モバイルフレンドリーアルゴリズムの重要性-Googleの新しいアルゴリズムにどう対応するべきか?

4月21日にリリースされるモバイルフレンドリーアルゴリズムですが、導入が発表されてからも追加情報がいくつか発表されています。今回の記事は、モバイルフレンドリーアルゴリズムの重要性と今まで公開された情報を振り返る内容になります。本記事の筆者であるseoClarity社のキース・グッド氏5月15日(金)にクロスフィニティ株式会社主催で行われる「Cross Forum2015」にてスマートフォンSEOについて、日本で初めて登壇する予定です。モバイルフレンドリーアルゴリズムが導入された後の開催となりますが、今後よりいっそう重要になる分野についてのセッションになります。各分野のエキスパートを招いたセミナーになりますので、ご興味のある方はぜひご参加ください。– SEO Japan

キース・グッド氏のプロフィールはこちら
クロスフィニティ株式会社開催セミナーの詳細はこちら

*記事内のリンクの一部は英語となっています。

素人目からすれば、4月21日に全地域で開始される、モバイルフレンドリーがランキング要素になるというGoogleの公式の発表に対するあらゆる騒動は、どうにも奇妙に見えてしまう。Googleの発表は、明らかに”分かりきったこと”であるように思えてしまうのだ。モバイルフレンドリーのサイトが、モバイルフレンドリーでないサイトより、検索結果で上位に表示されるということだが、非常に当たり前のことだと思えてしまう。

今回のGoogleによる発表が非常に珍しいものであるということを理解するためには、SEOについての歴史を簡単に振り返る必要がある。また、SEO業界とGoogleや他の検索エンジンとの関係性について、説明する必要もあるだろう。

Googleのアルゴリズムはブラックボックス

SEOの担当者はGoogleから発表されるごく僅かな情報のみを手がかりにしており、この状態は何年間も続いていた。GoogleのWebマスターガイドラインからの情報や、マット・カッツ氏やジョン・ミューラー氏が公の場で発言する情報などは手に入れることができてはいるが、我々が知りうる情報は、せいぜい、ランキングアルゴリズムの大まかな全体図や変更時の情報のみであった。プレゼンテーションやセミナーの時に私が常に発言していることだが、”Googleが発表している内容は、Googleが発表していない内容と比べると非常に少なく、我々が注意を払う必要がある情報は、発表されていない内容に多く含まれている”、のである。

そういった状況の中、我々はここ数カ月間でランキングに関わる内容をGoogleからの公式な情報として、2つも手にすることができたのだ。(一つ目の発表は、SSL認証を行っているサイトや、”https”で始まるURLのサイトにランキングにおける評価を与えるというものだった。)今回の発表は前例の無いものであったと言えるだろう。

そのため、もしもあなたが、冒頭で記載したように今回の発表を”無視してもよいもの”と考えているのであれば、その考えを改めることを私は薦める。

あなたが知るべき内容とは

まずは、今回の発表の内容を振り返ってみよう。その後、Googleからの追加情報を含めた詳細を探っていきたいと思う。

モバイルフレンドリーとは何か?

モバイルフレンドリーという言葉が何を意味するのか。より詳細な情報は、Googleのジョン・ミューラー氏の発言や、SMX Westでのゲイリー・イリーズ氏が参加したセッションから読み取ることができる。

写真左がseoClarity社のミト・ガンジー氏。順に、バリー・シュワルツ氏(Search Engine Roundtable)、ゲイリー・イリーズ氏(Google)、ブライソン・ミュニアー氏(Vivid Seats Ltd)。

端的に言えば、Googleのモバイルフレンドリーテストに合格していれば、あなたのサイトはモバイルフレンドリーであると言うことができる。ゲイリー・イリーズ氏はモバイルフレンドリーテストの結果と検索エンジンが使用する内容、言い換えると、検索結果上に”モバイルフレンドリー(スマホ対応)”と表示させるかどうかの判断、とは一貫性があるということを認めている。 (“モバイルフレンドリー”の判断をする項目は、GoogleのWebmasterブログの記事を参照して欲しい。)ここにはいくつかのヒントが含まれているため、下記に記載する。

①画像とページのレイアウトを変更し、ユーザーが左右のスクロールやズームをする必要がないようにする。テキストを読む際にも、ユーザーがズームなどをする必要がなく読めるようにする。

②モバイルフレンドリーにするにあたり、”レスポンシブデザイン”、”PCと別のURLの使用”、”動的なサイト”のうち、どれを利用してもかまわない。Googleはボットがクロールできることを求めているのであり、特定の種類の対応を求めているわけではない。スマートフォンであなたのサイトを読み込むことができればよいのだ。

③このアルゴリズムは個々のページを対象としている。つまり、サイト内のいくつかのページがモバイルフレンドリーでなくても、サイト全体がモバイルフレンドリーでないと判断されることはない。

技術的な側面

さらにこのアルゴリズムについての議論を進めていくと、いくつかの技術的な側面も覚えておく必要がある。

①ゲイリー・イリーズ氏によると、レスポンシブデザインは”Googleにやさしい”技術であるということだ。しかし、Googleの判断基準としては、レスポンシブデザインとモバイルサイトには何ら違いはない。言い換えれば、レスポンシブデザインのサイトがランキングにおいて、その他のサイトよりも高い評価を獲得するということはないのだ。レスポンシブデザインは、モバイルサイトを構築する際によく起こるエラーを回避することができるだけである。

②モバイルページ用にサブドメインやサブフォルダを使用している場合は、カノニカルタグを適切に配置する必要がある。

③Googleボットは全てブロックの対象外とする。特に、スマートフォンのボット(Smartphone Googlebot)や、モバイルのボット(Googlebot-Mobile)は特に注意しよう。

④Googleは通常のブラウザと同じようにページを読み込む。JavaScriptやCSSをブロックせず、特に、モバイルサイトで動的なサイトを構築している場合は注意しよう。ブロックを行うことで、モバイルフレンドリーではないと判断される恐れがある。

Googleは、4月21日にリリースされるアルゴリズムにおいては、ページスピードは要素に含めていないとしているが、ページスピードの重要性を無視するべきではない。今回のアルゴリズム変更には該当しない要素ではあるが、一般的なランキング要素には含まれている。競合サイトとその他の要因が対等である場合、よりページスピードが早いサイトが上位に表示されるようになるだろう。

より詳細な情報は・・・

本記事ではこちらにウェビナーの告知が記載されていましたが、既に終了しております。しかし、ウェビナーの内容をまとめたホワイトペーパーを後日SEO Japanで掲載する予定ですので、ご興味のある方はそちらを御覧ください。


この記事は、seoClarityに掲載された「To M or not to M: More Mobile from Mountain View」を翻訳した内容です。

記事内にある通り、Googleが短期間でランキング要素についての発表を行うことは今までになかったことだと思います。その重要性は以前から言われ続けてはいましたが、Googleが注力する分野であることは改めて確認できます。クロスフィニティ株式会社主催のセミナーでは、ゲイリー・イリーズ氏が登壇したSMX Westのモバイルセッションに共に登壇したミト・ガンジー氏のセッションもありますので、ご興味のある方はふるってご参加ください。

「Cross Forum2015
 〜コンテンツマーケティング・CRO・スマートフォン SEO が繋ぐオウンドメディアの未来〜」
URL: http://www.crossfinity.co.jp/news/20150325_01.html

モバイルフレンドリー・アルゴリズムについての新情報!~ロールアウトには1週間ほどかかる見込みも、対応/非対応のみを判断、その他~

先日行われたGoogle+ハングアウトにて発表された、モバイルフレンドリー・アルゴリズムについての話題です。4月21日のロールアウトに向けて、モバイルフレンドリー・アルゴリズムの概要に関する情報が継続的に発表されています。全地域に一斉導入ということもあり、影響度はパンダやペンギン以上になるようです。いよいよ、1ヶ月を切りましたが、今回発表された情報はどういったものなのでしょうか?– SEO Japan

*リンク先は全て英語のサイトになっています。

Googleのモバイルフレンドリー・アルゴリズムのリリース日である4月21日に向けて我々は着々と準備を進めているが、その概要について、また新たな情報が判明した。

4月21日にローンチされるGoogleのモバイルフレンドリー・アルゴリズムは、ページ単位、かつ、リアルタイムであることが明らかになっている。しかし、今回のアルゴリズムがロールアウトにかかる期間はどのくらいのものだろうか?また、自身のページが今回のアルゴリズムによる恩恵を受ける基準を満たしているという判断は、どのようにするべきだろうか?

