution」(サイトワイドの分布)グラフを確認する。このグラフは、サイト全体のリンクの分布を示す。イメージが横に広がっていればいるほど、リンクはサイト全体に広がっていることになる。

Ahrefsでスパム丸出しのサイトをチェックすると、全く異なる分布のパターンが現れる:

Ahrefs.comのグラフは、サイトのリンクの分布を手っ取り早く把握する上で有効である。しかし、MajesticSEO.comとエクセルを利用して、もっと正確な情報を得ることが出来る。

ツールバーの右側にある「Pages」をクリックする:

被リンクの多いページが表示される。

QuickSprout.comの場合、リンクがサイト全体にまんべんなく広がっていることが分かる。

さらに詳しい情報が知りたいなら、このデータを.csv(エクセル)ファイルにエクスポートすることを薦める。「Pages」を下方向にスクロールし、「Download CSV」をクリックする。

MS エクセル、または、グーグルドキュメントを開く。

C列とD列を削除する(AC Ranked ScoreとLast Retrieved)

次に、E列とF列を削除する(Citation FlowとTrustFlow):

ホームページのURLとリンクの情報を切り取り、スプレッドシートの別の部分に貼り付ける。

重要: ホームページの「www」と「wwwなしバージョン」の双方をコピーすること)

これで、内部ページとホームページのリンクのデータを別々に用意したことになる。

内部ページの一番下の行までスクロールして、最後の結果の下の行をクリックする。

続いて、エクセルの上部にある「数式」タブをクリックする:

「オートSUM」の下の「合計」をクリックする:

すると、内部ページに向けられたリンクの総数が表示される。

Referring Domains(リファラーのドメイン)でも同じ作業を繰り返す。

これでリンクの総数、そして、内部のページに向けられたリファラーのドメインの数の双方を確認することが出来るようになった:

次に、同じステップを繰り返し、ホームページの被リンクの総数を特定する。

求めている全ての情報を見ることが可能な位置に「まとめ」のゾーンを作成する。

オートSUM機能(または、地道に数を足していく)を使って、サイト全体の被リンクの総数を算出する:

リファラーのドメインでも同じ作業を繰り返す:

続いて、内部ページのリンクの総数とホームページのリンクの総数をコピーし、「Summery Area」(まとめゾーン)に貼り付ける:

次に、内部ページとホームページに向けられたリンクの割合を計算する作業に移る。

単純に内部ページのリンクを被リンクの総数で割り、100で掛ける

エクセルでは、次のような数式になる:

(G9は内部ページのリンク、G7は被リンクの総数)

すると次のように答えが出る:

QuickSproutのリンクのうち約40%が、内部のページに向けられていることが判明した。悪くない割合だと言える

サイトワイドのリンクが多いなら(ブログロール等)、ホームページのリンクの本数の割合が高くなる可能性がある。グーグルがサイトワイドの被リンクをどのように見ているのかは定かではないが、リファラーのドメインの数は、リンクの総数よりも重要だと考えられている。要するに、ブログロールが多い場合、リンクの分布が、人為的にホームページに偏っているように見えてしまう可能性がある。

Ahrefsを使って、被リンクプロフィールのサイトワイドのリンクの本数を容易に確認することが出来る。まず、ドメインをフィールドに入力する:

次に「External」(外部)タブをクリックする:

続いて、「Sitewide」のラジオボタンにチェックを入れる:

最後に「Apply Filters」(フィルターを提供する)をクリックする:

QuickSproutのケースでは、被リンクのうちの多くが、サイトワイドのリンクであった:

この場合、サイトのページに向けられたリンクのドメインの数に注目する価値がよりあると言える。

そこで、「Internal Page Domains」(内部ページのドメインの数)と「% Domains to Internal Pages」(内部ページへのドメインの%)のフィールドを加える:

先ほど計算した内部ページのドメインの情報を下のセルDからコピーし、Summary Area(まとめゾーン)に貼り付ける。

続いて、a) 「Internal Page Domains」(内部ページのドメインの数)をb) 「Total Referring Domains」(リファラーのドメインの総数)で割る数式をエクセルで設定する。エクセルでは、次のような数式になる:

G9 (Internal Page Domains)/G8 (Total Referring Domains) * 100

すると次の値が割り出される:

ご覧のように、このデータは、被リンクの総数のみを使って計算した場合とは、全く異なる値になる。QuickSproutの被リンクの約半数がブログロールを経由していることが、主な原因である。少数のドメインからではあるものの、合わせると数千本に達する。

リンクの関連性

元グーグルの従業員、アンドレ・ワイナー氏は、インタビューの中で、 「ページランクの高いページからリンクを獲得することは、以前までは非常に重要だと考えられていたが、現在、グーグルは、サイトに対する関連性をより重視している。関連性こそ新しいページランクである。」と、驚くほど正直に答えていた。また、MicroSiteMasters.comが実施した調査によると、関連性のないサイトからのリンクは、ペンギンのリスクファクターに指定されているようだ:

被リンクの大半を密接な関連を持つサイトから得る取り組みは、ペンギンに対する防衛策として有効である。また、現在、関係のないサイトからのリンクが、ウェブスパムのシグナルとして利用されているが、今後、導入されるその他のアルゴリズムのアップデートにも採用されることは目に見ている。つまり、リンクの大半は、少しでも関連性のあるサイトから獲得する必要があるのだ。

リンクプロフィールの関連性を自動的に調べるツールはないが、Open Site Explorerを使って、簡単に抜き取り検査を行うことが出来る。

グーグルの目線でサイトを見る

例えば、ダイエットに関するサイトだと自分では考えていても、グーグルが同じように見ているとは限らない。リンクの関連性を適切に特定するためには、グーグルが、サイトの内容をどのように考えているのかを理解しなければならない。

まず、https://adwords.google.com/o/KeywordToolにアクセスし、「リンク先ページ」フィールドにウェブサイトのURLを入力する:

「Only show ideas closely related to my search terms」(検索用語に密接に関連するアイデアのみを表示する)のチェックを外す:

「Search」をクリックする(注記: 現在、キーワードツールは廃止され、キーワードプランナーに変更されている):

最後に「Keyword Ideas」(キーワード候補)のタブをクリックする(グーグルは、「Ad group ideas」(広告グループ候補)タグをデフォルトで表示することがある):

結果にざっと目を通し、導き出されたキーワードを確認する。すると、サイトが頻繁に取り上げるトピックをグーグルがどのように考えているのか、大体、把握することが出来るようになる。

また、ドメイン名やブランド名をグーグルで検索することで、グーグルがどのように関連性を見ているのか容易にチェックすることも出来る:

ページの一番下までスクロールする。「…に関連するキーワード」が掲載されているはずだ。

ご覧のように、どのようにグーグルのユーザーがサイトを検索しているのかについて、情報を得ることが出来る。これもまた、グーグルが関連性を特定する方法の一つである。

リンクプロフィールのサイトレベルの関連性を確認する

まず、Open Site Explorerでリンクプロフィールのデータを抽出する:

「Linking Domains」(リンクを張るドメイン)タブをクリックする:

ドロップダウンメニューから「pages on this root domain」(このルートドメインのページ)を選択する。

次に「Filter」(絞り込む)ボタンをクリックする:

するとリンクを張っているサイトのURLが表示される。

ここから楽しい作業に入る。当該のサイトが自分のサイトに関連しているかどうか、リンクプロフィールを一つずつ確認していく。当たり前だが、あらゆるリンクプロフィール — 自然なプロフィールを含む — に関係のないリンクが含まれている。ただし、リンクプロフィール内の関連する被リンクの%を確認することが目的ではない。結果に注目して、リンクの大半が関連するサイトから寄せられているかどうかを確認してもらいたい。

例えば、QuickSproutのリンクプロフィールでは、DIYThemes.com、SEOMoz.org、Aweber.com、Inc.com、そして、BusinessInsider.com等のサイトから多くのリンクが向けられている。このようなサイトは、QuickSproutのテーマに密接に関連している(具体的に言うと、起業、SEO、インターネットマーケティング、コンバージョンの最適化、ソーシャルメディア)。通常、一つのとても密接に関連しているサイト、2、3つの割と関連しているサイト、そして、幾つかの全く関連性のないサイトが抽出されるはずである。

ページレベルの関連性

グーグルは、サイト全体のテーマに焦点を絞っているものの、リンクが表示されるページも考慮している。ソーシャルメディアに関するサイトが、犬のトレーニングに関する記事の中で、QuickSproutにリンクを張る行為は、筋が通らない。

サイトの関連性をチェクした方法と同じ方法でページの関連性を確認することが出来る。

再び、Open Site Explorerでリンクプロフィールを開く。今回は、デフォルトの設定を維持して、各リンクが掲載されているページを確認する。

Open Site Explorerで各ページのタイトルタグを確認することが出来る。この情報から、ページのトピックがある程度分かる。

少し見ただけで、私のサイトにリンクを張っているページは、基本的にQuickSproutのトピックにフィットしていることが分かった。しかし、一目では判断出来ないページが幾つかあるなら、実際にページを訪問して、詳しく調べることも出来る。例えば、Viper Chillのページから寄せられたリンクが私のサイトに関連しているかどうか自信がないと仮定する。その場合、私はこのページにアクセスして、幾つかのポイントを確認する。

まず、ページのディスクリプションタグに注目する。ディスクリプションタグは、タイトルタグよりも詳しい情報を提供していることがあるためだ。ページのHTMLを見れば一目瞭然である。SEO Toolbarで、「view source in tab」(タブでソースを見る)ボタンをクリックする。

ファイヤーフォックスは、ページのコードを新しいタブで作成する。次のようにコードが表示される:

ディスクリプションタグを見つけるには、Ctrl + F (Macの場合はcmd + F)を叩き、「description」と入力する。

するとメタディスクリプションが見つかる。

次に、記事に目を通し、内容を特定する。この記事は、ブログに関する記事であったが、完全にかけ離れているわけではない。

この取り組みを徹底的に実施したいなら、リンクの近くのテキストをチェックすることも出来る。こうすることで、リンクの関連性をより正確に理解することが出来るようになる。ページが複数のトピックを網羅している可能性があるためだ。要するに、グーグルは、リンクの近くのテキストの関連性を重視する傾向がある。

今回のケースでは、QuickSproutは、ページの横のオプトインフォームで言及されていた。

密接に関連しているわけではないが、サイトとページの間に関連性が存在するため、関連するリンクだと私は判断した。リンクの近くのコンテンツが、ソーシャルメディア、SEO等に関するものであったら、このリンクの関連性はさらに高まるはずだ。

繰り返すが、完璧を目指して、全てのリンクの関連性を把握することが目標ではない。これは、リンクプロフィールの関連性を評価する一つの手段に過ぎない。関連性のないサイトからリンクが寄せられた場合 – それが自分のサイトのテーマに関連しているトピックのページに掲載されているなら – 「関連あり」のカテゴリーに分類することが出来るのだ。

リンクの多様性

SEO業界は激動期を迎えており、グーグルのアルゴリズムに対するたった1点の調整によって、大きな利益が失われてしまうことがある。まず、リンク交換に参加したサイトが、SERPで大幅にランクを落とした。その数年後、今度は、プロフィールのリンクの価値が、大きく減ぜられた。2012年の始めには、ブログネットワークのBuild My Rankが、大量にインデックスから外され、多くのニッチのサイトが被害を受けた。なぜこんなことを伝えたかと言うと、1つのタイプのリンクに依存すると、自ら災難を招くことを分かってもらいたかったからだ。現在、その手法が大きく成功していたとしても、今後のグーグルのアップデートでターゲットにされる可能性がある。

例えば、リンク構築の屋台骨として、大勢のウェブサイトが、インフォグラフィックを活用している。確かに現時点ではインフォグラフィックは有効だが、アルゴリズムの調整により、瞬く間に価値が下げられてしまう可能性がある。そのため、インフォグラフィック – そして、その他のすべての戦略 – は、リンクプロフィールの一部に留めておく必要がある。

それでは、リンクが発せられた場所を確認し…カテゴリーに分類していく。

ホワイトハットなSEOキャンペーンを実施しているなら、Open Site Explorerやその他のリンク分析プログラムを使って、リンクの生まれた場所をざっと確認するだけで十分である。 リンクを1本づつチェックし、ホームページ、ブログロール、プレスリリース、あるいは、ウェブディレクトリから寄せられたリンクの量を確認していく。そのためには、個別にリンクを確認し、カテゴリーに分類していくしかない。

QuickSproutの場合、次のようにカテゴリーに分類されている。イメージ:

ブログの言及:

ゲスト投稿:

グーグルが、一つのタイプのリンクの価値を下げたとしても、私のサイトは問題なく切り抜けられるはずだ。

リンクのカテゴリの全体像を詳しく知りたい人にうってつけの無料のサービスを紹介する: linkdetective.com

まず、Open Site ExplorerのリンクのデータをCSVファイルとしてダウンロードする。

「Only Exernal」(外部のみ)に設定されていることを確認してもらいたい:

「Download CSV」(CSVをダウンロードする)ボタンをクリックする。

このレポートが、Mozによって作成されている間、http://www.linkdetective.com/にアクセスして、無料のアカウントを作成する。続いて、サインインして、新しいプロジェクトを作る(無料のアカウントでは、1つのプロジェクトしか作ることが出来ない)

分かりやすい名前をつける。

次に「Add CSV」(CSVを加える)ボタンをクリックする。

最後に、Open Site Explorerからダウンロードした.csvのレポートをアップロードする。

すると、Link Detectiveは、リンクのデータを処理し、レポートを提供する。

単一のソースからのリンクがあまりにも多いなら、リンクプロフィールを多様化するべきかもしれない。

完璧なリンクを求めて – 究極のリンク構築ガイド2

ページランクはもちろん、コンテキスト評価にオーソリティまで、被リンクページの評価を適切に行う手法を徹底的に解説してた内容。筆者いわく、この章を理解するだけでも大半のSEO業者よりリンクの理解が深まるそうです?!リンク構築を実践する上で、完璧に覚えなくとも全体像はきちんと理解しておきたい内容です。– SEO Japan

「良いリンク」や「悪いリンク」に関する指摘をよく耳にするが、何がリンクの良し悪しを決めるのだろうか?そもそも、サイトのランキングにおいて、どのようなリンクが大きなインパクトを与えるのだろうか?このチャプターでは、SEOのスキルの中で、特に重要視されている「有効なリンクを見つけ出す方法」を伝授していく。

手っ取り早くPRを見つける方法

ページランク(PR)が、リンク構築で、最も価値が高いわけではない点は周知の事実だ。もし、最も価値が高いなら、ページランクの高いページが、低いページよりも必ず上位にランク付けされているはずである。それでも、PRは、グーグルから直接得ることが出来る情報の一つである。ホームページのPRに固執する傾向があるが、重要なのはページのPRである。そのため、出来る限り、PRの高いページからリンクを獲得するべきだ。

ページのPRを手っ取り早く見つけたいなら、「ツールバーでPR」を表示するツールバーをインストールするべきである(SEO JAPAN注記: 現在、ページランクは、更新が行われていないといわれています。あくまで過去数値の確認程度にご利用ください。とはいえ、下記で紹介するツールバーはPR以外の様々なSEO関連情報を入手できるので、利用する価値は十分にあります。)

特に人気が高く、機能性に優れているのは、SEOBookが提供するSEO Toolbarである。

ファイヤーフォックスのSEO Toolbarをダウンロードする

SEOBook.comで無料のアカウントを登録する。


次にhttp://tools.seobook.com/seo-toolbar/にアクセスして、ツールバーをダウンロードする:

インストールすると、訪問したページのPRが自動的に表示されるようになる:

被リンクの本数

サイトに多くのリンクが向けられている状況もまた、重要なランキングの要素である。グーグルは、量ベースのアルゴリズムから距離を置きつつあるが、本物の、正当なリンクの本数が、リンクのランキングにおける力の中で、重要な役割を担っていることは間違いない。

SEO Toolbarを使って、ドメインに向けられたリンクの本数を容易に確認することが出来る。

サイトのページに訪問すると、ツールバーがMajestic SEOのデータを抽出する:

ページレベルの被リンクの本数を確認するには、Majestic SEOにアクセスして、URLをコピー & 貼り付けする必要がある:

すると、特定のページに向けられた外部リンクの本数を把握することが出来るようになる。

別の見解を得るには、Open Site Explorerが便利である。内部ページのURLをコピーして、Open Site Explorerに貼り付けると、自動的にページレベルのリンクの情報が表示される。

しかし、表示されている185と言う数字は、外部リンクと内部リンクの総数である。内部リンクは、オーソリティと関連性の情報を転送するものの、外部からのリンクよりも遥かに重要性は低い。

外部リンクを見るには、ドロップダウンメニューから「only external」(外部のみ)を選択する:

奇妙に思えるが、それでも、ページ上部に表示されるツールバーの「Total Links」(リンクの総数)の値は変わらない。しかし、被リンクの総数を把握することは可能である:

外部リンクの本数は97本であった。悪くはない。

注記: Majestic SEOとAhrefsは、リンクのインデックスをOpen Site Explorerよりも頻繁にアップデートしている。そのため、新しいページに対しては、通常、この2つのリンク分析プログラムの方が、正確な結果を表示する。

リファラーのドメイン

「リンクはサイトに対する“票”の役目を持つ」と言う例えはとても分かりやすいと思う。しかし、同じ投票者が何度も何度も票を投じていたらどうなるのだろうか?同じドメインから何度もリンクを獲得する行為から得られる見返りは少ないため、検索エンジンのアルゴリズムは、サイトにリンクを張るドメインの数を重視する傾向が見られる。リンクを得る機会を評価する際は、サイト(またはページ)にリンクを張るドメインの数に注目するべきである。

幸いにも、この情報は、SEO Toolbarを使えば、容易に入手することが出来る。

リンクの総数と同じように、このツールバーは、Majestic SEOのAPIを使って、リファラーのドメインの数を教えてくれる:

ページレベルでリファラーのドメインの情報を得るには、Majestic SEOにアクセスして、興味を持っているページのURLを入力する。すると、リファラーのドメインの数が表示される:

また、Open Site Explorerのデータベースにもリファラーのドメインの情報が掲載されている。

ドメインのオーソリティ

Domain Authority(ドメインオーソリティ – DA)は、Moz独自の基準である。賛否両論はあるが、SEO業界の関係者の多くは、転送されるオーソリティは、たとえPRは同じであっても、サイトによって異なると考えている。通常、DAの高いサイトからのリンクは、低いDAのサイトからのリンクよりも、SERPにおいてプッシュする力は強いと言われている。

Open Site Explorerで、手っ取り早くDAの情報を確認することが可能だ:

信頼性

信頼性は、リンク構築において、非常に重要な計測基準である。PRのように、信頼性はリンクを介して受け渡される。信頼されているサイトからリンクを獲得する取り組みは、グーグルのアップデートの餌食になるリスクを低減する上で大きな効果が見込める。重要なことは、Mozが指摘しているように、信頼性、そして、オーソリティの高いサイトは、信頼性もオーソリティも低いサイトよりも、グーグルのSERPで上位にランクインしている点である。

Majestic SEOを使って、ページやサイトの信頼性に関する情報を得ることが出来る。

Trust Flow(信頼性の流れ)に注目しよう:

また、Mozは、信頼性(MozTrust)を計測する機能も用意している。この機能を利用するには、まず、Open Site Explorerにドメインを入力する:

次に「Compare Link Metrics」(リンクの基準を比較する)をクリックする:

すると、特定のページの信頼性のデータが表示される:

ドメイン全体の信頼性を確認するには、「Root Domain Metrics」(ルートドメインの基準)までスクロールして、「Domain MozTrust」(ドメインのMozTrust)をチェックする:

この2つのデータは、サイトが、.govや.edu等、信頼性の高い“シード”サイトへの距離に応じて、割り出される。サイトがシードサイトから“遠い”リンクが多ければ多いほど、信頼性は低くなる。自分のサイトに出来るだけ多くの信頼性をもたらしたいなら、.eduや.govのリンクを直接シードサイトから得ているサイトをターゲットにするべきである。

コンテクストのある被リンク

検索エンジンは、リンクがページに掲載されている場所を重要視している。通常、フッター、サイドバー、そして、その他のページのコンテンツの周りに配置されたリンクは、コンテンツ内にエンベッドされたリンクよりも、大幅に重要度が下がる。

例えば、ホームページの一番下に放り込まれたリンクを見てもらいたい:

PR、ドメインのオーソリティ、そして、信頼性等、このチャプターで取り上げている要素に闇雲に力を入れているなら、このようなリンクは魅力的に映るはずである。しかし、関連するコンテンツが周りに存在しない状態で、ページの下に陣取っているため、実際にはスパム色が強く、関連性がない。また、明らかに対価が支払われている。

グーグルは、コンテンツの中に投じられたリンクを好む。ただ単純に、コンテンツ内のリンクの方が自然だからだ。

次のQuickSproutの記事を確認してもらいたい:

このページでは有益な記事にリンクを張っている。このコンテンツに掲載されているリンクは、QuickSproutのフッターにランダムに投下されていた場合よりも、遥かに強力である。

以下に、コンテクストのある被リンクを獲得するためのホワイトハットな戦略を幾つか挙げていく:

ゲスト投稿

ゲスト投稿の効果は高い。しかし、ゲスト投稿を受け入れているサイトの多くは、リンクを、まるで奈落の底のような「経歴欄」に押し込む方針を採用している:

経歴欄のリンクは、若干の信頼性とオーソリティをサイトに転送するものの、コンテクストのあるリンクの力には到底及ばない。しかし、自分のサイトの関連するコンテンツにリンクを張って、コンテクストのあるリンクを獲得することは可能である。ただし、隠し立てすることも、スパムすることも厳禁である。リンクをこっそりと記事に忍び込ませると、すぐにしっぺ返しを食らうだろう。

以下に、ゲスト投稿内のコンテクストのあるリンクの例を挙げる:

ご覧のように、このリンクは、コンテンツ内のリンクである。コツは、その他のサイトにリンクを張るように、リンクを張ることだ。

ウェブ 2.0サイト

ウェブ 2.0サイトは、ブラックハットコミュニティにとって、大黒柱のような存在である。しかし、多少なら、このウェブ 2.0をリンク構築に活用することは可能である。ただし、あくまでも価値を与えるウェブ 2.0サイトを作成することが前提である。

そのためには、ウェブ 2.0のサイトを実際のウェブサイトのように作る必要がある。http://securityguard-training.blogspot.com/を手本にしてもらいたい。

ご覧のように、このサイトは、典型的なスパム丸出しのブログスポットのサイトとは異なる。割と有益なコンテンツを掲載し、多少ではあるが、記事を用意しており、大半のウェブ 2.0のサイトよりもボリューム感がある。

また、コンテクストのある、followedのリンクが、所有者のメインのサイトに向けられている:

フォーラム

フォーラムは、緊密に関連するサイトにリンクを張ることが出来る割には、リンク構築の戦略として、過小評価されている。また、フォーラムにはアクティブなメンバーが大勢控えているため、リンクがハイレベルのトラフィックを獲得する可能性がある。と言っても、フォーラムのプロフィールではないので注意してもらいたい。フォーラムのプロフィールは、スパム & ブラックハットな手法であり、効果はゼロである。

まず、業界に密接に関わるフォーラムを探してもらいたい。この例では、インターネットマーケティング業界を取り上げている。

以下のクエリを検索すれば、関連するフォーラムを容易に探し出すことが出来るはずだ:

  • “フォーラム” + “キーワード”
  • allintitle:フォーラム + キーワード

この例で実施した検索によって、TrafficPlanet.comと呼ばれるフォーラムを発見した。次に、ざっと目を通して、このフォーラムが、本物であり、アクティブであり、尚且つ、スパムのターゲットにされていないかどうかを確認していく。

返信と閲覧の数を見る限り、これは、有効なリンクを獲得することが可能な有益なフォーラムのように思える。

次に、リンクを直接張ることが可能であり、nofollowではない点を確認する(一部のフォーラムは全ての外部に向かうリンクをリダイレクト/nofollowにしており、リンク構築を行う価値はない)

まず、外部サイトに向かうリンクの上にカーソルを合わせる:

続いて、ブラウザの左下に外部のURLが表示されているかどうかを確認する。

最後にSEO Toolbarの「nofollow」ボタンをクリックし、リンクが赤く変わるかどうか確かめる。赤く変わったら、nofollowである。

色は青のままだ。どうやら有望なフォーラムのようだ。

後は、有益で、多くの価値が詰まったメッセージをフォーラムに投稿するだけだ。新しいスレッドを始める前に、公開されているスレッドで何度かコメントを投稿し、幾つか投稿をビルドアップしていく努力をしよう。

準備が整ったら、新しいスレッドの作成に着手する:

そして、フォーラムにとってプラスになる情報を投稿する。

その際、投稿の中に控え目にリンクを挿入する必要がある:

投稿が済むと、トラフィックを稼ぎ出す、コンテクストのあるリンクを手に入れたことになる。

アウトバウンドリンク

転送されるPRはそれほど多くはない。ページは、各リンクを通じてPRを流し、残りのリンクジュースはその都度減っていく。自分のリンクが、唯一のリンクである状況が理想だが、現実には、PRをその他の数本のリンクと共有しなければならない。

SEOChatの優れたツールを使えば、簡単にアウトバウンドリンク(OBL)の本数を確認することが出来る。

まず、次のURLからこのツールにアクセスする: http://www.seochat.com/seo-tools/site-link-analyzer/

続いて、リンクが表示されているページのURLを入力する。その際、「Both type」(双方のタイプ)を選択する必要がある。なぜなら、内部リンクもページからPRを吸い取るためだ:

「Show Links」(リンクの本数を表示)ボタンをクリックする:

すると、内部リンクの総数と外部リンクの総数が表示される:

リンクの本数を加算すると、競合しているリンクの本数が分かる。通常、出来れば競合するアウトバウンドリンクの本数は、100本以内に抑えておきたい。100本を超えると、PRは大きく薄められてしまう。

ドメインエイジ

ドメインエイジ(サイトの年齢/存続期間)は、計測基準として、満場一致で認められているわけではない。しかし、SEO業界には大勢の信者がいる。そのため、外すといい加減だと思われてしまうため、残すことにした。大勢のSEOのエキスパートは、グーグルが古いサイトを贔屓する – その結果、古いサイトからのリンクの価値を重視する – 傾向があると考えている。古いサイトは、より信頼に値するためだ。スパムサイトが、長続きしないことがこのセオリーの土台になっている。そのため、ドメインエイジは、グーグルがサイトの妥当性を評価する上での判断材料として採用されていると考えることも出来る。ただし、ドメインエイジは、相関関係と因果関係の典型的なパターンであり、古いサイトは、ただ単にリンクを蓄積する時間が、新しいサイトよりも長いだけだと主張する人達もいる。

それでも古いサイトからのリンクは、マイナスに働くことはなく、また、役に立つ可能性があると言う指摘に関しては、誰もが納得するところだ。そのため、少なくともチェックする価値はある。

サイトの年齢は、ドメインの登録日とグーグルのインデックスで確認することが出来る。

ドメインが登録された日時を確認するには、http://www.seologs.com/dns/domain-check.htmlにアクセスする。このツールは、ドメインエイジをチェックして、代わりに計算を行ってくれる:

まず、サイトのドメイン名を入力する(http://やwwwのURLを入力しないこと)。次に「submit」をクリックする:

すると、ドメインが最初に登録された日付、そして、年齢に関するデータが表示される:

この手法の問題点は、ドメインを投稿して、コンテンツを投稿するまでに時間を置くケースが考えられる点である。また、サイトにコンテンツが存在しない状態では、グーグルにインデックスされない。検索エンジンの視点では、そのサイトは存在しないことに等しいのだ。

サイトが実際に稼働を始めた大体の時期を、Wayback Machineを使って確認することは可能である(グーグルがインデックした時期の目安として)

http://archive.org/web/web.phpにアクセスして、見たいサイトのURLを入力する:

続いて、「Take Me Back」(時間を遡る)をクリックする。すると、スクリーン上部にWayback Machineが初めて当該のサイトをアーカイブした日時が掲載される。

曖昧なサイトはWayback Machineにインデックスされない可能性がある点を肝に銘じておいてもらいたい。

共起

リンクを張っているサイトのテーマとページのコンテンツが、サイトの内容に関する手掛かりとなる点に関しては、既に分かってもらえたのではないだろうか。しかし、10点のトピックを網羅するページの場合は どうなるのだろうか?あるトピックから別のトピックへとページは移動する傾向があるため、かつてグーグルは、アンカーテキストをより正確な関連性のシグナルとして利用していた。しかし、濫用が進んだため、アンカーテキストから距離を置き、共起の採用に踏み切りつつある。共起とは、リンクの前後のテキストを指す。グーグルは、関連性のシグナルとしてこのコンテンツに注目しているため、リンク構築に活用してもらいたい。

簡単に共起を活用する方法を幾つか紹介する:

作者の経歴

ゲスト投稿を配信する時、あるいは、アーティクルディレクトリで記事を投稿する時、ブランドのアンカーテキストリンクの近くにターゲットのキーワードを盛り込む努力をしてもらいたい。次の例を参考にしよう:

すると、ブランドが、上位へのランクインを目指すキーワードをテーマとしている点を、グーグルにアピールすることが出来る。

会社とブログのプロフィール

会社とブログのプロフィールは、共起を組み込む絶好の機会である。しかし、残念ながら、自分の会社について、平凡な、自慢ばかりの描写に終始するサイトが多い。共起を会社のプロフィールのリンクに活用する際は、ターゲットのキーワードをリンクの傍に盛り込むことを意識してもらいたい。

例えば、Technoratiは、PR8のハイレベルなサイトであり、プロフィールの作成を認めている(しかも、dofollowの被リンク付き)

まず、アカウントを作成する:

続いて、個人情報を入力し、eメールを確認する。サインインしたら、アカウントのページにアクセスして、「My claimed blogs」(私が取得したブログ)が現れるまで、下にスクロールする。

サイトのホームページのURLを入力し、「claim」(取得)をクリックする”:

「Site Description」(サイトの説明)の下の欄で、ターゲットのキーワードを1つか2つ盛り込み、サイトの説明を行う:

サイトの所有権を確認すると、共起で補強されたプロフィールのリンクが有効になる:

ブログのコメント

ブログのコメントは、リンク構築戦略として、取り立てて効力が高いわけではない。それでも、ブログのコメント内で、リンクに共起効果をもたらすことは可能である。

コメントの管理が行われるブログにコメントを残す際は、コメント内にターゲットのキーワードを挿入するよう心掛けてもらいたい:

これでレベルアップが期待できる

まだチャプター 2を終えたばかりだが、大半のSEO業界の関係者よりも、リンク構築に既に詳しくなっているはずだ。次にチャプター 3: 壮大なコンテンツによるリンク構築に進み、リンクを吸い寄せるコンテンツの作り方を学んでいく。

究極のリンク構築ガイド


この記事は、Quick Sproutに掲載された「The Advanced Guide to Link Building : Chapter 02」を翻訳した内容です。[G+]

コンテンツによるリンク構築 – 究極のリンク構築ガイド3

トリック的なSEOの時代は終わり、これからはコンテンツがSEOにも効くということで、コンテンツマーケティングに取り組み始めているサイトも多いと思いますが、質の高いコンテンツを発信しているつもりでも、トラフィックにせよSEOにせよ思ったような効果が得られていない、というケースも多いのではないでしょうか。この章では、ウェブで人気を集めるためのコンテンツを考え、それを編み出していく手法を具体的に解説。WPのプラグイン解説もWPユーザーには参考になりそう。 — SEO Japan

質の高いコンテンツを投稿するだけで、自然にリンクが寄せられてくると誤解している人は多い。事実、毎日、星の数ほどのサイトが、質の高いコンテンツを配信しているものの、被リンクを1本も獲得することが出来ていない。現在の混雑したコンテンツの世界でリンクを獲得するためには、コンテンツを次のレベルに発展させる必要がある。そこでチャプター 3では、自動的に(もしくは少しの手助けを通じて)リンクが集まってくるほど質の高い、壮大なコンテンツを作成する方法を手順を追って説明していく。

既に上位にランクインしている作品を見つける

リンクベイトコンテンツを作成する前に、自分の業界で既に行われている取り組みを把握する必要がある。その方法を説明する。

まず、コンテンツの基盤となる、業界のキーワードを探し出す。一ヵ月に100人しか検索しないキーワードなら、業界を激震させる3000ワードの記事を書く意味はない。

はじめに、グーグルのキーワードツール(キーワードプランナー)を開き、サイトをSERPで上位にランクインさせたいキーワードを幾つか入力する:

「Match Types」(マッチのタイプ)で「Exact」(完全に一致)を選択する。.

