Steroids.jsで名を上げたAppGyverがデータベースへの容易なアクセスまで含む開発フレームワークSupersonicを立ち上げ

AppGyverは昨年、Steroids.jsと、ドラッグ&ドロップのHTML5アプリビルダーComposerで急に有名になった。その同社が今日(米国時間12/3)、これまでで最大のプロダクトと自称するSupersonicのローンチを発表した。それは、ユーザインタフェイスとデータの両方を構築するためのフレームワークだ。これと同時に同社は、Android用のより高速なラッパーと、Steroidsのアップデートもローンチした。

AppGyverのCEOで協同ファウンダのMarko Lehtimakiによると、Steroidsはデベロッパに、ベーシックなネイティブのユーザインタフェイスを作るためのベーシックなコンポーネントを与えたが、それをさらに一歩前進させたSupersonicでは、デベロッパがもっと完全なインタフェイスを作ることができ、しかもほとんどJavaScriptに触(さわ)らなくてもよい。代わりにSupersonicでは、Webコンポーネントを使ってHTMLのシンタックスを拡張し、ナビゲーションやタブ、アニメーションなどを作れる。インタフェイスは一回だけ書けばよくて、そのあとはAppGyverがそれを、AndroidにもiOSにも正しく割り振る。

Lehtimakiは曰く、“ユーザインタフェイスとナビゲーションの全体をずっと簡単に作れるようにした。この前はUIの成分を提供したが、今回はネイティブとHTMLの区別をぼやかしたんだ”。

SupersonicのUIの部分は、オープンソースのフレームワークIonicフォークだ。

しかしSupersonicはユーザインタフェイスを作るだけでなく、バックエンドのデータベースへのアクセスも容易になった、とLehtimakiは念を押す。

彼曰く、“一般的にモバイルアプリではデータの扱いが難しい。だからうちでは、開発過程の中でクラウドサービスを使うことが、全然特別なことじゃない、ふつうの自然なことのようにしたかったんだ”。

Supersonicではデベロッパが、バックエンドのデータベースと容易に対話できる。それは最初から、Parse、Kimono、built.ioなどをサポートしているし、アプリのプロトタイプ用には同社の無料のデータベースを使える(本番のバックエンドへの切り替えは数クリックでできる)。RESTのAPIなら何でも使えるから、特定ベンダへの囚(とら)われを心配する必要がない。AppGyverには囚われるかもしれないけど。

前からあるSteroidsとSupersonicにはもちろん重なった部分はあるが、でも今後AppGyverは、Steroidsをツールの一つとして位置づけたいのだ。それに対してSupersonicはフレームワークだ。ツールの方はアプリを作る・試験する・配布するためのサービスが含まれ、コマンドラインも使わなければならないが、製品系列が成長した今では、これらの機能との対話をWebインタフェイスから容易にできるようになり、またデータベースへの容易なアクセスも含まれる。

今日のローンチでAppGyverは、ネイティブラッパーの新バージョンもリリースする。Lehtimakiも認めるように、これまではiOSに力を入れ、Androidは二の次だった。でも今度からは、 Androidも第一級市民にしたい。被差別民ではなくて。

Androidラッパーは、従来のバージョンより3倍ぐらい速くなっている。それは、IntelのCrosswalkプロジェクトを統合したことに拠(よ)るところが大きい。これまで使っていた標準のAndroid WebViewは、Androidのバージョンごとの違いが激しすぎた。しかしこれからのデベロッパはいわゆる‘Androidの分裂’を心配する必要がなく、彼らのアプリはAndroidのどのバージョンでも、またどのデバイスでも、正常に動くはずだ。

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W3Cが宣言: HTML5の標準規格は最終的に確定した

4年あまり前にSteve JobsがFlashに対する宣戦布告をして、HTML5の時代の幕開けを告げた。HTML5の標準規格は1997年のHTML4の後継規格だが、これまで長年、いろんなところで語られ、ブラウザによる実装もされてきたから、とっくに完成・確定した規格だと思っている人も多いだろう。でも実際にはHTML5は…今日までは…まだ流動的部分の多い標準規格だった。そして今日W3Cは、長年新たな機能を次々と加え、変更を加えてきたその規格の最終バージョンを、Recommendation of HTML5として発行した。

しかし、ユーザにとって気がつく変化は何もない。ほとんどのブラウザが、<video>成分やベクタグラフィクスなど、HTML5の機能の多くをすでにサポートしている(あなたが職場でInternet Explorerの古いバージョンの使用を強制されている人でなければ)。HTML5がここ数年でWebにもたらしたそのほかの重要な新機能としては、2Dのグラフィクスやビットマップ画像を描画できる<canvas>成分、ブラウザ内で数学的な記法を表示できるMathML、オフラインのキャッシングやドラッグ&ドロップなどいろんな機能を実現できるAPI集などがある。

 

W3CのディレクターTim Berners-Leeは、今日の声明文の中でこう言っている: “今日のわれわれは、ブラウザだけでビデオやオーディオを鑑賞することを当たり前と思っている。携帯電話でWebブラウザが使えることを、当たり前と思っている。どこにいても、どんなデバイスの上でも、写真を共有し、買い物をし、ニュースを読み、情報を見つけることができる、と思っている。多くのユーザがまだ気づいていないが、HTML5とOpen Web Platformが、そんな認識や期待を育てているのだ”。

