3D RoboticsからSolo登場―誰でもプロ級撮影が可能なGoPro利用の最強空撮ドローン

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3D Robotics (3DR)が発表したSoloは一般ユーザー向けドローンとして間違いなくもっとも進歩した製品だ。箱から出せばすぐに飛ばせるクアドコプターの機体に3D Robotics(とこの分野のライバル)がこれまでに得てきた経験がすべて詰め込まれている。 同時に3DRはSoloに対してドローン分野で初となるきわめて強力なカスタマー・サポートを提供する。

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ライバルの多くが機体に独自カメラを組込んでいるのに対して、SoloはHero3+以降のGoProがそのまま使える。

空撮画像はスマートフォンまたはタブレットに直接ストリーミングされる。またカメラは3DRの新しいSolo 3軸ジンバル(オプション)で支えられ、安定した画像を撮影する。

数々の技術上の新機能が盛り込まれているが、特に興味深いのは、3DRが「Soloはプラットフォームであり、今後、継続的にアップデートと拡張を行う」としている点だ。

Solo_Social_3

Soloの継続飛行時間はカメラとジンバルを搭載した状態で最大20分、搭載しない状態で25分という。

3DRはGoProと提携して、GoProsからパイロットのコントローラーにストリーミングができるようにした。

一から新しく開発されたSoloのコントローラーにはバッテリー状態その他重要な情報を表示するディスプレイが設けられている。またHDMI出力端子が設けられているので、大画面のディスプレイやVRヘッドセットに接続して表示することもできる。機体のWiFiの受信範囲は約800mだ。

3DRの最高収益責任者、Colin Guinnによれば、映像ストリーミング機能の拡充のために3DRはGoProと密接に協力したという。パイロットはコントローラーから飛行中のSoloのGoProの録画のスタート、停止ができる。これまでは地上で録画をスタートさせ、あとは狙ったショットが取れているよう祈るしかなかった。7_app

Soloには周回飛行、パイロット追跡飛行、事前に設定した地点への往復飛行などこれまで3DRが開発してきた自動飛行モードがすべて組み込まれている。さらに、撮影したい複数の地点をアプリで指定するとドローンがそれらの地点をスムーズな経路で結んで飛行するモードなどの新機能が提供されている。

またSoloには自動離陸、トラブル時の自動帰還など 最新のドローンに期待される機能はすべて備えている。

Solo_Ground

テクノロジーのスペックとしては、Soloは1GHzのARM Cortex A9を機体とコントローラーの双方に1基ずつ備える。また3DRの新しいPixhawk 2自動操縦チップを備えるが、通常は機体制御も含めてCPUが処理するので、自動操縦チップはプロセッサーがクラッシュして再起動がかかったとき(あるいは再起動に失敗したとき)などトラブルが起きたときのバックアップ役だ。

ライバルのドローンとは異なり、SoloのファームウェアはWiFi経由でアップデートできる。バッテリーを上部から出し入れできるので交換が素早い。

Solo_Black_Controller

3DRがSoloをプラットフォームと考えていると述べたが、その一例がアクセサリー・ベイだ。これによってサードパーティーはSoloの機能を拡張するハードウェアを容易に開発できる。3DR自身、Soloを屋内で飛行させるためのLidar〔Googleが自動運転車に採用している周囲をモニタする〕カメラを開発している。 Guinnは3DRでは射出式パラシュートやLED照明なども考えていると語った。

Soloはジンバルを簡単にサードパーティーの製品と交換できる。またカメラ駆動モーターがポッド化されているので何か故障が置きた場合はポッドごと交換できる。モーター・ポッドは将来さらに強力なものにアップグレードされる計画だ。

またSoloはフライト情報をコントローラーに保存するので、ドローンが万一失われた場合でも機体回収や原因の究明に役立つ。さらに3DRではドローンがクラッシュした場合にフライト情報を分析して原因を探り、もしクラッシュがパイロットミスによるものでないと判明した場合は、機体とジンバルの無償修理ないし代替ドローンを提供するという。 搭載していたGoProについては割引購入クーポンが提供される。バッテリー残量警告を無視したり、手動操縦で木に激突させたりした場合は別だが、こういう手厚い保証も一般ユーザー向けドローンとしては珍しい。

Soloのジンバルなしの価格は999ドル(ジンバルは別売で399ドル)で、アメリカ国内は5月から、その他の地域では7月から販売が開始される。またBest Buy、B&Hなどの大手量販店と多数のカメラショップでも販売される。

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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+

F8:FacebookのAquilla大型太陽光ドローンはインターネット接続を万人に提供する

今日(米国時間3/26)はFacebookのデベロッパー・カンファレンス、F8 2015の2日目だが、今朝のキーノートでCTOのMike Schroepferkが何十億人もの人々に新たにインターネット接続を届けようとする同社の試みのカギとなるハードウェアを明かした。