すると、当該の分野で検索量の多いキーワードのリストが生成される。

「Local Monthly Searches」(地域の月間の検索回数)で並べ替える。

ダウンロードボタンをクリックし、「All search results」(全ての検索結果)を選んで、キーワードを.csvにエクスポートする:

この.csvファイルは、壮大なコンテンツを構築する際の土台となる。

次に、関係のない、あるいは、競争があまりにも激しいキーワードを除外していく:

SEMRushを使ってキーワードを探す

グーグルが導き出したキーワードが、あまりにも競争が激しいなら、あるいは、サイトとは関係がないものなら、優れた無料ツールのSEMRushを使って、競合者が既に上位にランクインしているキーワードを確認することを薦める。

アカウントを作成したら、サインインして、ダッシュボードにアクセスする。ページ上部のフィールドに競合者のドメインを入力する:

様々なチャートやグラフが生成されるが、ページの「Organic keywords」(自然なキーワード)の領域に注目してもらいたい:

グーグルのキーワードツール(キーワードプランナー)では表示されなかったユニークなキーワードが表示されることがある。上位にランクインしたいキーワードを全てコピーして、スプレッドシートに貼り付ける:

リストを仕上げたら、今度はターゲットのキーワードで既に上位に格付けされているページを確認していく。

検索回数が多い一つ目のキーワードのグーグルのトップ 10を確認しよう:

このページの多くは、ドメインのオーソリティ、そして、サイト全体の人気(閲覧する人が多ければ、リンクも多い)によってランクインしている点を忘れないでもらいたい。

ここでは、トップ 10のページを全てチェックして、さらに質が高いコンテンツを作るだけでなく、自然にリンクおよびソーシャルシェアをもたらすことを意識して、作成する必要がある。そのために次のステップに進んでもらう…

さらに良いコンテンツを作る(人間と検索エンジンのために)

大半のコンテンツ – 素晴らしいコンテンツを含む – は、さらにレベルアップするポテンシャルを秘めている。これから、上位にランクインしているコンテンツの穴を見つけ、さらに良いコンテンツを作るための方法を伝授していく。

上のキーワードの例を使って話を進めていく。試しに3位の結果を見ていく(http://www.seobook.com/archives/001792.shtml):

予想通り、これはオーソリティサイトが提供する最高の記事である。この記事に勝つのは至難の業である。しかし、品質、および、オンページのSEOの面で、この記事に打ち勝つことが出来る方法が幾つかある。

ワードプレスを開いて、壮大なコンテンツの計画を立案する。

オンページSEOの分析

まず、メタタグ、コンテンツの最適化を含む当該のページのオンページSEOを、Search Engine Analysisツールを使ってチェックする: http://www.seoworkers.com/tools/analyzer.html

上のURLにアクセスして、競合者のページのURLを入力する:

すると、ページのオンページSEOに関する詳細なレポートが提示される。

このページの場合、タイトルタグ内に完全一致のキーワードが掲載されていない(「link building」):

また、ディスクリプションタグも欠けている:

altイメージタグには、グーグルにページの内容の手掛かりを伝える情報(ターゲットのキーワードやLSIのキーワード)が含まれていない:

URL

出来ればキーワードをページのURLに盛り込みたいところだが、このページのURLには、キーワードが含まれていない:

これで、このページにオンページSEOで差をつけることが可能な4つの単純な機会が判明した。それでは、ワードプレスで、この4つのポイントから草稿の作成に着手していく。

ターゲットのキーワードを含むパーマリンクを決める。

イメージにキーワードが含まれたaltテキストを追加する:

キーワードをタイトルタグとディスクリプションタグに盛り込む:

これだけでは不十分である。大物と互角に渡り合いたいなら、さらに質の高いコンテンツを使って、挑む必要がある。

コンテンツの弱点を探す

次に、既に投稿されているコンテンツの改善点を見ていく。以下に私が実際に利用しているチェックリストを掲載する。

  • 時間

    既に配信されているコンテンツを倒す方法の中で、とりわけ容易な部類に入るのが、より新しい情報を提供するメソッドである。時間が経過しても影響を受けないエバーグリーンコンテンツ(デート等)が優勢を占めるニッチもあるが、大半の分野は、常に変化している。ページが作成された日時を把握するため、URLをコピーして、グーグルに貼り付ける:

    この記事は、同テーマの別の記事のアップデート版であった:

    このSEOBookの記事は割と新しいものの、SEOのような動きの早い業界では、常に最新のコンテンツが求められている。しかし、このリストをアップデートするだけでは十分ではない。それでも、多少の効果は見込める。

  • 驚かせる要素

    莫大な量、または、「驚かせる要素」によって、多くのコンテンツがリンクを獲得している。このSEOBookの記事の質が高いことは間違いないが、101点ものアドバイス、そして、戦略が重要な役割を担っていることは疑いようもない。 事実、このキーワードで上位にランクインしている別のページも、100+リストを提供している:

    この2つのページよりも遥かにボリュームの大きなリストを作れば、さらに目立つことが出来るかもしれない。200、300、さらには、500点のリンク構築戦略のリストを作ることは可能だろうか?500点の戦略やアドバイスを持つページなら、リンクが続々と寄せられてくるはずである。

    草稿にこのポイントを反映させる:

  • デザイン

    デザインは、リンク構築において、あまり取り上げられることない分野に入る。しかし、サイトのコンテンツをデザインを基に評価する人は多いため、実はとても重要である。

    このSEOBookのページは、プロフェッショナルなデザインを採用している。しかし、スクリーンショット、イメージ、そして、インフォグラフィック等の「おまけ」は用意されていない。そこで、さらに規模の大きなリストを作るだけでなく、- より優れたデザインを実現することが出来るなら、- リンクを稼ぎ出すことも夢ではない。

    ワードプレスで一からページをデザインすることも(プロのデザイナーを雇う必要がある)、あるいは、単純に多くのスクリーンショットを加えることも可能だ。無料でスクリーンショットを作るなら、Jingを薦める。矢印等分かりやすいアイテムを加えて、読者が簡単に理解することが出来るように工夫してもらいたい。Jingからスクリーンショットをワードプレスの投稿に加える際は、次のアイテムを盛り込むべきである:

  • 徹底した情報

    競合者のコンテンツを上回るために、さらに徹底した情報を提供する手もある。例えば、SEOBookの記事は、指示を幾つか与えている…しかし、一部のアドバイスと戦略に対して、さらに詳しい指示を与えれば、確実に価値は増す。

    草稿に「ステップ」と綴り、記事の中でステップを肉付けしていく。

コンテンツを作成する

コンテンツの概要は出来上がったため、次に大変な作業に着手していく: つまり、自然にシェアしたくなるような、成功をもたらすコンテンツを作成する段階である。ターゲットのキーワードのSERPが、巨大なリストで占められているとしても、同じパターンを採用しなければいけないわけではない。以下に、リンクを獲得した実績を持つその他のタイプのコンテンツを幾つか紹介する。

エキスパートのまとめ

当該の分野のエキスパートの意見を集める作戦は、多くのリンクを楽に獲得することが可能な方法の一つに数えられる。当該の分野のブロガーの見解を提供しているため、本人(そして、他の人達)はリンクを張らずにはいられない。

まず、大勢の人々が疑問に感じるトピック、あるいは、賛否両論のトピックを探し出す。SEO業界では、SEOの未来、ブラックハット vs ホワイトハット、ソーシャルシグナルの効力等のまとめは効果的である。また、教訓、面白い話、あるいは、___を改善する方法のまとめもまた有望である。

次に、AllTop.comとTechnoratiを使って、ピッチするブロガーを探す。

ここで役に立つのがAlltopだ。Alltopは、あらゆる分野の上位のブログとウェブサイトを集めた、能力に基づくディレクトリである。

http://alltop.com/にアクセスして、自分のサイトの分野を描写するキーワードを入力する:

Alltopは、選択肢のリストを用意している。関連する分野のブログの中には、ピッチ可能なブログもあるため、後程、提案されたリストを使って検索をかけてみることを検討してもらいたい。

とりあえずは、検索したキーワード「SEO」のみを取り上げていく。Alltopは当該の分野の上位のブログのリストを生成する:

次にTechnoratiのホームページ「http://technorati.com/」にアクセスする。スクリーン上部の「Blogs」ボタンをクリックして、Post(記事)ではなく、ブログに対する検索を行う:

キーワードを入力して、虫眼鏡ボタンをクリックする:

Technoratiの長所は、Alltopでは見つけることが出来なかった、部分的に関連するサイトを見つけることが出来る点である。

ホームページのPR、ツイッターのフォロワー数、その他の品質の兆候等を確認することも出来るが、必須ではない。AlltopとTechnoratiでリストアップされているサイトは、大量のトラフィックを獲得しており、潤沢なPRを持つ。このページにリストアップされた全てのページを連絡先の情報と一緒にスプレッドシートに手っ取り早くまとめよう。

あとは、まとめ記事に貢献してもらえるかどうか、一人一人、尋ねていく。

接触

当該の業界に参入したばかりなら、反応は薄いことを予測しておこう。チャンスを最大限に高めるため、次の実証済みのeメールのテンプレートを活用していく:

「ブロガーの名前」様(さん)

出来れば「自分のサイト名」のために「業界のトピック」に関する意見を聞かせて頂きたいと思います。現在、私のサイトでは、意見をまとめて提示する取り組みを行っているのですが、「業界のトピック」に関する考えを聞かせて頂けないでしょうか?

そこで、次の質問に答えて頂けると助かります:

[質問]

当然ですが、「ブロガー」様/さんのサイトに向かうリンクを掲載させて頂きます。

宜しくお願い致します。

[自分の名前]

究極のガイド

究極のガイドを作成する取り組みは、お馴染みのリンク構築戦略である。どのサイトよりも徹底的に詳しい情報を提供することで、当該の話題に触れる際に自然にリンクを張ってもらえるようになる。

究極のガイドを作るのは簡単ではない。身を粉にして作業に臨まなければ、ここまで包括的で、有益な作品を作ることは不可能である。

まず、しっかりした、究極のガイドが存在しない分野を見つける必要がある。Topsy.comを訪れ、次の用語で検索を実施していく:

  • 究極のガイド + キーワード
  • 最強のガイド + キーワード
  • 手順 + キーワード

左側のサイドバーから「All Time」(今まで)を選択する:

続いて、「Links」でソートする:

リストに目を通し、倒せそうな究極のガイドを見つける:

このリストにはアンカーテキストに関する作品は挙げられていなかった。SEOにおけるアンカーテキストの重要性を考慮すると、絶好の機会だと言えるだろう。念の為、私は同じクエリをグーグルで検索した。ただし、グーグルではより具体的なキーワードを使って、検索をかけている:

グーグルでは、30位以内には、このトピックの究極のガイドは表示されなかった:

良い傾向だ。アンカーテキストを理解するために必要なあらゆる情報をまとめる作品は一つも見られない。

次に実際に究極のガイドを作成する方法を紹介する。

まず、既に存在する最高のコンテンツを探し出す。このコンテンツは参考資料となる。当該の業界をリードするブログを訪問し、キーワードを入力する:


素晴らしい作品に巡り合えたようだ。その他の優れたサイトでも同じプロセスを繰り返すか、もしくは、グーグルを利用して、最高のコンテンツを探す作業を続ける。

全てのコンテンツを読み、ワードプレスで概要を策定していく。当該の記事が見過ごしている情報のギャップを埋めていくことを心掛けてもらいたい:

続いて、空欄を埋め、見つけた参考情報を明記したら、後はリンクが自然に集まってくるだろう。

クイズ

クイズは、ユニークであり、インタラクティブであるため、多くのリンクをもたらす傾向が見られる。http://theoatmeal.com/quizzesのクイズのように、クイズは、風変りであり、楽しいコンテンツである点を忘れないでもらいたい。ある人物の経歴をクイズで紹介することも出来る。あるいは、知識を試す、従来型のクイズも有効である。

ここでは、SEO関連のクイズを作ると仮定する: 「ホワイトハットですか?それともブラックハットですか?」

ワードプレスのダッシュボードにアクセスして、「plugins」(プラグイン)タブをクリックする。

「Add New」(新しいプラグインを加える)をクリックする:

検索バーに「Quiz」と入力する:

リストから「Wp-Pro-Quiz」を選択する。

続いて、プラグインを有効にする。ワードプレスのダッシュボードのサイドバーで「WP-Pro-Quiz」をクリックする:

次にクイズのタイトルを入力する。

クイズの説明を行う。

「Save」(保存する)をクリックする。

カーソルをクイズのタイトルの下に移動させ、「Questions」をクリックする。

次に「Add Question」(質問を加える)をクリックする:

この類のクイズでは、答えに応じて、特定のポイントを提供するべきである。

「Different points for each answer」(答えに対して異なるポイントを与える)にチェックを入れる。

続いて、一つ目の質問を作成する:

「Multiple Choice」(複数の選択肢)を選択する:

回答を作成する。クイズによっては、「正しい答え」が存在しない可能性がある。例のクイズでは、特定の答えを「Correct」(正解)(ホワイトハットの答え)、その他の答えを「incorrect」(不正解)と考えることが出来る:

もしくは、選択肢ごとに異なるポイントを与え、ポイントの合計に応じて成績を決めることも可能である。

一問目の質問を作成したら、「Save」をクリックする:

同じ作業を繰り返し、10-20問作成する。その後、プラグインのダッシュボードに戻り、クイズの下の「edit」(編集)をクリックする:

次に「Results Text」(結果のテキスト)欄を埋め、参加者の成績を伝える:

最後にクイズの名前の横に掲載されているショートコードをコピーする:

そして、ブログの記事に貼り付ける:

記事を投稿すると、クイズは記事に表示される:

リンクを獲得する

これで、競合者の取り組みをチェックし、競合者のコンテンツを一蹴するコンテンツを作成したことになる。次に、出来るだけ大勢の人達に見てもらえるように工夫する。コンテンツを見る人が多ければ多いほど、多くの被リンクを獲得することが可能になるためだ。コンテンツの投稿後の3日間が、リンクおよびソーシャルシェアを獲得しやすい時期である。

ソーシャルメディアの既存のフォロワーへ通知を行うと、壮大なコンテンツに関する口コミを容易に得ることが出来る。ただし、これは平均的な記事ではないため、ツイッターの接触戦略をいつも以上に工夫する必要がある。

まず、大勢のユーザーにリツイートしてもらえるように、ツイートを投稿する日時を決める: 通常、平日の午後5時(東部標準時間)が有効である。

無料で、ツイートをパーソナライズさせること可能な、Tweriodで確認することを薦める。

http://www.tweriod.com/にアクセスし、「Sign Up With Twitter」(ツイッターを使ってサインアップする)ボタンをクリックする:

次に、このツールが、ツイッターのアカウントにアクセスする行為を許可する。

すると、フォロワーのアクティビティに応じて、ツイートを投稿する適切な時間を教えてもらえる:

当然ながら、このデータは、通常の午後5時東部標準時間よりも、精度が高い。

次に、適切なタイミングで確実に投稿するため、Bufferを利用する。

はじめに、ツイッターのアカウントを使って、ログインする。

スクリーン上部の「Share」ボタンをクリックする:

メッセージを入力し、「Buffer」をクリックして、ツイートを投稿するタイミングを決める:

必要に応じて、Bufferのスケジュールを変更し、Tweriodから受信したタイミングの情報にマッチさせる:

有料スタンブル

StumbleUpon(スタンブルアポン)の「Paid Discovery」(有料ディスカバリ)プログラムは、最新の壮大なコンテンツに対して、電光石火のスピードでビジターを集める力を持つ。料金は5セント~に設定されており、少ない投資で大勢のビジターを獲得することが可能である。また、そのうちの多くが、自然にコンテンツをスタンブル、ツイート、そして、いいね!してくれる…その結果、被リンクが増える可能性がある。

まず、https://www.stumbleupon.com/pdにアクセスして、アカウントを作成する:

「Create New Campaign」(新しいキャンペーンを作成する)をクリックする。

コンテンツのURLを入力する。

予算を設定する。軌道に乗せるため、数日間キャンペーンを行うべきである。

キャンペーンに名前をつける。

スタンブルアポンは、自動的に最も反応が良いと思われるユーザー層にターゲットを絞る。念には念を入れたいなら、「Audience」の下にある「Edit」(編集)ボタンをクリックして、コンテンツに最も適するユーザー層および関心の情報を選択することも可能である。

「Save and Review」(保存して、見直す)をクリックする:

次に「Create Campaign」(キャンペーンを作成する)をクリックする。

以上。

Scoop.itを使って見てもらう機会を増やす

Scoop.itは、強力なコンテンツキュレーションサービスである。また、バイラル化させるために必要なプッシュをコンテンツに与える力も持つ(しかも無料)

まず、アカウントを作成する。Scoop.itページの上部にある「My Topics」(私のトピック)を選択する。

コンテンツの内容に関連するトピックにする必要がある。

次に、自分のコンテンツの内容に関連する、Scoop.itのページを持つキュレーターを検索する。

閲覧数が多いユーザーに特に注目してもらいたい:

ツイッターのフォロワーの人数も重要である(多くのScoop.itのヘビーユーザーは、スクープしたコンテンツをツイートする傾向がある):

ページの右側にある「Follow」ボタンをクリックして、当該のキュレーターをフォローする。

フォロワーを数名獲得したら、自分のコンテンツをスクープしていく。
「New Scoop」(新しいスクープ)をクリックする。

「Create Your Own Scoop」(自分のスクープを作る)を選択する。

続いて、コンテンツのURLをコピーして、貼り付ける。

Scoop.itでは、コンテンツを投稿する場所を指定することが出来る。フォローするキュレーターの一人を選ぼう:

「Suggest」(提案する)をクリックする。

これでコンテンツが当該のキュレーターに送信されたことになる。キュレーターに認めてもらえると、スクープページでコンテンツが投稿される。

サイトへの接触

コンテンツを取り巻く状況が落ち着き、勢いが収まったら、アウトリーチ(接触)を始め、質の高いリンクを幾つか獲得する試みを行う。

リンク集は、リンク構築の手法として、過小評価されることが多い。 しかし、リンクを張る機会を窺っている、同分野のサイトのオーナーを他にどこで探せばいいのだろうか?「リンク集」とは、その週に投稿された優れたコンテンツにリンクを張るブログの記事のことを指す。

リンク集を探す

簡単に自分の分野のリンク集を検索するためのクエリを幾つか紹介する。

  • リンク集 + 分野
  • 金曜 リンク集
  • 週 リンク集

去年等、期間を設定して、アクティブなリンク集のみを調べるべきである:

有望なリンク集を見つけた:

どうやら毎週金曜日にこのブロガーはリンク集を投稿しているようだ:

次に、このブロガーに接触し、自分のコンテンツを提案する。



初めまして、ジェイソンさん

毎週、このリンク集を楽しみにしています。その週の大きな出来事を把握することが出来るので、とても便利です。

さて、先ほど私自身のサイトにコンテンツ、その名も「アンカーテキストの最適化 – 究極のガイド」を投稿しました。ジェイソンさんのブログの読者にも気に入ってもらえると思います。

次のURLで確認することが出来ます。「URL」

今後も素晴らしいリンク集を期待しています。

「自分の名前」

何も見つからなかったら – あるいは、もっとリンク集が必要なら – 密接に関連する分野のリンク集を探そう。

後は、このプロセスを繰り返していく。

これは若干本道から外れているものの、効果は絶大である。競合者にリンクを張ったサイトを確認し、…競合者のリンクを自分のサイトへのリンクに変えてもらう手法である。この手法の効果が高いのは、同じトピックに関する情報源にリンクを張りたいことが既に分かっているためだ(実際に既にリンクを張っている)。後は、自分のコンテンツの方が優れている点を理解してもらうスキルにかかっている(後程詳しく説明する)

まずは、ターゲットのキーワードの検索結果で、トップ 10から2つか3つページを選択する。

そして、Open Site Explorerに入力する。

「only external」(外部のみ)を選び、Filterボタンをクリックする。


次に、結果を一つずつチェックし、リンクを自分のリンクに交換する(あるいは、単純に自分のコンテンツを加えてもらう)機会を探し出す。

可能性のあるページが一つ見つかった:

この記事は3年前に投稿されたものであり、アップデートする必要がある点は明白である:

自分のリンクを掲載してもらうため、リンクを張っているコンテンツよりも、新しい情報を持っている点をブロガーに伝えると成功する確率は高くなる。サイトのオーナーは、時代遅れの情報源にリンクを張っていることに気づかない場合が多い。

サイトのオーナーに連絡を取り、新鮮で、最先端を行くコンテンツを持っている点を伝えよう。

反応してくれる人は1割に満たないかもしれないが、1割の古い、多くのリンクが寄せられたページは大量の信頼性とオーソリティをサイトにもたらしてくれるはずである。

これで、コンテンツマーケティングのエキスパートを名乗ることが出来るようになった

ただし、リンクの構築を自分のサイトのコンテンツのみに頼る必要はない。チャプター 4: 被リンクの投稿では、 簡単にリンクを投稿する方法(しかも強力)を紹介していく。

究極のリンク構築ガイド


この記事は、Quick Sproutに掲載された「The Advanced Guide to Link Building : Chapter 03」を翻訳した内容です。[G+]

被リンクの投稿 – 究極のリンク構築ガイド4

一昔前の被リンク対策といえば、掲示板やディレクトリ登録が主流でした。登録するだけで簡単に被リンクを獲得できるということで多くのサイトに活用・悪用され、今ではその効果は余りないとされています。しかし、そこで終わらないのが究極のリンク構築ガイド。マニアックで効果も微妙にありそうな登録型の被リンク先サイトを色々紹介してくれたのがこの記事です。対象サイトは日本でそのまま使えないものも多いですが、同種のサイトは日本にもあるので参考になるはず。 — SEO Japan

全てのリンクを、独自のコンテンツに埋め込む、ページランクを活性化するタイプのリンクに統一する必要はない。自分自身、会社、サイト、または、コンテンツに関する情報を投稿するだけで、簡単にfollowedリンクを獲得することが可能である。このチャプターでは、followedリンクの情報源を紹介し、リンクが長期的にサイトに掲載される確率を高くするためのアドバイスを提供する

ブログのアグリゲータ

ブログのアグリゲータは、最高のブログのコンテンツを整理している。しかし、大半のウェブディレクトリにはないメリットがブログのアグリゲータにはある。それは、自分のRSSフィードからコンテンツを取得し、コンテンツにリンクを返す点である。

通常は、サイトを受け入れてもらうまでに、障害を幾つか超える必要がある。それでは、人気の高いアグリゲータのAllTopを例にとって、説明していく。

まず、My Alltopアカウントを作成し、eメールで認証する:


続いて、ホームページの一番下までスクロールし、「Submissions」(投稿)ボタンをクリックする。

フォームに記入する前に、2つのアイテムを探す必要がある — 自分のブログに最適なAllTopのカテゴリーとRSSフィードのURL。

適切なカテゴリーを探すため、ホームページに戻り、ピッタリと合うキーワードを検索する:

すると、AllTopは、カテゴリーのリストを提供する。リストから最善のカテゴリーを選択する。

大半のサイト(特にワードプレスのサイト)では、RSSフィードは、サイト名/rssで見つかる。

フィードバーナーに自動的にリダイレクトされることもある(このサービスを利用している場合):

いずれかのURLを投稿フォームに入力する。

次に情報をフォームに入力していく。コメント欄での説明は、簡潔に、そして、プロらしくまとめる。サイトの知名度を裏付けるスタッツを盛り込む努力をしてもらいたい。

ブログの投稿を検討する価値のあるブログアグリゲータを幾つか紹介する:

フリーダイヤルのリスティング

フリーダイヤルの番号を取得することで、リンクを手に入れられる点は、ほとんど知られていない。

次のサイトにアクセスする:

次にフリーダイヤルの番号とURLをディレクトリに投稿する:


会社のリスティングサイト

会社のリスティングサイトは、大量のPRを持っており、プロフィールにリンクを落としておくことを薦めている。リンクジュースに加え、会社のリスティングサイトにサイトを掲載しておくことで、グーグルに対して強力なブランドのシグナルを送ることが出来る(ブランドのシグナルは、アルゴリズムにおいて、重要度がさらに高まっている)

会社のリスティングサイトからリンクを獲得する方法を、人気の高いManta(PR6)を例にとって、説明していく:


同サイトの「Tell Us About Your Company」(会社に関する情報)セクションを埋める。

有料オプションの下までスクロールし、「No Thanks, continue to my profile」(いいえ、結構です。プロフィールの作成を継続します)をクリックする:

自分自身に関する基本的な情報を入力していく。ウェブサイトのセクションの近くにある「EDIT」(編集する)をクリックする:

「Company Website」(会社のウェブサイト)の下にホームページのURLを入力する:

以上。

followedリンクを得られる会社のリスティングサイトをさらに紹介する:

オーディオ共有サイト

オーディオ共有サイトは、followedリンクを得るサイトの中で、個人的に気に入っているサイトの一つだ。通常、承認プロセスがなく、dofollowリンクを許可し、ドメインのオーソリティと信頼性が高い。また、音楽に関するウェブサイトを運営していなくても、オーディオ共有サイトから豊富に被リンクを獲得することが可能である。その方法を伝授する。

まず、シェアする楽曲が必要になる。全てのサイトで要求されるわけではないが、プロフィールを肉付けする効果が見込める。また、内部リンクをプロフィールに構築することも出来る。つまり、サイトにさらにオーソリティをもたらすことが可能になる。

まず、http://vocaroo.com/にアクセスし、「Click to Record」(クリックして録音する)ボタンをクリックする:

コンピュータのマイクへのアクセスを許可する。本格的なマイクやヘッドセットを使うことも可能だが、必須ではない。

ここからが腕の見せ所だ。好きな曲を大声で歌おう、または、自分の分野に関する歌を熱唱しよう(私はSEOに関する曲を歌うのが大好きだ)

少なくとも1分間録音を続けたら、「Click to Stop」(クリックして中断する)ボタンをクリックする:

確認したいなら、「Listen」(再生する)ボタンを押す。

満足したら、下方向にスクロールし、「Click here to save」(保存する)をクリックする:

ファイルを.mp3形式で保存する。

ファイルを保存する。

ファイルを探し、覚えやすい名前に変更する。

次にこの.mp3を質の高い被リンクに変えていく。

大半のオーディオ共有サイトは、同じような仕組みを採用している — プロフィールを作成し、オーディオをアップロードし、followedリンクを落とす。PureVolume.com (PR6)を例にとって、説明する。

http://www.purevolume.com/signupにアクセスして、「I’m an Artist」(私はアーティストです)の下の「SIGNUP NOW」(今すぐ登録する)をクリックする。

サイトが求める情報を入力していく。関連性をさらに高めるため、Artist/Group Nameをターゲットのキーワードにすることを薦める。すると、ページのURLは次のようなURLになる: purevolume.com/yourkeyword.