W3CのHTML作業部会の共同議長でMicrosoft Open TechnologiesのPartner Group Manager Paul Cottonによると、HTML5の主要な達成物は、“Webサイトを作るWebデベロッパが頼りにできる一連の相互運用的な機能を定義できたこと”、だそうだ。

相互運用性とは関係のない機能、たとえばデジタル著作権の管理などは、すべてHTML5.1に回された。HTML 5.1は来年早々にもリリースされる可能性があり、作業部会はHTML5に入れられなかった機能に関する作業を今後続ける。

HTML5の多くの機能の中で、Cottonがずば抜けて重要と見なすのが<video>タグだ。それぐらい今のWebは、ビデオの比重が大きい。

これまでの標準規格策定作業の間には、最終リコメンデーションの発行は2020年ごろ、という感触もあった。しかしW3Cが”Plan 2014″という企画を作ったことによって、今日の発行にこぎつけた、とCottonは語る。いろんな利害を抱える人たちがいろんな妥協を図ってきたが、その中でも最大の妥協が、この、最終発行日に関する妥協だそうだ。

“Plan 2014″が2014年に発行する道筋として選んだのは、議論が決着しない要素の検討を、並行して行われる別路線にすることだ。そうやって別途進められてからHTML5に入った機能の例が、<ruby>とその関連成分だ。HTML5に入らず、独立の規格になりそうなのが、’long description’(画像などの長い説明文)だ。

Cottonによると、W3CやHTML作業部会のような組織にとってチャレンジは、オープンスタンダートに関する環境の進化と、それらの変化への対応だ、という。

“たとえばデベロッパが日常の仕事のために使うGitHubやソーシャルメディアなどのツールは、昔はなかったものだ。だから作業部会が明日のデベロッパにも役立つものを作ろうと思ったら、われわれ自身もそんな今日的な変化に合わせて進化しなければならない”。

作業部会だけでなくW3C自身も、今日の声明の中で、標準規格の次のバージョンでは、コアな“アプリケーションの基盤”的機能に目を向ける必要がある、と言っている。それらは、セキュリティ、プライバシー、デバイス間対話、アプリケーションのライフサイクル、メディア、リアルタイムコミュニケーション、ソーシャルWeb関連のサービス、支払決済、アノテーションなどだ。デベロッパがこれらの機能をWebで容易にサポートできるためには、やはりHTML本体が必要な成分等を提供した方がよい。〔つまりAPIの高度化、充実。〕

HTML5の最終リコメンデーションを終えたW3Cは、ただちにバグフィクスに取り組む。そして、もっと重要なHTML 5.1にも。

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IEの次期バージョンではHTTP/2、Web Audio、JavaScript Promisesを実装、WebRTCは予定なし

今年初めのデベロッパカンファレンスBuildでMicrosoftは、Internet Explorerの今後のバージョンに関しては、導入を検討している新しい機能ついて積極的に情報開示をする、と約束した。そのとき同社は、そのためにstatus.modern.ie(GoogleのChromium Dashboardのようなもの)の初期的バージョンをローンチし、そして今日(米国時間5/28)は、このサイトのベータ期間の終了を告げた。サイトの一般公開は大事件ではないが、それと同時にMicrosoftは、IEの次のバージョンに導入される機能のリストをアップデートした。

今開発が進行中のものの中には、World Wide Webの基盤となっているプロトコルHTTPの次期バージョンHTTP/2のサポートがある。IE11はすでにGoogleのSPDYプロトコルをサポートしているが、それはHTTP/2のベースでもある。MicrosoftはIEにHTTP Strict Transport Securityを加える作業も進めている。これはセキュアな接続における中間者攻撃を防ぐためのセキュリティ機能で、ChromeやFirefoxは前からサポートしている。

このほか、Web AudioMedia CaptureのAPIが新たにサポートされる。これらはローカルデバイス上のWebカメラやマイクロフォンからのビデオ/オーディオストリームにアクセスする機能だ。

しかしデベロッパにとってさらに関心が向くのは、JavaScript Promisesのサポートだろう。これは、これまで一貫してシングルスレッドだったJavaScriptに、待望の並列処理/非同期処理をさせるための標準ライブラリで、今後はJavaScript本体の標準機能になると言われている。ここに詳しいチュートリアルがある(日本語文献)。

以上は、予定リストにあるものの一部だが、併せて“現在予定なし”のリストもある。Skypeなど独自技術に固執するMicrosoftがWebRTC v1.0を近々に実装しないのは意外でもないが、Googleの画像フォーマットWebPや、MathML、Web SQLなども“予定外”となっている。

でも、MicrosoftがWebのスタンダードをめぐって見せるこのような透明性は、新鮮な印象を与える。もちろんもっと良いのは、こんなことを一々気にする必要がないくらい、すべてのブラウザの機能が同一であることだが、とくにChromeとFirefoxとInternet Explorerの三者は、機能やその実装時期に、いつも微妙な、ときには大きな、違いがある。

 

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ドラッグ&ドロップでHTML5アプリを作れるAppGyverのComposerは各種BaaSを統合