今回のアルゴリズムがパンダやペンギン以上のインパクトがあることも明らかになっているため、多くのWebマスターが不安にも似た気持ちを抱いていることだろう。

昨日のGoogle+ハングアウトにて、この新たなモバイルフレンドリー・アルゴリズムについての質問に対し、Googleが返答をしている。主な内容は以下の3点である。

(1)今回のアルゴリズムは4月21日に開始されるが、全地域において完全に完了するまでには、数日から1週間ほどかかる。

(2)対象のサイトがモバイルフレンドリーであるか、そうでないか、のみが基準となる。どの程度対応しているか、という基準はない。

(3)モバイルフレンドリーであるかどうかを判断する最も簡単な方法は、モバイル検索結果にて、モバイルフレンドリーのラベルが表示されているかどうかを確認することだ。もしも表示されていない場合は、モバイルフレンドリーテストツールを用い、自身のサイトを確認しよう。また、モバイルフレンドリーテストツールは、実際のGoogleの検索結果と一致しているはずであるが、Webマスターツール内のモバイルユーザビリティレポートは、クロールのタイミングの問題で、対応が遅れる場合がある。

ロールアウトには数日から1週間ほどかかる

GoogleのMary氏の返答をこちらに書き起こしている。以下に、一部を抜粋する。

モバイルフレンドリー・アルゴリズムは4月21日に開始されることが予定されているが、完了期間については特に設定していない。なぜなら、数日かかる見込みであるし、もしかしたら1週間ほどかかるかもしれないからだ。

モバイルフレンドリーであるかどうか

モバイルフレンドリー・アルゴリズムは、対応か非対応かを、ページ基準で判断する。しかし、どの程度モバイルフレンドリーであるかを判断するものではない。単純に、モバイルフレンドリーであるか、そうでないかのみである。こちらに書き起こしているが、以下に抜粋する。

今回のアルゴリズムにおいては、モバイルフレンドリーであるか、そうでないかが基準となる。その判断となる指標は既にお伝えしているものである。小さいフォント、リンクやタップボタンがそれぞれ近すぎる配置になっていないか、コンテンツは実際に読むことができるか、そして、ビューポイントである。こうした指標を満たしていれば、あなたのサイトはモバイルフレンドリーであるということになり、ランキング変更における恩恵を受けることになるだろう。
しかし、以前から述べている通り、Googleは200を超えるランキング要素を使用しているため、モバイルフレンドリーのみがランキングを決定づけるものではない。ランキングはあなたのサイトのあらゆる要素に関わっており、素晴らしいユーザー体験をあなたのサイトが提供しているかどうかが重要だ。これについては、デスクトップ検索と同様のものであり、モバイル検索だけの特別な状況というわけではない。

モバイルフレンドリーであるかを判断する方法

自身のサイトがモバイルフレンドリーであるかどうかを判断するにはどうしたらよいか?幾つか方法はあるが、Googleはモバイル検索結果を確認し、モバイルフレンドリーのラベルが表示されているかどうかを見ることが、最も簡単な方法であると述べている。ラベルが表示されているのであれば、モバイルフレンドリーテストツールに合格しているはずだ。注意してほしいことは、Webマスターツール内のモバイルユーザビリティレポートの内容は反映に時間が掛かることがある、ということだ。これは、クロールのタイミングの問題であるため、その他のレポートに遅れが生じることと同一の理由である。

Googleの発言はこちらに書き起こしているが、以下に抜粋する。

スマートフォンを手に取り、あなたのWebサイトを調べてみよう。そして、灰色のモバイルフレンドリーのラベルが表示されているか確認しよう。検索結果に表示されているのであれば、Googleはあなたのサイトをモバイルフレンドリーであると認識していることになり、表示されていないのであれば、Googleはあなたのサイトをモバイルフレンドリーであると認識していないことになる。


この記事は、Search Engine Landに掲載された「Google Clarifies The Mobile-Friendly Algorithm Will Roll Out Over A Week, Be A Yes/No Response & More」を翻訳した内容です。

SMXでの発表に続き、また新たな情報が発表されました。今回は、モバイルフレンドリーであるかどうかの単純な判断のようですが、今後はその程度も考慮されることになるのでしょうか?完了するには1週間ほどかかる可能性もあることですが、全地域一斉導入ということなので、即日というわけにはいかないようです。まずは、自身のサイトをモバイルフレンドリーテストツールで確認することが大事ですね。

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Googleのモバイルフレンドリー・アルゴリズムはパンダやペンギン以上のインパクトを与える。

4月21日に導入される、Googleのモバイルフレンドリーについての話題です。今月初旬に行われたSMX Westでは、モバイルフレンドリー・アルゴリズムがリアルタイムでありページ単位に影響を与えることや、デスクトップ検索とのシグナルにおける区別はつけていない、という情報もだされましたが、今回は影響範囲の情報でした。多くの注目を集めているモバイルフレンドリー・アルゴリズムですが、その影響範囲は如何に。– SEO Japan

*記事内のリンク先は全て英語となっています。

もしあなたが、近々導入されるモバイルフレンドリー・アルゴリズムについて、どのくらい大きく、”重要”なのかと疑う気持ちがあるのであれば、今すぐその疑問は捨て去るべきだ。

GoogleのWebマスタートレンドアナリストである、Zineb Ait Bahajji氏がミュンヘンで行われたSMXで、この件についての発言をしている。ちょうど1時間ほど前になるが、今回のアルゴリズムはパンダペンギンよりも大きい影響があると伝えたのだ。

上記の発言は、Aleyda Solis氏によって、Twitterに投稿された。そして、GoogleのGary Illyes氏がその発言をリツイートしている。

パンダアルゴリズムは、最大で検索結果の約12%に影響を与えている。ペンギンは最大で約4%だ。

パンダ・ペンギンとの大きな違いは、モバイルフレンドリー・アルゴリズムはモバイル検索のみに影響を与え、デスクトップ(PC)の検索結果には影響を与えないという点である。しかし、今日においては、Googleの検索クエリの約50%がモバイルでの検索となっている。

もしもあなたのサイトがモバイルフレンドリーでないのであれば、モバイル検索で非常に苦戦を強いられることになるだろう。4月21日のローンチに向け、今すぐに準備をしよう。


この記事は、Search Engine Roundtableに掲載された「Google: The Mobile-Friendly Algorithm Will Be Larger Than Panda Or Penguin」を翻訳した内容です。

導入までおよそ1ヶ月となりましたが、また新たな情報がGoogleから提供されています。こうした情報を小出しに提供することで継続的な話題となるため、さらに多くの人の関心を集めることになっています。Googleが意図的にこうした情報提供を行っているのかはわかりませんが、Googleとしては1つでも多くのサイトをモバイルフレンドリーにしてほしいことは間違いないでしょう。– SEO Japan [G+]

ヤフー、メディア接触調査結果をインフォグラフィックで公開

Yahoo! JAPANは、東京都・大阪府在住の20歳以上の男女が、いつどんなタイミングでメディアに接触しているか、調査した結果をインフォグラフィックで公開しました。– SEO Japan

調査結果をもとに設定された架空の4人家族。父(50代会社員)、母(50代主婦)、娘(20代会社員)、息子(20代大学生)が、それぞれ「スマートフォン」「テレビ」「パソコン」「新聞」「交通広告」などのメディアにどんなシーンで接触しているのか、タイムラインで表現しています。



※画像は一部をご紹介しています。

インフォグラフィックの全体像や詳細はある家族の1日 データで見るメディア接触状況をご覧ください。

「生活者を取り巻く環境は、メディア利用形態の多様化により、急激に変化しています。」とYahoo! JAPANがコメントしている通り、利用シーンによって接触するメディアが異なること、また全体を通して新聞や雑誌よりもスマートフォンの利用が多いことが読み取れます。– SEO Japan

Googleはモバイル検索で覇権を取れない?YouTubeはまだ赤字! – 米国発Web業界ニュース 2015年3月上旬号

3月前半の米国ウェブ関連ニュースをまとめて。妙にGoogleネガティブ情報がタイトルに出てしまいましたが、相変らず盛りだくさんの話題です。モバイル検索の件は最後に日本語で補足しましたので興味ある方は終わりまで是非。 — SEO Japan


The new Pebble watch - in full color
今週のウェブマーケニュースでは、・間近に迫るPebbleの発売 ・世界で一番人気の高いブランドとは ・モバイル検索の未来 ・AmazonとBuzzFeedが重要な人材を確保 ・ポルノとマーケティングの交差点 ・自殺を未然に防ぎたいFacebook ・荒らしを嫌うTwitter ・儲からないYouTube ・コラボレーティブエコノミー界に新顔が登場 ・ポッドキャストのオーディエンスが増加 ・Google アナリティクスの使い方 ・テクノロジーの街等の話題を伝える。

それでは、デジタルマーケティング業界に影響を与える重要なリンクをまとめて紹介していく。

毎週、リーダーの方々が、最新の変化、レポートする価値のあるアイテム、そして、仕事で役に立つ可能性があるコンテンツを把握することが出来るように、テクノロジー、ソーシャルメディア、モバイル、デジタルコミュニケーション、そして、マーケティング業界の現在のイベントとトレンドに関するリンクを集めて、ニュースレターを提供している。ニュースレターを購読することも可能だ。

また、Flipboardを利用しているなら、This Week in Digital Magazineを購読すると、同じリンクを手に入れることが出来る。

インダストリー

  • 最新作の発売が間近に迫っている。Kickstarterで控え目にスタートしたスマートウォッチのPebbleは、次回作の発売に向け準備を進めている – 最長で1週間電池が続くPebble Time(199米ドル)が5月に発売される(Fast Company)
  • 今年の「世界で人気の高いブランド トップ 50」が発表された。このランクは、無数のネット上の会話に基づいて決められている。上位には、Google、Twitter、Facebook、そして、Appleが名を連ねている(Infegy)
  • デジタルに飽きた消費者を顧客に変えることが出来るか否かは、数多の強力なデジタルユーザー体験を提供する取り組みにかかっている。鍵を握るのは、究極のデジタルダーウィニズムだ(McKinsey)
  • モバイル検索は意外な方向に進むかもしれない – Googleは主役にはなれないようだ(Alex Iskold)
  • 主席情報責任者(CIO)は、企業戦略に影響を与えるために必要なものを持っているのだろうか?最新の調査では、サービス組織としてIT部門を運営する役割から、企業の成長をもたらす役割にステップアップするCIOの力に疑いの目が向けられていることが判明した(The CIO Report – WSJ)
  • 小売におけるオフラインの領域とオンラインの領域を統合する手段を探しているなら、良質なマルチチャンネルの顧客体験を作り出す8つの手段を確認しておこう(CIO)
  • Amazonは、パブリックリレーションズ & パブリックポリシーの責任者として、元ホワイトハウス報道官のジェイ・カーニーを雇用した。カーニー元報道官の採用は同社の戦略に深い影響与えそうだ(re/code)
  • 将来マーケティング部門で働きたい方への金言 – 「真のデジタルマーケティングの領域でキャリアを始めたいなら、特定のオーディエンスに特定の製品を提供する会社に勤めるべきだ」 このアドバイスを提供する人物は、ポルノ業界でキャリアをスタートさせていた(Moz)
  • プラットフォーム