次に「Create Artist Account」(アーティストのアカウントを作成する)をクリックする:

ダッシュボードにリダイレクトされる。「MUSIC」タブをクリックする:

続いて「Click here to create an album」(クリックしてアルバムを作る)をクリックする。

アルバムに名前をつけ、先程録音した.mp3をアップロードする。

「ADD ALBUM」(アルバムを加える)をクリックする。

アルバムの情報を追加することが出来る(アルバムのカバーも)
終了したら、「SAVE CHANGES」(変更を保存する)をクリックする:

ダッシュボードに戻り、「Edit Profile」(プロフィールを編集する)リンクをクリックする。

「Billboard」のセクションで、基本的な情報を入力する。このコンテンツを加えることで、十分な量のコンテンツを確保し、検索エンジンにインデックスしてもらえるようになる:

続いて「Links」(リンク)タブをクリックする:

ドロップダウンメニューから「Official Website」(公式のウェブサイト)を選択する:

ターゲットのページのURLを入力する:

プロフィールページに戻り、投稿したコンテンツとリンクをを確認する:

うまくいった。

以下に、followedリンクを幾つか入手することが可能なオーディオ共有サイトを挙げていく:

また、followedリンクを投稿することが可能なポッドキャストのディレクトリも多い。仕組みはオーディオ共有サイトと基本的に同じである — オーディオをアップロードして、見返りにリンクをもらう。

デザインギャラリー

ウェブサイトのデザインやロゴに自信があるなら、デザインギャラリーからPRの高いfollowedリンクを獲得することが出来る。

まずは、a) 完全にオリジナルなテーマ(デザイン)を持っている または、b) 無料のテーマを大幅にカスタマイズしていることを確認してもらいたい。一般的な無料のワードプレスのテーマは、大半のデザインギャラリーサイトでは受け付けてもらえない。

通常、投稿プロセスは簡単だ。デザインギャラリーのホームページにアクセスして、投稿ボタンを探す。この例では、http://bestwebgallery.com/(PR6)を採用する。

自分とサイトに関する情報を入力する。

ドロップダウンメニューから、「Submit a site」(サイトを投稿する)を選択する。

コメント欄では、サイトを一からデザインしたとアピールすると効果がある。

以下に、followedリンクを提供する、ウェブ、CSS、ロゴデザインのサイトを幾つか紹介する。

アーティストのポートフォーリオサイト

たとえ中学生の頃、美術の成績が悪くても、アーティストのポートフォーリオサイトから品質の高いfollowedリンクを獲得することが出来る。大半のポートフォーリオサイトは、マーケティングキャンペーンやグラフィックデザインを含む、多種多様なアートの投稿を認めている。取り上げている分野が、ダイエットであったとしても、ポートフォーリオサイトから質の高いリンクを数本手に入れることが可能である。

Shownd.com(PR5)を例にとって、説明していく。

ホームページにアクセスして、「CREATE A FREE ACCOUNT」(無料アカウントを作成する)をクリックする。

キーワードが豊富に詰まったURLを選び、サイトが求める情報を入力していく。

ホームページにリダイレクトされる。

大半のポートフォーリオサイトと同じように、ポートフォーリオに作品をアップロードする度にshownd.comからリンクを得ることが出来る。サイトのスクリーンショットをアップロードすると、とても簡単に作品を展示することが可能である。Web Screenshotsを使うと、容易にスクリーンショットを作成することが出来るので、活用してもらいたい。

http://ctrlq.org/screenshots/にアクセスし、ホームページのURLを貼り付ける。

続いて「Download Image」(画像をダウンロードする)ボタンをクリックする。

すると、ブラウザにイメージが表示される。右クリック(Macの場合はctrl + クリック)し、「名前をつけて画像を保存」を選ぶ。

覚えやすい名前をファイルにつける。

shownd.comに戻り、「NEW PROJECT」ボタンをクリックする。

ターゲットのページのURLを入力し、簡潔な説明文を加える:

「CREATE」をクリックする:

「ADD IMAGE」ボタンをクリックする:

サイトのスクリーンショットをアップロードする。

「VIEW YOUR SHOWCASE」リンクをクリックすると、リンクを見ることが出来る。

アップロードしたイメージを確認する:

次のサイトからのfollowedのポートフォーリオリンクを手に入れることが可能だ:

リンクをサイトに留める

わざわざ時間を割いてアカウントを作成し、コンテンツをアップロードして、リンクを落としたものの…数週間後に管理人にページを削除されてしまうほど辛いことはない。幸いにも、簡単に、リンクを長期間に渡って留めることが可能な手法が幾つか存在する。

完璧なプロフィールを作成する

最低限の情報とリンクしか見当たらない、薄っぺらいプロフィールやメンバーのページは、管理人の注目を集める。

例えば、Showndでアカウントを作成し、アクティブにしておくことを望むと仮定しよう。まずは、自分の写真をアップロードし、「Add your personal thumbnail」(個人のサムネイルを加える)を探し、「Browse」をクリックする。

次に、自分の写真を選択する。

続いて、「UPLOAD」ボタンをクリックする。

「About You」セクションに戻り、さらに情報を入力していく:

その後、サイトへの融合を試みる。犬のトレーニングに関するサイトを運営し、音楽に関するサイトに投稿しているなら、犬のトレーニングに関するサイトに触れるべきではない。反対に、特長を隠すべきである — 創造力を駆使して、ページを自分のサイトと投稿するサイトの双方に対して関連させる。

例えば、私がSEOに関するサイトを運営しており、YourListen.comからリンクを獲得したいと願っていると仮定する。その場合、プロフィールを入力する際は、音楽の好みに焦点を絞り、さりげなくSEOビジネスを行っていると述べる程度に留めておく。こうすることで、管理人がページを見た際に、私がコミュニティの一員であり、また、偶然、SEOに関するウェブサイトを運営していると映るようになる。

プロフィールの経歴欄では、検索エンジンのスパイダーに向けて、幾つかキーワードを投入しつつ、サイトにマッチするコンテンツを加える:

Knowem

もっとfollowedの投稿リンクを欲しいなら、Knowemを薦める。Knowemは、ビジネス、パーソナル、フリーランスのプロフィール、ポートフォーリオ、そして、ソーシャルサイトを一ヶ所にまとめている。

まず、http://knowem.com/を訪問する。サイトのブランド名を入力し、「Check It」をクリックする:

下にスクロールし、「CHECK OVER 500 MORE SOCIAL NETWORKS」(500以上のソーシャルネットワークをチェックする)をクリックする:

すると、大量のターゲットが提示される。

ただし、followedリンクを認めているかどうか、一つずつ確認していく必要がある。経験上、「Business」と「Community」のセクションは、特に効果が高い。

以上

これで数多くの投稿リンクを獲得することが出来たはずだ。次のチャプターでは、特別な存在: .eduと.govの被リンク構築を取り上げる — まさに最高級のリンクである。ご存知の通り、このタイプのリンクを獲得するのは至難の業である。しかし、チャプター 5: .eduと.govの被リンクでは、このハイレベルな被リンクを獲得する確率を高める手法を幾つか伝授する。

究極のリンク構築ガイド


この記事は、Quick Sproutに掲載された「The Advanced Guide to Link Building : Chapter 04」を翻訳した内容です。[G+]

.eduと.govの被リンク – 究極のリンク構築ガイド5

一種の都市伝説といわれながら、確実に効果が高いといわれてきたのが教育(.edu)や政府(.gov)関連のサイトからの被リンク。Googleがドメインベースでこれらのサイトをより評価しているという話もありますが、一般的に教育・政府関連のサイトにはより多くの質が高いリンクが集まる傾向もあり、自然にリンクの影響力は大きくなるということもあるでしょう。同時に自然にリンクを得ることが難しいのがこれらのサイトですが、あえてそこでリンクを得るための細かすぎながらも効果のありそうな手法を考え解説してくれた日本でも実践できそうな記事を。 — SEO Japan

.eduや.govは、一般のウェブマスターやインターネットユーザーにとっては、トップレベルのドメインの一つでしかない。しかし、SEOの関係者にとっては、この三文字は、とてつもなく大きな意味を持つ。SEO業界の人間の多くは、検索エンジンが、.eduや.govのサイトの被リンクに対して特別な力を与えているとまでは考えていないものの、.eduと.govのドメインが、歴史が古く、信頼されており、また、リンク構築の担当者が愛してやまないドメインオーソリティを持っている点に関しては、異論がないはずだ。しかし、スパム丸出しのウィキページやフォーラムのプロフィールに頼ることなく、このタイプのリンクを獲得するのは、容易ではない。そこで、このチャプターでは、リンクプロフィールに.eduと.govの被リンクを加えるための、実用的な戦略を伝授していく。

ブログのコメント

信じるかどうかは自由だが、大半の大学や政府組織は、ブロゴスフィアに参入している。つまり、ブログのコメントから被リンクを獲得するチャンスが存在するのだ。この手法は、通常のブログのコメントによるリンク構築よりも、若干、効果が高い。なぜなら、分野が関連するページをターゲットにするためだ。

まず、SEOQuakeツールバーをインストールする必要がある。このツールバーは、リンクを落とすページのPRを特定してくれる。ブログのコメントを投稿するためには、時間を割く必要があり、ターゲットを賢く選択する必要がある。

http://www.seoquake.com/にアクセスし、SEOQuakeをインストールする:

「Allow」(許可する)をクリックすると、ファイヤーフォックスの再起動が行われる。


グーグルに向かい、小さな歯車のボタンをクリックして、「検索設定」を選択する:

続いて、「インスタント検索の結果は表示しない」を選ぶ。

スライドバーを動かし、1つの検索結果で、50点の結果を見ることが出来るように設定する。

新しい設定を保存する。

http://dropmylink.com/にアクセスし、ターゲットのキーワードを入力する。「Find」のドロップダウンメニューで、.eduのブログを見つける設定を選ぶ必要がある。

「Search」をヒットする。

コメントを投稿する価値のあるページのPRが十分に高い結果を確認する。次の結果は有望だ。

ページを一番下までスクロールして、アクティブなコメント欄の存在をチェックする:

「Name」のフィールドにキーワードを盛り込んだアンカーテキストのリンクを落としたくなるものの、a) ペンギンペナルティの対象になる b) スパマー扱いされる、の2点のデメリットがあるので薦められない。代わりに、サイト、もしくは、自分の名前を入力する。

次に記事に目を通し、気の利いたコメントを残す。

注意: ブログがコメントを自動的に承認している場合であっても、絶対に承認されるとは限らない。自然なアンカーテキストのリンクを鋭いコメントと共に提供していれば、恐らく、承認してもらえる。

グーグルに戻り、高いPRのターゲットがなくなるまで、同じプロセスを繰り返す。

また、Drop My Linkを使って、コメントを許可している.govのブログを探すことも可能だ。その場合、ドロップダウンメニューから「.gov Blogs」を選択する。

奨学金を用意する

.eduサイトがリンクを張りたくなるように仕向けるため、大学の関係者に価値のあるものを提供すると良い。経験上、業界限定、または、一般的な奨学金を提供すると、複数の.eduリンクを容易に獲得することが出来る。

まず、.eduのドメインで奨学金制度に関するページを探す。奨学金を策定する前に、この作業を行っておく必要がある。こうすることで、多くのPRを自分のサイトにもたらしてくれるページに合わせて奨学金を調整することが出来るようになる。

以下に、奨学金をリストアップするページを探し出す上で役に立つ検索の文字列を挙げていく:

  • site:.edu “奨学金”
  • site:.edu “大学 奨学金”
  • site:.edu “奨学金 リンク”
  • site:.edu “奨学金 リスト”
  • site:.edu “奨学金のリスト”
  • site:.edu “業者以外の奨学金”
  • site:.edu “私立 奨学金”
  • site:.edu “キーワード + 奨学金”

いずれかの検索をグーグルで行う。

次の結果は期待できそうだ:

予想が的中した。PR5のページであった。

営利目的のウェブサイトにもdofollowのリンクが提供される:

連絡先も明確に記載されている。

スプレッドシートを作成して、URL、PR、そして、連絡先情報を記録していく:

一般的な奨学金を用意して、このページからリンクを獲得することも不可能ではないが、この大学に限定することで、さらに確率を高めることが出来る。このケースでは、カリフォルニア大学デービス校だけのために、奨学金を用意する。

次に、明確に条件を定めた、奨学金のページを作成する。次の項目を盛り込む必要がある:

  • 金額
  • 人数
  • .pdfの申込書またはオンラインの申込書
  • 期限
  • 条件(小論文、具体的な専攻科目等)

最後に収集した大学に連絡し、奨学金を宣伝する。


.govのサイトでもこのプロセスを繰り返すことが可能だ。

この取り組みを適切に行えば、500 – 1000ドルの奨学金で、多数の.eduおよび.govの被リンクを得ることが出来る。

ブロガーを高く評価する

先程も申し上げた通り、.eduと.govのブログは決して多くはない。しかし、ブログのコメント以外のリンクを得るのは、不可能に近い。ただし、当該のブロガーの自尊心を少し満足させることが出来れば、話は別だ。ここで有効に働く可能性が高いのが、ブロガーを褒めちぎる戦略である。.eduのブロガーにも同じ手を使うことが出来る。ブロガー賞や「…最高のブロガー」リストを用意することで、.eduのリンクを容易に手に入れることが出来る。

その方法を紹介する。

まず、次の条件を満たす、関連する.eduおよび.govのブログを見つける必要がある:

  • 活発
  • 明確に連絡先の情報を掲載している
  • 外部サイトに向かうリンクがdofollow

幸いにも、次のような検索の文字列を使うことで、この条件を満たすブログを簡単に探し出すことが可能だ:

  • site:.edu inurl:blog
  • site:.edu “キーワード” “ブログ 記事”
  • site:.edu “キーワード” “記事 コメント”
  • site:.edu “キーワード” “学部 ブログ”
  • site:.edu “キーワード” “スタッフ ブログ”
  • site:.edu “キーワード” “学生 ブログ”

ターゲットのブログが更新されていることを確認するには、ブログにアクセスし、最新の投稿の日付をチェックすると良い。

先月、または、2ヶ月前に記事が投稿されている点を確認してもらいたい。

上の基準を満たすブログを幾つか発見したら、一つのカテゴリーにまとめる。リンクから出来るだけ多くの価値を獲得するため、関連する分野のブロガーを選ぶ努力をしてもらいたい(「好きなブログリスト」や「最優秀大学ブロガー賞」を発表することも出来るが、カテゴリーを限定すると、当該の取り組みが、より妥当に見えるようになる)

ワードプレスで記事を新たに作る。

ブログを運営している人物、または、最も寄稿する回数が多い人物を探し出す:

このブロガーの情報を、写真、ブログの簡単な説明、そして、最高の記事へのリンクと共に追加する。

少なくとも受賞者が15名に達するまで、このプロセスを繰り返す。次に各ブロガーに連絡を取り、受賞したことを伝える。

参照情報ページのリンク構築

.eduと.govの参照情報ページのリンク構築は、ホワイトハットなリンク構築戦略の中でも、個人的に気に入っている戦略の一つである。なぜなら、参照情報ページは、その他のサイトにリンクを張るためだけに存在しているからだ。(スパムではない)参照情報ページを運営している人物を探し出し、自分のサイトへのリンクを加えるだけでよい。これは、適当にリンクを要請するよりも遥かに楽である。

次の文字列を使って、参照情報ページを見つけることが可能だ。

  • site:.edu キーワード+ inurl:参照情報
  • site:.edu キーワード + inurl:リンク

ここでは、減量に関するサイトを運営していると仮定する。その場合、「健康」や「栄養」等の広範な検索から始め、その後、具体的な検索に絞っていくべきである。こうすることで、多数の参照情報ページのターゲットを得られる。


まず、他のドメインにリンクを張っている点を確認する(一部の.eduの参照ページはサイト内のページにしかリンクを張っていない)。次に、営利分野のサイト(.eduや.gov以外)にもリンクを張るかどうかを確かめる。営利のサイトにリンクを張る傾向が見られると、リンクを得られる確率は大幅に高くなる。

このサイトは、営利のサイトのみにリンクを張っているようだ。これは良い兆候である。続いて、サイトのこのセクションを担当している人物を探し出し、リンクを要請する。

このセクションは、「Contact Us」(お問い合わせ)と明確に記されている。

管理人に向けてメールを送信する。


…様

はじめまして

本日、減量に関する情報を探している際、…様のサイトの…セクションに減量に関する参照情報のリストが掲載されていることに気づきました。

今回、メールを送信させて頂いたのは、私自身も減量に関するサイトを運営していることをお伝えしたかったためです。当サイトでは、多数の食事のメニュー、運動の情報等を用意しています。ブームに乗っているわけではなく、全て臨床調査を基にアドバイスを送っています。

…様の参照情報ページに私のサイトへのリンクを加えることを検討して頂けないでしょうか?

いずれにせよ、今後も素晴らしい作品が投稿されるのを楽しみにしています。

宜しくお願い致します。

自分の名前

この作業を繰り返す。このタイプのリンク構築では、ボリュームが重要なカギを握ることが多い — 連絡を取る人が多ければ多いほど、得られるリンクの本数も多くなる。

同窓会ニュース

米国の大学を卒業したなら、母校のサイトの同窓生ニュースの欄から自分のサイトにリンクを張ってもらえる可能性がある。

グーグルを開き、大学の同窓生ニュースの欄を検索する(卒業した大学院も忘れずに検索すること)


このセクションに有効なfollowedリンクが掲載されているか確認する。

次に、卒業生を担当する部門に、自分の近況に関するニュースを投稿する(運営するサイトに焦点を絞る)

また、同窓生のプロフィールを設定して、リンクを入手する手もある。

まず、同窓生のセクションが、サイトにこの機能を用意しているかどうか確かめる。

  • site:yourschool.edu “同窓生 プロフィール”
  • site:yourschool.edu “卒業生 プロフィール”
  • site:yourschool.edu “同窓生 記録”

情報を入力する(サイトも):

地域の参照情報ページ

レストランやホテル等、地域に密着した店を運営しているなら、大学の入学に関するページから、通常、容易に強力なリンクを獲得することが可能だ。このタイプのページは、来校する生徒や生徒の家族に、地域の宿泊設備や施設を紹介するために用意されている。

まず、近郊の大学がfollowedリンク付きの参照情報ページを提供しているかどうか、検索して確認する。

  • site:school.edu “入学”
  • site:school.edu “宿泊”
  • site:.school.edu “近郊 食事”
  • site:school.edu inurl:visiting
  • site:yourschool.com inurl:visiting your school

地域の参照情報ページを探す。

このセクションに該当する業界のカテゴリーが掲載されているかどうか確認する。

掲載されている場合、大学に連絡を取り、リストに加えてもらう。

学生や教員向けに、地域のお店を紹介するためのページを用意する大学もある。

  • site:school.edu “市の名前 + 参照情報”
  • site:school.edu “地域 参照情報”
  • site:school.edu “市の名前 +店”
  • site:school.edu 市の名前 + “アクティビティ”

次にページにアクセスして、地域の店に有効なリンクを張っているかどうか確かめる:

365

このページには、リンクが豊富に掲載されている。後はこのページの管理人に連絡を取り、リンクを要請するだけだ。

大学向けの割引

大半の大学は、教員および学生に対する割引を実施している店のリストをサイト内で紹介している。近郊の店ではなくても、リストアップしてもらえる可能性がある。サイトで何かしら価値のあるアイテムを販売していれば — そして、複数の学校と取引があれば — 多くのリンクを手に入れることが出来る。

まずは、有効なfollowedリンクを持つ、.eduのページを探す。

  • site:.edu “スタッフ 割引”
  • site:.edu “従業員 割引”
  • site:.edu “学生 割引”

このPR3のページは、多数のfollowedリンクのリストを提供している。まさに求めているページそのものである。

続いて、割引する製品の情報を投稿する場所を探し出す。この例のページと同じように、大半のサイトは、提案用のフォームを用意している。

手続きを求めるサイトもある:

いずれにせよ、このタイプの.eduリンクを得られるなら、作業を行う価値はあると言えるだろう。

同じような割引ページを提供する地域の.govサイトは多数ある。


サイトのセクションを改善する

この手法は、多少根気が求められるものの、信頼されている.eduのリンクを数本獲得することが出来るため、見返りは大きい。ここでは、.eduのサイトで、醜い、もしくは、廃れたセクションを探し出す。大半の学生のグループは、自分達のセクションのデザインや機能を改善するための資金や知識を持っていないため、通常、欠点ばかりのサブドメインが存在する。このような学生のグループが、恰好のターゲットとなる。助けてもらう代わりに、大方、リンクを張ってくれるだろう。

まず、分野が多少関連する学生のグループを検索する。無償の支援が自然に映るようにするためだ。

あるいは、単純に大学のウェブサイトを訪問し、学生の組織のウェブサイトにざっと目を通すことも可能である(大半の学校は、多くの団体を運営している)

次に、手入れが行き届いていないサイトを探す。

連絡先の情報を探す(通常は「役員」ページに掲載されている)


連絡を取り、サイトのデザインの改善に協力する。

ウェブデザインの知識がなくても、ElanceやOdesk等のフリーランスサイトでフリーのデザイナーを手頃な料金で雇用すれば問題ない。

大学生に料金を支払う

この戦略は、若干グレイハットの要素が強いが、効果は抜群だ。大学生にお金を払って、大学の.eduサイトのドメインで、学生用のブログを作ってもらい(多くの大学がこのサービスを提供している)、自分のサイトにリンクを張ってもらう。現金に飢えた学生達は、カップヌードル続きの夕食から抜け出すためには、何でもする。たった数回キーボードを叩くだけで$25-$60貰えるなら、大勢の学生が集まって来るはずである。

対象の学生を探す方法を説明する。

Reddit

Redditのユーザーベースには、学生が大勢混じっている。また、このサイトは、あまり知られていないものの、意外と活発な「fo hire」(仕事探してます)セクションを用意している。http://www.reddit.com/r/forhireにアクセスし、「Hire a Redditor」(Redditユーザーを雇う)ボタンをクリックする:

仕事の詳細を記入する。

曜日、時間、そして、報酬の金額によっては、投稿直後にレスポンスが寄せられるかもしれない。

Craigslist

Craigslistもまた活発な仕事探しの掲示板を提供している。

まず、小さな学園都市を探す(Craigslistの大都市版で仕事を提示する場合、1本の投稿につき$25-$100を支払わなければならない)

学園都市のCraigslistにアクセスする。

「Post to Classifieds」(求人広告に投稿する)リンクをクリックする。

ガイドラインに同意する。

「admin/office jobs」、「et cetera」、「writing」、もしくは、「web/HTML/info design job」のカテゴリーの中から一つ選択する。

職務記述欄を投稿する。

「telecommuting OK」(在宅勤務を認める)を選択すること:

「Continue」(続ける)をクリックする:

投稿の内容を確認して、問題がないようなら、「Continue」をクリックする:

最後にeメールをチェックし、リスティングを確かめる。

上級者向けのリンク構築が板についてきただろうか?

チャプター 6: 関係をベースとしたリンク構築では、昔ながらの戦略を取り上げる。

究極のリンク構築ガイド


この記事は、Quick Sproutに掲載された「The Advanced Guide to Link Building : Chapter 05」を翻訳した内容です。[G+]

関係をベースとしたリンク構築 – 究極のリンク構築ガイド6

ソーシャルメディアの大普及と共に、インターネットはリンク以上にソーシャルな人間関係に囲まれた世界になりました。もちろんそれをリンク構築に活用しない手はない、ということでブログからツイッターまでソーシャルメディアを活用した被リンク構築のアドバイスを。 — SEO Japan

全ての業界にリーダーがいる。リーダーの視界に入り — 何かしら価値のあるものを提示すると — リンクをすんなりと獲得することが可能になる。しかし、まずは、リーダーを探し出す必要がある。

FollowerWonk

Mozが提供するFollowerWonkは、ツイッターの影響力を数値化する便利なプログラムである。たった数分間調べるだけで、当該の分野をリードするインフルエンサーを見つけることが出来る。

まずは、https://followerwonk.com/にアクセスし、Mozのアカウントを使ってサインンインする。

サインインしたら、「Search Twitter Bios」(ツイッターの経歴欄を検索する)タブをクリックする。

分野に関連するキーワードを入力する。

「Social Authority」(ソーシャルメディアでの信頼性)で並べ替えを行う。

続いて、当てはまると思う人物をスプレッドシートに加えていく。

ある程度の人数のリーダーを集めたと感じるまで、同じ作業を繰り返す。

Topsy

Topsyは、ソーシャルメディアでのシェアの数を基に、コンテンツをランク付けする検索エンジンである。このツールもまた、業界のリーダーを探す際に役に立つ。通常、何度も共有されるコンテンツを作成するのは、その分野の権威である。

http://topsy.com/を訪問し、当該の分野に関連するキーワードを入力する。

Resultsのサイドバーで、「Last 30 Days」(過去30日間)を選択する。

次に、Followerwokを使った際には導き出されなかった人物やサイトをチェックする。

当該の人物をスプレッドシートに加える。

最後に、インフルエンサーのリストを確認し、インフルエンサーがフォローしているユーザーをチェックする。

インフルエンサーのツイッターのプロフィールを見る。少数のユーザーをフォローしているかどうか確かめる。これで、業界のリーダーが誰だか分かる。


初めての接触

注目してもらうために、連絡する相手のリストがこれで完成した。続いて、サイトのオーナーにリンク、または、ゲスト投稿の機会を求める、無機質なメールを送信する人が多いが、これは誤りである。さりげなく(効果的)なアプローチがある。それは、「ファーストタッチコンタクト」と呼ばれる手法だ。ファーストタッチコンタクトでは、何も見返りを求めずに、コミュニケーションをスタートさせる。一回きりの連絡ではない点を肝に銘じておいてもらいたい。さりげなく、接触する必要はあるものの、インフルエンサーに記憶してもらえるまで、数週間に渡って、一貫してコミュニケーションを取らなければならない可能性もある。

ブログのコメント

ファーストタッチコンタクトの手法の中で、特に効果が高いのが、インフルエンサーのブログの記事に、思慮に富む、鋭いコメントを投稿する戦略である。あくまでも、インフルエンサーのサイトにコメントを残すのであり、価値のあるコメントを提供しなければならない。

理想を言えば、誰よりも早くコメントを投稿したいところだ。新たに記事が投稿されたことをすぐに知りたいなら、インフルエンサーのRSSフィードを購読するべきである。個人的に気に入っているのは、グーグルリーダー(閉鎖)だ。好きなブログを基に並べ替えを行い、関係構築を望む人達と連絡を取り合う上で役に立つためだ。

まず、http://www.google.com/readerにアクセスし、グーグルのアカウントを使ってサインインする:

「Subscribe」(購読)ボタンをクリックする。

次に、インフルエンサーのサイトの名前を入力する。


リーダーは、自動的に購読したブログの最新の投稿を表示する。

価値を加えることが出来ると思ったら、当該のブログの記事にアクセスする:

そして、ブロガーに感謝されるようなコメントを残す。

このような実用的な記事はとても役に立ちます。eメールに返信してもらうために、パトリックさんのアドバイスから学んだことがあります。それは、強力なコールトゥアクションを用意することです。(当然ですが)接触する際に抵抗が生じます。そのため、返信する理由を与えることを私は意識しています。サイト上で、質問を投げ掛ける、あるいは、改善を提案する努力をしています。

このようなコメントは、インフルエンサーの記憶に残るだろう。

ツイッターでも、インフルエンサーを魅了することが可能である。しかし、威勢よく振る舞い、注目を掴もうとする人達が多い。全てのツイートに反応するのではなく、返信するツイートを賢く選んでもらいたい。

最も「記憶に残る」ツイートは、質問、調査、または、ヘルプである。積極的にレスポンスを促していることが、感じられるためだ。つまり、この類のツイートは、返信するチャンスだと言えるだろう。

以下に質問形式のツイートの例を挙げる:

日曜夜の準備が終わった。今週、どんなプロジェクトに取り掛かるんだい?

全面的に信頼して、返信する。

トラフィックのソースを幾つか試すつもりです: スライドシェアとユーチューブ

こうすれば、インフルエンサーの記憶に残るはずだ(少なくとも1秒間は)

グーグルプラス

グーグルプラスは、業界のリーダーに接触する場所として適切である。ツイッターよりも密度が低いため、メッセージが目立つ可能性は高い。まず、接触したいユーザーを探す必要がある。

サークルに加える。

そして、コメントを投稿する。

ご覧のように、コメントを投稿していたのは私だけであった。ツイッターやフェイスブックでは、絶対に考えられない。

補足することが目的であり、スパムではなく、押しつけがましくないなら、eメールは、業界の一流のブロガー達と直接コネクションを作る上で、プラスに作用する。注記: この時点では、自分のことを知ってもらうことが目的である。そのためには、まずはメールを受信してもらう必要がある。

以下に、気づいてもらうための、eメールのテンプレートを幾つか紹介する:

  • ラブレター調のeメール

    このタイプのメールでは、ブログを高く評価している点をブロガーに伝える。

    …comが好きで好きでたまらないことを伝えたかったため、eメールを送らせてもらいました。今後も素晴らしい作品を期待しています。

  • 褒めちぎるeメール

    このeメールは、気に入った特定の(出来れば最近の)コンテンツを強調する。

    たった今「ストーカー扱いされずにeメールを送信する方法」にコメントを投稿しました。このような優れた作品をシェアしてくれたことに、個人的に感謝したかったので、メールを送らせてもらいました。この記事で提供されている情報は、ブロガーに接触するキャンペーンにおいて、大いに役に立ちそうです。有難うございました。

  • 質問eメール

    このeメールは、気になった点について、まともな質問をするため、接触することを前提としている。

    質問があります。「ストーカー扱いされずにeメールを送信する方法」の中で、何かしら個人的なメッセージを加えるべきだと指摘していましたが、どの程度個人的なメッセージが望ましいのでしょうか?インタビューの中で、好きなビールの銘柄が言及されていたら、メールの中で取り上げるべきなのでしょうか?あるいは、ブログで投稿されている事柄のみに絞った方が良いのでしょうか?