これまで、アプリケーションのプロトタイピングツールと、HTML5アプリケーションを素早く作るためのコマンドラインツールSteroid.jsで知られていたAppGyverが、その両方を合わせてドラッグ&ドロップのインタフェイスをつけたようなHTML5アプリケーションビルダーComposerを公開ベータでローンチした。これで作るアプリケーションは、データをいろんなREST APIで扱い、またFacebookのParseや、Built.io、Kimono Labsなど、広く使われているバックエンドサービスを利用できる。

同社がこの新しいサービスでねらっている対象は、モバイルのハイブリッドアプリを手早く立ちあげたいと考えているデベロッパたちだ。

これまで非公開ベータだった同サービスをしばらく使ってみたが、たしかにインタフェイスはとても使いやすいし、ドキュメンテーションを読まなくても分かる部分が多い。ヴィジュアルエディタの共通の問題点として、あまりややこしいことはできないが、非常に豊富なツールを揃えているので、アプリの実動プロトタイプぐらいなら、すぐにできる。

ここでプロトタイプを作ったら、それをもっと本格的なHTML5開発環境にエクスポートして仕上げればよい。このComposerで作るアプリは、GoogleのAngularJSと、HTML5ハイブリッドアプリフレームワークIonicとPhoneGapと、AppGyver自身のSteroidsが使われ、これらはComposerサービスのベースでもある。

このサービスの便利な機能として、アプリのQRコードを生成でき、それをAppGyverのモバイルアプリでスキャンすると、自分のアプリの変更箇所を携帯の上でリアルタイムですべて見ることができる(アプリをプレビューできる)。

同社のこれまでのツールで作られたモバイルアプリは10000に達する。しかしComposerはユーザの数を一挙に拡大し、自分のことをデベロッパだと思っていない人でも使うようになるだろう。

ドラッグ&ドロップ方式のアプリケーションビルダーはこのところますます増えているから、AppGyverもComposerを引っさげてその競争に参加することになる。既存の製品はその質も深さもまちまちだが、この世界で新人が目立つことはとても難しい。でもAppGyverのツールは、バックエンドを統合しているところから、複雑性と使いやすさとの正しい均衡を達成していると思われる。

Composerはベータ期間は無料(本年第三四半期まで)だが、その後も無料プランはなくならない。

 

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人気のHTML5 UIライブラリKendo UIがそのほとんどをオープンソース化

人気のUIライブラリKendoを作っているTelerikが今週、Kendo UIのツールとJavaScriptフレームワーク機能の大半をオープンソースにする、と発表した。その新たなパッケージKendo UI CoreはApache 2.0のライセンスでリリースされ、デベロッパはそれの商用利用と非商用利用の両方ができる。

Kendo UIのよく使われる機能のうち、grideditorstock chartsなどの図形化ツールは従来どおり商用ライセンスの下に置かれるので、Kendo UI Coreに含まれるのはKendo UIの全機能の約75%である。

それでもCoreには38のUIウィジェットが含まれ、Kendo UI Mobileもすべてあるので、ハイブリッドのモバイルアプリも作れる。また、テンプレート、データバインディング、入力検証など主なフレームワークはすべて含まれる。カラーピッカー、オートコンプリート、カレンダーなどのウィジェットもある。ライブラリはBootstrapと密に統合化され、UIウィジェットはAngularJSなど、多くの人気ライブラリとそのまま併用できる。

TelerikのKendo UI担当プロマネBrandon Satromによると、もっぱら企業が使っているツールの一部は手元に置くことにした。それらは今、同社の技術努力の多くが投じられている製品群でもある。

彼は曰く、“デベロッパのみなさんに、お返しをしたいんだ。HTML5の普及が今では相当進んでいるから、デベロッパには第一級のツールセットをご提供したい。ほかの企業がよくやるような、寿命の尽きかけた製品のオープンソース化ではない”。

今後Kendo UIのチームは、コミュニティからの貢献を受け入れていく。すでにGitHub上には、提案やバグの報告を受け付けるためのリポジトリをセットアップした。

Satromによると、同社は今回の動きをこれまでずっと検討していた。過去に、制約のきついGPLライセンスで公開したKendo UIの機能もある。しかしこの企画をもっと前進させるためには、幅広いツールをより緩やかなライセンスで公開すべき、という結論に達したのだ。

 

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AmazonのAppstoreでデベロッパはHTML5のWebアプリケーションを売れるようになった

Amazonが今日(米国時間1/28)、同社のAppstoreのポリシーの変更を発表した。それによるとこれからは、デベロッパは自分が作ったHTML5アプリケーション(Webアプリケーション)に、ネイティブのアプリケーションと同じく値段をつけて売れるようになる。それまではHTML5アプリケーションはすべて、自動的に“無料”のアプリケーションとしてAppstoreに載った。そのためデベロッパのやる気をそぎ、将来的には尻すぼみになるかもしれなかった。

Amazonは今年の8月に、Appstoreの門戸をHTML5アプリケーションに対しても開き、それらのWebアプリケーションやモバイルサイトをアプリ化して、Androidスマートフォンやタブレットだけでなく、Kindle Fireなどからでもダウンロードできるようにした。