    • Facebook
    • Twitter
  • Google
    • 人気の高いYouTuber、ケイシー・ネイスタットが、YouTubeとSnapchatを比較している(GigaOm)
    • 先日、Mediumの共同創設者のエバン・ウィリアムズは、利用を増やし、ユーザー体験を改善するため、変更を加えると発表していた。そして、短く、より結びつきの強いMediumが誕生した。新しいMediumでは、長文形式のコンテンツおよび短文形式のコンテンツが共に受け入れられ、コンテンツを楽に発見することが目標に掲げられている。埋め込み式の編集、タグ、および、ストリーム内のプレビュー機能等の改善が行われている(Medium)

    コラボレーティブエコノミー

    コンテンツ

    • 記事ベースのコンテンツを作成するプロセスに常に興味を引かれるなら、Contentlyの設立者に教えを乞うべきかもしれない(Copyblogger)

    オーディオ

    • 待望のEdison Researchによる「Infinite Dial 2015」レポートがいよいよ来週公表される。このレポートでは、先月、12歳以上の約4600万人がポッドキャストを聞いた等のデータが提供される見込みだ。アメリカの人口に換算すると、ポッドキャストのオーディエンスが占める%は、15%から17%に増えたことになる(Edison Research)

    指標/計測/ビッグデータ

    プライバシー/セキュリティ/法律

    その他の重要な記事、動画 & オーディオ


    この記事は、Scott Montyに掲載された「This Week in Digital February 27th 2015」を翻訳した内容です。

    モバイル検索の件ですが、リンク先はあくまで1意見ではありますが、モバイル検索で10結果を出されても大半の人はみない、せいぜい3つで十分。それも検索という形よりテキストメッセージ(SMSやLINEなど)で質問して最適な結果をもらえる方が現実的で使いやすいのでは?という話でした。幾つかの新興サービス(これこれや、これ)も紹介されていましたが、確かにモバイルでの情報収集の形はまだまだ変わっていく気がしなくもありません。とはいえ、Googleの技術力と資金を持ってすれば、どんな形でも対応できそうな気はしますけどね。。Google Nowなども新しいモバイルでの情報提供の形なわけですし。

    後、YouTubeは2014年の売上は約4000億円だったそうですが、黒字まではとはいえずほぼトントンの状況だそうです(ちなみに2013年は3000億円の売上)。お金ないとできない世界ですね。。。。 — SEO Japan

    Googleのモバイルフレンドリーアルゴリズムは、現在のところ、デスクトップのランキングシグナルとの区別はつけていない。

    モバイルフレンドリーのアルゴリズムはリアルタイムで動き、ページ単位を対象にする、という内容の記事を前回紹介しましたが、今回の記事もSMX Westでの発言を扱った記事になります。John Mueller氏が発言していた内容と同一ではありますが、今一度確認してもよい内容になっています。– SEO Japan

    デスクトップのサイトスピードが早ければ、モバイルサイトのスピードが速かろうが遅かろうが、モバイルでのランキングには影響しない。Googleはモバイルランキングにもデスクトップのシグナルの多くを使用しており、それは、4月21日も続くことだろう。

    Googleのモバイルフレンドリーアルゴリズムが間もなくローンチされるが、リアルタイムであることと、ページ単位であるという情報は既に報告されている。しかし、SMX Westにて、GoogleのGary Illyes氏は別の情報も公開していた。ページスピードのようなランキングファクターは、デスクトップのバージョンをベースとしており、モバイルバージョンを基準としていない。

    昨年の11月にGoogleのJohn Mueller氏が、モバイルでのランキングには多くのデスクトップのシグナル(ページスピードなど)が使用されていると発言していた。しかし、これについて考えてみると、もしモバイルとデスクトップのサイトがあり、それぞれのサイトスピードが異なる、という場合はどうなるのだろうか?例えば、デスクトップのバージョンよりも10倍速い(または遅い)サイトの場合もあるかもしれない。なぜ、Googleはモバイルでのランキングにデスクトップのシグナルを用いるのだろうか?

    上記は今日においても事実であるが、Illyes氏は、Googleがいくつかの要素をモバイル用にデスクトップから切り離そうと試みていると発言した。ページスピードアルゴリズムトップヘビーアルゴリズムの場合は意味をなすだろう。しかし、ペンギンパンダアップデートの場合は、モバイルとデスクトップとで、要素を区別する必要性は薄いと言える。

    繰り返しになるが、Gary氏は、Googleがこうしたシグナルをモバイルとデスクトップとで区別はしていないと、発言している。しかし、調査と実験は行われているようである。


    この記事は、Search Engine Landに掲載された「Google: The Mobile-Friendly Ranking Factor Runs In Real-Time & Is On A Page-By-Page Basis」を翻訳した内容です。

    SMX Westについての記事はこれから読み進めていこうと思っていますが、モバイルフレンドリーについては大きな話題となっていたようです。4月21日のローンチまで、また新たな情報が発表される可能性も大いにあるため、しばらくは重要なトピックとして考えておこうと思います。SEO Japan

    続きを読む Googleのモバイルフレンドリーアルゴリズムは、現在のところ、デスクトップのランキングシグナルとの区別はつけていない。

    Googleのモバイルフレンドリーのランキングファクターはリアルタイム&ページ単位基準。

    先日モバイルフレンドリーであることをランキングファクターとして用いることをGoogleが発表しましたが、3月3日から5日にかけて行われたSMX Westにて、新情報が発表されたようです。モバイルSEOのセッションで発表されたようですが、このセッションでモデレーターを務めたBarry Schwartz氏が執筆した記事がSearch Engine Landに掲載されています。– SEO Japan

    およそ一か月後にローンチされるモバイルフレンドリー・アルゴリズムが、ページ単位基準でリアルタイムで反映されることが発表された。多くのWebマスターにとって朗報と言えよう。

    Googleは先週、2015年4月21日に、モバイルフレンドリーのランキングファクターを、新たにモバイル検索に追加することを発表した。先日行われたSMX Westにて、GoogleのGary Illyes氏がこの新しいランキングファクターについての質問に答えている。Gary Illyes氏によれば、このランキングファクターは、リアルタイムで動き、対象がページ単位になるということだ。

    リアルタイムの検索アルゴリズム

    私が司会を務めたモバイルSEOのパネルにて、4月21日のローンチによる影響を大きく受けないために、Webマスターはいつごろサイトをモバイルフレンドリーに対応させるべきか、という質問をGary氏に尋ねてみた。Gary氏の説明によると、このアルゴリズムはリアルタイムで動くため、技術的に言えば、モバイル対応への変更の時期は、いつでもかまわないということだ。Gogleが変更を確認した(クロールした)直後に、今回のアルゴリズムの変更による恩恵を、変更されたページに与えるらしい。

    私は、リアルタイムという言葉が意味するところは、Googleが該当のページをクロールした後、すぐにモバイルフレンドリーのサイトであるとラベル付けされ、アルゴリズムからの恩恵も受けるということだと解釈している。そのため、アップデートの頻度が低いことからインデックスされるスピードが遅いサイトの場合は、モバイルフレンドリーの対応を急いだ方がよいということになる。

    Googleは、リアルタイムという意味を、モバイルフレンドリーのページをクロールし、インデックスをした直後を意味するものであるか、クエリが検索ボックスに入力された直後を意味するものであるか、そのどちらかを明言はしていない。個人的には、Googleがページをクロールし、インデックスした時だと考えている。Googleがページをクロールする頻度によるが、4月21日までに全てのページをモバイルフレンドリーにする必要があるのであれば、時間の調整をするべきだろう。

    ページ単位で動く

    Gary Illyes氏は、このアルゴリズムはページ単位で動くということも認めている。そのため、10ページのサイトが、そのうちの5ページのみをモバイルフレンドリーにしていた場合、モバイルフレンドリーの5ページのみ、恩恵を受けるということだ。

    今回のアルゴリズムが、サイト全体によるものか、ページ単位によるものかを、Googleは公表していなかった。そのため、この知識を得ることは、多くのWebマスターにとって重要であると言える。サブセクションのページや特設ページなど、モバイルフレンドリーにするには難しいページのあるサイトもあるだろう。そうしたページのあるサイトの場合でも、4月21日までに全てのページをモバイルフレンドリーにしなければ、という心配は持たなくてよいのだ。

    もちろん、モバイル利用率の急激な増加を考えると、全てのページをモバイルフレンドリーにすることは非常に重要だ。しかし、モバイルフレンドリーの対応をすることが非常に複雑である場合は、ページごとに優先度をつけ、判断をしてもよいのだ。


    この記事は、Search Engine Landに掲載された「Google: The Mobile-Friendly Ranking Factor Runs In Real-Time & Is On A Page-By-Page Basis」を翻訳した内容です。

    SMXは非常に注目度の高いイベントですが、こうしたイベントの前にGoogleは比較的大きな変更を行ってきたケースが今までにもありました。今回のモバイルフレンドリーの変更が、SMXが開催された時期に合わせていたかは不明ですが、今回の変更をより多くの人が知る契機になったことは事実と言えそうです。モバイルフレンドリーについては、ここ最近では一番のトピックとも言えるため、引き続き、情報収集に努めたいと思います。SEO Japan

    (多分)最強エディトリアルカレンダーの無料ダウンロード開始!