Aquila〔ラテン語でワシの意味〕というコードネームで呼ばれる巨大ドローンは翼幅がボーイング767ほどもある。しかし極めて軽量の素材を用いるので、重量は自動車1台分程度だという。

今日のF8ではこの他にもオープンソースの開発ツール、React Nativeやビデオやテキストのコンテキストを理解する新しい人工知能のデモも行われた。

Aquilaが信じられないほど軽いのは、太陽光を動力源に連続して3ヶ月も滞空しなければならないからだ。大型ドローンを6万から9万フィート〔18kmから27km〕の高空に長時間飛ばすだけでも難しい課題だが、Facebookの目的はこのドローンを利用して地上の人々にインターネット接続を提供しようというところにある。

Aquila is the first complete concept we’ve seen come out of Facebook’Facebookがイギリスのドローン・スタートアップAscentaを主として人材獲得のために買収したのは約1年前になるが、その成果がまとまった形で公表されたのは今回が最初だ。〔Googleも同じ頃インターネット接続提供のためにドローン・スタートアップ、Titan Aerospaceを買収している。〕Aquilaはこの夏にも試験飛行が予定されているが、実用化開始までにはさらに数年かかるもようだ。

画像: Harvest Zhang/Facebook

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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+


お! TIEファイターだ! ミレニアムファルコンに続いてクールなスターウォーズ・ドローン登場

数週間前にわれわれはク小戸コプターのミレニアム・ファルコンを紹介したが、今やハン・ソロたちに恐るべき敵が現れた。大空を飛び回るのは反乱軍の機体だけはない。フランスのRCマニア Olivier_C は例のミレニアム・ファルコンに続くプロジェクトとして、今回は帝国軍のためのドローンを制作した。

Olivierによると『ジェダイの帰還』のTIEファイターをモデルとしたこのドローンは「制作に15時間、ちゃんと飛ぶように調整するのにそれ以上かかった」という。その間にプロペラが少なくとも14セットも破損した。あるときはカーボンファイバーの破片がガレージの壁に刺さったという。

残念ながら超光速飛行はできないようだが、近所の公園を散歩している人たちの度肝を抜くことは間違いなし。

こちらは同じ作者によるミレニアム・ファルコン

制作過程を詳細に記録した写真ギャラリーはこちら

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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+


CES:SkySpecs、人間や電線を自動的に避けるGuardianドローンをデモ

SkySpecsはドローンの最大の問題を解決した。障害物の回避だ。今日(米国時間1/6)、CESで開催中のTechCrunch Hardware Battlefield 2015でSkySpecsは最初のプロダクト、Guardianを発表した。このドローンは人間が近づくと回転するブレードで怪我をさせないよう、後ろに下がる。 また飛行中、進路上に木や電線などの障害物があると自動的に避けることができる。

いちばん良いのは、このシステムが既存のドローン・プラットフォームに組み込める点だ。

SkySpecsは6年前からドローンの開発を続けており、DARPAが後援する権威ある国際ドローン・コンペ、MAGICでは2012年に1位を獲得している。ドローンに関してはトップクラスのチームだ。

SkySpecsによればGuardianはこのスタートアップの最初のプロダクトであると同時に、障害物自動回避機能のある最初のドローンだという。われわれのHardware Battlefield CES 2015のデモでは、人がローターブレードに近づくと自動的に離れていくという作動が確認できた。

SkySpecではこのテクノロジーを商用、産業用に実用化していく計画だ。

共同ファウンダーのThomas Bradyは私のインタビューに対して、「われわれはミシガン大学でロボット工学を学んだ後、SkySpecsを創立した。共同ファウンダーは、博士課程の学生やボランティア研究者で、地上、水上、空中のロボティクスの専門家だ」と述べた。

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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+


溺れる人を救うためのドローンプロジェクトが始動へ

ドローンという言葉も市民権を得たようだ。

ただ、身近な存在としてはうるさく飛び回り、プライバシー問題を感じさせるようなガジェットだ。今年のクリスマスにはプレゼントにドローンをもらい、そして木や電線、取りに入らせてもらえないような場所に突っ込ませて壊してしまうことになった人も多いことだろう(飛ばす前にはぜひ「初めてドローンを飛ばす人へ」を見ておきたい)。

しかしゆっくりとではあるものの、ドローンの新しい、そして実際に役に立つ使い方も生まれてきつつあるようだ。サイの密猟を防ぐのに利用されたり、雪山で遭難した人の捜査に役立てようとする動きもある。そして、さらに、溺れる人を救うために使おうというアイデアも出てきた。