デベロッパがこのオプションを利用すると、自分はまったくネイティブアプリの開発をしなくてすむ。WebアプリケーションのURLをAmazonに教えてやると、アプリへの変換とパッケージング、必要なメタデータの添付(画像、プロダクトの説明など)などのすべてをAmazonがやってくれる。

Amazonとしてはそれは、Appstoreの成長策のつもりだ。多くのデベロッパが今でも、先にiOSバージョンから開発を開始するが、しかし同時に彼らは、応答性の良いWebサイトをAndroidの上で(アプリとして)動かしたいと願っている。

一般消費者にとっては最近ますます、ネイティブティアプリケーション/アプリとHTML5アプリケーションの区別が困難になっている。また両者はAppstoreの上で同一のリストに載っているから、どれがネイティブでどれがHTML5かも分からない。今後自分のWebアプリケーションをAmazonのオプションを利用してアプリ化するデベロッパが増えれば、全体的にもAndroidへ流れるデベロッパが急増するだろう。

ただし今日の発表でAmazonは、今あるHTML5アプリケーションの数を明かしていない。それは、まだそんなに多くない、という意味か。Amazonに問い合わせたが、数は発表しない、という答が返ってきた。

今度のポリシー変更で、HTML5のデベロッパが自分のアプリケーションを売れるようになっただけでなく、AmazonのFree App of the Day(FAD)(今日の無料アプリ)プロモーションに参加して露出度を上げ、トラフィックとダウンロードを稼げる。iTunes App Storeのやり方と同じだ。

FADプロモーションに選ばれたアプリは、モバイルデバイスやKindle FireやAmazonのGold Box Best Dealsページの上で目立つようになり、FacebookやTwitterでも言及されるようになる。

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Nickelodeonがゲーム開発の完全クロスプラットホーム化をねらってHTML5プラットホームLudeiを採用

HTML5でゲームやそのほかのアプリケーション/アプリを作るためのプラットホームLudeiが今日、ゲームメーカーのNickelodeonもうちを利用してゲームを作ることになった、と発表した。

LudeiのCEO Eneko Knorrによると、Nickelodeonは“今後のゲーム開発戦略の全体を”Ludeiの技術をベースとして築き、とくにこれから真っ先に作るアプリは、子どものためのエンタテイメントチャネル、その中に数多くのHTML5ゲームが入る“コンテナ”になるものだ。このアプリのローンチは、11月15日の予定だ。〔←訳注: これは明らかに間違い。詳細は両社のサイトを。〕

“クロスプラットホームなゲーム開発のためにはHTML5が正しい選択であることは明らかだが、最良の結果を得るためには細部への注視が欠かせない”、Nickelodeonのオーナー企業Viacomの技術担当VP Dhimiter Bozoは、プレスリリースでこう述べている。“Ludeiの使いやすいソリューションによって、この課題への対応が可能になり、HTML5によるネイティブ的で優れたゲーム体験の提供が、容易にできるようになる”。

iOS向けにはNickelodeonはすでにアプリを提供しており、同社によると、最初のうちはそれらのゲームも含まれるが、“当然ながら、HTML5のプラットホームを採用したのは、全面的なクロスプラットホーム性が最終目標だからだ”、という。

Ludeiによると、今では同社のプラットホームを2万名のデベロッパが利用しており、その中には世界のゲームパブリッシャー上位20社のうちの3社も含まれる。同社は今年の初めに、150万ドルの資金を調達した。

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HTML5/JavaScriptでFlash Playerを置換するMozillaのShumway, 最新Firefox Nightlyに登場

WebネイティブでFlashファイル用の効率の良いレンダラーを作ろう、というMozillaの実験的技術Shumwayがついに、Firefoxの最新のナイトリービルド登場した。製品としての完成はまだまだ先だが、このプロジェクトはFlash Playerを完全に置換して、HTML5とJavaScriptでSWFファイルを表示することをねらっている。

90年代の後期には、MacromediaのFlash Playerを使ってWebにサウンドやビデオやアニメーションを導入できたが、しかし今では、Flashはたぶん、いちばん嫌われているブラウザプラグインの一つだ。でもそれは、今でも至る所で使われており、モバイルブラウザの多くがもはやサポートしていない中で、デスクトップ上では依然として必須アイテムだ。

Mozillaがこのプロジェクトを開始したのは2012年の初めだが、同団体がこのプロジェクトについて詳しく語ったのはその年の11月で、それ以降は音沙汰がなかった。そのときの説明によるとShumwayの目標は、“SWFやそのほかのリッチメディアフォーマットのためのランタイムプロセッサを、ランタイムの実装のないプラットホーム向けに提供すること”、とされていた。また、リッチメディアフォーマットをブラウザ内で表示する方法を改良し、プロプライエタリなソリューションを不要にすることによって、オープンWebを一層前進させたい、とも言っている。

今のところShumwayはブラウザのエクステンションなので、最新のナイトリービルド(バージョン27)のデフォルトの機能ではない。しかし、about:configへ行けばアクチベートできる(ただしFlash Playerがインストールされていることが必要)。

また最新のFirefox Nightlyをインストールしなくても、MozillaのShumway Inspectorでその能力を見ることができる。まだ、Flashを使っている商用アプリケーションのすべてを動かせるわけではないが、提供されているデモのレーシングゲームやベーシックな2Dフィジックスエンジンなどは、この技術のポテンシャルを見せている。今後Flashのすべての能力を完全に置換できるようになるのか、それはまだ未知数だが。