    コンテンツマーケティングの大きな課題が継続的かつ計画的に、情報発信を行っていくこと。そこで便利なのが、エディトリアルカレンダーです。これまで余り使ったことがない方も多いと思いますが、コンテンツマーケティングを成功させるためには間違いなく有益なツール。そんなエディトリアルカレンダーの無償配布を開始しました! — SEO Japan

    エディトリアルカレンダー自体、初耳の方もいらっしゃるかもしれませんが、日本語に訳せば編集カレンダーとでもいいましょうか、その名の通り、コンテンツの運用管理を円滑に行うためのスケジュール表のようなものです。基本、コンテンツの運用に特化されたシンプルなスケジュール表と考えていただければ。EXCELベースで管理されることが多く、独自に作成することも可能ですが、0から作るとなると、意外と面倒なのもまた事実。特に英語圏では無料のテンプレートが多く配布されていますが、どれを見てもイマイチ、使い勝手が悪いというか「これは!」というものがありませんでした。そこで今回、私が関わるコンテンツマーケティング会社「エコンテ」にて、独自にエディトリアルカレンダーを作成し、無料配布することにしました。

    [エディトリアルカレンダーのダウンロードはこちらから]

    2015年4月~2016年3月まで月別にシートを作成しています。また記念日やイベント等の情報も盛り込みましたので、コンテンツのアイデア発想や配信スケジュール決定にもお役立ていただけると思います。私が知る限り、これ以上の完成度のエディトリアルカレンダーは現状、他にないのでは?!と少なからず自負しています(ま、そんな大したものでもないですが・・)。ブログからTwitter、Facebook等のSNSのコンテンツ運用から投稿管理まで、是非ご活用ください!

    記述項目はもちろん、デザインやレイアウトにもできるだけ気を使ってみたつもりです。EXCELベースですし、自分好みに自由に改変してお使いください。 — SEO Japan

    Googleのリサーチャーが”リンク”ではなく、”事実”を元に順位付けをするシステムを発表。

    Googleの検索順位を決定する要素として、リンクの価値は減少傾向にあることはよく言われています。ソーシャルシグナルやエンゲージメント、ユーザビリティなどが台頭していく、という記事もよく目にしますが、今回は新たに”事実性”をシグナルとして用いるのでは?というお話です。Googleから発表された報告書を元にした記事であるため、今のうちに身につけておくと良い考えかもしれません。– SEO Japan

    いつの日か、GoogleはWebページの正確性を元に、順位付けを行うようになるのだろうか?Googleが発表した報告書が、その可能性を指し示している。

    しばし目を閉じ、新しい世界を想像してほしい。Webページが獲得したリンク、つまりは人気度のみで順位付けされるのではなく、記載している情報の正確性も順位付けの判断材料になる、という世界だ。そうした世界がやってくるのは、もしかしたら、それほど遠くはない未来かもしれない。

    New Scientistが報じたところによると、GoogleのリサーチチームがKnowledge-Based Trust (KBT)という考えを説明した文章を発表したとのことだ。KBTはWebページの品質を決定する新たな手法であり、Webページの情報がどれだけ正確かを基準にしている。

    Webソースの品質の決定は、ハイパーリンクの構造などの、外部からのシグナルによって判断されてきた。我々は今回、内部からのシグナルを用いた、Webソースの品質の決定に関する新しい試みを提示したい。つまりは、Webソースによって提供される情報が、事実として正確であるかを基準にするのだ。これにより、不正確な事実の記載が少ないソースほど、信頼に値するWebソースと判断されることになる。

    上記の記述に続き、Webページに記載されている事実と、ナレッジベース(ナレッジグラフナレッジバレット)に蓄積された事実を比較する、事実の抽出プロセスについての説明をしている。また、より正確に事実を記載しているWebページヘ”恩恵”を与える方法についても言及している。十分な事実を記載していないページがある場合は、同一のサイトの別ページから信頼性を判断するようだ。

    Googleは数年間に渡り、よく知られた事実を集め、巨大なデータベースを構築し続けており、2012年にナレッジグラフを導入している。ナレッジグラフは検索結果の右側に表示され、検索語に対しての情報を記載している。その対象は、人々、場所、エンティティを含む。

    報告書の著者によると、KBTの初期のテストは、非常に明るい未来を示すものだったと発言している。また、”我々は、WEb上から28億のトリプル(下記参照)を抽出し、1億2千万のWebページと560万のWebサイトの信頼性を正しく評価することができた”と発言している。

    注:上記の”トリプル(triples)”とは報告書で使われている言葉で、Webページで発見され、抽出された、事実性を図る要素を意味している。

    このKBTというコンセプトは、インターネット全体に影響するコンセプトとなる必要はない。なぜなら、事実を共有するために作成されていないWebページや、ナレッジグラフのデータベースに存在しないエンティティを取り扱っているWebページなどもあるからである。

    こうしたことも踏まえ、著者はこの信頼性を測定する方法を、”Webサイトの品質を判断するためのさらなるシグナルの提供”としており、”ページランクなどの既存のシグナルとの併用”として用いることができるとしている。つまりは、既存のシグナルに取って代わる必要はないとのことだ。


    この記事は、Search Engine Landに掲載された「Google Researchers Introduce System To Rank Web Pages On Facts, Not Links」を翻訳した内容です。

    個人的には非常に興味深い(というより複雑な?)コンセプトだと思いました。記事の下部にも言及されているように、活用できないケースもあるとは思いますが、実現されれば色々と変化が起きそうですね。誰でも情報発信者になれるがゆえに、信頼性という点では不十分であることも否めないということがインターネットの”伝統”でもありますが、こうした技術が開発されることにより、Web上のソースが一番信頼のおけるソースとなる日もくるかもしれないですね。SEO Japan

    決定版!Googleアルゴリズムの変遷のすべて~後編~

    Googleアルゴリズムのまとめ記事の後半です。前半はパンダアップデートを中心に扱いましたが、今回は、ペンギン、ハミングバード、ピジョンの内容をまとめた記事となっています。前半部分ですでにお腹いっぱいな感は否めませんが、今回取り扱う内容も、SEOにとっては非常に重要な内容であります。記事中にもありましたが、今後起こるアップデートについての情報は誰にもわからないため、既に起こっているアップデートの内容はしっかりと理解しておきたいところです。– SEO Japan

    *今回の記事は、前後半に分けてあります。前半記事はこちらです。

    ペンギンアップデート

    2012年4月24日(注:原文では2014年と記載されているが、おそらく間違い)に、Googleはペンギンアップデートをリリースした。パンダアップデートは内容の薄い、低品質なコンテンツを主要なターゲットにしているが、ペンギンアップデートは被リンクにより注力したアルゴリズムとなっている。

    ペンギンアップデート以前は、サイトオーナー、コンテンツマーケター、Webマスターのそれぞれが、異なるリンクビルディングの戦略を採用していた。

    こうした戦略は、一握りを残し、ほぼ全てが通用しなくなっている。Rival IQによると、ペンギンアップデートの対象となる4つの要素がある。それぞれの詳細を見てみよう。

    i).リンクスキーマ-リンクは依然として重要だが、高品質なサイトであることが、ランキングの改善のための最適な方法である。

    リンクスキーマは、Web検索のランキングを意図的に操作することを目的としたリンクである。リンク構築にやっきになり、あらゆるサイトから被リンクを受けようとすれば、ペンギンアップデートによるペナルティを受けることになるだろう。

    Rap Geniusという歌詞を紹介しているサイトがペナルティを受けた理由は、Rap Geniusがランキングを操作する目的でリンクスキーマを使用していることを、Googleによって発見されたからである。

    教訓:あらゆる類のリンクスキーマは避けるべきだ。リスクを高める以外の何者でもないのだ。

    ii).キーワードの詰め込み-Matt Cutts氏は関連性のあるキーワードをサイト内に詰め込む事に対し、常に警鐘を鳴らしてきた。どんなに高品質なサイトで、ナビゲーションが素晴らしかったとしても、ペンギンアップデートはすぐにそれらを発見し、ペナルティを課すだろう。今までにキーワードの詰め込みの例を見たことがあれば、その理由はすぐに理解できるだろう。下記に、その一例を記載する。

    あなたの配偶者にバレンタインのギフトを送ることは素晴らしい行為である。今年こそ、あなたがどれだけ彼女(彼氏)を愛しているかを伝える手段として、バレンタインのギフトを活用しよう。バレンタインのギフト選びは、慎重に行うことを忘れずに。しかし、慎重に選ぶだけでは不十分である。こうした行為を、あなたの配偶者に愛を伝えるための習慣としよう。バレンタインであれ、クリスマスであれ、全てが対象になる。あなたが愛を示せば、あなたは愛されることになるだろう。例えば、今日あなたが示す愛は、あなたが愛されることにつながるのだ。最適なバレンタインのギフトを選ぶ準備はできているだろうか?

    上記のコンテンツ内で、キーワードが何回も強調されているかわかるだろうか?こうしたコンテンツは明らかにキーワードの詰め込みであり、GoogleのWebマスターガイドラインに反する行為である。

    コンテンツ内に過度にキーワードを使用することは控えよう。ランキングを意図的に操作する行為を避けるのだ。コンテンツ内で特定のキーワードが不自然に配置され、文章の流れを遮るようであれば、そうしたキーワードは使うべきでない。

    注意:ペンギン・パンダアップデート以降も、キーワードは重要な項目である。キーワードの意図(キーワードを使用する理由)に注視し、人々の感情に訴えるようなコンテンツや、特定の問題を解決するコンテンツの作成を心がけよう。効果的なSEOとは、常にこうした作業を指す。複雑に考えるのではなく、こうした単純な目的を持とう。

    iii).過度な最適化-KISSmetricsの言葉を引用すると、”SEOは素晴らしい手法だが、やり過ぎると過度な最適化“、となってしまう。例えば、アンカーテキストを過度に最適化してしまうと、ペンギンアップデートによるペナルティの対象となってしまうだろう。最適なアプローチは、ソーシャルメディアマーケティングを併用することで、自然なリンクを獲得することである。

    2012年の4月に、過度なキーワードとアンカーテキストの最適化をし、リンクスキーマを利用し、意図的にランキングを操作する行為を行った大規模なサイトへペナルティを課すアップデートを行った。

    過度な最適化の一例として、内部リンク(自身のサイト内から張られているリンク)のアンカーテキスト内にキーワードを詰め込むことが挙げられる。

    一例を下記に記載しよう。

    Hp Pavilion 15のノートパソコンと機能について知ろう。

    (リンクはexample.com/hp-pavilion-15-laptops.htmlに向けられている)

    もう一つ、別の例を記載しよう。

    あなたにとって最高の、手作りによるiPhoneケースを知っていますか?