実現に向けて動き出したのはProject Ryptideだ。自動で膨らむ浮き輪をコンパクトにたたんでドローンに取り付け(GoPro搭載可能なドローンならどれにでも付けられる)、そして溺れている人の上に誘導するのだ。そして操縦者がボタンを押せば救助作戦完了だ。浮き輪は水に触れるやいなやカートリッジにおさめられたCO2が放出され、浮き輪を膨らませてくれる。

キットを製作したのはBill Piedraで、コネチカット州の私立学校であるKing Low Heywood Thomasの子供たちと企画したものだ。来年にはKickstarterでのプロジェクトを組み、DJI Phantom用を99ドルで世に出したいと考えているそうだ。

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(翻訳:Maeda, H


初めてドローンを飛ばす人へ


クリスマスプレゼントにドローン(FAAが好む呼び方なら無人飛行乗物、あるいはクワッドコプター)をもらったあなた。 おめでとう!ただし、準備をせずいきなり裏庭へ飛ばしに行かないように(もちろん、手に入れたのが、このParrot MiniDronesなら話は別)。

本誌が今週報じたように、FAAはドローンの持ち主にいくつか常識的なルールを守ってほしいと言っている。殆どはすでにご存じのことだろうし(空港や人や動物の近くを避け、高度120メートル以上で飛ばさない等)、最近では主要空港に近づきすぎると自動的に停止するドローンもあるので、問題はやや減りつつある。

しかし、初めてドローンを飛ばす前に、必ずやるべきことがある:説明書を読み、解説ビデオを全部見ること。面倒なのはわかるが、あなた(あるいは君を大好きな誰か)が何百ドルも払ったばかりの空飛ぶ芝刈機が、ほんの1回クラッシュしただけで、楽しみをみんな吹き飛ばしてしまう ― そして制御が効かなくなった時、決して人にぶつからないように。あの高速回転するプロペラは鋭利なのだ。殆どのドローンには、適切な初期手順が決められているが、さらにリモコンのノブやレバー、ボタン等の操作方法は、実際に離陸させる前に正確に理解しておくように。

以上が済んだら、空港も送電線も人も動物もいない広い場所へ行って練習を始めよう。最初に離陸と着陸の方法を覚えること。まずはスマートフォンアプリのことは考えなくてよい(ただしドローンカメラの視界を得られるアプリを除く ― これがあると飛行が直感的になるのですぐに使う価値がある)。ドローンの操縦は決して難しくないが、自然に身につくという意味ではない。例えば、ドローンにとってどちらが前かを把握するには練習が必要だ。

また、非常時にドローンがあなたの元へ帰ってくるために必要なGPS信号を受信するためには、1分(あるいは5分)ほどかかることも覚えておくこと。早く飛ばしたいあまりに、始めを焦らないように(そして、帰宅機能のあるドローンなら、それを有効にする方法を知っておくこと)。

基本を押さえたら、今度は他の操作を試してみて、それに熟達したらスマートフォンでカメラを制御したり、他の高度な機能を習得しよう。

要するに、焦らないこと! そして何よりも、楽しむこと!ただし、新しいオモチャでこの種のビデオを撮ろうとすれば、相応の結果を招くことは覚悟されたい。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook


GoPro、独自ドローンを来年リリースか―アクションカメラ搭載で1000ドル以下

Wall Street Journaによれば、アクションカメラのリーダー、GoProは独自のドローンを開発しているという。新製品はParrot Bebop、DJI Phantom、Inspire 1などに近いものになるようだ。価格は500ドルから1000ドル程度で、GoProのアクションカメラが搭載される。GoProを載せたドローンでホビイストやビデオ映像作家がすでに大量のビデオを撮影していることを考えれば、自然な展開といえるだろう。

ドローン市場への参入はGoPro製品の多様化を図る上でも効果的だろう。現在GoProはアクションカメラという単一製品に頼っており、いわばすべてのタマゴを一つのカゴに入れている状態だ。GoProは自社のカメラ向けの優秀なアクセサリも数多く販売しているものの、有力なライバルが続々とアクション・カメラ市場に現れている現状では、優位性を維持するために新しいことを仕掛けてる必要があった。エントリーモデルのHeroカメラは129.99ドルと低価格だ。アクションカメラ市場での人気をテコに比較的高額で今後の急成長が見込めるドローンという新分野に参入するのは理にかなっている。

Wall Street Journalの記事はGoProの独自ドローンのリリース時期を「来年後半」と予想している。2015年のクリスマス商戦に間に合うかどうか興味が持たれるところだ。GoProはコンシューマー向けドローン市場の2強、ParrotとDJIと差別化する特長を打ち出さなければならない。4K機能を含む次世代カメラ、高度な映像安定化メカニズム、進歩したコントロール・ソフトウェアなどが必要となるだろう。DJIを始め、ドローン・メーカー側でも付加価値でより高価な製品が販売できるよう、独自カメラの搭載を始めようとしている。

