ビデオメッセージングの大衆化日常化に賭けるCollaajがフリーミアムでローンチ

今日(米国時間5/14)ローンチしたCollaajは、ビデオを簡単に作れてそれをメッセージとして送れる、というサービスだ。

このSaaS方式のツールには、まず、ビデオを作るためのビデオエディタがある。ビデオは、アプリのデモや、何かの図解、プレゼンテーションの映像による注釈、個人やグループ間のビデオメッセージなど、なんでもよい。Collaajのバックエンドがそれらのビデオの保存、ストリーミング、一定の人たちとの共有、などのサービスを提供する。ビデオはMP4で保存され、そのリンクがほかの人たちに送られる。

Collaajは、Camtasiaのようなハイエンドなビデオキャプチャプロダクトとはやや用途が違う。Collaajはたとえば、営業のきっかけとして製品のデモを送ったり、サポートチームがナレッジベースやヴィジュアルなFAQを作るなど、気軽で日常的な使い方ができる。

むしろ競合相手はWebexやGoToMeeting、Microsoft Lyncなどだが、しかしこれらで作るビデオにはCollaajのような非同期性がないので、あくまでも(ミーティングなどの)補助的なツールだ。

しかし問題は、自分独自の方法でビデオを作っている人がどれぐらいいるかだ。ビデオを日常的に作って使いこなしている人は、まだ少ないのではないか。Collaajにとっては、そのことが難関だ。しかしビデオの作成編集ツールは最近ますます使いやすくなっているから、人びとの日常のメッセージ手段としてテキスト(メール〜)や画像(写真)と同格の位置に並ぶのも、そう遠くはないだろう。

CollaajはiPadアプリもあるが、MacやWindowsからでも使える。協同ファウンダのKiran Kamityによると、クライアントがダウンロードするのはDropboxの場合と同じような、小さなファイルのみだ。

[原文へ]
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))


ビデオメッセージングの大衆化日常化に賭けるCollaajがフリーミアムでローンチ

今日(米国時間5/14)ローンチしたCollaajは、ビデオを簡単に作れてそれをメッセージとして送れる、というサービスだ。

このSaaS方式のツールには、まず、ビデオを作るためのビデオエディタがある。ビデオは、アプリのデモや、何かの図解、プレゼンテーションの映像による注釈、個人やグループ間のビデオメッセージなど、なんでもよい。Collaajのバックエンドがそれらのビデオの保存、ストリーミング、一定の人たちとの共有、などのサービスを提供する。ビデオはMP4で保存され、そのリンクがほかの人たちに送られる。

Collaajは、Camtasiaのようなハイエンドなビデオキャプチャプロダクトとはやや用途が違う。Collaajはたとえば、営業のきっかけとして製品のデモを送ったり、サポートチームがナレッジベースやヴィジュアルなFAQを作るなど、気軽で日常的な使い方ができる。

むしろ競合相手はWebexやGoToMeeting、Microsoft Lyncなどだが、しかしこれらで作るビデオにはCollaajのような非同期性がないので、あくまでも(ミーティングなどの)補助的なツールだ。

しかし問題は、自分独自の方法でビデオを作っている人がどれぐらいいるかだ。ビデオを日常的に作って使いこなしている人は、まだ少ないのではないか。Collaajにとっては、そのことが難関だ。しかしビデオの作成編集ツールは最近ますます使いやすくなっているから、人びとの日常のメッセージ手段としてテキスト(メール〜)や画像(写真)と同格の位置に並ぶのも、そう遠くはないだろう。

CollaajはiPadアプリもあるが、MacやWindowsからでも使える。協同ファウンダのKiran Kamityによると、クライアントがダウンロードするのはDropboxの場合と同じような、小さなファイルのみだ。

[原文へ]
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))


企業のローカルネットワーク(LAN)をクラウド上に作れるPertino–もうハードウェアは要らない

Pertino

Pertinoが今日立ち上げたサービスを利用すると、中小企業などが自社のローカルネットワークを、ハードウェアもケーブルもいっさい使わず、完全にクラウド上に構築できる。

PertinoはAmazon Web Service(AWS)を使ってそのサービスを提供し、ユーザである企業はその上にセキュアなネットワークを大小を問わず作ることができる。かつて、そのようなネットワークを作るためには、高価なネットワーク機器に一財産を投じなければならなかった。今ではPertinoが、世界中にあるAWSのデータセンターでソフトウェアを動かすことによって、それを提供する。

Pertinoのサービスにログインした顧客は、適正なネットワークを構成するデータプレーンに接続することになる。それにより顧客企業は、社内的なネットワークをセットアップしてもよいし、あるいは契約企業や契約技術者たちとの一時的なネットワークを作ってもよい。そのネットワークの上では、ファイルの共有やリモートデスクトップサービスなども提供できる。ネットワークの規模の拡大〜縮小や高速化などの維持管理業務は、“software defined networking (SDN)”(ソフトウェア定義ネットワーク)によって行われる。

pertinoexplanation

SDNはいわば、ハードウェア上に構築されるネットワークのもろもろの機能をラップして抽象化するソフトウェアの層だ。ユーザはもはやハードウェアを操作せず、そのソフトウェアをネットワーキング装置として利用し操作する。SDNは、エンタプライズ市場に今起きていることを象徴している。ソフトウェアがハードウェアをリプレースして、新しいサービスを、顧客がハードウェアを直接購入していたときよりも安価に、かつよりベターに提供するのだ。今はどの業界にも、この変化が起きつつある。たとえば消費者はもはや、自分で店へ行ってビデオを借りない。自分でDVR機器を持たない。ビデオはすべて、Netflixがストリーミングしてくれる。消費者のところでディスクが陳腐化するように、企業がCisco、Juniperといった企業から買っていた高価なネットワーキング機器も陳腐化する。

pertinoexaplanation2

Pertinoは今非公開ベータだが、すでにそのソフトウェアを世界中のデータセンターにインストールしている。まだデータセンターの世界的な遍在という状況がなかった3年前には、同社のようなサービスは不可能だっただろう。最近の2年間でAWSは、シドニー、東京、サンパウロ、北米北西部地域などにデータセンターを開いてきた。そのデータセンターネットワークは、今ではほとんどグローバルだ。アフリカが、まだ弱い。そこでPertinoは、AWSで間に合わない部分をほかのデータセンターで補うつもりだ。

Pertinoは、今雨後の筍し始めているSDN企業の一翼だ。Big Switch NetworksやVMwareが買収したNiciraなどは、それまでCitrixやCiscoなどのベンダが支配していたエンタプライズ市場を、徐々に横取りし始めている。しかし今現在は、SDN企業の多くが顧客企業のデータセンターを利用してSDNのインフラストラクチャを構築している。Pertinoは、それをすべてクラウドでやろうとする…主なターゲットはネットワーキングに大金を投じられない小企業だ。その料金は、人員3名/使用機器3台までが無料、その後利用者が一人増えるたびに10ドルが課金される。Aerohive や、Ciscoが買収したMerakiもクラウドネットワーキングを提供しているが、それらはWiFiのアクセスポイントとコントローラを使う。

ただし、今のPertinoには制約があって、対応ユーザ機器はWindows 7搭載機のみ、モバイルのサポートはない。今年の終わりごろまでには、互換機をもっと広げるそうだ。

Pertinoは、ソフトウェアがハードウェアをリプレースするというディスラプトの好例で、これからの中小企業は、Ciscoなどから高価な機械装置を買わなくても堅牢なネットワークを構築できるのだ。

[原文へ]
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))