    (リンクはexample.com/best-iphone case-hand-craftedに向けられている)

    注意:アンカーテキストのリンクを直接目的のURLに向けることは、有効なSEOの手段である。しかし、過度に行うと、ペナルティの対象となる可能性がある。

    iv)不自然なリンク-不自然なリンクは、読者からもGoogleからも、誰の目から見ても良くは見えない。こうしたリンクは、明らかにサイトの内容とは関係のないトピックでリンクが張られている。Cardstoreは記事のディレクトリページから不自然に張られたリンクによって、ランキングを下降させている。

    確かに、過去においてはこうしたリンクは有効であり、大規模なサイトがよくこうした手法を採用していた。ペンギンアップデートは、こうした大規模サイトが一生懸命努力してきたものを全て破壊したのだ。この話から得られる教訓は、リンクは自然であるべきだ、ということである。

    【画像内和訳】
    目的は”リンクを自然なもののように見せること”ではない。”リンクが自然であること”が目的である。

    リンクの購入や交換を試みた場合、アンカーテキストもリンクもどちらも関連性がないという傾向がある。別例として、 Overstock.comは.EDUサイトとリンクの交換をしたことをGoogleに発見された結果、商品検索でのランキングを下降させている。

    私はリンクの購入はお勧めしないが、もしも購入しなければいけない場合は、リンク元のサイトが関連性があり、権威のあるサイトであること、リンクが自然であることを確認しよう。Search Engine Landで掲載されたコンテンツが非常にわかりやすいため、下記に掲載しよう。

    【画像内和訳】
    どのようなリンクがGoogleのガイドラインに違反しないのだろうか?
    どんな状況であれ、リンクに対しての支払いがある場合、それは広告となる。そして、広告はページランクを上昇させるために使用されるべきではない。ページランクを上昇させるリンクは、その記事の編集上の理由で、与えられたリンクなのである。
    価値のあるコンテンツを作成し、そのコンテンツの認知を高め、人々に存在を知らせよう。そして、彼らが”リンクを張りたいから”という理由を作り、彼らにリンクを張ってもらおう。より詳細な情報は、”Search Engine Landのリンク構築についての週間コラム”や”Googleからのアドバイス”などを参考にしよう。

    ペンギンアップデートが作用する仕組み-ペンギンアップデートのアルゴリズムは、Googleが頻繁に行うアルゴリズムのアップデートに依存する検索フィルターであり、スパムリンクと不自然なリンクに対するペナルティを目的としている。

    ペンギンアップデートは検索結果のランキングを操作する目的で、過度に構築されたリンクを探すアルゴリズムである。

    例えば、新規に立ち上げたサイトに短い期間でバックリンクが与えられていた場合、Googleはそれをすぐに感知することができる。結果として、そのサイトはペナルティを受けることになり、さらにはインデックスから削除される場合もある。

    今日でも、将来でも、検索結果を上げる目的で構築されたリンクは、GoogleのWebマスターガイドラインに違反することを忘れないで欲しい。

    リンク交換、ペイドリンク、その他のブラックハットなリンク獲得のあらゆる手法は、全て悪い意味でのSEOである。一時的にはうまくいくかもしれないが、遅かれ早かれ、Googleはそうした手法を発見するだろう。より重要なポイントとして、検索結果のランキングを操作する目的での、リンクウィールを避けることが挙げられる。

    【画像内和訳】
    1.露骨なリンクを配置する。
    2.Googleをその他のサイトへ誘導する。

    パンダアップデートとペンギンアップデートの相関関係-内容の薄いページと低品質なコンテンツの改善に取り組むことことは、ユーザーが自然にリンクを設置したくなるようなWebサイトの構築を行うということである。そして、この関係がそのままパンダアップデートとペンギンアップデートとの関係になる。

    ここで、あなたのWebサイトのコンテンツが独自のコンテンツであり、有益で、深い内容であったとしても、低品質なリンクによって、ペンギンアップデートのペナルティを受けてしまうことがある、ということに注意して欲しい。

    それでは、パンダアップデートとペンギンアップデートとの違いとは何だろうか?パンダアップデートはコンテンツの品質に対するアップデートであり、ペンギンアップデートは検索結果のランキングを意図的に操作することを目的とした、スパムリンクや過度なリンクに対するアップデートである。

    両方のアップデートに注意することが重要である。例えば、あなたのサイトがパンダアップデートによるペナルティを受けたとしても、さらに、ペンギンアップデートによるペナルティも受ける可能性があるのだ。複数のペナルティを受けたサイトも存在しており、その間、検索結果のランキングにずっと気を配り続けることになる。

    このパンダアップデートとペンギンアップデートの相互作用とも言える現象の一例として、Finestationery.comを取り上げたい。このサイトの自然検索におけるランキングが下降し始めた当初、明確に何が起こっているかを説明することはできなかった。パンダアップデートによるペナルティなのか?ペンギンアップデートによるペナルティなのか?

    ペンギンアップデートによるペナルティを避けるために-ペンギンアップデートによるペナルティを避けたいのであれば、自然なリンクを獲得するように努力しよう。Search Engine Watchは非常に実践的なケーススタディを公開している。全体のリンクの内、61%が自然なリンクで39%が不自然なリンクというサイトを改善した方法が紹介されている。

    Web of Trust (WOT)を使用して、ユーザーからの信頼度を計測することも良い手段だ。WOTのスコアが低ければ、改善するための方法を考えよう。品質の高いコンテンツの作成とソーシャルエンゲージメントを高める方法を突き詰めるのだ。

    アンカーテキストを理解する-アンカーテキストとは、単純に、リンク内のクリック可能なテキスト部分を指す。ハイパーリンク自体は見えないようになっているか、隠されている。リンク先のURLは、実際にクリックするか、マウスポインターを重ねないと見ることはできないが、アンカーテキストはページ上に表示される。

    そして、キーワードに直接マッチしたアンカーテキストの過度な使用は、ペンギンアップデートによるペナルティの原因となる。これは、多くのSEO担当者にとって驚愕の事実となった。というのも、かなり長い間、SEO担当者はリンク構築の手段として、ターゲットキーワードと完全に一致したアンカーテキストの構築に取り組んできていたのである。

    ペンギンアップデートがリリースされた後、多くのサイトオーナーが自然検索のランキングとトラフィックの減少を経験した。そして、その理由は非常に単純なものであった。ターゲットキーワードと完全に一致したアンカーテキストの過度な使用だったのである。

    【グラフタイトル】
    被リンク内のキーワードと一致したアンカーテキストの割合
    (ペナルティを受けたサイトが対象)
    【縦軸】
    Webサイトの割合
    【横軸】
    被リンク内のキーワードと一致したアンカーテキストの割合

    事実として、アンカーテキストはペンギンアップデートにおける、主要な役割を果たしている。そのため、ペンギンアップデートによるペナルティを受ける可能性を下げるために、正しい種類のリンクを、関連性があり自然な言葉を用いて、構築することが重要である。

    その他のリンクやコンテンツの意図的な操作もペナルティの対象となり得る。

    【画像内和訳】
    1.リンクの購入
    2.リンクの交換
    3.重複したコンテンツ
    4.H1タグの過度な使用
    5.404ステータスの内部での使用
    6.多言語サイトからのリンク

    ハミングバードによるGoogleの変革

    2013年9月26日に、Googleは検索エンジンのアルゴリズムにおける、今までで最も大規模と言える変更をリリースした。ハミングバードはGoogleに”正確で素早い”プラットフォームを与えた。検索者は、特定のキーワードを検索エンジンに入力することで、彼らが探している情報を簡単に手に入れることができる。

    言い換えれば、このパンダアップデートは、特定のキーワードに対する結果を提供する方法を改善するために設計されている。そして、そのキーワードとは、完全一致のキーワード以外の、我々が”キーワードインテント(キーワードの意図)”と呼んでいるものも対象になっている。ある意味では、パンダアップデートとペンギンアップデートは既存のアルゴリズムへの継続的なアップデートであったが、ハミングバードは全く新しいアルゴリズムと言えるのだ。

    この新しいアルゴリズムは200以上のランキングファクター(要因)を用い、特定のサイトの関連性と品質を判断している。ハミングバードは、従来のSEOと新しいSEOの間に明確な線引を与えている。

    【画像内和訳】
    従来のSEO:このクエリ(検索語)に対し、どのようにして上位に表示させよう?
    新しいSEO:ユーザーが持っている質問に対し、どのようにして最適な答えを提供しよう?