価値を用いて引き続き接触する

知ってもらうために、十分に時間と労力を割いたと感じたなら、リンクを獲得する作業に移る。ただし、いきなりリンクを要求しても、うまくいくはずがない — リンクを張りたくなるような理由を与える必要がある(説得の基本: 相手のメリットを考える)

ゲスト投稿

質の高いゲスト投稿は、リンクを獲得する手法の中で、王道とされている。事実、ゲスト投稿は、夢の取り合わせである — ターゲットのブロガーは、質の高いコンテンツを求め、一方、接触する側はリンクを求めている。また、既に知り合いになっているため、ゲスト投稿の提案は、取引や要求と受け取られることはなくなる。

却下されないように、ターゲットのサイトが、ゲスト投稿を受け入れる傾向があるかどうか確かめるべきである。

まず、ゲスト投稿のガイドラインや寄稿のセクションを探す:

このセクションが見当たらなかったら、次の検索の文字列を使って、過去にゲスト投稿を受け入れたことがあるかどうか確認する:

  • site:targetblog.com “ゲスト投稿”
  • site:targetblog.com “による投稿”
  • site:targetblog.com “ゲストの作者”

下の例にあるように、一部のブログは、ゲスト投稿用のカテゴリーを用意している:

後は、コンテンツを作成し、送るだけだ。

人気の高いコンテンツを改善する

大半の一流のブロガーは、「まあまあ」で満足することがないため、その地位を確立している。コンテンツの価値を出来るだけ高める努力を常に心掛けている。どうにかして、そのコンテンツをさらにレベルアップさせることが出来れば、見返りにリンクを張ってもらえる可能性がある。

実際に、あるブロガーは、パット・フリン氏の被リンク戦略を記録するスプレッドシートを作成した結果、リンクを張ってもらえた:

MyHourWorkWeek.comのエリックさんが、この被リンク構築戦略用のリンク構築およびサイトを記録するためのエクセルファイルを作ってくれました。詳細は、ここをクリック。

同じような取り組みを考えてもらいたい。

まず、当該のブログにアクセスし、サイドバーに「特に人気の高い記事」セクションが用意されているか確認する。

次のアイテムを使って、価値を加えることが出来る方法を考えてみよう:

  • 対話型ツール(このツールの魅力に打ち勝つことは不可能)
  • 総合的な指針
  • 動画
  • ダウンロード用のチェックリスト
  • カスタムデザイン(インフォグラフィック)

過去の記事を更新する

大半の有名なブロガーは、多忙を極めている。そのため、過去の記事 – たとえ人気が高い記事であっても – を更新する作業は、忘れられてしまうことが多い。と言うことで、素早く既存のコンテンツを更新する方法を見つけることが出来れば、見返りにリンクをもらえる可能性がある。

この取り組みには、近道はない — 過去の記事に目を通し、価値を加えることが出来る記事があるか確認していく必要がある。

まず、著作権の日付をチェックし、ブログが開設された時期を確かめる:

次にグーグルに向かい、「site:」検索オペレータを利用する。

過去のページだけが表示されるように、結果を並び替える。


次にサイトが開設された年の12月から、一年後に範囲を決める。

続いて、結果をざっと見て、更新を必要としている記事があるかチェックする。多数のリンクが掲載されている、もしくは、変化の激しいトピック(SEO、ピンタレスト等)を取り上げている記事を探す。

条件を満たす記事が見つかった: 外部サイトへのリンクが多く、ツイッターをトピックに挙げている(ツイッターは変化の激しいプラットフォームである)

まず、Screaming FrogのSEO Spiderを使って(http://www.screamingfrog.co.uk/seo-spider/でダウンロードすることが出来る)、リンク切れを探す。

URLをScreaming Frogにコピーする。

「External」(外部)タブをクリックする。

「Status Code」(ステータスコード)で並べ替えを行う。

リンク切れを起こしているリンクが多いようだ。

「Connection Timeouts」(接続タイムアウト)を盛り込む(通常、リンク先のサイトが存在しないことを意味する)

404も対象になる(ページが行方不明)

見たところ、リンク切れリンク構築に似ているものの、実際には、完全に異なる戦略である。リンク切れを当該のブロガーに教えて、自分のサイトにリンクを張ることを薦めるのではなくリンク切れを起こした全てのリンクに対して、代わりの記事を探す:

この取り組みを行うために必要な時間と労力を節約することが出来るため、、当該のブロガーから大いに感謝してもらえるのではないだろうか。ただし、リンクを求めるべきではない。リンクを張ってくれれば、それに越したことはないが、張ってくれなくても、下を向く必要はない。少なくとも、ブロガーに気に入ってもらえたはずであり、再び何か価値を提供した時、リンクをもらえる可能性がある。

BuzzStreamを使って効率化を進める

BuzzStreamは、インターネット上の関係を探し出し、記録する作業を簡素化してくれる、便利な(有料)サービスである。

まず、https://app.buzzstream.com/create_accountにアクセスして、無料のトライアルにサインアップする(クレジットカードが必要):

Buzzmarkerのツールバーをブラウザに加える:


サイトのURLを加える:

このツールは様々な取り組みに利用することが可能だが、その中でも特に効果が高いものを幾つか紹介していく。

連絡先の情報を簡単に探し出す & 集める

リンクを手に入れたいサイトを見つけたら、今度は、そのサイトのオーナーに接触する必要がある。そこで、Buzzmarkerを使って、連絡先の情報を探し、集めていく。

ページにアクセスする:

そして、ブックマークツールバーからBuzzmarkerのボタンをクリックする。

このツールは、自動的に連絡用のeメールアドレスやサイトの問い合わせ用フォームを探し出してくれる:

また、明確な連絡先の情報を提供していないサイトからwhois情報を取得することも出来る:

この連絡先の情報をフォームに加えていく:

関係構築の段階を管理する

多数のブログに接触している場合、誰に連絡を取ったのか記憶するのは(不可能ではないとしても)容易ではない。BuzzStreamを使えば、それぞれの関係から達成したい目標、そして、その経過を楽に記録することが出来る。

リンクを獲得したいサイトを訪問して、再びBuzzmarkerボタンを押す。

今回は、サイトおよび目標について、詳細を入力していく。

関係の段階を選択する。

続いてタスクを加える。

次にページの一番下までスクロールし、「Save」(保存する)をクリックする。

BuzzStreamのダッシュボードにログインすると、「website」リストに当該のサイトが加えられているはずだ:

変化があったら、エントリをクリックして、関係の段階を変更する。

プロスペクティング

プロスペクティングは、手当たり次第に調べるアプローチであり、他の方法では見過ごしてしまう優れたサイトを幾つか見つけることが出来る。このツールは、入力したキーワードに対するグーグルの結果を取得し、自動的に連絡先の情報とソーシャルメディアのアカウントを見つける。

BuzzStreamのアカウントの上部で、「Websites」ボタンをクリックする:

次に「Prospecting」ボタンをクリックする:

分野にマッチするキーワードを入力する。通常、競争の激しいキーワードで1ページ目にランクインしているサイトは、リンクを得る場所として、特に効果が高い(そして、難しい)と言えるだろう。

「Save」(保存する)をクリックする。

BuzzStreamは、検索を行い、結果を取得する。結果を見つけるには、「Prospecting」ボタンを押して、先程作成したプロフィールを選択する。

リンク候補にふさわしいサイトを見つけたら、「Like」ボタンをクリックする。

すると、「Prospect」(候補)リストに加えられる。

このような一般的な検索クエリは、プロスペクティングにおいて有効だが、通常は、(リンクを与えることに抵抗がある可能性がある)競合者のサイトが表示される。

ツール内で、高度な検索の文字列を使って、よりターゲットを絞ったページやサイトを探すことが出来る。例を挙げていく:

  • allintitle:参照 + キーワード
  • 寄稿 + “キーワード”
  • キーワード + “寄稿者”
  • キーワード + “参照情報 提案”

これで少しは人気者になれたのではないだろうか?

人気者グループの一員になったので、次に、大々的に実施することが可能な強力なリンク構築の手法: リンク切れリンク構築に取り掛かる。既に知っていても、リンク構築をさらにレベルアップさせることが可能なとっておきのテクニックを幾つか伝授するので、是非、参考にしてもらいたい。

究極のリンク構築ガイド


この記事は、Quick Sproutに掲載された「The Advanced Guide to Link Building : Chapter 06」を翻訳した内容です。[G+]

リンク切れリンク構築 – 究極のリンク構築ガイド7

一瞬、矛盾したタイトルに読めますが、SEOマニアの人なら知っているであろう、リンク切れしているページの管理人にリンク切れを伝えることによって、結果的に被リンクを得ようという古典的な手法。労力がかかることから、特に日本で真面目に取り組んでいる人は皆無の手法と思いますが、有料リンクが絶命品種に近くなった今の時代だからこそ、改めて初心に戻ってリンク切れを活用したリンク構築について考えてみませんか。リンク切れページの自動発見法から、相手に応じたメールの文例パターンまで用意されており、徹底的にやるってこういうことなんだな、と感銘を受けます。 — SEO Japan

関係構築と同じく、リンク切れリンク構築も、以前から存在する手法だが、被リンクウェブスパムが流行している間は、見過ごされることが多かった。現在、ホワイトハットなリンク構築戦略が増え続けており、リンク切れリンク構築に再び注目が集まっている。このチャプターでは、隠れたリンク切れリンク構築の機会を探し出し、eメールによる接触により、より多くの被リンクを獲得することが出来るように、幾つか近道を紹介していく。

リンク切れを起こしたリンクを持つページを探す

リンク切れしたリンクを持ち、関連性が高く、尚且つ、信頼されているページを特定する方法は幾つかある。しかし、その前に、リンク切れを速やかに発見する際に有効なツールをダウンロードする必要がある。

Domain Hunter Plus

まず、グーグルクロームのDomain Hunter Plusをダウンロードする。Domain Hunter Plusは、ページ上のリンク切れを素早くチェックしてくれる。

http://domainhunterplus.com/にアクセスする。「DOWNLOAD」ボタンをクリックし、指示に従い、エクステンションをインストールする。



緑の十字ボタンをクリックすると、自動的にリンク切れのチェックが行われる(また、リンク先のサイトが、登録の対象になっているかどうかもチェックしてもらえる)

Buzzmarker

このツールもまた時間を節約する効果がある(このツールの詳細は、チャプター 6「関係をベースとしたリンク構築」で確認してもらいたい)。Buzzmarkerは、連絡先の情報をあっと言う間に見つけてくれる。

検索の文字列

リンク切れリンク構築のターゲットを探す上で有効な文字列は、無数にある。通常は、多数の外部リンクを持つ、関連するページを探すことになる。

そこで、まずは次の文字列を試してもらいたい:

  • キーワード + “参照情報”
  • キーワード + intitle:参照情報
  • site:.gov キーワード + “リンク”
  • site:.edu キーワード + “推奨するサイト”
  • キーワード + “関連 リンク”

多数のリンクを掲載していると思えるページを探す。

Domain Hunter Plusを有効にする。

すると、全てのリンク切れしたリンクのリストが生成される。このデータをエクセルにエクスポートする。

これで、サイトのウェブマスターに送信するためのリストが手に入ったことになる。

最後に、Buzzmarkarを使って、サイトの連絡先情報を探す。

日付ベースの検索

日付ベースの検索を使って、リンク切れしたリンクを持つページを探す方法は、あまり知られていない。通常、ページが古ければ古いほど、より多くのリンク切れが起きている傾向がある。

グーグルで、検索の文字列を使って、検索を行う。結果が表示されたら、「検索ツール」ボタンをクリックする:


範囲を選択し、2、3年前から1年前の結果のみを表示させる。

まとめてリンク切れをチェック

このプロセスの仕組みを理解したら、ステップアップし、一度に大量のページを取得し、リンク切れを探す取り組みを行う。

この取り組みを行うには、次の2つのツールが必要である。

大量のページを一度にチェックする方法を紹介する。まず、http://home.snafu.de/tilman/xenulink.htmlにアクセスし、このソフトウェアをダウンロードする:

Simple Google Results

これは、グーグルの結果を、エクセルやテキスト文書形式で容易に表示させることが可能なブックマークレットである。

http://www.onlinesales.co.uk/google-results-bookmarklet/にアクセスし、緑色のボタンをファイヤーフォックスのブックマークツールバーにドラッグする。

  1. グーグルの検索結果を拡大する

    少なくとも50点の結果を一度に分析してもらいたい。そのためには、検索の文字列をグーグルに入力し、右側の歯車のボタンをクリックする必要がある。

    「グーグルインスタント検索の結果は表示しない」を選択する。

    ページあたりの表示件数を100に設定する。

    「保存」をクリックする。

  2. Simple Google Results

    これで、50-100件の結果が1つのページに表示されるようになった。続いて、結果を取得していく。

    Simple Google Resultsブックマークレットをクリックする。

    するとプログラムが、取得した結果用のタブを開く。

    ページの一番下までスクロールし、「Plain Lising」(プレーンなリスティング)の結果をコピーする。

  3. リストを整理する

    ViranteのDuplicate Keyword Deleter(http://www.virante.org/seo-tools/delete-duplicates)に貼り付ける。このツールは、重複するURLを全て削除する。

    「Submit Your Keywords」(キーワードを投稿する)をクリックする。

    このクリーンなリストをコピーし、今度は、メモ帳ファイルに貼り付ける。

    .txtファイルとして保存する。

  4. リストを分析する

    Xenu Link Sleuthを開く。まず、「Options」(オプション) 「Preferences」(好み)の順にアクセスする。「Maximum depth」(最大の深さ)を「1」に設定する。すると、Xenuは、アップロードしたページのリンクのみをチェックする。


    「Report」(レポート)のセクションで、「Broken links, ordered by page」(リンク切れ ページごと)以外のチェックを全て外す。

    「OK」をクリックする。

    ここで、Xenu Link Sleuthを開く。File Check URL Listの順にアクセスする。

    先程保存した.textファイルを開く。

    プログラムが、全てのリンクをチェックし終えるまで待つ。チェックが終わると、レポートを提供する必要があるかどうか問われるので、「Yes」をクリックする。

    ブラウザの新しいタブが開き、HTML形式でレポートが表示される。

    「Broken links, ordered by page」(リンク切れ ページごと)セクションまでスクロールする。

    このセクションに、リンク切れを起こしたリンクが、ページごとに掲載されている。このデータを保存するため、この情報をコピーする。

    エクセルに貼り付ける。

    これで、リンク切れを起こしたリンクを持つページが、最大で100ページ掲載されたリストが完成した。

Broken Link Index

このツールは、自動的にリンク切れを持つページをコピーする。嬉しいことに、無料でデータベースを検索することが出来る。

まず、http://brokenlinkindex.com/にアクセスする。自分のサイトの分野に関連するキーワードを入力する(若干広範なキーワードを選ぶことを薦める)


httpStatusCodeで並べ替える。

403と404のステータスコードを持つページを見つけたいところだ。

次にOpen Site Explorerでページのスタッツを確認するため、「OSE Link」をクリックする。

ドロップダウンメニューから「Only external」(外部リンクのみ)を選ぶ。

続いて「Filter」(絞り込む)をクリックする。

すると、このリンク切れを起こしているページにリンクを張っているページが表示される。後は、各サイトのオーナーに接触し、リンク切れについて知らせる。

ドメイン全体を分析する

誰にでも、リンクを得ることを夢見ているオーソリティサイトがあるはずだ。リンク切れが、その夢を叶えてくれるかもしれない。特定のドメインでリンク切れを探すツールに関しては、Free Broken Link Checker(http://www.brokenlinkcheck.com/の右に出るものはいない。

Free Broken Link Checkerにアクセスし、リンクを獲得したいサイトのホームボタンのURLを入力する。続いて、「Find Broken Links」(リンク切れを探す)をクリックする(大きなサイトの場合、スキャンに時間がかかることもある)

すると、リンク切れを起こしたリンクのリストが、リンクが掲載されているページのURLとエラーのタイプと共に表示される。

これからサイトのオーナーに接触し、(ついに)リンクを獲得する取り組みに移るため、このデータをどこかに保存しておく。

接触する

アウトリーチ(接触)は、リンク切れリンク構築において、最も重要な取り組みである。テンプレートをそのまま利用したようなありきたりのeメールでは、見返りを得ることは出来ない。あらゆるリンク構築アウトリーチキャンペーンにおいて、パーソナライズのスケールが重要な鍵を握る。そこで、ニッチ、そして、アプローチに応じて、1つ、または、複数のeメールのテンプレートを採用したいところだ(Yeswareを使って、記録することが可能)。しかし、テンプレート内に出来るだけ個人に特化した情報を盛り込む必要がある。

整理する

連絡の経過の記録を取っておくべきである。こうすることで、無視した人物にフレンドリーな「確認」メールを続けて送ることが出来るようになる。記録するためには、BuzzStreamやエクセル等のプログラムが便利である。ターゲットの大半とは「関係を構築」することが目的ではないため、ここではエクセルのみを利用する。

まず、スプレッドシートを作成し、分析したサイトの名前、URL、連絡先の情報(または問い合わせページ)、そして、リンク切れを起こしたリンクを記入する:

返信定型文

効果が証明されている、検査済みのテンプレートを幾つか紹介していく。eメールを送信する度に毎回テンプレートをコピー/貼り付けするのではなく、Gメールの返信定型文を使って、このプロセスをスピードアップさせるべきである。

まず、Gメールを開く。歯車のボタンをクリックし、「設定」を選択する。

「Labs」をクリックする。

「返信定型文」が現れるまでスクロールする。

「有効にする」を選択する:

一番下までスクロールし、「変更を保存」をクリックする。

新たにメールを作成し、「返信定型文」タブをクリックする。

「返信定型文を作成」を選ぶ。

定型文に名前をつける(下のテンプレートの名前をコピーしてもよい):

eメールの本文に利用したテンプレートを入力する。

再び「返信定型文」タブをクリックする。今回は、「保存」のカテゴリで名前を与えた定型文を選択する:

今後、新たにメールを作成する際は、返信定型文を選べばよい。

すると、返信のテンプレートがすぐに表示されるようになる。

Yeswareを利用する

開封率が高いeメールの件名を記録したいなら、Yeswareが便利である。

まず、http://www.yesware.com/にアクセスし、大きな「Add Yesware to Gmail」ボタンをクリックする。

次にブラウザへのソフトウェアのインストールを許可する。

プロンプトに従い、Gメールのアカウントにログインする。

次にGメールへのアクセスを許可する。

eメールを新たに作成する。クリックのトラッキングを有効にする。

異なる件名を試すことで、開封率の違いを計測し、今後のアウトリーチキャンペーンに応用することが出来る。

この台本では、リンク切れをたまたま発見したランダムなウェブサーファーの役を演じ….好きなサイトの一つを代わりのリンク先として「提案」する。

件名: Re: (サイトの名前)の問題

はじめまして、(サイトのオーナーの名前)様/さん

本日、(サイトの名前)をチェックしていたのですが、幾つかリンクが無効になっていることに気づきました。

このページ: (リンク切れを起こしたリンクを持つページ)

リンクを張ったこの2つのページは、もう存在しないようです:

(リンク切れ #1)

(リンク切れ #2)

代わりの参照情報が必要なら、私が先週見つけ、良いと思った次のページを薦めます:

(自分のページ)

この情報が役に立つことを願っています。また、今後も素晴らしい作品を期待しています。

(本名以外の名前)

当該のサイトが好きでたまらない(別のサイトを運営する)人物を演じる。アイドル的存在のサイトを支援し、リンクを自分のサイトに向けてもらうことが目標だ。

件名: (サイトの名前)に関して質問があります

初めまして、(相手の名前)様/さん

いつも(相手のサイトの名前)をとても楽しく読ませてもらっています。

昨日の午後、(相手のサイト)を代表する記事を熟読させて頂きました。

その時、特に「当該のページのリンク」を気に入りました。

しかし、この記事で掲載されていたリンクが、動作していませんでした。サイトがアドレスを変えてしまったようです。

大騒ぎするようなことではありませんが、どうしてもお伝えしたかったのです。

実は、同じトピックを取り上げた記事を最近投稿しました(記事のリンク)。

(相手のサイト)の大ファンとして、リンク切れを起こしたリンクを私のコンテンツへのリンクに交換して頂ければ、これ以上の名誉はありません。

それが不可能でも問題ありません。もちろん、今後も(割いてのサイト)を読ませて頂きます。

ご検討宜しくお願いします。

(自分の名前)

この台本は、2つのパーツで構成される。まず、eメールを送り、具体的な情報を示さずに、リンク切れがある点のみを伝える。その後、再びメールを送り、リンク切れの詳細…そして、自分のサイトへ向かう、代わりのリンクを紹介する。

件名: (相手のサイト)にリンク切れがあります

初めまして

(相手のサイト)に幾つかリンク切れがあるようです。

こちらのeメールアドレスが、適切な連絡先なのかどうか分かりませんでしたが、とりあえずメールを送らせてもらいました。

以上

(名前)

件名: (相手のサイト)にリンク切れがあります

度々失礼します。

それでは、以下に私が見つけた動作しないリンクを挙げていきます:

(リンク切れを起こしたリンク #1)

(リンク切れを起こしたリンク #2)

代わりに私のサイトのこのページにリンクを張ってもらると嬉しいです: ページのURL

この記事は評価が高く、リンク切れを起こしたページの代わりとして、うってつけだと思います。

ご検討宜しくお願いします

(自分の名前)

このテンプレートは、1997年のジオシティのサイトのようなサイトに向いている。返信率が非常に低いため、実際に当該のサイトを運営している人物がいるかどうかを確認することを目的としたメールである。返信があったら、時間をかけて接触する。

件名: (相手のサイト)の運営は続いていますか?

はじめまして

本日、たまたま(相手のサイト)を訪問し、とても有益な情報(そして、幾つかのリンク切れ)を見つけることが出来ました。

このサイトの更新がまだ行われているのかどうか知りたかったため、メールを送らせて頂きました。

ご返信して頂ければ幸いです。

(名前)

新しい(改善した)コンテンツを作成する

基本的に、出来るだけ質の高いコンテンツを代わりにウェブマスターに提供するべきである。リンク切れのリンク先のコンテンツに対して、関連性が高ければ高いほど良い。しかし、どうしてもリンクを獲得したいページがある場合、行方不明のリンク先のコンテンツの新しく、改善したバージョンを作成することも可能である。こうすることで、より楽にリンクを手に入れることが出来るようになるだろう。

Wayback Machine

まず、リンク切れを探す。

http://archive.org/web/web.php(Wayback Machine)にアクセスする。リンク切れのリンク先のページのURLをWayback Machineに入力し、「Take Me Back」(過去に遡る)をクリックする。

最近のキャプチャをクリックする。

すると、当該のページのコンテンツが表示される。

次に、同じ考え方を採用して(そして、改善を加えて)新たにコンテンツを作成する。今までリンクを張っていた(そして、もう存在しない)コンテンツよりも、さらに質の高いコンテンツを持っていることをサイトのオーナーに伝えれば、ほぼ間違いなくリンクを張ってもらえる

リンク切れリンク構築は、これでマスターしたはずだ。

続いて、リンク構築ツールの中で、特にパワフルなツール: ScrapeBoxを利用した戦略を伝授する。準備が出来ているなら、早速、チャプター 8: ScrapeBoxを使った上級者向けリンク構築に進もう。

究極のリンク構築ガイド


この記事は、Quick Sproutに掲載された「The Advanced Guide to Link Building : Chapter 07」を翻訳した内容です。[G+]

ScrapeBoxを使った上級者向けリンク構築 – 究極のリンク構築ガイド8

ブログの自動コメント投稿ツールとしてブラックハットなSEOマニアに有名なScrapeBox。日本でも密かに使っている人がいるとかいないとかいわれるツールですが、使いカタによってはホワイトハットなリンク獲得ツールとして使えるとのことで、あえてそれだけに一章を割いた内容を。日本語検証を十分にしていないので恐縮ですが、日本でも同種のブログツールはありますし、使い方から日本に適した手法を考えてみてはいかがでしょう。 — SEO Japan

ホワイトハットを信条とするSEOのグループに対して、「ScrapeBox」と囁くと、冷たい視線に晒される。ワードプレスのスパム対策プログラム — アキスメットのスパムフォルダーに寄せられる迷惑なスパムコメントの多くは、ScrapeBoxから発せられているためだ。しかし、あらゆるツールに共通することだが、ScrapeBoxも使い方次第である。事実、多くのホワイトハットなSEOエージェンシーが、このソフトウェアをシークレットウェポンの一つと見なしている。そこで、このチャプターでは、ScrapeBoxを…悪用するのではなく、適切な意図に基づいて利用する方法を紹介していく。

ScrapeBoxの基本

ScarpeBoxを利用したことがない方々に簡単にこのツールについて説明する。ScrapeBoxは、基本的に2つの機能を持っている — 検索エンジンの結果を取得する機能、そして、自動的にブログのコメントを投稿する機能である。ブログのコメント機能については、ここでは触れない。なぜなら、スパム丸出しの戦略であり、うまくいかないからだ。一方、結果を取得する機能は注目に値する。ScrapeBoxは、非常に強力なツールであり、多数の短調なホワイトハットなリンク構築のプロセスを容易に簡素化することが出来る。

その方法を伝授する前に、まずはこのツールの仕組みを簡単に説明していく。

ScrapeBoxのインターフェースには、4つのボックスが用意されている。以下の図で確認してもらいたい:

検索エンジンの結果を取得(左上) 取得した結果(右上) 検索エンジンとプロキシの設定(左下) コメントの自動投稿(右下)

右下のボックスは、自動的にコメントを投稿するための機能であり、ここでは割愛させてもらう。

もう一つ注目してもらいたい領域がある。それは、Manage Lists(管理リスト)だ。

このリストでは、ScrapeBoxが発見した結果を簡単に並べ替え、絞り込むことが出来る。

結果を取得する方法

まずは「Harvester」(収穫)セクションの設定から行う。

ここでは2つの重要な選択を行う:

「Footprint」(足跡)

そして、「Keywords」(キーワード)だ。

Footprintは、特定のサイトで現れる傾向のあるテキストを盛り込む際に利用する。例えば、「Powered by WordPress」は、ワードプレスのブログを探す上で一般的に用いられている。

栄養に関するページを持つ.govのウェブサイトを探していると仮定する。その場合、Footprintの欄にsite:govと入力する。

続いて、Footprintと組み合わせたいキーワードを盛り込む。例えば、キーワード「weight loss」(減量)を入力すると、ScrapeBoxは、自動的にsite:.gov weight lossで検索を行う。

多数のキーワードを追加して、ScrapeBoxに自動的にFootprintと組み合わせてもらうことが可能だ。収穫する準備が整ったら、Search Engine & Proxies(検索エンジン & プロキシ)の設定に移る。

利用したい検索エンジン、および、探し出したい結果の数を選択する。私は通常グーグルに限定し、500-1000件の結果を収穫するようにしている(250件目以降は、関係がない、もしくは、オーソリティをほとんど持たないサイトの結果ばかり)

検索の文字列の設定を幾つか行ったら、「Start Harvesting」(収穫を始める)ボタンをクリックする:

これで、「URL’s Harvested」(収穫したURL)のセクションにURLのリストが表示される:

PRをチェックする

収穫リストを最大限に活用するため、見つけたページのPR(ページランク)をチェックしていく。「Manage Lists」(管理リスト)から、「Check PageRank」(ページランクをチェックする)を選択する:

「Get URL PageRank」(URLのページランクを取得する)を選ぶ。

これで、ページランクごとに容易にページを並べ替えることが出来る。

基準に満たないページを全て削除していく。例えば、PR 3未満のページは不要だと考えているなら、PR 2のページが現れるまでスクロールしていく。

クリック & スクロールして、該当する結果をハイライトさせる(shiftを押したままにして、方向ボタンを使って、選択することも出来る):

右クリックして、「Remove selected URL from list」(選択したURLをリストから削除する)を選ぶ。

結果を絞り込む

複数の検索エンジンで結果を取得した場合、重複が幾つか発生する可能性がある。「Remove/Filter」(削除/絞り込み)ボタンをクリックすれば、簡単に重複したページを削除することが出来る。

「Remove Duplicate URLs」(重複するURLを削除する)を選択する。

同じドメインを結果に表示したくないなら、「Remove/Filter」のオプションで「Remove Duplicate Domains」(重複するドメインを削除する)を選び、重複するドメインを削除することも可能だ:

これで、PR順の重複のないリストが出来上がった。「Export URL List」(URLのリストをエクスポートする)ボタンから、このデータをエクセル、または、テキストファイルにエクスポートすることが出来る。好きなエクスポートのオプションを選ぶ(私自身はエクセルを採用している)

プロキシを利用する

ScrapBoxを定期的に利用するつもりなら、プロキシが絶対に必要になる。個人のIPから定期的に結果を取得していると、グーグルに利用を禁止されてしまう可能性が高い。つまり、グーグルでこれ以上検索を行うことが出来なくなる。幸いにも、容易に無料で現役のプロキシを見つけることが出来る。

しかも、技術的なスキルがなくても、設定することが可能である。

「ScrapeBox」のビルトインサービスを利用する

ScrapeBoxは、無料のプロキシをユーザーの代わりに見つけ、追加する、優れた機能を搭載している。

「Select Engines and Proxies」(検索エンジンおよびプロキシの選択)ボックスにアクセスして、「Manage」(管理)をクリックする:

次に表示されるウィンドウで、全ての「Suported source」(サポートされているソース)を選択し、「Start」ボタンをクリックする。

続いて「Apply」(適用)をクリックする。

利用する前にプロキシをテストしてもらいたい。機能していないプロキシを利用すると、ScrapeBoxは稼働しない。そのため、「Test Proxies」(プロキシをテストする)ボタンをクリックする。

「Test all proxies」(全てのプロキシをテストする)を選択する。

ScrapeBoxがプロキシのテストを終えるまで待つ(割と時間がかかる)。終わると、次のような表が表示される:

「Filter」(絞り込む)ボタンをクリックして、「Keep google Proxies」(グーグルのプロキシを維持する)を選択する。

続いて「Save」(保存)ボタンをクリックして、「Save selected proxies to ScrapeBox」(選択したプロキシをScrapeBoxで保存する)を選ぶ。

すると、利用可能なグーグルが承認したプロキシを確保することが出来る。

仕組みはこれで理解してもらえたはずなので、ScrapeBoxを使って、良質な被リンクを獲得する方法を伝授していく。

参照情報ページのリンク構築

参照情報ページのリンク構築は、ホワイトハットなリンク構築戦略としては、利用されることが少ない部類に入る。別のサイトにリンクを張るためだけに存在するページは他にあるだろうか?しかし、参照情報ページを探し、連作先の情報を獲得し、ウェブマスターに接触するには、時間がかかるため、この戦略を避ける人は多い。幸いにも、ScrapeBoxを使えば、参照情報ページのリンク構築のプロセスを大幅に簡素化することが可能である。

まずは、テスト済みのFootprintを1点ScrapeBoxに入力する:

  • intitle:resources
  • inurl:resources
  • inurl:links

当該の分野に関連するキーワードを入力する。

次に「Start Harvesting」(収穫を始める)ボタンをクリックする。

ページをPRで並べ替えて、価値の高いターゲットに狙いを絞る。

次にリストをエクスポートし、リンク切れをチェックする、あるいは、サイトのオーナーにeメールを送り、リンクを要請する。

競合者の被リンク分析

競合者の解析調査に勝るものはない。これは、リンクに値する、価値の高い、分野に関連するサイトを手っ取り早く発見することが可能な数少ない手法の一つに挙げられる。Open Site Explorer、Majestic、そして、Ahrefsは確かに素晴らしいツールだが、大量のリンクを持つサイトには向いていない。そこで、役に立つのがScrapeBoxである。

ScrapeBoxを開き、「Addon」(アドオン) 「Show available addons」(利用可能なアドオンを表示する)の順にクリックする。

ScrapeBox Backlink Checker 2を選択する:

「Install Addon」(アドオンをインストール)ボタンをクリックする。

アドオンを有効にするには、Harvesterの結果のセクションに競合者のホームページを入力する必要がある。サイトの名前を入力するだけでよい:

結果の件数を10に設定する。

結果を取得する。

被リンクの情報を取得したくないページを削除する。

「Addon」のメニューに戻り、ScrapeBox Backlink Checkerのアドオンを選択する。

「Load URL List」(URLリストを読み込む)をクリックして、「Load from ScrapeBox Harvester」(ScarpeBoxのHarvesterから読み込む)を選択する。

「Start」ボタンをクリックする。

終わったら、「Download Backlinks」(被リンクをダウンロードする)を選択する。

.txtファイル形式で保存する。

Backlink Checkerを閉じて、ScrapeBoxのメインメニューに戻る。「Manage Lists」の下から、「Import URL List」(URLリストをインポートする)を選ぶ。

続いて、保存したテキストファイルをアップロードする。

リスト内のリンクのPRをチェックする。

PRで並べ替えを行い、ページのURLまたはホームページのURLの基準を満たすページに限定する:

ゲスト投稿の機会を探す

ゲストとして記事を投稿する価値のある、関連性が高く、オーソリティレベルの高いサイトを探し出す作業は、リンク構築のプロセスの中で、最も短調な作業だと言われている。ScrapeBoxを使えば、ものの数分間で、多くのゲスト投稿のターゲットを探し出し — さらに低いPRのサイトを取り除くことが可能である。

まずは、ゲストによる投稿を受け入れる傾向のあるサイトを次のようなFootprintで探していく:

  • allintitle:ゲスト投稿 ルール
  • intitle:寄稿
  • 「ゲスト ブロガー」

ターゲットのキーワードとFootprintを組み合わせる。

結果を取得する。ただし、今回は、重複するドメインを削除する必要がある。ゲスト投稿を受け入れているかどうかを判断するには、投稿されたゲストの記事、または、ゲストブロガーのルールのリストは、1点あれば足りるためだ。

Click 「Remove/Filter」(削除/絞り込み)をクリックし、「Remove Duplicate Domains」(重複するドメインを削除する)を選択する。

PRをチェックする。ゲスト投稿のルールのページに関しては、PRは重要ではないため、「Get Domain PageRank」(ドメインのページランクを取得する)を選ぶ。すると、サイトのホームページのURLが表示される。

次に、PRで並べ替えを行い、早速、リンク構築に取り掛かる。

Outbound Link Checkerを利用する

ページランクは、限りがある。また、他の多数のサイトに囲まれてしまうなら、PRの高いページからリンクを獲得する作業に身を粉にして取り組んでも、時間の無駄になるだけだ。幸いにも、ScrapeBoxを使って、あらゆるページの外部リンクを一瞬にして見つけることが出来る。

「Addons」 「Show available addons」(利用可能なアドオンを表示)をクリックしていく。「ScrapeBox Outbound Link Checker」を選ぶ。

「Install Addon」(アドオンをインストール)ボタンをクリックする。

HarvesterからScrapeBoxに読み込んだドメインのリストを持っているなら、このリストを利用することも出来る。アドオンのメニューからプログラムを開き、「Load from ScrapeBox」をクリックする。

好みに応じて、テキストファイルからURLのリストをアップロードすることも可能である。ターゲットのページをテキストファイルにコピー & 貼り付けし、続いて、アドオンから「Load List」(読み込みリスト)をクリックし、「Load from File」(ファイルから読み込む)を選択する。

アドオンにURLが表示されたら、「Start」をクリックする。

すると、アドオンは、内部リンクと外部リンクの本数を表示する。

各リンクから得られるリンクジュースを出来るだけ多く獲得したいなら、リンクの本数が50-100、または、それ以下のページをターゲットにするべきである。そのため、「Filter」(絞り込む)ボタンをクリックする。

次に基準を選ぶ:

すると、アドオンは、自動的に100本以上の外部リンクを持つURLを削除していく。

マルウェアに感染したサイトを探し、助ける

作業量は多いものの、効果に関しては申し分のないホワイトハットなリンク構築の戦略がある — それは、マルウェアに感染したサイトのウェブマスターを助ける作戦だ。数ヶ月もの間、ハッカー達の餌食になったまま、放置されているサイトがある。そこで、白馬の騎士のように登場し、窮地を救うことが出来れば、喜んでリンクを与えてくれる可能性がある。ScrapeBoxを使えば、マルウェアに感染した、分野に関連するサイトを多数探し出すことが可能である。

マルウェアに感染したサイトを見つけるためのFootprintは存在しない。しかし、コンテンツ管理システムのPliggには、感染しているサイトがとても多い。次の2つのFootprintを使えば、Pliggのサイトを特定することが可能だ:

  • inurl:story.php?title=
  • “Five character minimum”

URLが読み込まれたら、「Malware and Phishing Filter」(マルウェアおよびフィッシング詐欺フィルター)アドオンをインストールする。

アドオンを稼働させ、「Load URLs from Harvester」(HarvesterからURLを読み込む)を選ぶ。

「Start」をクリックする。

このツールは、リスト内に感染しているページがあるかどうかチェックする。

感染しているページを見つけたら、決してアクセスしないこと!自分のPCまでマルウェアに感染させられてしまう可能性がある(とてもその確率は高い)

アクセスする代わりに、「Save Bad URL’s to File」(危険なURLをファイルに保存する)を選択する。

そして、リストを保存する。

マルウェアに感染したサイトのウェブマスターの連絡先情報を取得するため、ScrapeBoxの別のアドオン — ScrapeBox Whois Scraperを利用する。このツールは、実際にサイトを訪問することなく、感染したサイトのWhois情報を探し出すことが出来る。

ScrapeBox Whois Scraperをインストールしたら、アドオンを開き、感染したサイトのファイルを読み込む。

「Start」をクリックする。

すると、名前やeメールアドレス等のリストが生成される。

ファイルを保存する。次に、マントを羽織って、感染したサイトのオーナーに接触し、トラブルを解決するプロセスに進む。

ローカルSEOのサイテーションを逆行分析

ローカルSEOに取り組んでいるなら、サイテーション(言及)が、キャンペーンの成功を左右する点は、よくご存知のはずだ。しかし、Open Site Explorerを含むその他のツールを使って、競合者のローカルサイテーションを逆行分析しても、うまくいくとは限らない。なぜなら、NAP(Name 名前、Address 住所 & Phone Numbers 電話番号)のサイテーションは、被リンクとは限らず、リンク分析ツールには反映されないためだ。逆行分析することが出来ない場合、ローカルコミュニティのページやディレクトリを活用することは、事実上不可能に近い。しかし、ScrapeBoxを使えばこの状況を変えることが出来る。

「a dentist in Pawtucket, Rhode Island」(ロードアイランド州 ポータケット 歯科)で上位にランクインすることを望んでいると仮定する。まずは、グーグルでローカル検索を実施する:

上位にランクインしているサイトを訪問する。

サイドバーや問い合わせページで住所を探す。

住所をScrapeBoxのキーワードのセクションにコピーする。
重要: 住所を一列で表示すること。

番地を引用符で囲む(この作業を怠ると、検索エンジンは、ページにこの住所が掲載されていない結果を返すことがある)

通りの名前に幾つかバリエーションを加える。こうすることで、サイテーションが「avenue」の代わりに「ave.」または「road」の代わりに「rd.」と記されていても、住所を探し出すことが出来る。

最後に、結果に逆行分析を行う店舗(会社)のページを表示させないようにする作業を行う。 サイトが、サイドバーやフッターに住所を掲載している場合(実際に多くの地域の店舗が、この方式を採用している)、このドメインのページが結果に大量に掲載されてしまう可能性がある。site:オペレータを当該のキーワードの検索に加えることで、この状況を回避することが出来る。このオペレータは、このサイトのページが結果に反映されるのを阻止する役目を持つ。

このオペレータをScarpeBoxに入力したキーワードの最後に加えていく。

「Start Harvesting」(収穫を始める)ボタンをクリックする。すると、この方法でしか入手することが出来ない大量のサイテーションのターゲットを見つけることが出来る:

ホワイトハットなブログのコメント投稿

ScrapeBoxは、その自動ブログコメント投稿機能が原因で、評判を落としている。しかし、実際には、このツールは、ホワイトハットなブログコメント投稿に大いに役に立つ。ScrapeBoxを使えば、手動でコメントを投稿する価値のある、信頼されている、分野に関連するページを速やかに、そして、数多く探し出すことが可能である。

まず、ブログのコメントを認めているページを探すための(数ある)Footprintの一つをScrapeBoxのHarvesterに入力する:

  • site:.edu “コメント ログイン 必要” (ログインを必要とするサイトは、スパムに荒らされる可能性が低いため、このオペレータは有効だ)
  • site:.edu “コメントを投稿”
  • “新しいコメントを投稿”

次に、キーワードの欄に当該の分野のキーワードを幾つか入力する。

「Start Harvesting」をクリックする。結果が表示されたら、PRで並べ替えを行い、基準を下回る結果を削除するべきである(ブログのコメントに対しては、Domain PageRankではなく、URL PageRankを選択した方が無難である)

PRで並べ替える:

価値がなさそうなページを削除する。

大量のURLが抽出され、慎重にターゲットを選びたい場合、アウトバウンドリンクの数もチェックしておきたい。

今回は、「Load from ScrapeBox」(ScrapeBoxから読み込む)を選択する:

続いて、外部リンクが多過ぎると思われるURLを削除する。

これで、結果を保存して、作業リストとして利用することが出来る。

上出来だ。

これで、ScrapeBoxの使い方を完璧にマスターしたはずだ。チャプター 9: イメージをリンクに変えるでは、質の高いリンクを呼び込むイメージを作る方法を学ぶ。

究極のリンク構築ガイド


この記事は、Quick Sproutに掲載された「The Advanced Guide to Link Building : Chapter 08」を翻訳した内容です。[G+]

イメージをリンクに変える – 究極のリンク構築ガイド9

リンクといえばアンカーテキストの効果も影響してか、テキストベースのリンクのみがリンク構築において注目されてきましたが、もちろん画像やビデオ映像も立派なリンク対象コンテンツです。日本でも利用が増えてきたインフォグラフィックの活用法を始め、画像を使ったリンク獲得手法、そして自分の画像やインフォグラフィックを掲載しているサイトがリンクしていない時のフォロー方法まで、イメージをフル活用したリンク構築手法を紹介。 — SEO Japan

ゲスト投稿、アーティクルディレクトリ、プレスリリース– この3つの共通点を考えてもらいたい。すべて、リンクを獲得するために、言葉を利用している。しかし、テキストベースのリンク構築のみに固執すると、史上最強のリンク構築戦略の呼び声高い、イメージによるリンク構築を見過ごしてしまう。そこで、このチャプターでは、インフォグラフィックからアイコンに至るまで、質の高いイメージを屈強な被リンクに変える方法を伝授していく。

インフォグラフィックマーケティング

インフォグラフィックは、リンク構築担当者にとって、トロイの木馬のような存在だ。質の高いインフォグラフィックで武装していれば、普段は無視されるはずのオーソリティサイトに暖かく受け入れてもらえる。スモールビジネス(小規模な会社/事業者)は、一貫してインフォグラフィックマーケティングを用いて、NYTimes.comやBusiness Insider等から、リンクを獲得している。プロのデザイナーを雇えば、最高の作品が出来上がるものの、バイラル化に値するインフォグラフィックを容易に作成することが可能な無料のツールが存在するので、紹介していく。

  1. 既出の作品を把握する

    既に出尽くしたトピックを取り上げてしまうのは、痛恨のミスである。考えられるテーマは全てインフォグラフィック化されているように思えるものの、新しい角度でインフォグラフィックの作成に取り組むことは可能である。

    まず、グーグルで検索を行い、自分の業界に関連するインフォグラフィックを探し出す。

    • “キーワード” + “インフォグラフィック”
    • キーワード インフォグラフィック
    • 最高のキーワード インフォグラフィック(多くのインフォグラフィックを発見する上で有効)

    次にグーグルのウェブの結果と画像の結果に目を通す:

    曖昧な分野であっても、恐らく、数十点のインフォグラフィックが作成されているはずだ。それでも諦める必要はない — 新鮮なアイデアを後で考える。

    • Visual.ly

      Visual.lyは、インフォグラフィックのディレクトリとしては、ウェブで最大の規模を誇る。また、インフォグラフィックの現状を知る上でも、適している。

      http://visual.ly/にアクセスし、上部のツールバーにキーワードを入力する。


      結果に目を通し、どのような切り口が多く採用されている(あるいは採用されていない)のか確認する。

    • Pinterest

      Pinterestには、インフォグラフィックのアイデアが数多く眠っている。

      Pinterestにアクセスし、グーグルで利用した検索クエリと同じものを入力する:

      結果をチェックする。

  2. ホットな話題を探す

    これで、どのようなインフォグラフィックが既に出回っているのか、何となく把握することが出来たはずだ。次に、当該の分野で有効なアイデアを考えていく。

    http://visual.ly/に戻り、キーワードで検索を行う

    次に「Organize by Liked」(Likedで並び替える)を選択する。

    もしくは、「Viewed」(閲覧)で並び替える。

    すると、駄作が除外され、人気が出るインフォグラフィックのイメージが、湧いてくるのではないだろうか。

    また、当該の業界で特に効果的な作品のタイプを確認することも可能だ。検索する代わりに、下方向にスクロールし、「More Topics」(その他のトピック)を選択する。

    最もフィットするトピックを探す。自動車保険のサイトの例では、「Business」(ビジネス)または「Transportation」(輸送)のいずれかを選ぶ。

    後は、先程と同じようにLikedまたはViewedで並べ替えを行う。

    • Topsy

      Topsyは、インフォグラフィックの人気を計測する際に強い味方になる。Topsyにアクセスし、「キーワード インフォグラフィック」で検索をかける。

      サイドバーで「All Time」(過去の期間すべて)を選択する。

      続いて、リンクに関心を持っているため、検索のカテゴリで「Links」を選ぶ。

      これで、a) リンクが張られ、シェアされたことがある b) まだインフォグラフィックが作られていないトピックを発掘することが出来る。次に、インフォグラフィックに盛り込むデータを探す作業に移る。

    • グーグルのインデックス

      インフォグラフィックが「配信」されているかどうかを特定するには、グーグルでタイトルを検索する方法が最善だと思われる。こうすることで、インフォグラフィックが、配信されているサイトの数をある程度正確に予想することが可能になる。Visual.lyやTopsyで見つけたタイトルの一つをクオテーションマークで囲み、グーグルで検索する。


      結果のページの数を確認する。

      素晴らしいの一言に尽きる。結果の数は十分であり、確実に注目に値するトピックである。

  3. データをまとめる

    ニュースサイトや大学のPDFのレポート等、ランダムに情報を集める人が多い。このような場所は、信頼する情報を探す場所として適切ではあるものの、インフォグラフィックに関しては、お門違いの情報源と言える。なぜなら、出来るだけ多くの関連するサイトでインフォグラフィックを配信することが目的だからだ。つまり、インフォグラフィックが、開いた口が塞がらないほど優れたものなら話は別だが、ハーバード大学で配信してもらえる確率は非常に低い。しかし、業界内のオーソリティサイトで配信してもらうのは、決して難しくはない。そのためには、参照情報として引用し、褒めちぎる必要がある。

    まずは、業界内の実力者に注目する。業界のリサーチを行い、配信しているサイトに特に注意してもらいたい。ターゲットのキーワードでトップ10入りしているサイトのリンクが理想であるため、まずは、このサイトからのリンクを狙う:

    例えば、月々の保険料を下げる方法に関するインフォグラフィックを作成したいと仮定する。その場合、まず、トップ 10のサイトのブログを一つずつ見ていく。

    節約のアドバイスに関する記事を検索する。

    見つけた:

    このURLをコピーして、その他の情報源と共にスプレッドシートで保管する:

    インフォグラフィックの作成に必要な量の情報を得るまで、このプロセスを継続する — 少なくとも25点以上、参照情報を集めるべきである。インフォグラフィックの最後に、このオーソリティサイトを参照情報として盛り込んでいく。

  4. 本格的なデザイン

    インフォグラフィックをとことん極めたいなら、プロのグラフィックデザイナーを雇って、インフォグラフィックを作ってもらうべきである。毎日、多数のインフォグラフィックが配信されているが、本格的なデザインのインフォグラフィックは、圧倒的な存在感を持つ。しかし、予算が少ないなら、この目標を達成する上で役に立つ無料のツール — infogr.amの利用を薦める。

    まず、http://infogr.am/にアクセスして、無料のアカウントを登録する。

    「New Infographic」(新しいインフォグラフィック)をクリックする。

    自分のインフォグラフィックのトピックに最も適するテンプレートを選択する。スタンダードなテンプレートは、うまくいく傾向がある。「Use It」(このテンプレートを使う)をクリックする。

    タイトルや副題等、基本的な情報を入力する。

    「Add a Chart」(表を加える)ボタンをクリックして、データを加える。

    表のスタイルを選択する:

    「Add to Chart」(表に加える)をクリックする。

    表をダブルクリックすると、データを入力することが出来る。表にデータを入力していく。

    すべてのデータを入力し終えるまで、この作業を繰り返す。公開する準備が整ったら、「Publish」(配信)ボタンをクリックする。

    続いて、確認を行う。

    エンベッドコードをコピーし、自分のサイトに貼り付ける。

    ワードプレスを利用しているなら、「Text」タブをクリックして、テキストも貼り付けること:


    コピーが済んだら、一番下のinfogr.amのリンクを削除する(インフォグラフィックを作成したのは、自分自身であるため)

    次に、プロモーション活動を行う。

  5. エンベッドコードを取得する

    有効なエンベッドコードは、インフォグラフィックマーケティングキャンペーンで得られる被リンクの本数を増やす効果がある。エンベッドコードを誰かがサイトに貼り付けると、インフォグラフィックが表示され、被リンクが生成される。このステップに関しては、上級者向けSEOガイドで説明している: http://www.seojapan.com/blog/advanced-seo-8(日本語)(7. 簡単なコピー & 貼り付けの埋め込みコードを加える)

    ワードプレスのエディタでインフォグラフィックの下に以下のコードをコピーするだけでよい(Textタブを初めにクリックすること)

    <textarea rows="5" cols="70" onClick=select() >
    	<a href="(URL Of The Image File">
    		<img alt="" src="URL Of The Image File" />
    	</a>
    	<a href="(リンク先のURL #1">アンカーテキスト #1</a> by
    	<a href="(リンク先のURL#2">アンカーテキスト #2</a>
    </textarea>


    このエンベッドコードを使うと、インフォグラフィックを容易にシェアすることが可能になり、また、リンクを張るページ、そして、作品をシェアする際に利用するアンカーテキストを選ぶことが出来る。

  6. 宣伝する

    • インフォグラフィックディレクトリに投稿する

      インフォグラフィックを自分のサイトに投稿したら、今度は、宣伝を始める。インフォグラフィックを軌道に乗せるには、無料のインフォグラフィックディレクトリに投稿すると効果的である。サイトのディレクトリにインフォグラフィックを加えたいウェブマスターが、このタイプのディレクトリを利用する傾向が見られるためだ。投稿のプロセスは、割と単純なものが多い。

      OnlyInfographic.com(PR3)を例にとって、説明していく。

      まず、「Submit」(投稿)ボタンを探す(通常は上部のツールバーに掲載されている)

      ユーザーの情報を入力する。

      各インフォグラフィックディレクトリのリンクから最大の効果を得るため、各投稿に対して、150-300ワードの固有の説明文を作成する(インフォグラフィックがディレクトリの承認を受ける確率も上がる)。固有の説明文を作ることで、検索エンジンは、インフォグラフィックが現れる度に、固有のコンテンツだと考えるようになる。

      エンベッドコードを貼り付ける。

      この作業を繰り返す。followedリンクを得られるインフォグラフィックディレクトリを幾つか紹介する:

    • Reddit

      Redditは、Alexaのランキングでトップ 100入りしているものの、このツールを活用しているインターネットマーケッターはごく僅かである。しかし、Redditは、インフォグラフィックをさらに大勢の人に見てもらう上で、またとない機会をもたらす — シェアとリンクを増やすことが出来るかもしれないのだ。

      まず、Redditにアクセスして、無料のアカウントを作成する。


      投稿する準備が出来たら、「Submit a New Link」(新しいリンクを投稿する)ボタンをクリックする:

      続いて、詳しい情報を入力していく。この混雑したコミュニティで注目を集められそうな独特なタイトルを考えてもらいたい。

      Redditには、焦点が絞られたカテゴリー — 「subreddit」が多数用意されている。インフォグラフィックを出来るだけ大勢のユーザーに見てもらうには、適切なsubredditを選択する必要がある。(テレビゲーム、マーケティング、スマートフォン等)人気の高い、楽しい分野のインフォグラフィックを持っているなら、当該のトピックのsubredditに対してインフォグラフィックを投稿することを薦める。しかし、(保険や害虫駆除)等、面白味に欠ける分野のインフォグラフィックの場合、インフォグラフィックのsubredditに投稿するべきである。

イメージディレクトリ

イメージを使って、質の高いfollowedリンクを獲得することが出来るアイテムは、インフォグラフィックだけではない。イメージディレクトリは、オーソリティレベルの高い被リンクの宝庫である。また、PinterestやFlickrとは異なり、followedリンクが認められている。

利用するのがアイコンであれ、クリップアートであれ、あるいは、ベクターであれ、基本的なプロセスは同じである。

  1. 人気の高いトピックを把握する

    スパムの投稿を阻止するため、ほとんど全てのイメージディレクトリが、投稿を慎重に審査している。受け入れる作品に対する基準がとても高いディレクトリもある。しかし、有難いことに、ユーザーが求めているイメージを投稿すれば、ほぼ間違いなく承認してもらえる。仮に、アイコンのセットをhttp://www.iconspedia.com/(PR5)に投稿するケースを考えてもらいたい。

    まず、このディレクトリを訪問し、「Top Downloaded Icon Packs」(ダウンロード回数が多いアイコンのパック)をクリックする。

    続いて、よくダウンロードされている作品を確認する:

    モバイル、テクノロジー、そして、ソーシャルメディアに関連するアイコンが、このサイトでは人気が高いようだ。そのため、キッチンの機器ではなく、このタイプのテーマに基づいたアイコンのセットを作成した方が無難である。

  2. アイコンをデザインする

    アイコンの作成は、プロのデザイナーに作ってもらうことを強く薦める。Fiverr.comには、一流のアイコンデザイナーが名を連ねている。


    しかし、どうしても予算が厳しいなら、Coverticonを使って、無料でオンラインのアイコンを作成する手があるので、検討してもらいたい。このツールを使えば、イメージをアイコン形式に変更することが可能だ(元々のイメージの著作権を持っている必要がある)

    まず、イメージをhttp://converticon.com/にアップロードする。「Get Started」(始める)ボタンをクリックすると、サイトは、コンピュータからイメージのファイルを選択するよう要請する。

    デフォルトの状態では、.coファイルの検索が行われる。しかし、ここでは単純にイメージをアイコンのサイズに縮小する。ドロップダウンメニューから、Image(png, gif, jpeg)を選択する。

    コンピュータからアイコンを選択する。

    「Export」(エクスポートする)をクリックする。

    サイズを選択する(ベクターおよびアイコンの標準的なサイズは、128×128)

    「Save as」(名前を付けて保存)をクリックし、イメージを保存する。

  3. シェアする準備に取り掛かる

    イメージが完成したら、サイトにアップロードする工程に移る。こうすることで、容易にイメージをダウンロードするためのリンクをディレクトリに対して送ることが出来る。

    利用する全てのイメージをフォルダにまとめる。その後、フォルダを圧縮する。

    ワードプレスのダッシュボードにアクセスし、サイドバーの「Media」(メディア)タブをクリックする。

    「Add New」(新しいメディアを加える)をクリックする。

    圧縮したファイルをワードプレスにアップロードする。


  4. 投稿

    http://www.iconfinder.com/(PR6)を例にとって、ディレクトリにイメージを投稿する方法を説明していく。

    「Submit Icons」(アイコンを投稿する)ボタンをクリックする。

    必要な情報を入力していく(ホームページのURLの入力を絶対に忘れないこと!)。「I am the author of these icons」(私がアイコンを作りました)にチェックを入れる。

    「Please select a license」(ライセンスを選択してください)のドロップダウンメニューで、「Free for commercial use(Link to author)」(営利目的の無料利用を認める(作者にリンクを提供する)を選択する。

    ワードプレスに戻り、圧縮したアイコンのフォルダのURLをコピーする。

    次に、「Link to compressed file with icons」(アイコンを含む圧縮したファイルへのリンク)の欄に貼り付ける。

    コメント欄でイメージを自分が作った点をアピールすると良いだろう。

    「Submit」(投稿する)ボタンをクリックする。通常は、1-2週間後に反映される。

    その他のイメージディレクトリを紹介する:

画像の逆行検索

サイトに投稿したオリジナルのイメージ — インフォグラフィックや図表 — を他のウェブマスターに気に入ってもらえることがある。時折、ウェブマスター自身のサイトで掲載したくなるほど、気に入られることもある。しかし、イメージを自分のサイトに投稿した際に、作者のサイトにリンクを張り忘れてしまうことがある。この問題は、特にインフォグラフィックでよく見受けられる。そこで、リンクを忘れたウェブマスターに接触し、丁寧に、然るべきリンクを要請し、あっさりとリンクを獲得する方法を伝授する。

  1. イメージのURLを見つける

    まず、サイトに投稿したオリジナルのイメージのURLを特定する必要がある。Quicksproutのインフォグラフィックを例にとって、説明していく: How to Optimize Contact Forms for Conversions(http://www.quicksprout.com/2013/01/31/how-to-optimize-contact-forms-for-conversions/

    イメージを右クリック(Macではctr + クリック)し、「画像のURLをコピー」を選択する。

  2. イメージの逆行検索

    次に、グーグルの画像検索を開く: http://images.google.com/imghp?hl=en

    検索フィールドの小さなカメラのボタンをクリックする。すると、イメージの検索が可能になる。

    先程コピーしたURLをフィールドに貼り付け、画像で検索ボタンをクリックする。

    グーグルは、同じイメージを持つインデックス内のページを表示する。

  3. 出典先のリンクが掲載されていないページを探す

    結果のページを一つずつ訪問し、アトリビューション(出典先)のリンクを用いていないページを探す。

    該当するページを見つけた:

  4. 接触する

    最後に、サイトのオーナーに連絡を取り、リンクを要請する。脅迫するのではなく、作品を投稿してくれたことに感謝し、リンクを張ることを思い出してもらおう。

    件名: …(相手のサイト名)に関する質問

    はじめまして…(相手の名前)様

    本日、…(相手のサイト)を閲覧していた際、このインフォグラフィックを見つけました: …(インフォグラフィックの名前)

    信じられないかもしれませんが、実は、このインフォグラフィックを作ったのは、私なのです。

    …(相手のサイト)の読者の方々と共有して頂き、感謝しています。

    さて、時間のある時で構わないのですが、このインフォグラフィックを元々投稿したページにリンクを張って頂けると助かります。

    お忙しいでしょうから、HTMLコードを作成しておきました。後は、ワードプレスにコピー & 貼り付けて頂くだけで、リンクを張ることが出来ます。

    インフォグラフィックの出典先 <a href=”http://.com”>自分のサイトの名前</a>

    宜しくお願いします。

    …(自分の名前)

    このフレンドリーなアプローチは、効果が高い。無視されることもあるが、経験上、大半のウェブマスターはリンクを張ってくれる。多数のメールを数分間で送信することが出来る点を考慮すれば、イメージの逆行検索は、ROIの面で、最高のリンク構築の手法の一つに数えられるはずだ。

その調子だ!