MozillaがAdobeの技術を置換しようとする大規模プロジェクトは、これが二つめだ。この前同団体はPDF.jsでAdobe Readerを置換し、ブラウザ内でPDFファイルを表示するための新たなデフォルト技術を提示した。

なお、同種の試みはMozilla以外でも行われている。たとえばGoogleが2011年に立ち上げたSwiffyは、SWF→HTML5コンバータだった。その後今日まで情報はないが、今でも活発に開発が行われているプロジェクトであるようだ

Adobe自身も、このところFlash離れを進めている。同社の最近のWebデベロッパ向けのプロジェクトはほとんどすべて、WebスタンダードとHTML5ベースのサイトの制作に関連している。

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対話的なHTML5サイトや広告を容易に作れるヴィジュアルツールWeb DesignerをGoogleが提供開始

Googleが今日(米国時間9/30)、HTML5で対話的なサイトや広告を作るためのツールWeb Designerのローンチを発表した。同社が今回のローンチを最初にほのめかしたのは6月だったが、その後はずっと動きがなかった。Web Designerは、Googleによれば“プロ級のデザインツール”であり、現在はMac用とWindows用を公開ベータとしてダウンロードできる

Googleは今日の発表声明の中で、Web Designerは広告主たちがモバイルやデスクトップ向けのHTML5広告を容易に作れるために開発した、と言っている。Googleによると、“広告主たちが今日のクロススクリーン体験*にフィットしたコンテンツを容易に作れるためのツールがこれまではなかった”が、 Web Designerは、そういう体験を作れるツールであることを志向している、という。〔*: クロススクリーン, 対応すべき画面の仕様…サイズなど…が非常に多様であること。〕

Web Designerに関しては、広告制作との関連が至る所で強調されているが(たとえばデフォルトのレイアウトはDoubleClickのリッチメディア広告やAdMobのモバイル広告だ)、もちろんもっと一般的な、対話的ページやアニメーションなども作れる。現状では広告でしか使えない機能も一部にはあるが、Googleによると将来的にはこれらのツールもそのほかの目的に使えるようにしていく予定だ。

基本的にWeb Designerはヴィジュアルツールだが、自分でJavaScripやCSSを書いて細部をいじってもよい。むしろ、内蔵のエディタを使ってどんなコードでも書けるし、その結果をすぐに、どんなブラウザの上でもプレビューできる、と言った方がよいだろう。

機能や使い方はこれまでのいろんなヴィジュアルデザインツールとほとんど同じだから、戸惑うことはないだろう。比較的おもしろい機能としては、フリーハンドで描くためのペンツールや、アニメーションを管理するためのタイムラインなどがある。CSS3の機能を利用して3Dのコンテンツも作れるし、ギャラリーや地図やYouTube埋め込みビデオ用の既製品のコンポーネントも多数提供されている。

アニメーションのための中核的機能としては、シーンを一つ一つ作っていけるQuickモードや、ページ上の各要素をさまざまにコントロールできるより高度なモードがある。

これまでのAdobe Muse、Reflowなどには、Web Designerの機能のほとんどが含まれている。でもWeb Designerは無料だから、既成勢力にとって脅威になるかもしれない。

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プレゼン用ウェブアプリ、Bunkrは優れもの―HTML5出力でどんなデバイスでもブラウザだけでスライドが再生可能

フランスのスタートアップ、BunkrはPowerPointキラーになろうという野望を抱いている。

このウェブ・アプリを使うユーザーはビジュアルなコンテンツをさまざまな場所から収集、編集してスライドに仕上げることができる。UIはよく考えられており、デザインも美しい。スライドショーはHTML5ファイルで出力されるので、パソコンでもタブレットでもスマートフォンでも自由に再生できる。またPDF、PPT形式でも出力できる。

共同ファウンダーで最高マーケティング責任者のÉdouard Petitは私の取材に対して「われわれは役立つ情報を収集、分析してクライアントのために戦略を立案するのに使う以上の労力を美しいPowerPointプレゼンを準備するために費やすという本末転倒に陥っている。そこでBunkrではどうやったら最小限の時間でわかりやすいスライドが制作でくるかを追求した」と語った。

その回答はこのプロダクトの2つの側面、情報の収集とプレゼンの制作に現れている。PowerPointでは役に立つ画像や動画をウェブで検索し、ダウンロードして、スライドに体裁よく配置することに非常に長い時間がかかる。また情報の収集と保存にはEvernoteのような別のアプリを使わねばならない。

これに対してBunkrはこのプロセスをすべて引き受ける。 単なるスライド制作ツールではなく、Evernote的なクリッピングと整理のツールでもある。ウェブで役に立ちそうな情報を発見したらブックマークレットでチェックするだけで、Bunkrのアカウントに保存される。ユーザーは画像、ビデオ、ウェブページ、ノート、引用などをこうして処理できる。

Bunkrは伝統的スライドショーを枠組みを守りながらあらゆるデバイスのあらゆるブラウザで自由に再生できる能力を加えた

その結果はテーマごとにPinterest風のグラフィカルなデータベースに保存される。毎日なんらかのプレゼンをしなければならないようなエグゼクティブ―つまりPowerPointのパワー・ユーザーにとっては非常に魅力的な機能yだ。