GoProはアクションカメラ市場において十分以上の実績を積んでいるだけでなく、価格面でも競争力をもつことになるかもしれない。カメラを搭載したDJI Inspire 1 の市販価格は2800ドルだ。もしGoProがそれに匹敵する能力のカメラ搭載ドローンを半額以下で提供できるなら一挙に大きなシェアを獲得できるかもしれない。

われわれはGoProにこの件に関するコメントを求めている。 なにか情報が得られればアップデートする。

Featured Image: Budi Nusyirwan/Flickr UNDER A CC BY-SA 2.0 LICENSE

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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+


ドローン市場の先駆者Parrot、ブレイクのきっかけは音声処理だった


スタートアップ業界に関する日本最大のイベント「TechCrunch Tokyo 2014」では、多数のプログラムが開催された。テックトレンドのセッションの中で注目されたのが、無人飛行デバイス、いわゆるドローンについての講演。

現在注目の市場であるドローンは本誌でも連日記事が登場しているが、今回は開催前の予告記事でも紹介されたように、ドローン市場の先駆者であり、代表的メーカーであるParrotから、JPAC地域担当バイス・プレジデント兼マネージング・ディレクターのクリス・ロバーツ(Chris Roberts)氏が登壇。これまで日本ではあまり知られていなかった、同社がドローンに参入した意外なきっかけやドローンの可能性に関して語った。

音声処理から出発し、Bluetooth機器、そしてドローンへ

Chris氏はまず、同社の沿革とともに、なぜドローンを手がけたのかを紹介。パリに本社を構えるParrotは、もともと音声を中心としたデジタル信号処理を手がけるメーカーとして出発。90年代前半にBluetooth製品を手がけたことで、音声処理とも関わりが深いオーディオやマルチメディア系の製品、そして自動車関連機器に手を広げる。

とくに自動車関連機器では、同社が得意とする音声処理とBluetoothを活かしたハンズフリー技術を使った機器で支持を得て、多くのOEM先を獲得した。

現在Parrotの事業は大きく分けて3ライン(上図参照)となっており、1つがこの自動車関連機器という。残りの2ラインは、コンシューマー用のBluetooth接続オーディオ機器や、スマートフォン用ヘッドセットが1つ。これを同社は「Connected Objects」と表現している。

ここでChris氏は、Connected Objects分野での最新製品として、ノイズキャンセリング搭載Bluetoothヘッドフォン「Zik 2.0」と、Wireless Plant Monitorとジャンル名の付いた新製品「Flower Power」を紹介。後者は植物の脇に刺し、太陽光量や外気温、肥料濃度、土の湿度をモニターできる。つまり園芸に関連した機器となるわけだが、これは同社にとっても新ジャンルであり、大きく期待していると紹介した。

「ドローンはBluetoothで何が繋がるか、という発想から生まれた」

そして最後の1ラインがドローンとなる。ここでまずは「なぜドローンをビジネスとして手がけようと思ったか?」という点から紹介。「弊社のビジネスにおいて、ドローンは他のジャンルとの繋がりがないのでは? と言われるが、実はテクノロジーでは繋がっている」とChris氏は語る。とくに大きなトピックはBluetoothレシーバーの小型化。つまり同社にとってドローンはBluetoothで繋がる機器としての位置づけがあったという。「Bluetoothでどんなものが繋がるか、インスピレーションした結果だ」。

続けてそうした取り組みを証明するかのように、2005年に社内で開発していたというBluetooth接続のカメラ搭載ラジコンカー、プロジェクト名「BTT」(Bluetooth Toyの略)の試作機を紹介。Chris氏は当時、Parrot創業者のHenri Seydoux氏に「これは車だが、いつか飛ばしてみせる」と紹介されたという。つまり、当時からドローンの構想はできており、テクノロジーが整うのを待っていたということだ。

本格的な開発は2006年に決定したが、当時は社内でも、非常にクレイジーな計画と思われたとChris氏。実は当時の視点では、本体よりもむしろ手頃なコントロールデバイスがないほうが問題だったという。Bluetooth接続機器はヘッドセットやフィーチャーフォンが主流だったためだ。「しかし、2007年にiPhoneが登場し、続いてiOSアプリの開発が可能になった。突然イネーブラーとなりうる技術が登場した」。

ここから3年間の紆余曲折があったが、同社は2010年に初代「AR.Drone」を発売。開発にあたっては、安定した飛行で有利なクアッドコプター形状としながらも、さらに安定性を重視。「14歳の女性でも安定して飛ばせることを目標に、私たちのDSP技術をドローンの姿勢制御に応用した。OSにはLinuxを用いており、ファームウェアと合わせた機体制御には我々ならではのノウハウが多数盛り込まれている」と紹介した。