リンク構築マスターへの道を順調に進んでいる。次のチャプターでは、非常に強力なリンク構築戦略を学ぶ。それでは、準備が整ったら、チャプター 10: 最強のゲスト投稿に進もう。

究極のリンク構築ガイド


この記事は、Quick Sproutに掲載された「The Advanced Guide to Link Building : Chapter 09」を翻訳した内容です。[G+]

最強のゲスト投稿 – 究極のリンク構築ガイド10

米国で以前から多用・悪用されてきたことから、SEOには効果がない・場合によっては取り締まるとGoogleが名言するまでとなったゲスト投稿を活用したリンク構築。日本でもブログを集約したメディアが人気となっているようですが、使い方によってはSEOはもちろん、ブランディング、トラフィック増加にゲスト投稿が役立つのは間違いありません。今回はSEO目線でゲスト投稿の正しいやり方を徹底的に解説した記事を。 — SEO Japan

ターゲットが絞られたトラフィック、そして、強力な被リンクを求めているなら、ゲスト投稿に力を入れるべきである。確かに、グーグルは、大量の、質の低いゲスト投稿に対しては、警告を発している。しかし、ゲスト投稿が、今後もリンク構築の基盤として盤石であることは間違いない。このチャプターでは、この時代を超越したリンク構築戦略から最高の結果を得る方法を学んでいく。

ゲスト投稿を行うサイトを探す

記事の作成に着手する前に、ゲスト投稿を受け入れているサイトのリストを作成する必要がある。交流を続けることで、特別にゲスト投稿の機会を与えてもらえるかもしれないが、まずは、ゲスト投稿を受け入れている点を公に認めているサイトから探すことを薦める。

整理する

多くの質の高いサイトを見つけることが出来るため、混乱する事態を避ける必要がある。そこで、エクセルで、サイトのホームページのPR(ページランク)、ゲスト投稿のガイドライン、そして、ツイッターのフォロワーの人数やコメントの本数等の計測基準(後程詳しく説明する)を記録するスプレッドシートを作成する。

グーグル検索の文字列

手っ取り早く、ニッチに関連するゲスト投稿の機会を探し出す上で役に立つ検索の文字列は、数多く存在する。

その中でも特に効果的なものを幾つか紹介する:

  • “キーワード” + “ゲスト 投稿”
  • “キーワード+ “寄稿”
  • “キーワード” + “この記事の投稿者”
  • intitle:ゲスト 投稿 ルール
  • intitle:ゲスト ブログ ルール

グーグル ブログ検索

また、知名度は劣るが、グーグルのブログ検索を使って、掘り出し物を見つけることも出来る。

http://www.google.com/blogsearchにアクセスし、「レギュラー」のグーグルで利用した文字列を検索にかける。通常は、全く異なる結果が提示される。

新鮮な結果を得るため、「検索ツール」をクリックし、期間を1ヶ月以内に限定する。

成長著しいグーグル+は、堂々とゲスト投稿を受け入れているサイトの隠れた宝庫でもある。しかし、グーグルのインデックスほど規模は大きくないため、通常、若干検索クエリの範囲を広くする必要がある。

「新着順」をクリックする。

このサイトは期待できそうだ。

恐らく、グーグルでは見られない結果の組み合わせが提示されるのではないだろうか。

https://twitter.com/search-homeにアクセスし、広範な検索の文字列を入力する。

すると、最近、ゲストによる投稿を配信したサイト、もしくは、別のサイトで記事を投稿した作者が結果に表示される。

My Blog Guest

My Blog Guest(MBG)は、ゲストブロガーの楽園である。このサイトでは、ゲスト投稿を積極的に探しているウェブマスターを見つけることが出来る。PRの低いサイトも多数リストアップされている。しかし、徹底的に調べれば、ダイヤモンドの原石が見つかることもある。

まず、アカウントを作成する(無料)。次に、「Looking for a guest author」(ゲストオーサーを探している)セクションにアクセスする。

サイトにフィットするカテゴリーを選択する。

後は、結果に目を通し、基準を満たすサイトを探すだけだ。ページ上部の「Topic Blog」のリンクをクリックすると、投稿者のいるサイトを楽に探し出すことが出来る:

本格的に調べる

これで、積極的にゲスト投稿を受け入れている、関連するサイトを、ある程度集めることが出来たはずだ。続いて、出来るだけSEOおよびトラフィックの価値の高いブログに焦点を絞るため、リストの絞り込みを行う。PRや関連性(詳しくはチャプター 2: 完璧なリンクを求めてを参考にしてもらいたい)等の明らかな基準以外にも、良質なコンテンツに値するかどうかを判断する上で、注目するべきポイントは幾つかある。

SimilarWeb

ゲスト投稿から得られる、短期および長期のリファラートラフィックの量を知りたいなら、SimilarWeb.comの利用を薦める。このサイトは、ゲスト投稿の今後のトラフィックのポテンシャルを予測する上で役に立つ。

ゲスト投稿リストに掲載されているサイトのドメイン名を入力する。

サイトのトラフィックを正確に把握することが出来るわけではないものの、このツールは、サイトの人気をある程度把握することは可能である。

サイドバーの「Traffic Sources」(トラフィックソース)のセクションに注目してもらいたい。SimilarWebを自分のサイトで使ってみたところ、恐ろしいほど正確なデータが提供された。

Direct(直接)は、ゲスト投稿を行った後に発生する急激な増加を示している。Search(検索)は、サイトの検索エンジンのトラフィックのポテンシャルを表している。検索経由のトラフィックは、長期間に渡って、ゲスト投稿(および自分のサイト)に安定してトラフィックをもたらす。

ブログのコメント

ブログのコメントとリファラートラフィックの間には直接的な相関関係が存在する。ブログのコメントは、サイトが「本物」かどうかを特定する際に、グーグルが、基準として注目している可能性がある。私自身、ブログの記事が獲得する傾向のあるコメントの本数に着目している。

目標にする本数は、具体的に決まっているわけではない。しかし、記事1本につきコメントが1-2本(あるいは、それ以下)しか投稿されないサイトは対象にするべきではない。

明白なトラフィックのメリットの他にも、ブログの記事をSERPで上位にラインクインさせる上で役に立つソーシャルシグナルも注目に値する(つまり、サイトに送られるリファラートラフィックが増える)。また、ソーシャルシグナルは、リンクの価値を高める効果もある。これは重要なポイントである。記事がシェアされるかどうかは、基本的にゲスト投稿の内容に左右されるが、過去のソーシャルシェアの実績は、予測の基準として有効である。Blog Social Analyzerを使えば、このデータを容易に入手することが出来る。

まず、ゲスト投稿を行う予定のサイトのRSS フィードを探す(大半のサイトはドメイン/feedを利用している)

続いて、http://www.rypmarketing.com/tools/rss-social-analyzer.phpにアクセスし、当該のサイトのRSSのURLを貼り付ける。

すると、最新の記事が獲得した、ツイート、フェイスブックのいいね!を含むシェアの量が表示される。

多くのソーシャルシェアを手に入れる傾向があるなら、ゲスト投稿もまた大勢の読者にシェアしてもらえる可能性が高い。

ゲスト投稿のトラフィックとSEOのポテンシャルを特定する上で、ブログのツイッターのフォロワー数と範囲もまた有効である。ツイッターのフォロワーの人数は、ツイッターのプロフィールに掲載されている:

フォロワーの人数でサイトの人気をある程度理解することが出来るものの、Followerwonkを使えば、影響力の高さを知ることが出来る。このツールは、誰がフォローしているのかを分析する。フォローしている人物の影響力が高ければ高いほど、「ソーシャルオーソリティ」も高い。

http://followerwonk.com/bioにアクセスし、ユーザーの経歴欄にあるワードを幾つか入力する(ユーザー名以外)

すると、ソーシャルオーソリティが表示される。

出来る限り、ソーシャルオーソリティが20以上のサイトをターゲットにするべきである。

良質な記事を作成する

ゲスト投稿を受け入れ、基準を満たすサイトを見つけたら、次に記事を作成する工程に移る。ゲスト投稿が承認され、山火事のように広がる環境を作るためには、当該のサイトで成功する傾向のある記事のタイプを把握するのが一番である。投稿する記事をサイトのオーディエンスに対して調整することが出来るようになるためだ。

当該のサイトで特に人気を集めている記事を手っ取り早く見つけたいなら、大半のブログがサイドバーで提供している、人気の高い記事のウィジェットをチェックすると良い。QuickSproutでも、過去のポピュラーな記事を掲載している。

私がQuickSproutに寄稿するとしたら、インスタグラムのフォロワーを獲得する方法に関する記事を書くか、あるいは、ビジネスの名言をリストアップする(投稿済み)。もちろん、SEO、スモールビジネスの成功、あるいは、ソーシャルメディアを使ってトラフィックを獲得する方法を取り上げても構わない。

LinkTally.com

大半のサイソバーのウィジェットは、5-10本の記事しか表示しない。記事のアイデアが浮かんでいるなら、LinkTallyを使って、そのトピックのパフォーマンスを知ることが出来る。例えば、QuickSproutにコンバージョンの最適化に関する記事を投稿したいと仮定する。サイトの検索バーにトピックのキーワードを入力していく:

最初に表示された2-3つの結果のURLをコピーする。次にhttp://linktally.com/のURLの欄に貼り付ける。

すると、当該の記事が獲得したソーシャルシェアの数が表示される。

大量のシェアを確保する傾向のある特定のトピックを見つけたら、そのトピックに狙いを定めるべきである。

Open Site Explorer

被リンクを多く獲得しているページを見て、ゲスト投稿のトピックを判断する手もある。意外にも大量のリンクが張られた記事が必ずしも多くのソーシャルシェアを獲得するとは限らない(その逆もあり得る)。そのため、注目する価値があると言えるだろう。

http://www.opensiteexplorer.org/にアクセスして、サイトのホームページのURLを入力する。

「Top Pages」(上位のページ)タブをクリックする:

Page Authority(ページオーソリティ)が特に高いページを探す。

ゲスト投稿の記事を作成する際、トピックとして考慮してもらいたい。

eメールでまとめる

記事の作成に入る前に、私は、トピックのアイデアリスト、そして、既に投稿した自分の作品へのリンクを記したeメールをサイトのオーナーに送ることがある。この工程を経ることで、記事を投稿する価値がある点を強調することが出来る。

以下に、効果的な台本を掲載する。

件名: …(相手のサイト)へのゲスト投稿

はじめまして、…(相手の名前)様

いつも…(相手のサイト)を楽しく読ませて頂いています。今回は、オリジナルの、価値がふんだんに詰まったゲスト投稿の記事を提案させて頂きたいと思います。

…(相手のサイト)でパフォーマンスの優れたトピックを調べてみました。すると、次のアイデアが浮かびました:

-タイトル #1

-タイトル #2

-タイトル #3

私が以前…(オーソリティサイト)と…(オーソリティサイト)に投稿した記事をご確認して頂くことも可能です。

ご感想を聞かせて頂けると幸いです。

宜しくお願い致します。

…(自分の名前)

記事を作成する

最後に、読者を虜にする記事を作成する。ケーススタディ、長いリスト、詳しいhow-toガイド等は、特に受け入れられる確率が高い。あらゆるタイプのコンテンツにも言えることだが、ゲスト投稿用の記事にも、刺激的なタイトルを書き、コンテンツの要点を描き、好奇心をくすぐる文章を綴るアプローチが有効である。

まず、記事のトピックをグーグルで検索する:

20位までの結果のタイトルを確認する。

優れたタイトルをエクセルにコピーする。

見つけたタイトルと調和するオリジナルのタイトルが出来上がるまで、捻りを加える。

この例では、「12 Ways Market on Pinterest Like a Fortune 500」と言うタイトルを考案した。

次にワードプレスのエディターを使って、記事の小見出しを加え、記事の要点を作る。

後は空欄を埋めれば、完成だ。

リストサイトでのゲスト投稿

リストサイトをターゲットにゲスト投稿を行う、一風変わったアプローチもある。リストサイトとは、トップ 10リスト、トップ 20リスト等を投稿するサイトを指す。このタイプのサイトは、ユーザーが作成したコンテンツを何も言わずに受け入れてくれる。もちろん、リンクも与えてくれる。サイトはユーザーが作った記事を「ゲスト投稿」とは呼ばないため、ゲスト投稿の機会を探すためにSEOのスタッフが利用する検索の文字列では、浮上しない。

  1. リストサイトを探す

    以下の文字列を使えば、楽にリストサイトを割り出すことが出来る:

    • トップ 10 リスト
    • “リスト 投稿”
    • “トップ 10″ + “投稿”

    結果が表示されたら、「リストを投稿する」ページがあるかどうか確認する。

    ページが見つからなかったら、最近投稿されたリストをチェックする。作者の経歴欄が掲載されているなら、恐らく、eメールで問い合わせれば、リストを投稿してもらえるだろう。

  2. ガイドラインを読む

    通常のゲスト投稿と同じように、リストサイトは、割と厳しいルールを課していることが多い。ただし、通常は、フォーマットに関するものであり、あまりシビアではない。それでも、リストを投稿する前に、一度、目を通してみるとよい。

  3. リストを作って、投稿する

    どんなトピックに関するリストを作っても構わないが、出来れば、自分の分野に関連するリストを作るべきである。例えば、減量に関するサイトを運営しているなら、「問題になった減量方法 トップ 10」や「実際に脂肪を燃焼する10の食べ物」等のリストを作成したい。

    以下にリストを投稿することが可能なリストサイトを紹介する:

このようなオーソリティサイトでのゲスト投稿は、作者と検索エンジンの関係を親密にするはずだ!

ページにPRをとことん注入したいなら、チャプター 11: ページランクを注入するに進んでもらいたい。それでは、暫しのお別れだ。

究極のリンク構築ガイド


この記事は、Quick Sproutに掲載された「The Advanced Guide to Link Building : Chapter 10」を翻訳した内容です。[G+]

ページランクのファネリング – 究極のリンク構築ガイド11

SEOの過去の遺物といわれつつも、未だに多少の参考情報程度には使われているページランク。その数値の真偽はともかく、それなりのページランクのサイトから被リンクを獲得していく価値は、Googleが何をいうにせよ、まだまだあるようには思います。今回は、ページランクを上げたい・被リンクを増やしたいという人のための、ネット上の各種人気サイトを活用したリンク獲得の方法を。英語圏のサイトが中心ですが、日本でも多少は使えると思いますし、同様の手法に日本で取り組むことももちろん可能です。 — SEO Japan

確かに、ページランクの重要性は、過去と比べると低くなっている。しかし、今でもグーグルのアルゴリズムの欠かせないパーツであることに変わりはない(今後もこの点が変わることはないだろう)。つまり、低いPRのページからのリンクでは、多くのオーソリティを獲得することは出来ない。しかし、幸いにも、ページランクをリンクのページに注入することで、低いPRの被リンクを大幅にパワーアップさせることが可能である。

ページランクの仕組み

ページランクは、水のようにインターネット上を流れている。すべてのリンクが、リンク先のページにPRを「漏らしている」のだ:

ページのPRが高ければ高いほど、被リンクを通して、より多くのPRが送られてくる。そして、サイトのPRが高ければ高いほど、オーソリティとして、グーグルに見てもらえる確率は高くなる。

PR=オーソリティ

PRを注入する前の準備

PRの注入は、投稿リンク — プロフィールのリンクやポートフォーリオのリンク — に対するジュースを大幅に増やす効果がある。

大半の投稿リンクは、PR 0、または、PRの測定不能なページに掲載されている。事実、検索エンジンがインデックスすることが出来ないほど、奥深くに埋められているケースもある。この類のページは、内部リンクや外部リンクが向けられていないため、「孤児」ページと呼ばれる。通常、PRの低いページのリンクは、サイトにほとんどオーソリティをもたらさないため、価値がない。

しかし、サイトのPRをリンクが掲載されているページに注入することで、補強することが出来る。そのためには、ドメインの内部リンクをリンクのページに構築する必要がある。

SEO Toolbarを使ってnofollowタグをチェックする

一般的に、PRは、nofollowタグを持つリンクを介しては、流れない。PRをnofollowタグが付けられたページに注入しようとしても、あまり効果はない。そのため、nofollow属性を速やかにチェックする能力が重要になる。

嬉しいことに、SEOBookが提供するSEO Toolbarを使えば、楽にチェックすることが可能だhttp://tools.seobook.com/seo-toolbar/でダウンロードすることが出来る)

チェックしたいリンクまでスクロールしていく:

矢印のアイコンをクリックする。

nofollowのリンクは赤く表示される:

オプション: MozBar

MozBarとは、Moz独自のページオーソリティを表示する、クロームとファイヤーフォックスに対応するツールバーである。ページのオーソリティもまた、リンクを張るページのポテンシャルを特定する上で、良い判断材料になる。

http://moz.com/tools/seo-toolbarにアクセスする。続いて、ツールバーをダウンロードし、インストールする。

Mozの無料のアカウントを持っているなら(あるいは持っていないなら)、ドメインのオーソリティ、ページのオーソリティ、そして、ページに向けられたリンクの合計のみ表示される:

プロのアカウントを持っている場合、ページおよびドメインに対するルートドメインのリンクの本数も把握することが出来る。

高いPRを注入するサイトを探す

PRの注入自体にはさほど時間はかからないものの、大量のリンクを抱えているなら、それだけ作業に必要な時間も嵩んでいく。そのため、まずは、注入のポテンシャルが特に高いサイトを探す必要がある。こうすることで、時間に見合うだけの価値を持つサイトに焦点を絞ることが出来るようになる。

通常、DA(ドメインオーソリティ)が高いほど、注入するオーソリティも高くなる。

ホームページのURLをOpen Site Explorerに入力する:

「followed + 301」をトップダウンメニューから選択する:

「Domain Authority」(ドメインオーソリティ)で被リンクを並べ替える:

CSVとしてリストをダウンロードする。

このリストには、自分のサイトに向かうfollowedリンク先のURLが表示されている。DAの高いリンクから低いリンクの順番で掲載されている。

このリストだけでも役に立つが、グーグルからページランクの情報も手に入れたいところだ。

そこで、Linking Domain(リンクを張るドメイン)タブをクリックする:

このリストを.csvファイルでエクスポートする。

すると、リンクを張っているドメインのリスト(個別のページではない)が完成する:

リストでドメインのPRを探すため、http://www.bulkpagerank.com/に向かい、リストから最高で500のドメインをコピーする:

次に、BulkPageRank.comツールに貼り付ける :

このリストをエクスポートする。

.csvからPRの情報をリンク元のURLのリストを掲載したスプレッドシートにコピーする:

これで、上位のリンク、DA、そして、PRを一箇所にまとめることが出来た。

この先、獲得したリンクをこのリストに加えていくことが出来る。

Likeを使った注入術

次に、オーソリティをサイトに注入するプロセスに入る。Like(いいね)を利用すると、ページランクを容易に注入することが出来る。たった数分間で、大量の高いPRのページをLikeして、プロフィールのページにリンクジュースを豊富に送り込むことが可能だ。それでは、人気の高いイメージベースのソーシャルメディアサイト、ピンタレストを例にとって説明していく。

まず、リンクを張るページをメモする:

リンクが掲載されているURLもチェックする:

サイトで良質なコンテンツを探し、Likeをクリックする:

Likeによって、ページにリンクが加えられたかどうかを確認する。通常、ページの下の方にコンテンツをLikeした人物のリストを用意している。ピンタレストの場合、ハイパーリンク化されたプロフィールの写真が投稿される。

続いて、リンクがfollowedかどうか確かめる:

赤く表示されなかった。良い傾向だ。

コンテンツをLikeすると、当該のページからPRの一部がプロフィールページ、そして、自分のページに流れる。

コメントを使ってPRを注入する

大半のサイトは、外部に向かうブログのコメントのリンクには、「rel=nofollow」属性を加える。しかし、通常は、サイトの自分のページへ向かうfollowedリンクの作成は認めていることが多い。

今度は、8Tracks.comを使って説明する。

まず、プロフィールのURLをメモに取る:

次に、コメントを認めているページを探し、コメントを投稿する。スパムするのではなく、適切なコメントを残す必要がある。

コメントの投稿者の名前(自分の名前)を介して、自分のページのURLにfollowedリンクが向けられていることを確認する:

問題はなさそうだ。このプロセスを繰り返し、PRの注入を続ける。

フォローしてPRを注入する

他のユーザーをフォローすると、プロフィールページに向かうリンクを多数獲得することが出来る。ポートフォーリオサイトのBehance.netを使って、強力な被リンクを確立する方法を説明していく。

自分のプロフィールページを探す:

「Creatives to Follow」(フォローする作品)をクリックする:

すると、メンバーのリストが表示される:

出来るだけ大勢のメンバーをフォローする。

フォローする度に、当該のメンバーのプロフィールページから、自分のプロフィールページに向けて、内部リンクが向けられる。

コンテンツをアップロードして、PRを注入する

特定のサイト — 特にオーディオ共有サイトやアーティスト向けのポートフォーリオサイト — は、ユーザーに対して、オリジナルのコンテンツの投稿を促している。コンテンツを実際に投稿すると、プロフィールに向けられたリンクが与えられる。

文書共有サイトのScribd.comを使って、説明する。

Scribdにアップロードされた文書内のリンクはnofollowであるものの:

作者のプロフィール欄のリンクはfollowedである:

所有しているコンテンツを.pdf、.text形式でアップロードし、このページへのリンクを増やしていくことが可能だ。

Scribdやその他の文書共有サイトにコンテンツを手早くアップロードしたいなら、既に自分のサイトで投稿したブログの記事をアップロードする手法を薦める。

まず、既にブログで投稿したコンテンツをコピーする:

マイクロソフトのワードに貼り付ける(グーグルドキュメントを使って、.docxファイルとしてエクスポートする手もある)

続いて、ファイルをPCに保存する。

Scribdに戻る。ページの右上にある「Upload」(アップロード)ボタンをクリックする:

次に、「Select Files to Publish」(投稿するファイルを選択する)をクリックする:

文書をアップロードする:

文書の詳細を記入する:

「Save and Continue」(保存して続ける)をクリックする。

これで、文書のリンクから、プロフィールにリンクが向けられたことになる:

コンテンツをアップロードすればするほど、プロフィールページに向けられるリンクの数も増える。また、最高傑作をアップロードすれば、カテゴリー別のホームページ等、高いPRのページでピックアップされる可能性がある:

参加を介してページランクを注入する

数年前までは、人気の高いSquidooは、リンク構築の関係者にとっての楽園であった。ホームページはPR7を誇り、多くの内部リンクを持つこともあり、数本のPRの高いコメントを投稿するだけで、SquidooのプロフィールをPR3またはPR4にすることも不可能ではなかった。残念ながら、Squidooは全てのコメント(内部のページに向けられたものも含め)をnofollowにする決断を下したのであった。

それでも、このPR天国を活用する術が完全になくなったわけではない。

ご覧のとおり、一部のレンズ(ページ)は、他のユーザーが意見を挟むことが可能な質問を投稿している。質問に答えると、プロフィールページにdofollowリンクが向けられる(さらに、Squidooのレンズをグーグルで上位にランクインさせたいユーザーのために、ボーナスとして、プロフィールページに注入したPRが、レンズのページにも流れる仕組みになっている)

PRの高いページでリンクを獲得する方法を見つけることが出来るか否かが鍵になる。調査に参加することで、この条件がクリアされる。一番難しいのは、調査やユーザーの投稿を呼びかけるコンテンツを持つレンズを見つける作業である。しかし、このタイプのレンズの人気が高くなるにつれ、大半のポピュラーなレンズで見つかる可能性は高くなる。見つかったら、票を投じるか、レスポンスを返す。

ちなみに、私は車のワックスに関するレンズを見つけた:

答えを投稿したら、プロフィールへ向かうdofollowリンクを得ることが出来る。

ただし、レンズのトピックに関連する答えを提供する必要がある(管理が行き届いているレンズもあるため)

Squidooの他にも、HubPages等、PRの注入に利用することが可能なコミュニティサイトはある。このチャプターで紹介した戦略を利用して、PRを注入することが出来ない場合、このようなコミュニティサイトが役に立つだろう。

Open Site Exploreを使って、オーソリティの高いページを見つける

これで、PRの注入については熟知してもらえたはずなので、この取り組みを最大限に活かす手法を伝授する。ドメインの中で格段にオーソリティの高いページからPRを注入すると、大幅に効率を高めることが出来る。

まず、注入するサイトのホームページをOpen Site Explorerに入力する:

「Top Pages」(上位のページ)タブをクリックする。

オーソリティの高いページが表示される。

リストを確認して、PRの注入に利用するページを特定する。次の2つのページは、良いターゲットになりそうだ:

続いて、このページのコンテンツにLike、コメント、または、返信していくと、適当にページを選んだ場合と比べ、遥かに多くのPRをプロフィールページに注入することが出来るようになる。

素晴らしいの一言に尽きる!

ゴールまでもう少しだ。まだ、余力が残っているなら、チャプター 12: グレイハットなリンク構築に進もう。

究極のリンク構築ガイド


この記事は、Quick Sproutに掲載された「The Advanced Guide to Link Building : Chapter 11」を翻訳した内容です。[G+]

グレイハットなリンク構築 – 究極のリンク構築ガイド12

ここまで全11章に渡って紹介してきた究極のリンク構築ガイド、最後の章は補足的、いやお待ちかね?なグレイハットなSEO手法を少しご紹介。今日のGoogleにおいてリスクが高い手法であることは間違いありませんし、仮に取り組む場合は自己責任でお願いいたします m(_ _)m 情報として知っておくに止めておくことをSEO Japanとしては推奨します。 — SEO Japan

グレイハットな戦略に触れることなく、リンク構築のガイドを作成することは不可能である。一部の戦略は、グーグルの利用規約すれすれだが(完全に違反するものもある)、このタイプのアプローチに対して、ある程度リスクを背負うこともやぶさかではない場合もある。実際に、このチャプターで紹介する手法の一部 – 有料ディレクトリのリンク構築 – は、グーグルに承認されている。しかし、今後、検索エンジンの怒りを買う可能性がある点は、否定できない。そのため、あらゆるグレイハット、もしくは、ブラックハットの戦略に共通することだが、自らの責任で利用してもらいたい。

ブログネットワークを構築する

理想を言えば、同分野の信頼されているサイトからのリンクを手に入れたい。ゲスト投稿やその他のホワイトハットな戦略は、このような強力なリンクを獲得する上で効果があるものの、単純にブログネットワークを構築して、容易に得られることもある。

  1. 古いリンクページと参照情報ページを探す

    大量のリンクが向けられた、古い、期限切れのドメインの購入すると、絶大な影響力を持つブログネットワークを瞬く間に構築することが出来る。

    GoDaddy Auctionsで大勢のライバルと期限切れのドメインを巡って争うことも出来るが、ドメイン登録費用と同じ価格で、強力な期限切れのドメインを獲得することが可能な、あまり知られていない方法がある。

    まず、Xenu Link Sleuthのリンク切れチェッカープログラムを: http://home.snafu.de/tilman/xenulink.htmlでダウンロードし、インストールする。

    続いて、グーグルを使って、リンクの長いリストが提供されているページを見つける。リンクが多ければ多いほど、期限切れのドメインに向かうリンク切れしたリンクが掲載されている確率は高くなる。

    様々な検索の文字列が想定される。以下に、創造力を刺激する文字列を幾つか紹介する:

    • “キーワード” + “リンク”
    • “お気に入りのサイト”
    • “企業パートナー”
    • “最高 ジャズ ウェブサイト 2003″
    • site:.edu “役に立つウェブサイト”

    検索結果が表示されたら、「検索ツール」をクリックする。

    しばらくアップデートされていない古いページに狙いを絞る。

    これで結果は、次の期間に限定されるようになる:

    結果に表示されたサイトの一つにアクセスする。

    ページのPR(ページランク)をチェックする。

    これなら申し分ない。

    次に、アウトバウンドリンクを多く持っているかどうか確認する(この場合、多ければ多いほど良い)

  2. リンク切れを探す

    再びXenuに戻る。「Options」(オプション) 「Preferences」(好み)の順にクリックする。

    Maximum depth(最大深度)を1に設定する(当該のページ上のリンクのみをチェックするため)

    「File」(ファイル)と「Check URL」(URLをチェックする)をクリックする。

    見つけたページのURLを入力する。

    続いて、「OK」をクリックする。

    Xenuは、リンク切れのリストを表示する。特定のタイプのエラー表示 — 「No Such Host」(ホストが存在しません) — を探してもらいたい。このメッセージは、サイトが、有効なホストにリンクを向けていない、つまり、ドメインが誰にも登録されていない可能性があることを示唆している。

    「Status」(ステータス)をクリックして、エラーで並べ替えを行う。

    次に結果をエクセルにエクスポートする。

  3. 利用可能なドメインを登録する

    エクセルでファイルを開き、「No Such Host」エラーが表示されたページをすべて見つける。ドメインをメモして、https://www.namecheap.com/domains/domain-name-search/bulk-domain-search.aspxにアクセスする。

    見つけたドメイン名を入力する。


    残念!既に全て取得されていた。大抵、25ページを試して、ようやく、強固なリンク切れを1本見つけることが出来る。しかし、1日この作業を行えば、通常は、強力なリンクプロフィールを持つ期限切れのドメインを5-10サイト掘り出すことが出来る。

  4. ブログネットワークを構築する

    目立たないブログネットワークを作成するには、足跡を出来るだけ残さないように気をつける必要がある。つまり、それぞれのサイトを別のIPアドレスでホストし、非公開のwhois情報を用いて、そして、各サイトで異なるテーマ(テンプレート)を利用すると良い。

    エクセルを使って、ネットワークを簡単に管理することが出来る。スプレッドシートを作り、ドメイン名、ホスト、IPアドレス、そして、テーマの欄を用意する:

    後は、サイトに独自のコンテンツを投稿していくだけだ(もちろん、サイトにリンクを張る必要がある)

段階的なリンク構築

既存のリンクの力をアップさせる上で、段階的なリンク構築が大いに役立つ。リンクピラミッド、リンクホイール等の複雑なアプローチは人気が高いが、大抵、得られる価値よりも多くの問題を引き起こす。それどころか、もともと価値のないページにガラクタのようなリンクを向ける傾向がある(フォーラムのプロフィールリンクやブログのコメント)。それよりも、投稿リンク、ゲスト投稿、その他の質の高い階層 1のリンクを追加の単一の階層を使って、パワーアップさせる方が、遥かに効果的である。

  1. シード記事の作成 & スピン

    二番目の階層をインデックスしてもらうため、コンテクスチュアルな二層目のリンクに焦点を絞るべきである。The Best Spinnerを使って、オリジナルのシード記事をスピンすれば、この作業を容易に実施することが出来る。このプログラムは、スピンソフトウェアの中で、最も大きな類義語のデータベースを持っている。

    まず、オリジナルの記事をコピーし、このソフトウェアに貼り付ける。

    「Auto-Select Synonyms」(類義語の自動選択)をクリックして、記事のスピンを任せることも可能だ。しかし、個人的には、読むことが出来る文章になるように、自分で記事をスピンすることを薦める。その場合、記事内のワードやフレーズを右クリックする。

    すると、類義語のリストが表示される。好きなだけ多くの類義語を加えて構わない(理に叶っている場合)。青の括弧内のワードは全て類義語であり、コンテンツをスピンするために利用することが出来る。

    記事全体で意味が通じる類義語を見つけるまで、この作業を繰り返す。

    終わったら、「Publish」(配信する)をクリックする。

    続いて、「Generate Articles」(記事を生成する)をクリックする。

    20-40点の記事をスピンしたバージョンをエクスポートする。

  2. 適切なウェブ 2.0のサイトを作る

    ウェブ 2.0は、かつてのように被リンク構築の万能薬としての効果は期待できないものの、今でもリンクに十分なパワーを送り込んでいる。事実、グーグルは、充実し、活発で、適切なウェブ 2.0のサイトの価値を認めている。そこで、時間をかけずに、読みやすいスピンした記事を使って、ウェブ 2.0サイトを多数作ることが出来る方法を伝授する。

    まず、影響力の強いウェブ 2.0のサイトでブログを作成する:

    大半のウェブ 2.0サイトを設定するプロセスは、割と簡単だが、グーグルに確実にインデックスしてもらい、サイトに価値のあるリンクを向ける方法を手順を追って紹介していく。タンブラを例にとって説明する。

    まず、https://www.tumblr.com/にアクセスする。続いて、登録し、eメールを確認する。

    サイトの名前、または、ターゲットのキーワードを使って、ユーザー名を決める(利用可能な場合):

    ウェブ 2.0のサイトにおいては、まず、アバターと経歴欄を含む詳細を出来るだけ埋めていく必要がある。

    次に、1本目の投稿を加える。「Text」ボタンをクリックする。

    キーワードを詰め込んだタイトルを作成する(The Best Spinnerを使って、記事のタイトルをスピンすることが出来る)。スピンした記事の一つを貼り付ける。

    サイトの嵩を増やすため、イメージを追加し、ユーチューブの動画をエンベッドする:

    後は、サイトに向かうリンクを入力し、「Publish」(投稿)ボタンをクリックするだけだ。

  3. 階層 1へのソーシャルブックマーク

    階層 1のリンクにソーシャルブックマークを送り込む手もある。大量のソーシャルブックマークを介してスパムすることに意味はないものの、少量のブックマークを使って、リンクが掲載されているページに活力を与えることは可能である。

    無料でソーシャルブックマークを構築することが可能なサービス — SocialADR.comを利用する。

    http://socialadr.com/にアクセスして、無料のアカウントを作成する。ダッシュボードにログインしたら、「Social Accounts」(ソーシャルアカウント)と「Setup Wizard」(セットアップウィザード)をクリックする。

    57

    すると、すぐにソーシャルブックマーキングサイトでアカウントを作成することが出来る。他のサイトのコンテンツをブックマークすると、クレジットを得られる。このクレジットを自分のページに対するソーシャルブックマークに変えることが出来る。もしくは、単純にクレジットを購入することも可能である。

    ウィザードが、各アカウントを設定する上で必要な手順を説明していく:

    終わったら、「Quick Share」(すぐにシェアする)ボタンをクリックして、幾つかクレジットを獲得する。

    ブックマークを得る準備が整ったら、「Bookmarks」と「Add Bookmark」(ブックマークを加える)をクリックする。

    スピンしたブックマーク用のタイトルと説明文を加える。

    幾つか関連するタグを入力する。

    カテゴリーを加える。

    一番下までスクロールし、「Save」(保存)をクリックすると、ブックマークは待機状態になる。

    すると、翌日または翌々日に反映されていく。

ウェブディレクトリ

現実を直視しよう — 大半のウェブディレクトリは、全く利用する価値がない。しかし、一部のディレクトリは、信頼性とオーソリティをサイトにもたらす。効果のあるディレクトリはとても少ないため、「40万サイトのディレクトリに投稿します!」と謳うサービスよりも、影響力のある少数のディレクトリに投稿する方が無難である。

以下に投稿する価値のあるディレクトリの一部をリストアップしていく:

投稿からより多くのパワーを得る

大半のウェブマスターは、ターゲットにしている、最も関連するカテゴリーにサイトを投稿する。これは、大きな過ちである。実は、最もPRの高いカテゴリーを選ぶと、ディレクトリのリンクの価値を倍増させることが出来る。

例えば、Canny Link Directoryにビジネスのウェブサイトを投稿するケースを想定する。

一見したところ、Business Software(ビジネスソフトウェア)のカテゴリーは、理に叶っているように思える。

しかし、ページのPRを見てみると、測定不能であることが分かる。

投稿の効果を上げるため、サイトにとって適切であり、尚且つPRの高いカテゴリーを探す。

Cannyでは、カテゴリー「Business Opportunities(ビジネスの機会)」がPR 4を獲得している。

カテゴリーに関連しているなら(たとえ多少無理があっても)、出来るだけオーソリティの高いカテゴリーに投稿するべきだ。

寄付と後援による被リンク構築

寄付と交換条件で、dofollowリンクを獲得する取り組みは、グーグルの視点では、NGである。しかし、寄付による被リンク構築は、強力且つ熟成したリンクを獲得する上で、費用対効果が非常に高いため、ホワイトハットのキャンペーンに盛り込みたい手法だと言えるだろう。

以下に、宝の山を見つける際に役立つ検索の文字列を幾つか挙げていく:

  • “寄付” + “リンクを加える”
  • “キーワード” + “スポンサー”
  • “寄付” + “下 リンク”
  • “企業スポンサー”
  • “スポンサー” + “リンク あなたの”
  • “寄付者 名簿”

スポンサーにfollowedリンクを提供しているページを探す。


見つけたら、寄付(通常はPayPal経由)して、リンクを獲得する。

以上!

これで上級者向けリンク構築ガイドを全て読み終えたことになる。それでは、積極的にリンクを構築していこう!

究極のリンク構築ガイド


この記事は、Quick Sproutに掲載された「The Advanced Guide to Link Building : Chapter 12」を翻訳した内容です。[G+]

スタートアップの買収から学んだマーケティングの7つの教訓

大型のスタートアップ買収が日本でも進んでいますが、SEO Japanでもお馴染みのスーパーWEBマーケッター、ニール・パテルが自身のスタートアップ買収を通じた学んで経験をシェアしてくれました。数十億単位の巨大買収ではなく、小規模な買収実例だけに、参考になる人も多いかもしれません。 — SEO Japan

startup

昨年、 CrazyEggを共同で創設したヒテン・シャーと相談して、セールスCRMサービスを提供する会社「Strideapp」を購入した。通常、私達は、会社の買収、そして、新しい会社の設立には消極的である。なぜなら、既にやるべきことが山積みの状態だからだ。

しかし、この取引は、あまりにも魅力的であったため、見過ごすことは出来なかった。また、セールス業界に精通する、私達二人の共通の友人であるマイクが、スタートアップの経営に前向きであったこともプラスに作用した。そこで、ヒテンと私は、マイクに経営を任せる判断を下したのであった。

この買収では、興味深いことに、ヒテンと私自身は、セールスCRMの業界の知識がほとんど持っていなかった。さらに、日常的なベースでは、経営に関与しない初の試みとなった。

Strideappを買収する前は、基本的に、マーケティング業界に属し、小中規模の会社のマーケットに力を入れている企業のみを買収の対象としていた。なぜなら、私達のつながりはこの業界に集中しており、製品の売り込みが楽だからだ。

Strideappは、セールスの分野に属するため、私の名前をアピールしたところで、ほとんど効果はない。ゼロから始めるようなものだ。起業家としては、10年以上の知識を持っているものの、私の「コツ」はセールス業界では通用しない。つまり、読者の方々と全く同じ立場に身を置いていることになる。

それでは、Strideappの買収から得た7つのマーケティングに関する教訓を紹介していく:

教訓 #1: 資産価値はトラフィックを凌駕する

SEOのエキスパートとして、私は何よりも先にキーワードの量を確認する。私が経営する会社の多くは、ウェブ分析業界に属する。そのため、「ウェブ分析」関連の用語を意識して、会社の最適化を行う。

一方、Strideappは、セールスCRMの分野に所属する。そのため、この分野で人気の高い用語を調べるため、キーワードリサーチを実施した。

sales crm

上のグラフにも表れているように、Google トレンドは、ウェブ分析の分野は、セールスCRMよりも人気が二倍高いと指摘していた。通常、この傾向は、分析の分野の方が、収益を獲得しやすいことを意味する、はずである

しかし、私の考えは誤っていた。どちらの分野も競争は激しいが、セールスCRMの方が、遥かに登録者を得やすかった。なぜなら、セールスCRMを検索している会社は少なくても、より多くの会社が、解決策を求めているためだ。

収益の面においては、最大のセールスCRMサービスを提供する会社と言えば、何と言ってもSalesforceであり、330億ドル以上の価値を持っている。一方、最大の分析サービスを提供する会社は、Omnitureである。AdobeがOmnitureの買収に投じた金額は18億ドルであった。SalesforceとOminitureの間には、実に18倍の差が存在するのだ。

非常に大きな差だと言わざるを得ない。

時価総額が大きければ大きいほど、会社は大きい。そして、会社が大きければ大きいほど、得られる収益は多くなる。

会社を売り込む試みを行う際は、私がかつてそうしていたように、単純にキーワードの量ばかりに固執するべきではない。時価総額に注目しよう。時価総額が大きいなら、登録者を増やす際に、口コミが大きな役割を果たす。

教訓 #2: 完璧は過大評価されている

Strideappに関するブログの記事を作成するつもりだ、とマイクに伝えると、もう少し待って欲しいと言われた。マイクは、新しい製品とデザインを先に立ち上げたかったからだ。論理的には、このアプローチは、より多くの登録をもたらすはずである。

現在のデザイン:

stride

新しいデザイン:

stride new

現在のアプリケーション:

stride app

新しいアプリケーション:

stride app new

マイクの考えは、正論である。新しいデザインは、遥かに使いやすく、優れたユーザー体験を実現するだろう。

しかし、宣伝する際に、新しいデザイン、もしくは、製品の改善をなぜ待たなければならないのだろうか?実は、待つべきではない。私自身は、デザイナーでもなければ、ディベロッパーでもない。そのため、自分ではどうすることも出来ない遅れが生じる可能性が高い。

製品の宣伝を待ち続けると、実際に製品が軌道に乗るまでに数ヵ月を要することもある。完璧に仕上がるまで待つべきではない。なぜなら、決して完璧に仕上がることはないからだ

マイクは、新しいバージョンをリリースしたら、ユーザーから多くのフィードバックが寄せられ、修正しなければならないアイテムが続々と増えていく現実を理解していなかった。事実、このサイクルに終わりはなく、マーケッターは、デザイナーやディベロッパーが、主要なアップデートを終えるまで、宣伝を待つべきではない。

教訓 #3: 無料に勝るものはなし

実は、KISSmetrics(私自身が経営する会社)の競合者、Mixpanelからこの教訓を得た。

kissmetrics

上のグラフを見ると、Mixpanelが、私の会社よりも、早いペースで成長していることが分かる。面白いことに、Kissmetricsは、Mixpanelよりも、2-3倍多くのトラフィックを獲得している。それでも、私達の会社よりも、Mixpanelは早く成長している。

その理由を皆さんにも考えてもらいたい。製品の質ではない。Mixpanelが無料プランを提供していることが理由であった。KISSmetricsでは、無料プランを用意していなかった。また、製品の質がどれだけ高くても、あるいは、低くても、無料と言う言葉に人々は弱い

Strideappは競争の激しい分野に身を置いているため、同様のアプローチを採用し、アプリを無料で提供することにした。今後、どのように収益化していけばよいのか、現段階では未定だが、会社を資金面で援助することが可能な限り、特に心配はしていない。

無料モデルに移行した瞬間、何が起きたのか想像してもらいたい。登録者が、1100%増加したのだ。爆発的な増加である。無料化戦略の長所は、マーケッターがほとんど仕事をしなくても、勢いをもたらすことが出来る点だ。

新しいデザインをリリースし、コンバージョンに対する最適化を行えば、サイトにビジターを送ることなく、登録者数を3倍に増やすことが出来ると私は確信している。

無料で製品をリリースするアプローチには、幾つかのメリットがある:

  1. 消費者に許してもらえる – 無料で製品に登録した場合、クレームを出す意欲が失せる。
  2. 収益を得る機会を見つけることが出来る – 「この機能を加えたら、製品に対して、お金を払ってもいい」、とユーザーは会社側に明かす。すると、製品を容易にフリーミアムモデルに転換することが可能になる。

新しいマーケットであれ、古いマーケットであれ、マーケットを破壊したいなら、フリーミアムの製品をリリースする取り組みを検討すると良いだろう。有料の製品よりも、半分無料の製品を宣伝する方が、遥かに楽である

教訓 #4: マーケティングは、前工程を最適化するだけでなく、後工程まで最適化する

マーケッター達は、前工程の最適化に焦点を絞る傾向がある。ファンネル(漏斗)を想像してもらいたい。外部のサイトから、ホームページへ、ホームページから、価格情報のページへ、会計のページへ、そして、最終的にクレジットカードの支払いページへと向かわせる流れを最適化する。

funnel

理論上は、ファンネルに送り込む人が多ければ多いほど、より多くの収益を得られることになる。

このアプローチに、何か問題はあるのだろうか?実は、前工程のみに力を入れると、収益を得る多くの機会を見逃してしまう。前工程と後工程の双方の工程を最適化すると、遥かに多くの収益を得られる。

例えば、Strideappでは、私達はアプリケーションの最適化(後工程)に力を入れなければならない。さもないと、製品を使ってもらい、定期的にログインしてもらえない。この状態では、無料版のユーザーにお金を支払ってもらうのは、非常に難しくなる。

Eコマースのビジネスにも同じことが言える。製品を買ってもらったら、それで終わりではない。さらに製品を購入してもらうには、どうすればいいのか?あるいは、友達に薦めてもらうには、どうすればいいのか?を考えるべきだ。Eメールブラスト等のマーケティング戦略を活用すると、後工程の売り上げを増やす効果が見込める。

繰り返すが、コンバージョンの最適化を考慮する際は、ウェブサイトの前工程だけに力を入れるべきではない。後工程も重要である

教訓 #5: 競争の激しいマーケットでは他社との差別化は難しい

私達がStrideappでセールスCRM業界に参入したように、飽和したマーケットに参入する際は、他社との差別化は、非常に困難になる。製品がどれだけ良くても、競合者と大きく異なる製品を作るのは容易ではない。

だからこそ、スティーブ・ジョブズは特別な存在になれたのだ。ジョブズと同じスキルを持つ人物は、稀である

再び、セールスCRMの業界を例にとって考えてみよう。他社の製品よりも優れた製品を作る方法が分かっても、Salesforceに勝つことは不可能である。なぜなら、Salesforceは、多くの大規模なセールス企業の基幹となっており、既存のソリューションの多くとつながっているためだ。さらに、大半の営業スタッフは、Salesforceに既に慣れ親しんでいる。

そのため、B2Bの分野では、優れた製品を作るだけでは、不十分だと言えるだろう。企業が、その製品に切り換えるとは限らないのである

それでは、混雑した業界で目立つには、どうすればいいのだろうか?幾つか方法がある…

  • 値下げ – より安い価格で製品を販売する、もしくは、無料で提供すれば、マーケットのシェアを獲得することは可能だ。
  • より使いやすい製品にする – 競合者の製品よりも、使いやすい製品にするアプローチは、マーケットシェアを得る上で有効である。
  • ニッチを作り出す – CRM業界で、RelateIQがニッチを作り出し、買収のきっかけを作ったように、マーケット内に新たなニッチを作り出すことが出来る。
  • 優秀なマーケッター – SEOから、有料広告、そして、コンテンツマーケティングに至るまで、可能性は無限大だ。競争の激しい業界では、常に優秀なマーケッターが必要になる。競合者よりも良いコンテンツを作り、上位にランクインし、ソーシャルメディアで人気を得られれば、最終的に、競合者から徐々に顧客を奪うことが可能になる。

残念ながら、飽和しているマーケット、特に競争が激しいマーケットで、目立つための単純なソリューションは存在しない。しかし、上の戦略を組み合わせて活用すれば、成功する可能性はある。

だからこそ、私達は、Strideappで、無料の使いやすい製品を作成する取り組みに力を入れている。また、時間の経過と共に、競合者よりも上位にランクインし、コンテンツマーケティング等の手法を介して、より多くのトラフィックをもたらすことが可能になる。

教訓 #6: マーケティングの最大の難点はメッセージの作成

マーケティングで最も難しいのは、作業を実行する段階だと指摘する人は多い。しかし、この取り組みを代行する人を雇えば済む。しかし、どれだけ賢いマーケッターであっても、メッセージを作る取り組みに苦戦するはずだ。

なぜなら、製品やサービスに対する最高のメッセージを決定することは不可能だからだ。決定権は、顧客が持っている

顧客が少ない、初期の段階においては、メッセージの内容を決めるのは、非常に難しい。しかし、一度内容を決めたら、顧客が助けてくれる。調査を行えばよい

QualarooSurvey Monkey等のツールを使って、次のような問いを投げ掛けよう:

  • なぜこの製品に登録したのですか?
  • この製品がどんな問題を解決することを望んでいますか?
  • この製品を一言で表現してみて下さい。
  • この製品を一つの文で表現してみて下さい。

顧客を継続的に調査していくと、顧客による製品の表現において、共通点が見つかる。顧客が利用するワードとフレーズが分かったら、メッセージに統合しよう。

ただし、完璧なメッセージを作ることが出来るとは限らない。それでも、良いスタートを切ることは出来る。次のような質問を尋ねられなくなるまで、テストを行い、調整を続ける必要がある:

  • この製品はどんな機能を持っていますか?
  • 競合する製品との違いは何ですか?
  • この製品を利用する大きなメリットは何ですか?
  • 解決してもらえる最も大きな問題は何ですか?

当然だが、複数の段落の中で、このような疑問に答えていくことは可能だが、出来るだけ少ないワード数で疑問に答えられるように努力してもらいたい。

完璧なメッセージに仕上がったら、登録する人はうなぎ上りに増えていくはずだ

教訓 #7: 世界は米国を中心に回っているわけではない

米国で生活を送る起業家なら、通常は、米国の消費者/企業のために、会社を設立する。これでは、残念ながら、その他の国々の存在に気づかず、無視してしまうことになる。

新たな分野で、イノベーションをもたらす会社を設立しているなら、米国等、一つのマーケットに焦点を絞るアプローチでも構わない。しかし、Strideappのように、飽和した市場で事業を行うなら、一つのマーケットに焦点を絞る戦略は、とりわけ当該のマーケットへの進出に多大なコストがかかるなら、有効ではない。

実際に、中小規模の会社の市場をターゲットにする、その他のソフトウェア会社と話をしたところ、手始めに、国際的な市場に力を入れ、競争の激しい市場への進出を成功させたことが分かった。その理由を説明しよう。海外の市場には、まだサービスが行き届いていないだけでなく、当該の地域の企業は、ソフトウェアを購入する余裕があったためだ。

Get Response、そして、その他の国際的にサービスを展開するソフトウェア会社に話を聞いたところ、各国の通貨を受け入れることで、海外への接触範囲を広げられる点が明らかになった。

例えば、複数の通貨を受け入れると、海外のコンバージョン率は、30%増加する。そして、ウェブサイトを、ターゲットの国に言語に翻訳すると、コンバージョン率は、通常、50%増える。

会社を成長させたいなら、他の会社が力を入れるマーケットのみに焦点を絞るべきではない。飽和していないマーケット、つまり、米国のマーケットよりも、競争が緩いマーケットに狙いを定めると、大きな成功につながる可能性がある。当該のマーケットを制したら、競争の激しいマーケットにサービスを拡大すると良いだろう。

まとめ

皆さんの立場でモノを考えるのは、実に久しぶりである。つまり、近道やズルをして、Strideappを売り込むことは出来ない。なぜなら、セールス業界において、ほとんどコネを持っていないためだ。

いずれにせよ、この会社を成功させる自信はある。当然、Salesforceほど成長させることは不可能だが、資産価値が高い業界であるため、最低でも数十億円クラスの企業に成長させるのは、それほど難しくはないだろう。

会社を成長させたいなら、どんなことがあっても続けるべきだ。Strideappを買収した後、以前と比べて仕事量が増えたため、投げ出しそうになったが、気合いを入れ、また、工夫を加えた結果、成功すると確信することが再び出来るようになった。

最後に問いたい。スタートアップを売り込むユニークな方法を他に何かご存知だろうか?


この記事は、Quick Sproutに掲載された「7 Marketing Lessons Learned From Acquiring a Startup」を翻訳した内容です。

最初に出てきた検索数に囚われ過ぎないという話は検索マーケッターは注意したい点ですね。資産価値の比較はともかく、検索数以上にコンバージョン単価やそこから道びだされる利益の方が企業としては重要なわけです。その後も「まずは情報発信を始める」というアドバイスを始め、競合が多い市場で戦う方法やメッセージの重要性など、スタートアップ成功のヒントになる話題が多かったです。マーケッターがマーケティングの前工程を最適化する努力はするが、後半はおざなりになりがち、という指摘はまさに日本でもその通りかと思います。その点に関しては、近日開催予定のコンバージョン祭(満員御礼!)で共に学びましょう。 — SEO Japan [G+]

信じている人が多すぎるSEOの7つの嘘

SEOに関する都市伝説を語る記事は定期的に登場します。SEO Japanでも過去に何度か紹介したことがありますが、今回は天才マーケッターのニール・パテルが2014年版の都市伝説記事を書いてくれたので早速紹介します。SEOの専門家とはまた違った観点で書かれた内容、さらに2014年のSEO状況を反映した内容でとても興味深いです。 — SEO Japan

seo lies

SEOは、随分前から存在するコンセプトであるため、するべき取り組み、そして、するべきではない取り組みを簡単に解明することが出来るはず…

…だと良いのだが

SEOは進化を続けており、それが、SEOのSEOたる所以である。つまり、過去の情報を参考にすることは出来ない。さらに、エキスパートではなくても、ブログを開設して、SEOに関する記事を書くことが出来る、等の誤解が多数生じている。

そこで今回は、信じている人が多いSEOの嘘を7点紹介していく:

嘘 #1: オーソリティのサイトにコンテンツを再配信してもらうと得をする。

通常、有名なオーソリティのサイトにコンテンツを再配信してもらえると、プラスに働くように思える。被リンクを獲得し、トラフィック、さらには、売り上げの増加も期待できる。

しかし、コンテンツの再配信すると、コンテンツが重複する問題を引き起こしてしまう。つまり、オーソリティのサイトがリンクを張っていても、Googleは、オーソリティのサイトを上位にランク付けする可能性がある。最悪の場合、パンダアップデートによって、ペナルティを科されるかもしれない。

KISSmetricsブログが良い例だ。コンテンツの重複が原因でパンダペナルティを受けてしまった

traffic drop

上のグラフにも示されているように、オーソリティのサイトによるコンテンツの再配信を認めたため、トラフィックが29%も減少したことがあった。

しかし、オーソリティのサイトに、1つのルールに従ってもらうことが出来るなら、十分に実施する価値はある。そのルールとは、URLに向かうcanonicalタグを利用してもらうことだ。重複するコンテンツが原因で、ペナルティーを与えられる事態を回避するには、このルールに従ってもらうしかない。

嘘 #2: 質の低いリンクはランキングに良くない影響を与える

Googleがリンクの否認ツールをリリースした頃、大勢のマーケッターが、このツールを過剰に利用した。質の低いリンクは、全てランキングを落とすのではないか、と疑心暗鬼になっていたのだろう。この考え方は、ある程度において、間違えてはいない。劣悪なリンクは、ランキングを落とす可能性がある。しかし、実際にランキングが下がるのは、ごく稀である。

Googleは、リンク構築を介したアルゴリズムの操作を阻止しようとしている。

ウェブサイトに向かう多くの品質の低いリンクは、品質の低いアグリゲータサイトから寄せられている。Cloudflare等のサービスを使って、一部のリンクを食い止めることは出来るものの、被害妄想に襲われ、気に入らないリンクを全て否認するような常軌を逸した行為には走らないでもらいたい。

サイトの規模が大きければ大きいほど、リンクを張るゴミレベルのサイトは増える。このようなリンクを促すべきではないが、取れる対応にも限りがある。リンクを否認しても構わないが、このようなアグリゲータサイトからのリンクが原因で、ペナルティを科されるケースは稀である。

Quick Sproutを例にとって考えてみよう。 Quick Sproutは、144,000本の被リンクを10,000のドメインから得ている。そのうち、581本は、質の低いアグリゲータサイトから寄せられている。しかし、Quick Sproutを開設してから今年で7年が経過するが、それが理由でペナルティを受けたことは一度もない。

そのため、この類の質の低いリンクについて心配するのではなく、良い製品/サービスを作り、優れたコンテンツを作成することに時間を割くべきである。間違えても、ランキングを操作するためにリンクを買う行為は避ける必要がある。

嘘 #3: コンテンツのページが多ければ多いほど良い

コンテンツマーケティングは、全てのサイトに向いているわけではない。例えば、ヘッジファンドを経営していると仮定する。 ヘッジファンドは、ファンドに大金を投資させて、収益の一部を会社が受け取るシステムを採用している。

ブログ、または、コンテンツのページを多数作る点に関してネックとなるのは、トピックが面白味に欠け、つまらない点である。つまり、ソーシャルウェブでコンテンツをシェアする人やリンクを張ってくれる人は、ほとんどいない。

コンテンツのページをサイトに加える前に、オーディエンスが本当にページをシェアし、リンクを張りたいかどうかを考えてもらいたい。どれだけ質の高いコンテンツを作ったとしても、リンクを張ってもらえないなら、あるいは、シェアしえもらえないなら、検索トラフィックの増加は見込めない。反対にトラフィックにマイナスの影響を与える可能性もある。

以前、Advice Monkeyと言うサイトを作ったことがある。誰にも読んでもらえなかったものの、1000を超えるコンテンツのページを私は作った。コンテンツの質は割と高かったが、記事にリンクを張ってくれる人は少なかった。最終的に、検索トラフィックが下がる有様であった。そこで、コンテンツを削除したところ、検索トラフィックは少しずつ増えていった。

嘘 #4: リンクを買うべきではない

ランキングを操作する可能性があるため、検索エンジンは、リンクの売買を嫌う。しかし、リンクを買うべきではない、と言い切ることが出来るわけでもない

リンクは、ビジネスに収益をもたらす優れた手段である。例えば、私は、Crazy Eggを立ち上げる前に、1万ドル相当のリンクと広告をCSS Galleriesから獲得した。その結果、月間の経常利益が2000ドル以上増えた。そのうちの一部は、今でもCrazy Eggを利用しており、このリンク購入アプローチが利益をもたらしたことは、明らかである。

検索エンジンの怒りを買うことなく、リンクを買うにはどうすればいいのだろうか?リンクをnofollowすればよい。すると、SEOにダメージを与えることなく、検索エンジンに対して、リンクのカウントをしないように伝え、尚且つ、トラフィックと収益を獲得することが可能になる。

嘘 #5: 直帰率が高いとランキングが下がる

分析に関する知識には自信がある。私は分析サービスを提供する会社を2つ共同で創設したことがあり、また、分析を介して、大勢の会社が利益を獲得する上で貢献してきた。

大勢のマーケッターは、直帰率が高くなると、ランキングが低くなると指摘している。そのため、直帰率を低くする必要があると考えがちである

直帰率の低さは長所に数えられるものの、ランキングが高くなるわけではない。TechCrunch、Gawker Media、Amazon、そして、Microsoft等の様々なサイトのSEOを担当した経験があるが、直帰率とランキングの間の相関関係が見られたことはない。

私が仕事を請け負った会社の多くは、規模が大きい。この規模が、原因だった可能性は否定できない。しかし、小規模なサイトであっても、直帰率の変化が、検索トラフィックを大きく増減するケースに私は遭遇したことがない。

嘘 #6: A/Bテストはランキングを下げる

A/Bテストがネガティブな影響を与えてしまうなら、GoogleがA/Bテストツールを用意するはずがない。Google アナリティクスの「行動」の項目にあるウェブベストをチェックしてみよう。これはGoogle版のA/Bテストである。

一時的にコンテンツが重複してしまう可能性はあるが、コンバージョン率が上がる可能性があり、最終的に相殺される。また、私は何度もA/Bテストを実施した経験があるが、トラフィックが減ったことは今まで一度もない。

私の個人的なサイトのホームページを見てほしい。下のイメージを見れば分かるように、このページにはほとんどコンテンツが存在しない。それでも、重複するバージョンを幾つも展開している。

neil patel homepage

私はこのサイトで継続的にA/Bテストを実施し、他のビジネスでも同じようにA/Bテストを行っている。テストを行ったために、ランキングが落ちたことは、一度もない。

心配なら、別のバリエーションをインデックスから外し、コンテンツの重複を避ければ良い。

嘘 #7: ベストなコンテンツは自分のサイトで配信するべき

そのウェブサイトは、どの程度のトラフィックを得ているだろうか?恐らく、ForbesやHuffington Postよりも遥かに少ないはずだ。それでは、自分のサイトで素晴らしいコンテンツを投稿したら、どんなことが起きるのだろうか?

運が良ければ、トラフィックは倍増するかもしれない…しかし、その可能性は限りなくゼロに近い。

別のブログ/サイトにコンテンツを投稿する方が、メリットは大きいのではないだろうか?