Petitは「“共同ファウンダーと私は以前、広告代理店に勤務しており、毎日の大半の時間をプレゼンの準備に使っていた。それがBunkrの開発を思い立った理由だ」と語った。

ただしプレゼンの構造に関してはBunkrはたとえば、Preziのように過激に新しくはない。これはPowerPointユーザーには安心できる要素だ。しかしPreziなどのライバルとの最大の違いはBunkrがフルHTML5出力をサポートしている点だ。Flashプログインを必要とせずにブラウザなどのデバイスで再生できるl.スマートフォンで再生するにも専用アプリをインストールする必要がない。ユーザーはプレゼンへのリンクを送るだけで、相手はどんなデバイスのどんなブラウザでも再生できる。またYouTubeのエンベッドも簡単だ。

Google Driveのプレゼンテーション・ウェブアプリと同様、複数のユーザーが同時にスライドを同時に編集できる。サービスを使い始めるのは無料だが、HTML5ファイルやPPTフォーマットでダウンロードせずにオンラインで同時に3つ以上のプレゼンを保存しようとすると、月額2.50ユーロ(日本からは3ドル/月)の利用料金がかかる。現在、7000ユーザーのうち200人が有料契約をしているという。

Bunkrはフランスのルーアンに本拠を置くTheFamilyアクセラレータ参加のスタートアップで、年内にもシード資金調達のラウンドを行う予定だ。しかしプロダクトはすでに完成しており、出来は非常に良い。これだけのデザイン力と技術力があればBunkerが有力なPowerPointのライバルに成長できる可能性は十分ある。まずは試してみることをお勧めする。

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(翻訳:滑川海彦 Facebook Google+


PhoneGapで作ったアプリにネイティブのUIやアニメコードを呼び出させて高速化するSteroids.js

Adobeのモバイルアプリ開発フレームワークPhoneGapは、HTML5とJavaScriptだけでモバイルアプリが作れるので、とても人気がある。しかし、一度書いたコードを再利用できてクロスプラットホームなのは結構でも、ネイティブアプリに比べると遅い。そこで、AppGyverが今日ローンチしたSteroids.jsは、PhoneGapのアプリがネイティブのUIコンポーネントや、ナビゲーション、アニメーション機能などにアクセスできるようにして、そのギャップ(!)を填められるようにする。

そうすると、PhoneGapで書いたアプリなのにアニメーションなどのパフォーマンスはネイティブアプリと区別できないほどの速さ、なめらかさになるという。

AppGyverのファウンダでCEOのMarko Lehtimakiが言うには、このシステムはPhoneGapと完全互換であり、PhoneGapのプラグインもサポートしている。開発を始めてからほぼ18か月になり、最近の1年近くは非公開ベータをやっていた。そして今日あたりがいよいよ、一般公開してもよい頃合いだ、という。Lehtimakiによると、彼のチームはPhoneGapのパフォーマンスが抱える問題への対応修復にほとんど8人年を費やした。

Steroid.jsを使ってもアプリの核はあくまでもPhoneGapだから、カメラやマイクなどハードウェアへのアクセスはPhoneGapのコードのままだ。またSteroidsはCoffeeScriptとSassのサポートを内蔵し、さらにRuby On Rails的なScaffoldを自分のアプリのために手早くセットアップできる。そのための便利なコードジェネレータも、いくつか用意されている。だからLehtimakiの見積りによると、Steroidsを使えば開発時間は最大で30%ぐらい短縮される。

デベロッパにとってSteroidsがとくに便利なのは、デバイスに実際に接続して今書いたコードの動作をすぐに確認できることだ。コードのアップデートをデバイスにプッシュしてデバッグを開始するのは、わずかワンクリックだ。Safari Development Toolsを統合しているので、コードの変更もそうやって実機デバッグをやりながらできる。

新作のアプリを簡単に配布できるために、SteroidsではQRコードを使える。それをスキャンするだけで、アプリを自分のデバイスに素早くロードできるのだ。

Steroidsは、試用やオープンソース開発のためなら無料だが、企業利用のためには月額60ドルからの商用ライセンスがある。ちゃんとしたブランド名でアプリをリリースしたい企業や、そこの仕事をしているフリーのデベロッパは、有料ユーザとなる。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))


ネイティブ開発よりHTML5によるクロスプラットホーム開発にデベロッパの心は傾く

HTML5_vs._Hybrid_vs._Native

Telerik社のHTML5フレームワークKendo UIの委嘱で行われた調査によると、今ではそれぞれのプラットホーム向けにネイティブなアプリケーションを作るよりも、最初からHTML5でクロスプラットホームな開発を志向するデベロッパの方が多くなっている。同社が全世界5000名のデベロッパを対象に行った2013 Global Developer Survey(2013年グローバルデベロッパ調査)の結果では、全員が2012年にHTML5でアプリケーションを開発した経験があり、その90%が2013年にもそうしたいと答えている。逆に、ネイティブのみを志向するデベロッパは全体の15%であった。

Kendo UIのWeb&モバイル担当VP Todd Anglinによると、調査の目的はデベロッパたちのHTML5への取り組みの現状と、HTML5でどんな種類のアプリケーションが開発されているかを知ることであった。

