本誌のライターたちが(このぼくも)Bayonetta 2をプレイした

本誌TechCrunchが今回新たに作ったTwitchチャネル(ゲームプレイの実況中継/録画ビデオ)が1時間後に立ち上がり、Bayonetta 2のプレイをストリーミングする。この、賛否両論騒々しいゲームは、一週間後に、Nintendo Wii U専用で発売される。

前作と同じくBayonetta 2でも、プレーヤーはこのゲームのヒロインBayonettaになる。彼女は魔女で、すごく単純化して言えば、パワーを自分の魔法のヘアから得る。彼女の、からだにぴったりフィットした衣装も、そのヘアでできている。プレーヤーがコンボを増やして強くなると、彼女の動きのパワーが強いときには衣装の一部が一時的に消えることがある。

そこで一部のゲーム評論家は、男子の性的嗜好に迎合するための安っぽい仕掛け、と酷評する。一方、ゲームの中でも女性が強くなった、と絶賛する人たちもいる。彼女はまるで、ビデオゲームのキャラクタのBeyoncéだ。評価は読者におまかせするから、再生中にチャットボックスにご自分の考えを書いてほしい。プレイしながら、できるかぎりお返事しよう。

アップデート: こいつは、楽しいね! ぼくたちの1時間半のプレイの録画を、下のビデオで見ることができる。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))


Amazon、Googleを退けてゲーム・ストリーミングのTwitchを買収―金額は10億ドル以上


Twitchの共同ファウンダー、Emmett Shear(左)とKevin Lin(右)

アップデート: TwitchはAmazonによる買収を確認した。ただし金額を明らかにすることは避けた。

アップデート2:AmazonもTwitch買収の報道を確認し、買収金額は9億7000万ドルのキャッシュと発表した。Amazonの最近の四半期決算では現金及び現金等価物は50億6000万ドルだったから、今回の買収でその約2割を使ったことになる。

さる5月にGoogleはTwitchを10億ドルで買収することが確実視されていた。それを土壇場でAmazonがひっくり返すことに成功したとは驚きだ。

Googleが まだ非常に若いメディア企業を欲しがった理由は明白だ。Twitchは若い男性層への浸透で他の追随を許さない急成長を続けているからだ。 GoogleがYouTubeに加えて、このユーザー層も広告主に提供したがることは理解しやすい。

それに対してAmazonがTwitchを狙ったことはやや意外だった。Amazonも有料のプライム・サービス向けにコンテンツの充実を急いでいる。しかしTwitchは広告を収入源とする完全無料のサービスで、Googleの方がビジネスモデル上の相性がよいはずだった。むろんAmazonもコンテンツの充実によって大いに益するところはあるだろうが、相乗効果としては疑問が残るところだ。

Twitchはライフログビデオのパイオニア、Justin.tvからのスピンオフだったが、ファウンダーたちはTwitchに専念するために最近Justin.tvを閉鎖した

これまでTwitchはBessemer Venture Partners、Alsop Louie Partners、WestSummit Capital、Take-Two Interactive Software、Draper Associates、Thrive Capitalから3500万ドルを調達している。

Twitchの共同ファウンダー、Emmett Shearは来月サンフランシスコで開催されるTechCrunch Disrupt参加予定だ。そのときにさらに詳しい話が聞けるものと期待している。

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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+


水槽の魚が戦うストリートファイターのライブ中継が大人気

水槽の2匹の魚がストリートファイターを戦うところがTwitchでライブ中継され、多いときには7000人が観戦しているという。といっても、AquariusとRobert the Bruceと名付けられた魚が直接戦うわけではない。

このビデオでもわかるように、魚の動きをセンサーでモニターし、それをストリートファイターのコマンドに翻訳しているのだ。魚の泳ぎ方によっては長時間はかばかしい戦いが起きないこともある。

いかにもインターネットらしい。

H/T The Verge.

IMAGE BY FLICKR USER DON DEBOLD UNDER CC BY 2.0 LICENSE (IMAGE HAS BEEN MODIFIED)

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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+


Twitchは、基本的にリーグオブレジェンドを見るためのサービス

【本稿のライターは Kyle Russell】
Googleは、事実上1種類のゲームをプレイする人々を見る観衆たちのために、10億ドルを払おうとしているのかもしれない。

Twitchで最も多く見られているゲームのランキングを見ると、明らかに際立ったフロントランナーがいる。それは League of Legends。絶大な人気を誇るオンラインマルチプレーヤーゲームで、1月時点のプレーヤー数は2700万人だ

どの瞬間をとっても、同サービス上のLeague of Legends視聴者数は10~20万人で、次によく見られているゲームの3~6倍に上る。

この視聴人数の規模を実感するために例を挙げると、Fox Newsをプライムタイムに見ている25~54歳の視聴者数は約20万人だ。TwitchでLeague of Legentsを見ている人数は、日中それを上回る ― そしてその内訳は殆どが価値ある若い男性層だ。

単一のゲームにそこまで依存することは脆弱性とも受け取れるが、事実はといえば、League of Legendほどパワフルなゲームはそもそも他に存在したことがない。

Counter-Strike、Quake、StartCraft等のゲームは、Eスポーツ分野を確立させたかもしれないが、League of Legendsは、毎月7000万人のプレーヤーを集め、昨年の推定売上は6.24億ドルだった。同ゲームのReddit内セクション3月中に2億ビュー以上をもたらし、同サイトのユーザーが〈入会時に自動的に登録される〉サブセクションの数々を上回っている。

これらの数字は、ハードコア・ゲーム業界にとっては天文学的だ。League of Legendsのライバルで、Half-LifeゲームシリーズSteamのビデオゲームストアやソーシャルプラットフォームを作った会社が運営するDota 2は、先月790万人のプレーヤーを集め、少額取引きによる昨年の売上は約8000万ドルだった。

GeekWireのTricia Duryeeは、Googleによる買収の話題が報じられた時、Twitchを「ビデオゲーム業界のESPN」と呼んだ。現在のところ、この表現はあまり意味をなさない ― Azubuなどのライバルは、何ら比較できるような実績を残していない。

Googleのリソースを得て、Twitchが主要ゲーム機に内蔵され、League of Legendsのプレーヤー基盤が飛躍的な伸びを続ければ ― 2012年末以来2倍以上に増えている ― Twitchがあらゆるプラットフォームのゲーマーにとって必須のサービスになる可能性もある。ESPNがテレビを見るあらゆるスポーツファンにとって必須であるように。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook