Microsoft、予定通りにSkyDriveをOneDriveに名称変更

SkyDriveは死んだ。死んだがすぐにOneDriveとなって生まれ変わった。Microsoftは1月、イギリスのペイTVプロバイダーのBSkyBとの間で起こったSkyDriveという名称を巡る商標紛争をうけて、同社の運営するストレージサービスの名称を変更する予定だとアナウンスしていた。そしてそれがついに現実となり、ウェブサイト、モバイルアプリケーション、およびデスクトップアプリケーションにて、利用するサービスの名前がOneDriveというものに変更されたわけだ。

尚、これにともなってMicrosoftは、Dropboxによるものにそっくりな紹介プログラムの提供も開始した。自分の提供したリンクから誰かがサインアップすると、ストレージの容量が500MB増加するようになっているのだ。最大10人を紹介して、5GBまで無料で増加させることができる。また、Windows、iOS、あるいはAndroidから、自動での写真アップロードオプションをオンにすると3GBの無料ストレージを取得することができる。

いまや、さまざまなビッグネームからもクラウドストレージサービスが提供されるようになってきており、個人利用者は非常に安価でクラウドスペースを利用することができるようになっている。言うまでもないだろうが、GoogleはGoogle Driveを提供しており、AppleはiCloud、MicrosoftはOneDriveを提供している。各社ともアプリケーション、全体的な機能、そしてもちろんマーケティング戦略にて差別化をはかろうと懸命になっている。

ちなみにMicrosoftのコアプロダクトであるOffice 2013やWindows 8.1からは、まだクラウドスペースの名称がSkyDriveとなっている。もちろんこれもすぐに変更されることとなるのだろう。

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(翻訳:Maeda, H


Microsoft、iOS版SkyDriveアプリに自動カメラバックアップを追加

Microsoftは今日(米国時間11/21)、iOS版SkyDriveアプリを更新し、自動カメラバックアップ機能を内蔵した。SkyDriveの利用者は、iPhoneで撮った全写真を自動的にMicrosoftクラウドに保存、保管できる。

SkyDriveは、7キバガイトという不可解な数値ではあるが、悪くない量の無料ストレージを提供しているが、すぐに写真でいっぱいになる。それでも、MicrosoftはSkyDriveを同社製品全般に深く統合しているので、少しでもWindowsの世界(Xbox One、Windows 8.1等)に存在している人なら、iOSの写真がすぐに保存されることの利用価値はある。これからは、どの画面からでも使えるようになる。

アップデートされたiOSアプリについてMicrosoftに話を聞いたところ、同社は利用者のポケットに何が入っているかによって差別をしたくない、SkyDriveユーザーでさえあればね、と私に語った。要するに、WindowsユーザーとiPhoneユーザーには大きな重なりがあるということだ。だからMicrosoftは自社のクロスプラットフォーム製品をできる限り強力にしようとしている。

SkyDriveには数多の競合がいる。Google、Box、Drobox等々だ。現在、世界中のファイルをクラウドに納めるレースが進行中だ。以前ローカルストレージの時代には、オペレーティングシステムを売った会社が、ファイルストレージシステムも売っていた ― パソコンは自分専用の小さなプライベート構内クラウドだった。あらゆるファイルが、リンクされた巨大な公共ストレージに移動されるようになった今、ファイルを持つ者が、編集や管理をさせる最大のチャンスを持っている。

これは、利幅の大きいビジネスだ。Officeに聞けばわかる。ちなみにこれは新しいことかどうかわからないが、SkyDrive.comの中でプレーンテキストファイルを作成、編集できるようになった。Box、ヒントだ、ヒント

このアップデートではOneNoteの統合が強化され、Officeファイルの編集も改善された。

現在クラウドストレージの限界費用は、ゼロに近づきつつある。Microsoft自身のOutlook.comは事実上無制限のストレージを提供しており、YahooのFlickrも1テラバイトの写真を保管できる。SkyDriveは何とかして追い付く必要がある。Windows 8.1との深い連携を考えればなおさらだ。

アップデートされたiOSアプリはここにある。。Androidユーザーは、じっと耐えてお待ちを。

トップ画像提供:Flickr

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(翻訳:Nob Takahashi)


MicrosoftのiPhone/iPad用メモアプリOneNoteが日本語入力を高速化, iPadバージョンは完全自立アプリに

MicrosoftのメモアプリOneNoteiPadiPhoneバージョンに今日(米国時間9/6)、小さいけど重要なアップデートが実現した。それによってiPadバージョンは、完全に自立的なアプリケーションになった。これまではiPad上で新しいノートを作れず、その都度デスクトップやWebバージョンを使う必要があった。本日のアップデートでやっと新規作成機能が加わり、またiPad上の既存のノートの編集機能は従来どおり維持される。

これまでと変わらず、ノートはSkyDrive上に保存されて、複数のインストール間で自動的にシンクされる。

iPhoneバージョンはこの新しい機能が加わらなかったので、ユーザは相変わらずデスクトップやWebに縛られる(既存のノートを加えたり編集したりはできる)。でもMicrosoftによると、iPhoneバージョンは今回のアップデートによってダウンロードサイズが従来の半分になった。Microsoftのかねてからの主張では、29の言語とレティナディスプレイ上のグラフィクスをサポートするとどうしてもサイズが大きくなる、ということだったが、どうやら今回、これまでの250MBの半分にまでダイエットに成功したようだ。たかがメモアプリで250MBは、大きすぎだよね。

またiPhone/iPad両バージョンとも、日本語入力が改良された。これまでは多くの顧客が、遅いと不平を寄せていた。

さらに両バージョンには、自動リスト検出機能が加わった。ノートの上で、何かのリストを書くことの多い人には朗報だ。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))


Microsoft SkyDrive上の文書はOffice Web Appsのアカウントのない人でも見たり編集できる

SkyDrive

Microsoft Office Web AppsのSkyDriveの新たな機能により、これからは文書の共有や編集を、Microsoftのアカウントのない者でもできるようになる。

ユーザが自分のアカウントからエディットリンクを共有すると、それをもらった人も文書を編集できるようになる。

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もちろんユーザは、その文書を見たり編集したりできる人を、アカウントがあってログインしている人に限定することはできる。でも、誰もが気軽に見たり編集できる機能は、Officeのサービスの敷居を大きく下げる。

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Google Docsにも、この機能を望みたい*。今のように正規のアカウントとログインを必要とする方式は、文書のもっと広い共有のための障害になりかねない。〔*: publicを指定した文書では、できるはず。〕

最後に雑談を。Microsoftは、SkyDrive上で10億の文書(〜ドキュメント)が共有されている、と誇示している。でも、文書が共有されるとコピーが一つ作られるのだから、本当の部数にはならない。今Microsoftに、実際の部数を問い合わせているところだ。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))