「コンテンツは王様」と言う表現は正しいが、別のサイトに掲載すると、トラフィックだけでなく、収益まで増える可能性がある。さらに、信頼の高いリンクが作られ、時間の経過と共に、ランキングにプラスの影響を与えるようになる。

一ヵ月に10,000 – 20,000名のビジターがアクセスする小規模なブログを運営しているなら、一ヵ月に100万人がアクセスするブログに最高の作品を投稿する方が、効果は高い。

結論

何らかの指摘をどこかのSEO関連のサイトで目にしたとしても、それが正しいとは限らない。つまり、Quick Sproutで、私が何らかのアドバイスを送ったとしても、常にそのアドバイスが正しいとは限らない。事実、誤りを指摘されたことが何度もある。それは構わない。

とりわけSEOとマーケティングにおいては、それぞれの取り組みが功を奏する仕組みを理解する努力が求められる。SEOは常に進化しており、検索結果を席巻したいなら、常に最新の情報を把握しなければならない。

SEOに関する嘘をその他にもご存知なら、コメント欄で紹介してもらいたい。


この記事は、Quick Sproutに掲載された「7 Lies About SEO You Probably Believe」を翻訳した内容です。

実際に自分でコンテンツサイトやブログを運営して真面目に更新している人なら、あ、そういうことだったんだ、と共感できることも多かったのではないでしょうか?「直帰率が高いとSEOにマイナス」(が嘘)は私も思わず頷いてしまいました。最後に書かれているように、世の中に大量に溢れるSEO情報ですが、鵜呑みにせず自分なりに検証し理解していくことが大事ですね。 — SEO Japan

6,200万通のEメールを送信して学んだコンテンツマーケティングの活用法

複数の人気ウェブサービス&ブログを運営する天才ウェブマーケッターが、とあるブログで6,200万通以上のメールを送信してきた中で得たメールマーケティングとコンテンツマーケティングとの関係とは。意外とその効果が無視されがちなメールマーケティングですが、もしかするとコンテンツマーケティング成功のヒントが隠されているかもしれません。 — SEO Japan

email marketing

私はQuick Sproutを2007年4月17日に開設した。それ以来、18万4291のEメールアドレスを取得し、そのうちの12万6443は今でもアクティブである。このブログを始めてから、実に62,619,592本のメールを送信してきた。

随分多くのメールを送ったと思われるかもしれないが、実はそうでもない。ブログの投稿を書く度に、Eメールリストの登録者全員に送信している。また、毎週、Eメールリストの登録者全員にブログでは提供していないマーケティングに関連する情報を与えている。

要するに、私はEメールを使って、コンテンツマーケティングの取り組みを拡大しているのだ。そこで今回は、62,619,592本のEメールを送信することで得た、コンテンツマーケティングの教訓を紹介していく:

Eメールは大量のトラフィックをもたらす

Quick Sproutが、6月、Eメールからどれぐらいのトラフィックの得ていたのか想像してもらいたい。なんと、Eメール経由のビジターは8万3493名に達し、ブログのトラフィック全体の16.25%に当たる。大したことはないと思うかもしれないが、ビジターの質が高いため、重要な意味を持つ。Eメール経由のビジターは、特に強い関心を持っている(後程、この点を裏付けるデータを提供する)。

しかし、6月は、Quick Sproutにとっては、トラフィックが少なかった。なぜなら、ブログの記事のタイトルを考える作業に十分に時間を割かなかったためだ。そのため、その前の月と比べて、ブログパフォーマンスが落ちてしまった。7月に入り、私は新しい記事のタイトルを検討する作業に30分間を費やしており、Eメール経由のビジターは、10万9239名に達すると期待している。

ブログに定期的にトラフィックを呼び込みたいなら、Eメールアドレスを集める必要がある。ポップアップを通じて、収集するアプローチは、最も効果が高い。ポップアップを嫌う人は多いことは百も承知だが、このブログを介して得たEメールアドレスの81%が、ポップアップを通して、集まっている。

次に効果が高いのは、サイドバーのオプトインだが、ポップアップと比べると、効果は低い。あくまでも消極的にEメールアドレスを求め、尚且つ、大量のEメールアドレスを獲得したいなら、Hellobarの無料Eメール収集バーを利用すると良い。このバーをテストした際、Eメールの獲得率は約28%増加した

Eメールはコメントを増やす

6月、私のブログには3722本のコメントが新たに投稿された。そのうち、1860本は私が投稿したもので、残りの1862本は、読者の方々が投稿してくれたものだ。1862本のコメントのうち:

  • 209本は検索エンジン経由であった
  • 406本はソーシャルメディアサイトによってもたらされていた。
  • 581本は直接記事に投稿されていた。 /li>
  • 666本は、Eメールのトラフィックを経由していた。

Eメールを介したトラフィックは、全体の16.25%のみであったにも関わらず、コメント全体の35.7%を占めていた。購読する読者が、とりわけ忠誠心が高く、没頭しており、そして、意見を持っている何よりの証拠だ。

ブログのコメントを増やしたいなら、Eメールアドレスの獲得を検討する必要がある。コメントの数が多ければ多いほど、ウェブページに表示されるテキストは増え、その結果、検索エンジンから得られるロングテールのトラフィックは増えていく。

Eメールはソーシャルメディアのシェアを増やす

ソーシャルメディアのシェアを計測するのは、若干難しかった。ソーシャルメディアのボタンをクリックする回数を計測するのが、やっとであった。ソーシャルメディアの共有ボタンをクリックしても、投稿をシェアするとは限らない。それでも、シェアする意図を持っていることは明白だ。

いずれにせよ、興味深いデータが得られたので紹介していく。6月、ソーシャルメディアのボタンは、6552回クリックされた。以下に、各チャンネルがクリックされた回数を挙げていく:

  • 検索エンジンによって1445回のクリックがもたらされた。
  • ソーシャルメディアサイトによって1488回のクリックがもたされた。
  • ダイレクトトラフィックによって1372回のクリックが記録された。
  • Eメールのトラフィック経由で2247回のクリックがもたらされた。

ソーシャルメディアサイトからブログに来たなら、ソーシャルメディアのプロモーションボタンをクリックしてもらえる確率が高いと思う人は多い。私もその一人であった。

絶対的な数値ではないものの、この考えは、正しいと言える。しかし、Quick Sproutでのソーシャルメディアボタンのクリック数に関しては、Eメールのトラフィックが、ソーシャルメディアサイトに勝っていた。ソーシャルメディアよりも、Eメールから3倍多くのトラフィックが寄せられていることが原因である。

比率に関しては、ソーシャルメディアボタン全体の34.3%をEメールが占めていることになる。Eメール経由のビジターが、強い関心を持っていることが、コメントの多さからもうかがえる

Eメールが収益をもたらす

以前触れたことがあるが、Quick Sproutは赤字であった。しかし、Quick Sprout Universityのメンバーシップを販売することで、コストの一部を取り戻すことに成功した。

そして、売り上げの大部分を占めていたのは、Eメールであった

ブログの収益の44%はEメール、35%は検索のトラフィック、13%はダイレクトトラフィック、そして、8%はソーシャルメディアのトラフィックであった。

私だけではない。Social TriggersI Will Teach You to Be Rich等のブログも収益の大部分をEメールで賄っている。なぜなら、Eメールの購読者は、より忠誠心が高いからだ。時間を割いてEメールアドレスを提供し、Eメールを読んでいるなら、有料の製品も楽しんでくれる

結論

コンテンツマーケティングの取り組みを最大限に高めたいなら、Eメールアドレスを集める必要がある。トラフィックの増加だけでなく、コメントの本数、さらには、製品を販売しているなら、収益の増加にもつながるからだ。

Quick Sproutにおける最高の取り組みが、Eメール購読者の獲得であった。ブログを成功に導きたいなら、Eメールアドレスの収集を始めるべきだ。

最後に皆さんの意見を聞かせてもらいたい。これからEメールアドレスの獲得に着手してみてはいかがだろうか?


この記事は、Quick Sproutに掲載された「What Sending 62,619,592 Emails Taught Me About Content Marketing」を翻訳した内容です。

SEO Japanもメール会員収集には取り組んでいませんので偉そうなことはいえないのですが 汗、サイト開設時から地道に取り組んでいれば今はそこそこの会員がいたかもしれませんし、ここに書かれているような活用もできたかもしれません・・・。ここに書かれている程の効果があるかはケースバイケースと思いますが、集客、エンゲージメント、コンバージョンどれも確実に効果はあると思います。新たにコンテンツマーケティングに取り組む方はメールマーケティングの同時活用も是非検討していただきたいですね。 — SEO Japan [G+]

コンバージョン率最適化を左右する3種の心理

コンバージョン率を改善する上でのアドバイスを米国の天才ウェブマーケッターが自身の経験から心理学的に3つのポイントに落とし込んでまとめた記事を。どれも読んで納得できつつ、改めて日々の自分の考え方や行動を考えさせられる内容に仕上がっています。 — SEO Japan

conversion optimization

トラフィックの獲得に費やすコストは、増加の一途をたどっている。有料広告、コンテンツマーケティング、そして、SEO… トラフィックを増やすために時間を割いているはずだ。時間を割く、イコール、資金を投じていることになる。

トラフィックの獲得を黒字にしたいなら、ビジターをカスタマーにコンバートする方法を理解しなければならない。コンバージョン率を高める方法が分かれば、マーケティングに費やすことが可能な資金が増え、その結果、競合者に勝つ上で必要な推進力を得られる。

ただし、闇雲にコンバージョンの最適化に着手する前に、知っておいてもらいたいポイントが3つある:

レッスン #1: 抵抗がコンバージョンの最大の敵

コンバージョンを増やす取り組みの最大の要素は、抵抗の軽減である。しかし、A/Bテストばかりに注目し、マーケッター達は、抵抗を軽視してしまいがちである。

コンバージョンを邪魔するものは全て抵抗に該当する。コンバージョンのエキスパートは、必ず「抵抗を軽減せよ」と指示する。しかし、実際に何をすればいいのだろうか?抵抗を軽減するためには、まずは、抵抗が何かを理解し、抵抗を除去する取り組みに着手する必要がある。

コンバージョンのエキスパート、ピープ・ラジャ氏は、抵抗を「与えられたものに対する心理的な反発」と位置づけている。残念ながら、この抵抗は「販売において必ず起きる現象」である。抵抗は、販売プロセスのあらゆる段階で起きる可能性があり、と言うよりも確実に起きる — 人間の心理は際限なく複雑であり、非常に多様性に富んでいるためだ。抵抗の多くは、内部/心理に基づいているため、サイトのどこで起きるのかを特定するのは、容易ではない。

以下に抵抗を分類する方法、そして、サイトで抵抗が起きる可能性がある場所を特定するための問いを挙げていく:

複雑抵抗

この類の抵抗は、必要以上にに状況を複雑化することで発生する。スローガン「KISS – Keep It Simple Stupid」(シンプルにしておけ、愚か者)を常に肝に銘じておこう。コンバージョンのプロセスが複雑になると、それだけ、抵抗が起きる確率は高くなる。

  • 必要以上に情報を提供しているか?
  • 無関係なトピックや問題を取り上げているか?
  • フォームに不要な項目を用意しているか?
  • ビジターにとって分かりにくい用語やコンセプトがあるか?

情報抵抗

情報を紹介する、もしくは、紹介しないことで、抵抗が生じる可能性がある。次の問いに答え、ページ上の情報を分析してもらいたい。

  • 決定を下す上で十分な情報をユーザーに与えているか?
  • ユーザーが求めている可能性のある詳しい情報を提供しているか?ユーザーが持つ疑問に対する答えを提供しているか?
  • 情報は、論理的にまとめられているか?
  • 情報はスムーズに流れているか?

スタイル抵抗

デザインのスタイルが抵抗を生むこともある。ユーザーの大半が、ウェブサイトの特定のタイプのスタイルに否定的な反応をしているなら、ビジターの好みに合うように、当該のスタイルを変更するべきかもしれない。

  • ビジターの大半は、デザインのスタイルを嫌っている、あるいは、気に入っているか?
  • 十分にスタイルに気を配り、ユーザーを魅了して、抵抗を除外しているか?

時間抵抗

コンバージョン率の最適化を考える際、時間は重要である。 当然だが、ページの読み込み時間だけを考慮すればいいわけではない。ここでは、ユーザーが初めてページを訪問してから、最終的なコンバージョンの地点に到達するまでの時間が焦点となる。

  • ページを閲覧する、読む、または、スクロールするのに時間がかかり過ぎているか?
  • フォームの欄は多過ぎるか?
  • コンバージョンを急がせているか?
  • ファンネルのプロセス内のページ数は、多過ぎるか?あるいは少な過ぎるか?

視覚抵抗

抵抗を生み出す、または、軽減する視覚的な要素は、多種多様である。動画の配置、フォントのカーニング、ボタンの色 — 抵抗に影響を与える視覚的な要素を全て挙げようとすると、きりがない。

  • ヘッドラインとコンテンツに対するテキストのサイズは適切か?
  • コールトゥアクションボタンに適切な色を用いているか?
  • 価格を明確に表示しているか?
  • 背景の色とテキストのバランスが取れ、読みやすいコンテンツを提供しているか?

抵抗の原因を発見する際に特に有効なのが、体験を実際にユーザー(スタディグループ等)に尋ねるアプローチである。どこでユーザーは抵抗を感じたのだろうか?抵抗の多かったポイントを記録し、各種の変更を行い、それぞれをA/Bテストで確認していこう。

レッスン #2: 不安はコンバージョンの多くを頓挫させる

コンバージョン率を最適化するためには、コンバージョンに対する心理的な障害を把握し、この障害を乗り越える方法を理解しなければならない、と私は確信している。

A/Bテスト、コピーの変更、配色の改善、そして、画像の修正の裏側に潜む、複雑に変化する人間特有の認識、そして、心理的な反応をマーケッター達は見過ごしてしまうことが多い。

その一つが、不安だ。不安は、「迫る出来事、あるいは、結果が確かではない事柄に対して生じる、心配、ナーバス、または、気掛かりな感情」である。Eコマースでは、不安を抱えている場合、ユーザーはほとんどコンバートしない。そのため、顧客の不安を取り除く取り組みを実施する必要がある。

Marketing Sherpaが実施した分析結果には、コンバージョンのプロセスに不安が与えるネガティブな影響が如実に現れている:

marketing sherpa

上の公式を理解してもらうため、以下にそれぞれの要素をリストアップしていく:

  • C = コンバートする確率
  • m = ユーザーのモチベーション
  • v = 価値提案の分かりやすさ
  • i = 行動を起こしてもらうための(追加の)インセンティブ
  • f = 存在する抵抗
  • a = 存在する不安

不安が、これほど強い影響力を持つ点に対して、Marketing Sherpaは、「リスクに対して、程度/影響が比例していないこと」を理由に挙げている。そのため、全体的なページのデザインやコンバージョンの要素を考慮する際に、不安の影響を軽視してしまうことが多いのだ。

それでは、不安を大幅に煽るウェブサイトの特徴を幾つか挙げていく:

コンテンツが曖昧

ウェブサイトのコンテンツが、分かりにくい、誤解を招く、あるいは、響きがおかしいなら、大きな不安をユーザーに与えてしまう。人間は、心理的に、新たな体験を安定化する、もしくは、明確化するものを欲する。従って、ウェブサイトのコンテンツが、ユーザーの心理状況に不均衡をもたらすなら、不安を煽ってしまう。ウェブサイトのコピーにおいて、不安を煽ってしまう要素が幾つか存在する:

  • スペルミスがある。文法を誤って利用している。
  • コンテンツの量が少ない。
  • 誤った主張を行う。または、証明されていないスタッツを用いる。
  • 度を超えた推薦広告(通常はプロフィールのストック写真を伴う)を掲載する。
  • 感嘆符の利用が多い。
  • 「信じられない!」、「これはショック!」、「オーマイガッド!」等のとても感情的な表現を用いる。

毎回、Harverd Business Reviewのようなコンテンツを提供する必要はないものの、多少、専門性とバランスをコンテンツにもたらすべきである。

広告、または、広告のような要素が多過ぎる

私達は、毎日、大量の広告を目にしているため、その一部を自然に無視する習慣が染みついている。そのため、何かを売ろうとしている、と考え、ある程度、疑った目で広告を見る傾向がある。マーケッターは、この点を直観的にに理解しなければならない — だからこそ、戦略上の取り組みの多くが、広告に対する認識の偏りを乗り越える点に集中しているのだ。

多数の広告がウェブサイトに掲載されている場合、脳の扁桃体 — 潜在的に警告を発する場所が活性化される。この反応は、軽度の不安をもたらし、その結果、ユーザーは、読んでいる、または、見ているコンテンツを信じられなくなるか、あるいは、ページを去ってしまう。

見慣れない、意外

人間は、慣れ親しんだ環境を求める。同じ人、同じ通勤コース、同じスタイルの服、同じコンピュータのOS、同じ種類の食べ物に引き寄せられる。その一方で、冒険とスリルを求め、常に新たな危険やリスクを探している人達は多い。しかし、このタイプの人達であっても、親しみのなさを感じさせる不安を体験する。単純に、異なる反応が生じるのだ。

馴染みのない、もしくは、意外なものは不安をもたらす。ウェブサイトが、最先端のデザインの手法や独特のアニメーション技術を用いているなら、好奇心をそそる可能性もあるが、コンバージョンの確率を下げる程度の不安を生み出す可能性もある。

実証済みの親しみのあるメソッドが、無難である。

あまりにも多くの情報を求める

ウェブサイトのフォームは、非常に重要度が高い。フォームが、コンバージョンのポイントとなるランディングページは多く、適切なユーザー体験を作り出すため、多くの配慮と労力がフォームの作成に割かれる。しかし、情報を求める項目が多過ぎると、不安を煽ってしまう可能性がある。

とりわけ、インターネットでの情報のやり取りに関しては、プライバシーを重視している人が多い。個人に関する詳細を求めるウェブサイトは、プライバシーを侵害していると見なされる。そのため、欲を出し、多くの情報を求めるよりも、基本的な情報に制限する方が、安全である。

信頼もまた、考慮してもらいたい心理的な要素の一つに挙げられる。不安を取り除く取り組みを行う際は、同時に、信頼感を与える要素を加えるか、あるいは、既存の要素を改善して、信頼を高める取り組みも行うべきである。

レッスン #3: 取り除くものと加えるものは同じぐらい大事

マーケッターの多くが「このウェブサイトを良くするために、何を加える事が出来るだろうか?」と言う疑問を持つ。

この疑問自体に誤りがあると私は思う。

「このウェブサイトを良くするために、何を変更することが出来るだろうか?」と問うべきである。

A/Bテストをマーケッターが多用しなければならない理由がここにある。 マーケッターは変更をテストする必要がある。要素を取り除くことが、最高の変更になるケースもある。削除は、手っ取り早くサイトを改善するメリットを持つ。単純に何らかのアイテムを削除するだけで(大量のアイテムを削除しなければならない時もある)、コンバージョン率を改善することが可能である。

以下に、コンバージョンの障害となっている可能性がある要素を幾つか挙げていく:

  • 画像 — 不要な画像は、コンバージョンを妨げてしまうことがある。 画像は、画質、スタイル、あるいは、主題に関わらず、ウェブページを改善すると言う考えが定着している。しかし、実際には、必ずしもこの考えが正しいとは限らない。そのため、画像ありバージョンと画像なしバージョンをA/Bテストして、影響を確認することを薦める。
  • 動画 — 私は、説明する動画を用いて、素晴らしい成果を上げたことが何度もある。しかし、説明用の動画が、コンバージョンのプロセスを妨げるケースにも遭遇している。
  • 同じタブで開くリンク — コンバージョンの要素ではないクリック可能なリンク/ボタン/画像を加える行為は、ランディングページにおける大きな過ちの一つである。ランディングページを離れるリンク – つまりサイト外部のページへ向かう – を提供すると、コンバージョンを失うリスクが生じる。ウェブサイト上のユーザーのクリック行動を分析したいなら、ヒートマップの分析を検討しよう。

アイテムの削除は、アイテムの追加と同じぐらい効果が高い。コンバージョンを最適化する取り組みは、単純な足し算/引き算ではなく、変化である。従って、テストと実装、テストと実装を繰り返す必要がある。

まとめ

コンバージョンの最適化は、各種のA/Bテストの結果を合計するだけのプロジェクトではない。また、ボタンの色を変えたり、トーンの強いコールトゥアクションを加えるだけでのプロジェクトでもない。

今回の投稿で紹介した3つの大きな問題に対応すれば、コンバージョン最適化のプロセスを推進し、コンバージョン率を高くすることが可能になるだろう。

最後に問いたい。コンバージョン率の改善について、マーケッターは何を知っておく必要があるのだろうか?


この記事は、Quick Sproutに掲載された「What Every Marketer Needs to Know about Conversion Optimization」を翻訳した内容です。

日本でもA/Bテストが大分普及してきたように感じますが、単純に要素のテストに終わらず、ここに書かれているような全体像を考えた上でテストできるとさらに効果が期待できそうです。後半にあった改善のために「何を加える事が出来るだろうか?」ではなく「何を変更することが出来るだろうか?」であるべき、という一言は心に沁みました。– SEO Japan [G+]

完璧なブログのデザインを構成する11の(データドリブンな)要素

TechCrunch等、有名メディアのSEOやリデザインに関わり、自らも複数の人気ブログを運営する米国の天才デジタルマーケッターが語る、集客からコンバージョンまでより効果の高いブログデザインのツボとは。よくあるリスト記事と侮れない有益な情報が満載。 — SEO Japan

design

完璧なデザインのブログを作ろうとしているだろうか?コンテンツを読んでもらい、ソーシャルウェブでシェアしてもらい、そして、何よりも検索エンジンの結果で、上位にランク付けしてもらえるようなブログを目指しているだろうか?

私はGawker MediaTechCrunchを含む、多くの人気の高いブログのSEOを担当したことがあり、人気が高い理由を知っている。そして、幸いにも裏付けるデータも持っている。

そこで、人気の高いブログを作ろうとしている方のために、ブログのデザインに欠かせない11点の要素を紹介していく:

要素 #1: スレッド表示のコメントを採用する

様々なコメントのシステムが存在する。DisqusやFacebook等、選択肢には事欠かない。しかし、どのコメントシステムが、最も優れているのだろうか?

それは、スレッド表示のコメントだ。

なぜなら、このタイプのシステムを用いると、通常、投稿されるコメントの本数が、記事1本につき、16% – 33%増える効果があるためだ。コメントが多ければ多いほど、各ページのテキストの量は増える。そして、テキストの量が多いと、ランク付けの対象となるロングテールのキーワードが増える

スレッド表示のコメントにこだわるべきだ。アクティブなFacebookのコミュニティを抱えていたとしても、Facebookのコメントシステムの利用は避けた方が無難である。コメントを所有するのはFacebookであり、検索エンジンのトラフィックの増加には貢献しない。

要素 #2: スニペット

Quick Sprout(私が運営するサイト)のホームページには、記事の全文を表示していない。1つか2つ段落を見せているだけだ(スニペット)。このアプローチには、コールトゥアクション「クリックして続きを読む」に反応し、記事の残りを読むよう促す効果がある。

次の2つの主な理由があるため、全文ではなく、スニペットを用意してもらいたい:

  1. 注意が持続する時間は短い – 注目が持続する時間は、8秒間のみである。スニペットのみを見せると、読者が複数の記事から読む記事を選択することが出来る。読者は、興味のある記事に遭遇するまでスクロールを続け、その後、記事を読む。
  2. コンテンツの重複を避ける – 記事全文をホームページに掲載すると、コンテンツの重複が発生し、検索ランキングにマイナスの影響がもたらされる。そのため、スニペットの利用が推奨される。

ホームページでは、複数のコールトゥアクションのテキストをテストして、クリックして、記事を読む人の人数が一番多いバージョンを見つけたいところだ。私は以下のフレーズを試したことがある:

  • 続けて読む
  • もっと読む
  • クリックして続きを読む
  • 続ける

この中で、「クリックして続きを読む」が、その他の3つフレーズよりもクリックスルー率が10%以上高いことが判明した。もちろん、私のブログで功を奏したフレーズが、その他のブログでも役に立つとは限らないため、ご自身のブログでもテストを行うべきである。

要素 #3: スクロールするソーシャルボタン

Quick Sproutで様々なソーシャルボタンを試した。記事の始め、そして、終わりにボタンを配置したことも、記事の途中でツイートを要請したこともある。しかし、常に最も効果が高いデザインは、スクロールするソーシャルボタンである。

SharebarFlare等のプラグインは、ソーシャルトラフィックを27%増加させていた。

social media

スクロールするソーシャルボタンのプラグインを利用する際は、ボタンの数を3つに限定してもらいたい。つまり、読者が利用しているソーシャルネットワークの中で、人気が高いネットワークを3つ選ぶ必要がある。ちなみに、私のサイトでは、Facebook、Twitter、Google+が該当する。

選択肢を増やし過ぎると、経験上、ソーシャルトラフィックは減ってしまう。

要素 #4: フォントのサイズは11、もしくは、それ以上

約1ヶ月前、テキストのサイズが読みやすさに影響を与えることを記事の中で指摘した。

私は13のブログでテストを行い、フォントのサイズを8から9に引き上げると、読者がサイトでコンテンツを読む時間が13秒増加した。サイズを10にすると、さらに8秒間増え、11にすると、6秒間増加した。

ただし、ArialやTimes等の読みやすいフォントを利用していることが前提である。読みにくいフォントを利用しているなら、サイズを大きくしたところで、大きな効果は見込めない。

信じられないなら、実際にフォントを大きくしてみると良いだろう。

要素 #5: 右側にサイドバーを配置する

一部のブログでは、サイドバーが左に掲載されている。サイドバーを両側に用意しているブログもある。私は幾つか異なるレイアウトのタイプを試したが、コンテンツを左側に配置し、サイドバーを右側に配置するレイアウトが、最も効果的であった。

このレイアウトでは、読者は、コンテンツに集中することが可能であり、一方のブロガーは、サイドバーで、その他のアイテムを宣伝することが出来る。メインのコンテンツは、60%以上のスペースを占める必要がある。ビジターは、ブログの記事を読むために、ブログにアクセスしているのであり、その他の要素で気を散らすべきではない。

サイドバーをどうしても左側に配置したいなら、それでも構わないが、私が行ったテストでは、コンテンツを読む人は15%-25%減少してしまうことが判明している。

要素 #6: 経歴を紹介する

企業のブログを運営しているのであれ、個人的なブログを運営しているのであれ、読者とつながりを作るべきである。個人的なレベルでのつながりが存在しない状態では、コメントの投稿や購入は期待できない。

オープンに接すると、読者との絆を作ることが出来る。サイドバーで、簡単な経歴を紹介し、詳細な経歴ページにリンクを張ろう。

企業のブログを運営しているなら、設立者、もしくは、ブログを管理するチームの経歴をサイドバーに掲載する手がある。その際は、経歴の上に写真を掲載しよう。つながりを築くためには、ブロガーの姿が「見える」ことが条件となる

要素 #7: Eメール購読の選択肢を用意する

前にも指摘したことがあるが、Eメールアドレスの収集は、トラフィックを増やす上で、非常に重要度が高い。サイドバー上部のオプトインを利用することも、あるいは、もっと積極的に集めたいなら、ポップアップを利用することも可能だ。

emails

無料のEブック、または、コースを提供すると、Eメールの購読者が増える。また、名前とEメールアドレスではなく、Eメールアドレスのみを求める場合も、オプトインが10%前後増える。

今年の6月、Quick Sproutが得たトラフィックの28%は、Eメール経由であった。コメントとソーシャルシェアの大部分を占めていたのも、Eメールの購読者であった。

いずれにせよ、読者のEメールアドレスの収集を始めるべきである。新たにブログの記事を更新した際に、通知することが出来るためだ。

要素 #8: 人気が高い~ウィジェットを利用する

私のブログで最もクリックされている領域が、どこなのか見当をつけることが出来るだろうか?実はコンテンツではない

サイドバーには、ガイド、特に人気の高い記事、そして、現在人気が高いコンテンツを紹介する領域が用意されている。

popularity contest

ここが最もクリックされる回数が多い領域である。トラフィックを重要な記事に導くだけでなく、私が採用するクロスリンクの手法により、検索エンジンのランキングにもプラスの効果をもたらす。

Popularity Contest プラグインを利用しているなら、誰でもこのメリットを得ることが出来る。ただし、私のタブと同じようなタブを使いたいなら、ディベロッパーに調整を頼む必要がある。

要素 #9: Yoast SEOプラグインを使う

これほど簡単な調整方法はない。長い目で見ると、飛躍的に検索エンジンのトラフィックは伸びていく。

WordPressでブログを運営しているなら、Yoast SEO プラグインをインストールしよう。WordPressを利用していないなら、この記事で紹介している手順に従って、自力でSEOを実施する必要がある。

要素 #10: シンプルな配色とデザインを心掛ける

色によって意味は異なる。慎重にブログで利用する色を選んでもらいたい。心理的な観点においてだけではなく、選択する色は、色々な意味で重要である。色によって、コンテンツは読みやすくもなり、反対に、読みにくくもなる。

例えば、黒い背景に赤いテキストの組み合わせは、白い背景に黒いテキストの組み合わせと比べると、読みにくい。

出来るだけ余白のスペースを取り、テキストには黒を用いて、デザインをシンプルにするよう心掛けると良いだろう。ビジターはブログのコンテンツを読むためにアクセスしているのであり、デザインを複雑にする必要はない。コンテンツを読みやすくすることを目標に掲げよう

要素 #11: 画像を利用する

Quick Sproutでは、全ての記事の冒頭に画像を配置している。以前は、画像を掲載しないこともあったが、テストを行った結果、ホームページで記事をクリックする人が増えることが判明した。

images

どれぐらい増えたか想像してもらいたい。実は37%も増えたのだ。たった1枚画像を加えただけだ。魅力的な画像を用いているなら、良い結果が出るはずだ。反対に醜い画像を用いているなら、クリックする人は少なくなってしまう。

私はストック写真を利用している。著作権使用料無料の写真を使う手もあるが、通常、質はそれほど高くない

結論

トラフィックを増やすブログをデザインするのは、難解な取り組みではない。 今回紹介した手順に従うだけで良い。そうすれば、トラフィックは増えていく。

全ての変更を加える時間がないなら、スクロールするソーシャルボタンのプラグインとスレッド表示のコメントをインストールする作業から始めよう。この2点のシンプルな変更により、ソーシャルメディアのトラフィック、そして、検索トラフィックは、長期的に伸びていくだろう。

完璧なブログのデザインを構成する要素は他にもあるだろうか?

この記事は、Quick Sproutに掲載された「11 Essential Elements of a Perfect Blog Design (a Data Driven Answer)」を翻訳した内容です。

一番目のコメントに関しては日本のブログは米国程、コメントが活発に投稿されませんし、スパムコメント排除に時間がかかったりしてしまうので微妙な所とは思いますが、他はどれもタイトルだけ見ると一般常識の範囲と思いつつも、読んでみると、改めて気づきのある内容でした。統計値も多く、適度にデータドリブンなものも多かったですし、どれもテストしてみる価値は十分にありそうな内容でした。 — SEO Japan [G+]