ここで実際に壇上で、現行製品であるAR.Drone 2.0をデモ飛行。機体自体を垂直方向に数回転させるアクロバット飛行テクニック「Flip」を含めて所狭しと壇上を飛行させ、実際の安定性を印象づけた。

プロ用ドローンの市場は順調に拡大

続けて、AR.Droneより小型となるクアッドコプタータイプの新製品「Rolling Spider」と、ジャンプ可能な走行型ドローン「Jumping Sumo」、さらに年末発売予定となるAR.Droneの第3世代「BEBOP Drone」を紹介。

前者2モデルはすでに発売しているが、BEBOPは未発売の製品。180度という超広角撮影が可能で、かつ3軸の角度制御が可能、さらにブレ補正も強力になったカメラをはじめ、Wi-Fiによる接続とオプションの専用コントローラーやVRヘッドセットへの対応などを「従来機に比べても大きく進化している。私たち自身も楽しみにしている製品」とアピールした。

続いて、プロ用ドローンの市場について紹介。農業分野や鉱山調査をはじめとする広大な土地状態の目視検査や、3Dマッピングによる地図データ製作といった精密測量用途での需要が増している点を強調した。

同社が買収したプロ用ドローンメーカー、Senseflyの次世代製品「eXom」についても紹介。eXomは高度な超音波センサーを備えたことで精密な障害物測定が可能となり、狭い箇所や複雑な地形下での飛行安定性が向上。さらにカメラの画質も向上しているという。

最後にChris氏は「時間が数分ありますので、BEBOP Droneのデモ飛行をお見せしましょう。日本では初めてです」と発言し、試作機のフライトを披露して観客を再び沸かせ、セッションはクローズ。「ハイテクとは楽しめるものでなければならない」(Chris氏)というParrotの姿勢が強く打ち出されたセッションとなった。


中国(も)、対ドローン・レーザー兵器を開発

中国が対ドローンのレーザー兵器を開発したようだ。半径2km以内を低空で飛行するドローンを撃ち落とす能力があるのだとのこと。

新華社が伝えるところによると、このシステムはChina Academy of Engineering Physics (CAEP)と共同で作り上げたものであるとのこと。小型ドローンであれば、ロックオンして5秒以内に撃墜できるのだそうだ。

対ドローン兵器としてレーザーを用いるのは、銃やヘリコプターで応戦するよりも、精確に排除するためなのだそうだ。30台以上のドローンを相手にテストしてみたところ、100%の作戦成功率を誇っているのだとのこと。

兵器はトラックに設置して移動式で利用することもできるのだそうだ。都市部で開催される重大イベントのセキュリティ対策に利用できるのだとしている。

撃墜できるドローンの最大サイズがどの程度なのかといった詳細な情報は公開されていない。ただ、高度500m以下でかつ50m/s以下の速度である必要があるようだ。より大きなドローンにも、そして対応可能距離なども広げたものを開発中であるとCAEPは言っている。

ドローンの価格は低下する一方であり、誰でも(どのような組織でも)利用できるようになりつつある。レーザー防御システムは、そのような時代背景の中で考案され構築されたものなのだそうだ。テロリストや、公衆に対する暴力行為を企図する組織も、さまざまな情報を入手して実際に攻撃をしかけることができる時代になっている。そのような相手に対し、適切な防御手段を持っている必要があると考えているわけだ。

なお、フランス電力会社(EDF)も、先月に未確認のドローンが7つの原子力発電施設の上を飛行していたとして調査を開始したのだとのこと。ドローンをコントロールしていたのが誰かについてはまだ明らかになっていない。しかしいずれにせよ、原子力発電施設のような重要施設に対するアプローチ手段が、広がってきていることは間違いない。

ちなみに米軍も対ドローン・レーザーを開発中だ。下のビデオではボーイングによるものを紹介している。ミサイル迎撃などを予定していた高出力レーザー兵器が、対ドローン兵器として用いられつつあるようだ。

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(翻訳:Maeda, H


シルク・ドゥ・ソレイユがドローンと共に生み出す世界

シルク・ドゥ・ソレイユは、主に「人間の身体」を強調するパフォーマンスで有名だろう。そのシルク・ドゥ・ソレイユだが、最先端のテックについてもパフォーマンスへの取り込みを考えているようだ。

チューリッヒ大学およびカナダのプロダクションであるVerity Studiosと協力し、ドローンの編隊をランプシェードのようにして扱う作品をクリエーターズ・ワークショップにて発表した。詳細はビデオを見てみて欲しい。

個人的には、ここ数年で何度かシルク・ドゥ・ソレイユを鑑賞した。毎回、少なくともひとつはどのようにして実現しているのかがわからないパフォーマンスがある。ここにステージや、あるいは観客の上なども自在に飛び回ることのできるアクターが加われば、これまで以上に不思議世界が現前することになるのかもしれない。