    つまり、注力すべき対象がキーワードからユーザーへと変化したのだ。もちろん、キーワード調査はこれからも必要ではあり、特に新しい市場に進出する際は必ず行うべきものである。

    しかし、現在は人々が持つ問題を解決するためのコンテンツの作成が必要とされるため、こうした質問への回答に注視するべきなのである。今日のSEOの流れは、ユーザーから開始し、高品質なコンテンツを作成し、Webページヘのリンクの影響を測定する、という流れになっている。

    BrightEdgeの創始者であり、CEOであるJim Yu氏は、ハミングバードの時代においても必要とされる要素についての説明を行っている。キーワード調査はSEOの中でも重要な位置を占めているが、高品質なコンテンツを提供するというプロセスの中で実現されるべきものだとしている。

    【画像内和訳】
    Googleが検索結果の改善に取り組む内容を考慮し、引き続き重要となる要素を下記に記載する。
    ・モバイルSEO:疑いもなく、モバイルで検索を行う際に、会話形式の検索は非常に重要な部分となる。そのため、モバイルへの最適化は引き続き注力すべき課題といえる。
    ・構造化データ:あなたのサイトについての情報を可能な限り検索エンジンへ伝えることで、検索エンジンがさらに最適な検索結果を提供する手助けとなる。構造化データは、リッチスニペットの表示によって、CTRの増加も期待できる要因となる。
    ・Google+:Googleが提供するソーシャルネットワークは、オンライン上でのあなたのブランドを特定するための手助けとなる。ブランドのコンセプトとあなたのサイトをつなぎあわせ、Googleの検索結果内に表示させるための手助けにもなる。
    ・リンク:SEO担当者がページランクのデータに注力することをGoogleは望んでいない。しかし、リンクは全く無関係であることを意味しているわけではない。リンクはWeb上におけるGoogleのコンセプトを手助けする。リンクは、あなたのページの信頼度をGoogleに伝えるための強力なシグナルなのである。
    ・キーワードの最適化とコンテンツの作成:今日において、キーワードの使用に関しての議論は活発に行われている。しかし、キーワードは死に絶えたわけではない。コンテンツの品質は必須の要素であり、ある程度のキーワード最適化も必要な要素である。

    注意:ハミングバードは、ビッグキーワードよりもロングテールキーワードに注力している。そのため、ロングテールキーワードに対しての施策を行っているサイトは恩恵を受けることになるだろう。私のサイトでは、検索トラフィックの内、91%がロングテールキーワードからのトラフィックになっている

    Marcus Sheridan氏は彼が運営するRiver Pools Company Blogへのトラフィックを増加させる手法として、ロングテールキーワードを長い間用いてきた。

    ハミングバードについてのより詳細な情報と、2013年のリリースからどのようにしてSEOに影響を与えてきかについて知りたい場合は、下記に掲載するSearch Engine Journalが作成したインフォグラフィックが役に立つだろう。

    ハミングバードの要素:ハミングバードはパンダアップデートやペンギンアップデートのような単純なアルゴリズムのアップデートではなく、ユーザーに対する検索結果のより良い提供を目的とした、総合的な変更である。そのため、より重要となる要素への理解を深める必要がある。こうした要素をまとめ、うまく機能させるために、オーディエンスへの理解が必須となると言えよう。

    会話形式の検索

    会話形式の検索はハミングバードによるアルゴリズムの変更の核となる部分である。

    あなたの業界がなんであれ、コンテンツの価値を高めるための、会話形式のキーワードは必ず存在する。今日において、会話形式で検索を行う人は非常に多い。ある調査によると、44%のマーケターがキーワードでのランキングを目的としているが、必要とされることは、キーワードに対してではなく、SEO全体に対しての取り組みである。

    GoogleはWebページ内の言葉の意味を理解するために、ナレッジグラフとソーシャルシグナルからデータを引用している。

    【画像内和訳】
    答えを得るために、検索を行う場所は問題ではない。
    ナレッジグラフからの情報はデスクトップ、タブレット、スマートフォンでも利用できます。そのため、Googleで検索を行う場合、指先一つで簡単に答えを得ることができるのです。

    Quoraが非常に人気のサイトとなった理由はなんだろうか?多くの理由が考えられるだろうが、一つの単純な理由に集約されると思う。Quoraは、喜んで質問に答えようとする、あらゆる分野におけるエキスパートからの助言を会話形式で提供している、という点である。

    【画像内和訳】
    才能のない人間が生き抜くための手段とは?
    読書はなぜ重要なの?
    (質問部分のみ)

    サイトオーナーとコンテンツ作成者は、人々が会話し、情報を探す方法とおなじやり方で、キーワードとコンテンツを配置させる必要がある。会話形式のキーワードは質問形式のキーワードである。実際に検索を行う際に、よく出くわすだろう。

    ランディングページはクエリで投げかけられた質問に答える内容にするべきである。一例として、”ニュージャージー州の最高のアスリート保養施設”という検索が行われたとしよう。あなたのコンテンツは、この検索者への情報を含んでいる必要がある。ロスアンゼルスにあるアスリート保養施設へのページヘリダイレクトをしてはならない。

    それでは、会話形式(質問ベースのロングテールキーワード)のキーワードをどのようにして発見すればよいのだろうか?

    Step #1:Googleのキーワードプランナーを活用しよう。”~の方法”に関連するキーワードを入力してみる。例えば、”体重を減らす方法”といった具合だ。

    Step #2:会話形式のロングテールキーワードを特定しよう。

    【画像内矢印】
    1週間で体重を減らす方法
    お願い 体重を減らす
    どうすれば痩せられる

    上記のスクリーンショットから、ユーザーは検索者が会話形式のキーワードで情報を探している場合もあることがわかるだろう。彼らはあなたが提供する答えを求めている。こうした答えを会話形式で提供することが、あなたの仕事である。

    “~の方法(~のし方)”というようなキーフレーズやコンテンツはユーザーの質問に対するより良い答えとなり、高いエンゲージメントにつながる傾向がある。上記の例で言えば、有益で、インタラクティブな、内容の深い、減量のためのケーススタディを提供することが挙げられる。

    私のブログの87%が”~の方法”というようなチュートリアルの内容であり、これが私のブログが成功した大きな原因となっていると考える。

    ハミングバード以降、ユーザーが注目すべき対象になったことを忘れずに。

    【画像内和訳】
    内容の深いコンテンツを掲載したことで、Googleからのトラフィックをたったの30日で13.15%上昇させた方法。

    Copybloggerもオーディエンスを喜ばすための方法を理解しているサイトである。彼らのブログのタイトルは、人を引き寄せるタイトルになっており、会話形式であることを前提としている。さらに、競合サイトへの理解も深く、モバイル対応もしっかりしており、ソーシャルメディアからのシグナルを上手く活用している。こうした要素の全てが、Googleがより多くのトラフィックをCopybloggerにもたらす結果となっている。

    【画像内和訳】
    読者を引きつける魅力のあるコンテンツによって読者を満足させるための7ステップ

    コンテンツは新しい形態の広告である。従来の広告はユーザーを苛つかせる傾向があるが、有益で興味深いコンテンツは読者を引き寄せ、リピーターを作り出すことができる。

    これが、コンテンツマーケティングの核となる部分である。また、私のソフトウェア会社を成功に導いた秘訣でもある。Googleのポリシーを全て理解することは不可能であるが、Jenna Mills氏のアドバイスに従い、Googleからのペナルティを回避することだけに集中するのではなく、自然検索のランキングとトラフィックの改善による結果を楽しむべきである。

    【画像内和訳】
    Googleのポリシーは一旦忘れてしまおう。あなたのビジネスに集中すべきだ。コンテンツは訪問者のために作成するべきで、Googleのために作成するのではない。ソーシャルネットワークを駆使し、訪問者があなたのコンテンツを簡単に発見できるようにしよう。あなたのWebサイトが素晴らしければ、Googleはそれを評価するだろう。

    ピジョンアップデート

    ここまで、我々はパンダ、ペンギン、ハミングバードについて議論してきた。その内容は、Googleのアルゴリズムのアップデートが、ペナルティを受けることなく検索結果のランキングを改善したいサイトオーナーに、どのような影響を与えるかを説明した。

    しかしながら、2011年に初めてパンダアップデートがリリースされて以来、その他のアルゴリズムのアップデートと変更はされ続けてきた。特に、2014年7月にリリースされたピジョンアップデートは特筆すべきものだ。ピジョンアップデートについて詳細な情報が必要な場合は、以前私が書いた記事を参考にして欲しい。

    ピジョンアップデートがSEOとマーケティングに与えた影響は、どの程度のものであるか? Search Engine Landによれば、58%のローカルマーケターが、ピジョンアップデート以降に戦略を変更したとのことだ。

    結論

    Googleの主要なアップデートである、パンダ、ペンギン、ハミングバード、ピジョンへの理解がこの記事によって深まればいいと思う。これらのアルゴリズムのアップデートと変更は、SEOに革命をもたらしたのだ。

    最終的な結論:あなたがするべきことは、測定可能なリンク構築を自然な方法で行い、ブログポストや創造的なインフォグラフィックなどの高い品質のコンテンツを提供し、トラフィックの増加を目指すことである。

    こうしたGoogleのアルゴリズムのアップデートが、あなたのサイトに与えた影響を、あなたは認識しているだろうか?

    *今回の記事は、前後半に分けてあります。前半記事はこちらです。


    この記事は、NEIL PATELに掲載された「The Ultimate Google Algorithm Cheat Sheet」を翻訳した内容です。

    記事がやや長いという評判(?)のあるSEO Japanですが、今回は普段以上に長めの記事を扱ってみました。記事の内容が多いため、こちらのコメント欄で書くことがなくなってしまうほどです(笑)。
    ピジョンアップデートについての記述がかなり少なくなっていましたが、SEO Japanの過去記事でまとめ記事を掲載しています。
    こうした、いわゆるストック記事を掲載することも珍しいため、皆様の評価が非常に気になるところですが、今後も定期的にこうした記事はアップしたいと考えています。また、今回の記事で参照されていた別記事の中にも、面白い内容の記事があったため、許可の取れている記事を中心に、今後掲載していきたいと思います。引き続き、SEO Japanをよろしくお願いします!SEO Japan

    決定版!Googleアルゴリズムの変遷のすべて~前編~

    Googleが行う数々のアップデート。主要なものに分けると4つになりますが、これらの情報を網羅するとなると、非常に大変です。今回のSEO Japanはこうしたアップデートの変遷の内容をまとめ、その対処法も指南する記事となります。
    筆者はPUBCONやSMXでもスピーカーを務める、起業家のNeil Patel氏。ウォールストリートジャーナル紙、フォーブス紙、果ては、オバマ大統領からも(!!)賞賛の言葉を得ているトップ・インフルエンサーです。
    非常にボリュームのある記事となっているため、前編と後編に分けました。今後のSEO・コンテンツマーケティング戦略を構築する上での参考資料にしていただければ幸いです。– SEO Japan

    あなたは今まで、Googleがアルゴリズムをアップデートし続ける理由を考えたことがあるだろうか?