またこの調査には、もっと大きな視点も含まれており、たとえば、デベロッパが開発したいプラットホームとして、回答者の66%がWindows 8を挙げている(喜べ!Microsoft!)。ChromeOSは47%、率が低いのはBlackberry 10の13%、Tizenの8%となっている。ただし、実際に世に出るアプリケーションがこの比率になるわけではない。回答者は企業のデベロッパが多く、個人的に自由に開発プラットホームを選ぶ、という状況ではなさそうだ。

調査対象となった5000名のデベロッパの、51%が中小企業、スタートアップが29%、大企業が20%となっている。彼らのHTML5への関心は、この調査以前からあったと思われ、そのことが、調査結果に見られるHTML5への好感度にも表れているようだ。

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ネイティブ開発の難度がもっとも高いと感じられているプラットホームは、BlackberryとiOSである(下図)。 Windows 8とWindows Phone 8はもっとも容易という評価になり、Androidは中間だ。Anglinによると、デベロッパはWindowsでもHTML5でアプリケーションを書けるけれども、しかしMicrosoftがきわめて強力なツールセットをデベロッパに提供しているからだ、という。つまり、ツールが充実しているプラットホームだ、ということ。

Platform_preferences_2

HTML5でどんなアプリケーションを開発しているのか? トップは生産性アプリ(OA関連)の54%、次位がユーティリティの38%だ。エンタテイメントやライフスタイル、旅行、ゲームなどは下位である(下図)。

また、回答者たちが答えている現代のもっとも重要なWeb技術は、フォーム、ヴァリデーション(validation,本人性確認)、データベース、柔軟なレイアウト(グリッドやフレックスボックスなど)、となっている。

Types_of_apps_build_with_HTML5
〔LOB, line of business …業種別・業務別〕

〔参考: Telerik, Kendo UI関連記事。〕

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))

IntelはHTML5力強化に真剣, appMobiから開発ツールセット一式を買い上げ

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Intelもやはり、モバイルアプリというステージの中央に居続けたいらしい。今日(米国時間2/21)同社は、appMobiが開発して15万名のユーザが使っている一連のHTML5開発ツールを買収し、そのメンテナンスのためにappMobiのスタッフを雇用した。appMobi本体は買収されず、モバイルアプリケーションのためのクラウドサービス企業として生き残る。今回の、ツールの権利に関する買収の条件は、非公開である。

この買収の件は、最初appMobiがユーザである15万名あまりのデベロッパに書簡を送る形で公開された。書簡のコピーが本誌TechCrunchにも送られてきたので、下に全文を引用しよう〔英文ママ〕。

その書簡の中でappMobiは、Intelの手中に渡るものを詳しく説明している。それらは、モバイルWebとWindows 8とWindows PhoneとiOSとAndroidなどなど多くのプラットホームをカバーするアプリ開発/試験ツールの集合だ。

Intelが買収したHTML5開発ツールは、appMobiのXDK IDE、PhoneGap XDK、GameDev XDK、モバイル開発フレームワークjqMobiとjqUI、HTML5アクセラレーションappStarter、アプリ制作ツールappSnap、ハイブリッドパッケージャOpenBuildとchromeBuild、オンデバイスデバッグツールdebugMobiとtestAnywhere、機能強化版WebブラウザMobius、Windows 8/Windows Phone 8用アプリテンプレート、iOS/Android用テストコンテナappLab、およびFacebookとTwitter用認証接続ライブラリである。

appMobiは今後継続するIntelとの(より有利な)戦略的関係を、支払の一部として受け取るらしい。またappMobiが提供を続けるクラウドサービスにおいても、これらの開発ツールは利用される。そのサービスの中には、iOS、Android、Windows 8、およびHTML5上のクロスプラットホームなアプリ収益化ソリューションがあり、モバイルだけでなくデスクトップもカバーしている。

これまで810万ドルのベンチャー資金を調達したappMobiがその事業の一部をIntelに売る気になった理由はよく分からないが、おそらく、アプリの収益化などのサービスを提供しているクラウド事業のほうが好調なのだろう。一方Intelは長年、モバイルアプリのデベロッパたちを取り込もうと努力してきたし、モバイルにおける影響力を高めたいと望んでいる。それは、本職のチップにおいてはもちろんのこと、AppUpのようなプロジェクトを通じて対外的に、そしてまた、内部的にもだ。今回のツール集合の買収も、やはりデベロッパとの関係を構築するための方策の一環である。これらのツールが、Intelの今後のバランスシートに大きく貢献ないし足を引っ張る、という性質のものではない。

下にappMobiがデベロッパユーザに宛てた書簡の全文を引用し、また今回の買収を説明しているビデオを埋め込んだ:

[書簡は英文ママ]

Dear appMobi Developers:

Today we are pleased to inform you about appMobi’s new strategic relationship with Intel that includes the acquisition of appMobi’s HTML5 development tools division and ongoing integration and availability of appMobi’s monetization and engagement cloud services.

You may not be aware that in 2012, our HTML5 developer base grew by 6X to over 150,000 and that growth rate is still increasing. We are especially proud of that growth and the fact that a powerful industry leader such as Intel has chosen to invest resources and capital to continue scaling the HTML5 ecosystem. As a top tier supporter of HTML5, Intel is ideal in this respect. We believe the combination of our HTML5 tools and services with Intel’s resources will make 2013 the “tipping point” year for HTML5.

For app developers, our relationship with Intel means an exponential increase in resources and R&D going into the tools that support cross platform development with HTML5. Intel’s strong and vocal support of HTML5 eliminates any doubts developers might have had about committing to an open, cross platform solution.

Migration of existing appMobi developer accounts and apps to Intel is seamless, following a one-time re-registration the first time a developer logs in.

The HTML5 development tools acquired by Intel include appMobi’s XDK IDE, PhoneGap XDK, GameDev XDK, jqMobi and jqUI mobile development frameworks, directCanvas HTML5 acceleration, appStarter and appSnap app creation tools, OpenBuild and chromeBuild hybrid app packagers, debugMobi and testAnywhere on-device debugging tools, Mobius enhanced web browser, Windows 8/ Windows Phone 8 app templates, appLab test containers for iOS and Android, and Facebook and Twitter authentication and connection libraries.

Going forward, appMobi continues as a strong, ‘pure play’ cloud services company, focused on advancing the HTML5 platform. The two biggest challenges facing app developers today are engagement and monetization. The appMobi cloud answers these challenges, delivering important capabilities to your mobile apps, including in-app purchasing, on-device updates, push messaging, app store analytics, social gamification, and much more.

As an appMobi developer, How will this affect me?

The short answer is that this is a great thing for you and your apps, and it validates your choice of appMobi for HTML5 development. Other than a one-time registration for Intel, there’s nothing else you need to do or change. It’s painless!

While appMobi is considered a leader in the mobile app development world, Intel is a top tier technology company, respected worldwide for its leadership and innovation. Intel now owns all the HTML5 development tools that made you choose appMobi, and they are committed to applying their resources and efforts to continue to improve and advance them. Although a few names will change, these tools will now be supported and enhanced by Intel.

As a pure-play cloud services company now, appMobi will still provide the solutions that power mobile apps across all platforms, giving your apps in-app purchasing, live updates, push messaging, gamification, app store analytics, and more. The availability and integration of our cloud services will be just as before, ensuring that you can continue to take advantage of the great engagement and monetization capabilities that appMobi has always offered for your current and future apps.

As an HTML5 developer, we hope you realize the importance of such a major industry player getting behind HTML5. It’s a huge step toward the continuing deployment, improvement, and ultimate success of HTML5.

[原文へ]
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))

Crocodoc、PDF、Word、およびPowerPointをHTML5文書に変換するサービスのプレビュー版を公開

CrocodocはPDF、ワードやPowerPointのドキュメントをアップロードして、同時にHTMLにコンバートしてくれるサービスだ。ドキュメントを簡単にウェブサイトにも掲載できるようになる。2010年のサービス開始以来、コンバートしたドキュメント数は6000万本以上にのぼり、Dropbox、LinkedIn、Yammer、およびSAPなども同サービスを利用している。このCrocodocが、HTML5へのコンバートにも対応する旨をアナウンスしている。これにより、画面表示品質が向上し、読み込み速度およびモバイルデバイス上でのパフォーマンスがアップするとしている。

HTML5およびスケーラブル・ベクター・グラフィックス(SVG)を使うことで、従来のコンバート機能とは大いに趣が異なるものとなった。共同ファウンダー兼CEOのRyan Damicoが昨日メールで教えてくれたところによると、これまでは、文字以外をすべて1枚の画像として表示していた。そこに文字のみを、ウェブフォントを利用してオーバーレイ表示していたのだ。しかし今回のアップデートよりラスタライズイメージの使用をやめ、すべてをHTML5およびSVGで表示するようになっている。これにより画像の線はよりクリアに表示されるようになり、コンバート後の画像も、とくにレティナディスプレイなどでは鮮明に見えるようになった(この下の画像をクリックすればどういう機能なのかを体感することができる)。

大きなラスタライズイメージを読み込む必要もなくなったので、ドキュメントの読み込み時間は大幅に改善している。「新たなコンバート技術を採用したことにより、各ページのダウンロードサイズは、ページデータのサムネール画像をダウンロードするのと同程度のものとなっています」とDamicoは言っている。

これはつまりモバイル環境でも大いなる快適さが期待できるということを意味する。当方にてiPhoneおよびSafariで試してみたところでは、データの読み込み速度はあたかもネイティブアプリケーションによるもののようだった。「ピンチしてズームしたり、スクロールさせたり、あるいは文字の選択も非常にスムーズに行うことができます。こちらもネイティブアプリケーションのようなエクスペリエンスを提供できているとおもいます」とのことだ。また、複雑なドキュメントを表示する際には、iOS標準搭載のビュワーよりもうまく表示できるはずだとCrocodoc側は主張している。

さらに今回のアップデートにより、ディベロッパーは自分のサイトでドキュメントを表示する際に、より細かな制御が行えるようになった。これまではiFrameで表示する程度のことしかできなかったが、Crocodocで生成されたHTMLを直接に扱えるようになり、必要に応じて変更を加えつつ利用できるようになったのだ(デモで利用する際も、生成HTMLファイルをダウンロードすることができる)。

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(翻訳:Maeda, H)