下に紹介するのはメイキングおよび解説映像だ。上に掲載した完成版とあわせてお楽しみいただきたい。

[via BoingBoing]

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(翻訳:Maeda, H


写真撮影スタジオのライティングを無人機(ドローン)にやらせてプロカメラマンの生産性を大幅アップ

MITで行われている研究は大胆不敵で、人をあっと言わせるものが多い。この、無人機の編隊を使った写真撮影用の自動照明装置も、その例外ではない。プロトタイプは8月に行われる、「グラフィクスと視覚化と画像処理におけるコンピュータ利用の美学」(Computational Aesthetics in Graphics, Visualization and Imaging)に関する国際シンポジウムでデモされるが、それは軽量の無人機を一機だけ使ってバックライティング(逆光照明)を作り出し、被写体の縁(ふち)の部分の光を強調する。

初期のシステムでは、写真家が照明が及ぶ範囲(幅)を指定すると、無人機が適切な位置に空中停止して適切な照明を作り出す。また、照明==無人機の三次元の位置を、写真家はリアルタイムで調節できる。そしてまた、位置調整を、人間などの被写体の動きに自動的に合わせることもできる。これにより、ライティングの微妙な変化による大きな写真的効果を作り出すことができる。

設計者の一人Manohar Srikanthによると、無人機をコントロールするコンピュータに毎秒20回の撮影をさせることにより、これまで写真家自身が(==カメラが)あちこち動いて検討していた構図の決定を、より効率的にできるようになる。コンピュータが撮ったそれらの写真はカメラのメモリには保存されず、コンピュータのストレージに保存される。量が多いためカメラ本体への保存は無理だ。

このシステムの将来のバージョンでは、複数の無人機をコーディネートしながら飛ばし、より複雑な照明効果を作り出す。複数の照明器具のセッティングは、いわゆる‘組み合わせ’の数が膨大なので、人間が手作業でやると、膨大な試行時間を費やした挙句、最高の美を得るためには天才的な勘の助けを借りなければならない。それを複数の無人機の編隊と、それらに対するコーデネイションプログラムがやれば、相当な費用と時間を節約できる。プロの写真家たちの、生産性も上がるだろう。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))


GoProを搭載してユーザーを自動追尾飛行するドローン、AirDogとHexo+がKickstarterに登場

AirDogをご紹介しよう。GoProを搭載して自律飛行するアクションスポーツ撮影用ドローンだ。

現在ホームメードのアクション・スポーツビデオの多くは、GoProのようなアクションをカメラをストラップなどでユーザーの体などにくくりつけて撮影されている。その結果、動画はほとんどが一人称視点になってしまう。しかし最近普及が著しいドローン・テクノロジーを使えば、これまでプロしか可能でなかった空撮が可能になる。

この問題に対するラトビアのスタートアップ、Helico Aerospace IndustriesのソリューションがAirDogだ。今日(米国時間6/16)、この完全自動飛行が可能なアクションスポーツ撮影用ドローンがKickstarterでクラウド・ファンディングを開始した。

Helicoのファウンダー、Edgars Rozentalsは「“GoProはアクションスポーツ・ビデオに革命を起こした。しかし一人称視点の動画ばかりでは、たとえばサーファーが乗っている波が実際どのくらい巨大なのかは十分に伝えられない。しかしたとえドローンを使っても空撮にはリモコン飛行の技術をもった写真家の協力が必要で、おそろしく金がかかった」と開発の動機を語った。

GoProを搭載するリモコン・ヘリならこれまでにも開発されている。しかしAirDogがユニークなのは完全自動飛行できる点だ。ユーザーはAirLeashという腕時計タイプのコントローラーを装着するだけでよい。するとAirDogはAirLeashを自動的に追尾する〔leashは犬などの引き綱の意味〕。離陸も着陸も自動だ。飛行中はジャイロ安定化テクノロジーにより、ユーザーを常にフレーム内に捉え続けるという。

念のために申し添えると、私はまだこのデバイスをテストしていないしライブのデモも見ていない。しかしスペックとしてはすばらしいものだ。

Rozentalsによれば、AirDogは折りたたみ式でバックパックに収納してどこにでも持ち運べる。組み立てたらユーザーはAirLeashを腕ないいヘルメットに装着してボタンを押すだけでよい。するとAirDogは望みの高度、アングルを保ってユーザーを自動的に追尾飛行するという。

GoProはアクション・スポーツ・カメラという巨大な市場を創造した。Helicoはこの大きな波に乗ろうとしている。

ただしAirDogはやはりその高機能に見合う価格となっている。最初100人のアーリーバード枠が995ドルからだ。

ドローンの重量は1.7 kg、AirLeashとの通信には長距離Bluetoothを利用し、スピードは時速64km、飛行時間は10分から15分。23ノット(秒速12m)までの風で運用できる。