    あなたはGoogleのアルゴリズムの変更について、十分理解しているだろうか?

    今後行われるアップデートがどういったものになるか、正確に予測できるSEO担当者やコンテンツマーケターなどは存在しない。Googleの社員でさえ、Web上で最も支配的な検索エンジンに起こっていることの全てを理解しているわけではない。

    こうした状況は経験豊かなサイトオーナーにも大きな問題を投げかけている。Googleのランキングの要素の数はゆうに200を超えるため、Googleがアルゴリズムをアップデートするたびに、どの要素に注目すべきか?という問題が発生するのだ。

    Googleは今までに4つの主要なアップデートを行っている。時系列順に並べると、パンダ、ペンギン、ハミングバード、そしてピジョンと呼ばれている。また、こうした主要なアップデートが行われる間にも、Googleのエンジニアは、公表されてはいない調整をアルゴリズムに行っており、それらが検索結果のランキングに影響がある可能性は十分にある。

    Googleのアルゴリズムの変遷の概要

    個々のアルゴリズムのアップデートの影響についての理解を深める前に、検索エンジンのアルゴリズムについての実践的な知識を確認しておこう。

    アルゴリズムとは、特定の課題や問題を解決するための、論理的で段階的な手順を意味する。検索エンジンにとっての課題は、”特定のキーワード(検索語)に対して、最も関連性のあるWebページを発見すること”である。アルゴリズムとは、Googleが関連性のある結果(Webサイト)を発見し、ランク付けし、ユーザーに提示するための手順と言える。

    GoogleはWeb上におけるNo.1の検索エンジンであり、その理由はGoogleが全ての検索において最適な結果を提供することに注力している点にある。Googleのエンジニア部門の副代表であるBen Gomes氏は、”我々のゴールは、あなたが探している正確な答えをより早く手に入れることだ”と発言している。

    初期の段階から、Googleは正確な答えを素早く提供する能力を向上させるために、検索アルゴリズムのアップデートを行っている。そうした結果、Googleはユーザーへ関連性のある結果を提供する方法を、しばしば抜本的に、変化させてきた。

    こうしたアルゴリズムにおける変更の結果、多くのサイトがランキングの下降を伴うペナルティを受けた一方、急激なランキング上昇とトラフィックの増加を勝ち得たサイトも存在する。

    簡潔な歴史:アルゴリズムの変更は大規模なものと小規模なものに分けられるが、ほとんどが小規模なものだ。2014年にはGoogleは約500個の変更をアルゴリズムに加えている。こうした調整の結果、多くのサイトのランキングが下降した

    10年前の2004年の2月にGoogleはブランデーアップデートを行った。ブランデーアップデートは大規模な変更であり、リンクのアンカーテキストへの注目を高めるための変更であった。これは、”最新のセマンティックなインデックス“と呼ばれた。簡単に説明すると、インデックスされたページだけでなく、同サイト内の別ページに検索語が含まれているかも判断する内容だった。

    言い換えると、Googleはキーワード自体だけを対象にすることをやめ、キーワードの分析やキーワードの意図に注目の対象を変化させたのだ。

    さらに昔の話をすると、2000年にGoogleは複数の変更を加えており、Googleツールバーのローンチや”Google Dance“と呼ばれる大規模な調整が行われた。しかしながら、商用WebサイトのSEOにおける影響に限れば、これらのアップデートが及ぼす影響は限定的なものであった。

    もしも、あなたがこれらのアルゴリズムの変更の最新情報を身に着けたいのであれば、Googleアルゴリズムの変遷の全体に目を通してみるのもよいだろう。

    Googleは、よりよい判断を行うことができるようになるために、大規模なデータを必要としている。ユーザーが特定のキーワードでの検索を行う際、より関連性のある結果を手にすることができるようになるにつれ、Googleはより正確なデータを手にすることができ、最適な結果を検索者に提供することができるようになる。

    上記の理由は、こうした変化がモバイルでの検索結果にも変更を加える理由にもなっている。Googleの近年の変更はモバイルデバイスの利用の爆発的な増加と密接に関係しており、その結果、検索マーケターにとって大きな影響を与えているのだ

    【グラフタイトル】
    マーケティングでの取り組みの中で、以下のトレンドやテクノロジーの影響をどのように判断しますか?
    【横軸の指標(左から)】
    モバイルでのインターネットの使用、Googleのアルゴリズムのアップデート、ローカル検索の台頭、行動ターゲティング、パーソナライゼーション(個人化)、メデイアリターゲティング、動画検索、BingとYahooの統合
    【グラフの種別】
    非常に重要だ(濃い青)、重要だ(薄い青)、重要ではない(灰色)

    この記事では、Googleの4つの主要なアルゴリズムの変更に焦点をあてている。これらのアップデートは検索エンジンマーケティング、内部施策のSEO、サイト全体のコンテンツ戦略に大きな影響を与えており、これからも与え続けるものである。具体的には、以下の4つのアップデートを取り扱う。

    • パンダアップデート
    • ペンギンアップデート
    • ハミングバードアップデート
    • ピジョンアップデート(最新のアルゴリズム)

    Googleのアルゴリズムの変更によるSEOへの主要な恩恵

    ここ数年間で、パンダ、ペンギン、ハミングバード、ピジョンがSEOに良い意味での変化を与えている。具体例を幾つか記載したい。

    ユーザーに焦点をあてる-Googleのゴールを思い出してほしい。検索者が探している正確な情報をできる限り早く手にすることを手助けすることだ。これらのアップデート、特にパンダアップデートは、ユーザーに対するGoogleのゴールをより明確にすることが目的だった。

    検索結果の品質を向上させるためにGoogleが行うべきことはまだまだあるが、検索した際に最初に提供されるページの中に、関連性があり、有益なサイトが含まれている可能性は非常に高いだろう。

    例えば、”ベスト カメラ ブランド(best camera brands)”と検索したとしよう。検索結果の上位は上記の検索語かそれに近しい言葉を含んだものになっている。

    より深い内容のコンテンツの順位を上昇させる-serpIQは近年のSEOにおいて、”長さは強さだ”と主張している。より長いコンテンツを掲載しているサイトが検索結果の上位を占める傾向が強いということだ。

    パンダアップデート以前は、内容の浅いコンテンツが上位に表示されることがあった。コンテンツの作成者は300単語ほどの記事やブログの投稿を大量に生産し、ページランクの高いサイトからリンクを貼ることで、Googleの検索結果の1位を何か月にも渡って獲得することができた。しかし、そうした状況は既に終わっている。Brian Dean氏も、サイトのランキングを上昇させたいのであれば、長いコンテンツを投稿するべきだと主張している。

    【グラフタイトル】
    上位10位以内のサイトのコンテンツの平均の長さ
    【縦軸】
    コンテンツの長さの平均

    コンテンツファーム(品質が低く、内容の浅いコンテンツを頻繁に掲載するサイト)が、パンダアップデートにおける、主要なターゲットとなった。 EzineArticlesArticleAlleyBuzzleなどのサイトは、長期間運用しているサイトであったが、ランキングが大幅に下降した。こうしたサイトが掲載していたコンテンツは有益で、関連性があり、長期間に渡ってソリューションとなるような内容ではなかったのだ。

    今日において、Googleは長い間有益であるような深い内容のコンテンツに恩恵を与えている。例えば、このブログのある記事は主要な検索フレーズで4位を獲得している。

    コンテンツの新鮮さが得るアドバンテージ-あなたが自身のサイトに新鮮なコンテンツを掲載した際、Googleは該当のページに点数を与えている。時間を経るにつれ、この新鮮さによる点数は効力を失うため、結果として、あなたのサイトはより新鮮なコンテンツを掲載する必要がある。

    Cyrus Shepard氏は、時間が経つにつれ失われるが、”新鮮さによる点数は特定の検索キーワードにおいて、上位表示の獲得を促進する“と発言している。新鮮さによる点数は、Googleボットがページをクロールし、インデックスするとすぐに算定される。

    【グラフ下部の文章】
    他の全ての要素が同様の場合、新鮮なコンテンツの価値は時間とともに下がり、特定のキーワードでの上位表示は難しくなる。

    それゆえ、あなたが関連性があり、よくリサーチされ、深い内容のコンテンツ(2000単語以上)を常に掲載していれば、ランキングの上昇とGoogleからのオーガニックな訪問者を多く獲得することが期待される。反対に、サイトへの投稿が不定期で散発的な場合は、Googleの検索結果で安定した順位を維持することは非常に厳しくなると言える。

    人気のあるサイトの多くは最低でも1週間に1度は新しいコンテンツを掲載しており、Mozのようなサイトは、毎日新しいコンテンツを掲載している。

    永続的に新鮮さによる点数を獲得するために、Mashableのような人気のあるブランドは、ほぼ毎日詳細な記事を複数掲載している。

    ブランド認知-これについてははっきりとしたものではないかもしれないが、Googleのアルゴリズムの変更はブランド構築への変更をサポートしている。

    Googleがキーワードを大量に含んだアンカーの内部リンクを大量に使用しているサイトへペナルティを与える前は、過度に最適化する手法がよく使われていた。しかし、SEOは進化し、(依然として重要ではあるが)リンクの構築は主要な手段ではなくなっている。Mozはアンカーテキストの17%をブランド名にすることを薦めている。