AirDogの出荷までには1年ほどかかるもよう。

アップデート:なお昨夜はKickstarterでHexo+というGoPro搭載自動飛行ドローンのプロジェクトもスタートしていた。こちらはすでに目標額を達成。

〔日本版〕Hexo+はスマートフォンアプリから撮影アングル、距離を簡単に指定できる。。最高速度は70km、飛行時間は15分程度。MAVLINKプロトコルでユーザーのスマートフォンと通信して自動追尾する。ジャンプ系スポーツの場合は軌道を予測して追尾する機能がある。 現在のプレッジ価格はは599ドルから。Hexo+の方が高機能かつ開発も進んでいる印象。

下にHexo+のデモビデオをエンベッドした。すでにライブのデモが行われている。

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(翻訳:滑川海彦 Facebook Google+


ドローン+Oculus Rift+頭の動きに連動するカメラ=空を自由に飛び回る!

ドローンに2台のカメラを取り付けて、その画像をOculus Riftに送るというのは楽しいに違いない。ただ、そうした試みは既にある。それでは、このアイデアをさらに進めてみよう。Oculus Riftを装着した人の動きに応じて、ドローンに取り付けたカメラも動くようにするのだ。

この仕組みを使えば、自分自身がドローンとなり空を飛ぶ。目の前に空からの風景がリアルタイムで表示されるのだ。顔を動かせば、それに応じて視界も動く。

これはかなりスゴイ。アイデアだけでも「なるほど!」と言いたくなるが、既に実機も製作されている。下のデモをご覧あれ。

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(翻訳:Maeda, H


Google、Facebookも狙っていたと噂の長時間滞空ドローンのTitan Aerospaceを買収

なかなかドラマチックな展開となった。Wall Street Journalによれば、Googleは高空に長時間滞空するドローンのTitan Aerospaceを買収した。

このスタートアップは最近、Facebookが買収のターゲットにしているという噂が流れていた(こちらはTechCrunchの記事)。Googleの買収の詳細は明らかになっていないが、Facebookはこの発表の直前にTitan Aerospaceのライバルでイギリスのスタートアップ、Ascentaをインターネット接続網の世界的展開のために買収している。

AscentaとTitan Aerospaceは共に大気圏上層に長時間滞空できるドローンの開発を目的としている。これによって世界のどんな辺鄙な場所にも安価なインターネット接続を提供しようという計画だ。WSJによれば、GoogleはTitanAerospaceのテクノロジーとノウハウをProject Loonに利用するという。Googleが取り組んでいるこのプロジェクトは高空を漂う気球によってインターネット接続を提供しようというものとされている。

しかしProject LoonだけがTitanのどローンの使い道ではないはずだ。このドローンを使えばリアルタイムで地表の高精細度画像を得られるから、マップの強化に大きな効果がある。「災害救援や環境保護にも役立つだろう」とGoogleの広報担当はWSJに語った。しかしやはり最大の目的は、Facebookもそうだが、これまでインターネットが普及していなかった地域への高速接続網の提供だ。両社とも世界指折りの大企業になったことに安住せず、新たな帝国づくりに熱意を燃やしている。

GoogleやFacebookのような大企業に買収されるというエグジットがTitanのようなスタートアップにとって現実的でもあれば有利でもあるという点についてはわれわれのSarahPerez記者がTitanがベンチャーキャピタリストの強い関心を呼ぶという記事で説明している。Titanの大型ドローンは6万5000フィート(20km)上空を太陽電池を動力にして3年にわたって飛び続けることができるようにすることが目標だ。しかし最近開発に必要な巨額の資金の調達が難しくなっていると報じられていた。

Googleも最近、Project Loonで利用する予定のプロトタイプの気球が驚くほど短期間で地球を一周することを実証するデモに成功している。しかしインターネット接続を提供する上で、操縦可能で災害救援などの緊急事態にも対応できるドローンの方が何かと便利であることは否めない。 気球とドローンの双方を利用するハイブリッドシステムも研究されているかもしれない。

Titan Aerospaceは、Googleのロボット・テクノロジー関連企業の買収の最新の例でもある。 Googleはこれまでロボット事業の新たな総責任者、Andy Rubinの指揮のもと、Boston Dynamicsはじめ7社の有望なロボット企業を買収している。 Googleのロボット事業に対するビジョンは謎めいた部分が多いが、Titanの場合は目的がはっきりしている珍しい例といえるだろう。

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(翻訳:滑川海彦 Facebook Google+


AR DroneのParrotが、超小型MiniDroneとジャンプする転がりロポット、Sumoを発表

フランスのBluetooth会社転じてドローン・メーカーのParrotが、CES 2014に新しいハードウェアをいくつか持ち込んだ。全く新しいスマートフォン制御によるロボットだ。一つは、転がってジャンプするSumo、もう一つはMiniDrone、同社AR Droneの超小型バージョンで、空中を飛び、転がり、天井や壁を這い回る。

このMiniDroneは並外れて小さく、フルサイズのAR Droneの1/10ほどのサイズしかないので持ち歩きは非常に簡単だ。もしそうしたければ、ポケットに入れても問題はない。小型化を優先するためにカメラは取り除かれたが、取り外し可能な車輪がついたので地上を転がることができる — あるいは、アクロバティックに壁や天井を走りまわることも。


Sumoは、2輪の地上専用ユニットで、大型のAR Drone同様カメラを搭載し、足を内蔵しているので、かなりの急停止や空中80センチまでのジャンプも可能だ。その苦楽浮沈のライフスタイルに耐えるべく作りは少々頑強で、最近発表されたSphero 2Bを少し思い出させる。

MiniDrone、Sumo共に正確な出荷日は不明だが、CEOのHenri Seydouxによると「近日」発売される予定で価格はまだ決まっていない。私はSeydouxに、2つのデザインがどうやって生まれたのか、ユーザーのリクエストやフィードバックによるものなのかを尋ねたところ、どちらもParrotが思いついたもので、それは「面白いことがしたかった」からだと言っていた。

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(翻訳:Nob Takahashi)


ドローン・ヘリはもはやオモチャではない―UVS Aviaはクアドコプターを遭難者捜索や原子炉監視などのために開発

自律飛行クアドコプターに関する商業的関心は世界中で拡大中だ。最近もAirwareがAndreessen Horowitzから1070万ドルのベンチャー資金を調達しているし、AngelPadが投資するDroneDeployも話題のスタートアップだ。この分野にはベンチャー投資家と起業家が殺到しつつある。

このトレンドは世界の反対側でも起きている。ロシアのUVS Aviaは原子力炉や核廃棄物処理場の監視、遭難者の捜索などに利用できるハイエンドのマイクロ・ドローンの開発を行なっている。

このクアドコプターは重量1kgで、高度100m以上を1時間にわたって飛行できる。価格はさすがに4万ドルもするが、これはロシアの税制によって本体価格とほとんど同額の税金がかかるためと、販売ターゲットとして官庁、軍などを想定しているためだ。ホビー向けの市販クアドコプターは数百ドルしかしないが、15分くらいしか飛べない。これまでにUVS Aviaは数十機の販売に成功しているという。

この機体には赤外線カメラ、暗視カメラを装備できる。また原子炉や放射性廃棄物処理場の上空を飛ぶ場合は放射線防護装置を取り付けられる。

「ホビー向け製品の重量はだいたい100gだ。こちらは1kgだから桁が違う。すべての機能が優れているし、はるかに強固だ」とCIOのMaxim Shaposhnikovは言う。

「こうしたハードウェアはやがて値下がりすることになるが、そうなったときにものをいうのは優れたソフトウェアだ。軍用も含めて多くのドローンは人間が操縦する。しかしわれわれは完全な自律飛行を目指している。最終的には自動的に再充電しながら何ヶ月も飛行できるようにしたい」とShaposhnikovは述べた。

さらにもう一つ開発中のソフトウェア機能は、ドローン相互のコミュニケーションだ。「やがて100機以上のドローンがネットワークを作ってひとつの都市全体を完全に自動でモニタできるようになる」とShaposhnikovは言う。「この業界では皆同じ考えだと思うが、5年後にはドローンの機体価格は大幅に値下がりしているだろう。5時間くらい連続飛行できる新しいバッテリーも開発されているだろう。すべてが進歩する中で差別化のカギとなるのはやはりソフトウェアだ」。

UVS Aviraは非公開のエンジェル投資家から300万ユーロを調達している。

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アフガニスタンの英軍地上部隊が10cm x 2.5cmの無人ヘリを実戦投入

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英軍地上部隊は長さ10cm、幅2.5cmのミニ監視ドローンをアフガニスタンで実戦テスト中だ。「武装勢力の発砲地点を探索したり、開けた場所を横断する際に事前に危険の有無をチェックしたりするのに実に効果的なツールだ」と Christopher Petherbridge 軍曹が語っている

このBlack Hornet Nanoは見たところまったくもってオモチャのヘリだが、最高時速35kmで30分飛行することができる。遠隔操作の最大距離は800mほどだ。イギリスに本拠を置くMarlborough Communicationsは英国防省から2000万ポンド(3100万ドル)の契約を得てこの無人ヘリを160機供給した。

ヘリ自体を開発したのはノルウェーのProx Dynamicsで、事前のプログラムによりGPS情報を利用して自律飛行可能だ。

そのうちBlack Hornet Nanoが市販されたらクリスマスのプレゼントとして大人気になると思うがどうだろう?

〔こちらの記事には鮮明な写真あり。〕

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