    【図表タイトル】
    アンカーテキストの配分表
    【各エリアの表記(上から順に)】
    完全一致、フレーズ、ブランド名、ブランドカテゴリ、キーワードとブランドカテゴリ、その他、URL

    会社組織、中小企業、ブログオーナーは、アンカーテキストの使用に大きな注意を払うようになった。オンライン上でのブランドと関連性を高めるためのリンクを構築するようになり、人工的に自然検索のランキングを上昇させようとするリンクを避けるようになった。

    BeardBrand.comを見てみよう。”best beard oil(最高の髭剃り用オイル)”は彼らとっての主要なキーワードであるが、Googleの検索結果の1P目に表示されている。

    BeardBrand.comが獲得しているリンクの多くが、ブランド名やURLを含んでいるアンカーフレーズになっている。下記に、OpenSiteExplorerからのデータを記載する。

    【画像内矢印の箇所】
    ブランド名のアンカーテキスト

    それでは、Googleアルゴリズムのアップデートの詳細を見ていこう。

    パンダアップデート

    おそらくパンダアップデートという名前は聞いたことがあるだろうが、Google関連のニュースを毎日見ているSEOのエキスパートでなければ、詳細については把握していないだろう。

    パンダアップデートはSEOに革命をもたらした。リードと売り上げの発生をGoogleに依存していたあらゆるビジネスに刺激を与えたのだ。

    我々が留意すべき非常に重要な教訓として、”SEOは不変で一定の手法ではない”ということが挙げられる。SEOは継続的に進化するものであり、今日の”最善な方法”が明日には時代遅れな方法になる可能性は十分にある。例えば、完全一致のドメイン名がGoogleによるペナルティの対象となると信じていた人は、どれだけいただろうか?

    パンダアップデートとは何か?:パンダはGoogleのエンジニアである、Navneet Panda氏にちなんで名づけられた。

    2011年の2月にパンダアップデートの一部となる最初の検索フィルターがロールアウトされた。パンダアップデートは、低品質で内容の薄いサイトがGoogleの検索結果のランキングの上位に位置することを防ぐことを目的とした、コンテンツの品質に対してのフィルターである。

    パンダアップデートの大規模なアップデートが行われるたびに、サイトオーナーはオーガニックのトラフィックとランキングの下降に気が付くことになる。もちろん、その逆の場合もある。

    【画像内和訳】
    パンダアップデート直後に大規模なトラフィックの下降が見られた

    パンダアップデートはSEOの世界を一変させたコンテンツ戦略、キーワードリサーチ、ターゲティングを変容させたのだ。また、高品質で関連性のあるリンクへの価値を増大させたため、リンク構築の方法さへも変容させた。

    Googleはどのサイトが”スパム”であり、どのサイトがユーザーに有益と考えられているかをより正確に判断できるようになっている。

    パンダアップデート以前は、低品質なコンテンツが上位表示を獲得したり、場合によっては検索結果を独占する場合があった。パンダアップデート1.0はコンテンツファームとの戦いのために導入されたアップデートだった。Googleは、このアップデートは米国における検索の12%に影響を与えた、と発言している

    注意:パンダは定期的に更新されているため、”アップデート”と呼ばれている。また、更新が行われるたびに、新しい形態を採るアップデートになっている。

    言い換えれば、高品質なコンテンツは検索結果のランキングの回復が容易になり、以前のアップデートから逃れたコンテンツも次回のアップデートで捕獲させる可能性があるということだ。

    2011年以降、およそ1-2ヶ月ごとにアップデートが行われ、2011年の2月14日からトータルで26回のアップデートが行われている。こうしたアップデートの間に小規模な調整が行われていると思われているため、26という数字は正確なものではない可能性があるが、大体この範囲であるだろう。

    1)パンダアップデート1.0:この検索フィルターはコンテンツファームを標的としたものだった。コンテンツファームは多くのライターを雇い、Googleの上位10以内に表示させるために、特定のキーワードに関連する低品質なコンテンツを作成していた。当初、このアップデートは米国のサイトを対象とし、検索結果の12%が影響を受けた。

    しかしながら、複数の著者がいる全てのサイトがスパムであるということを意味しているわけではない。例えば、Mozには数百のライターが存在するが、Googleの上位表示を多く獲得している。なぜなら、Mozは読者にとって大きな価値となるコンテンツを提供しているからである。

    言い換えれば、よくリサーチされ、内容が深い、主要なソーシャル(Facebook、Twitter、Pinterest、Google+など)でシェアされているコンテンツは、引き続き検索結果の上位に表示されている。おそらくは、以前よりも高い順位にいるはずだ。

    2)パンダアップデート2.0:このアップデートは2011年の4月にリリースされ、インターナショナルの検索語を対象とした。(アメリカでも全体の検索の2%に影響があった。)

    このフィルターは、英国や豪国での検索や、仏国や中国などの非英語圏内における英語での検索(検索者が英語での検索結果を選んだ場合)に影響を与えた。

    Googleで検索結果の品質の責任者である、Amit Singhal氏はVanessa Foxに対し、このように発言している。”GoogleはユーザーにWeb上で最も関連性があり、最高品質のページを提供することにフォーカスしている。”

    3)パンダアップデート2.1 – 2.4:このアップデートは、2011年の5月、6月、7月(日付はおおよそのもの)に行われた、小規模なアップデートである。この期間にGoogleは、サイトの品質をより正確に判断するために、より多くのシグナルを追加している。

    低品質なコンテンツやページへのペナルティはさらに進められ、高品質で興味深い記事の作成に積極的に取り組んでいたサイトは、自然検索からの流入の爆発的な増加を経験してる。

    パンダアップデート2.3は小規模なアップデートであったが、ユーザー体験に焦点をあてていた。そのため、エンドユーザーに貢献するコンテンツや、ナビゲーションのわかりやすいサイトを作成しているブロガーやサイトオーナーは、この変更による恩恵を受けた。

    4)パンダアップデート2.4:このアップデートは2011年8月12日にロールアウトされ、検索キーワードの約6-9%に影響を与えた。 Michael Whitaker氏は、今回のアップデートはサイトのコンバージョン率の改善とサイトにおけるユーザーへの貢献度の改善にフォーカスしていたと発言している。

    【図表タイトル】
    コンバージョン率の比較:自然検索結果対PPC
    2008年9月29日~2009年9月28日

    このアップデートの以前は、Michael Whitaker氏は3,000のユニークビジターを獲得していた。

    パンダアップデート2.4が導入された直後に、彼のサイトの月間トラフィックは207まで落ちている。

    5)パンダアップデート3.0:この検索フィルターは2011年10月17日に導入されたが、公式には2011年10月21日に発表されている。このアップデートにより、FoxNewsAndroidなどの大規模なサイトのランキングが上昇している。

    パンダアップデート2.5以降、Googleはアルゴリズムのアップデートをより頻繁に行うようになり、この現象は、”パンダ・フラックス(Panda Flux)“と呼ばれている。

    自身のコンテンツが低品質とみられないために、Expressのライターは以下のステップを薦めている。

    【画像内和訳】
    ・過去に作成したコンテンツを整備し、価値のある状態を保持する。
    ・新鮮で、独自の、重複していないコンテンツをサイトに追加する。
    ・新しいコンテンツを全てのページに記載し、同一のコンテンツを複数回利用しない。
    ・信頼性のある、きちんと調査された事実のみを使用する。
    ・文法や文脈など、高い品質の執筆を心がける。

    6)パンダアップデート3.1は、2011年11月18日に導入された。小規模なアップデートであり、検索結果の約1%に影響を与えている。1%という数字は低い数字に思えるかもしれないが、日々行われる検索の総数を考えてみると、非常に大規模なものである。

    個々のアルゴリズムの変更は、ユーザーが関連性があり、有益な情報を手にすることができていないという結果から行われている。広告のメディア企業として、Googleは利益を生み出す必要がある。そして、ユーザーを満足させることができなければ、Googleは利益を生み出すことができないのだ。

    7)パンダアップデート4.0:2014年5月20日にMatt Cutts氏がTwitter上で、Googleがパンダアップデート4.0をロールアウトしたことを発表した。これは次世代のパンダアップデートであり、勝者と敗者の両方を生み出すことになった。

    このアップデートは非常に大きな影響を与えている。Ebayは上位10位以内に表示されていた割合を著しく落としている

    【グラフタイトル】
    eBayの10位以内のシェア数

    パンダアップデート4.0は主要なキーワードにおいて10位以内を支配していた、比較的大規模なサイトをターゲットにしている。

    今日において、あなたがサイトを作成する場合、一貫して内容の深いコンテンツを作成しなければならない。コンテンツの内容は価値を与え、読者の興味をそそり、特定の問題を解決する内容でなければならない。もしそうしたコンテンツを作成できない場合は、読者へ貢献することは不可能であり、コンバージョン率も非常に低くなってしまうだろう。パンダアップデート4.0以降の主要な敗者を以下に記載する。

    その他のパンダアップデートと同様に、パンダアップデート4.0も勝者を生み出している。Search Engine Landが提供する情報によると、主要な勝者は以下の通りである。

    全ての業界やセクターが影響を受けたわけではないが、注目すべき業界は以下の通りだ。

    【画像内各円グラフのタイトル】
    不動産、ファッション、テクノロジー、保険、旅行、ブロードバンド
    (左上から順に。30が最高値で最も影響があったことを示す。)

    パンダアップデートによるペナルティを受ける要因(また、その対応について):自然検索の順位とトラフィックの上昇を得たサイトは確かに存在するため、パンダアップデートによるペナルティを受ける要因とは何か?という疑問が出てくるのは非常に自然なことだろう。下記に6つの要因を記載する。また、潜在的な問題の解決方法と、Googleからの信頼を取り戻すための方法も併せて記載する。

    重複したコンテンツ:同一サイト内に重複している箇所はないだろうか?これは多くの問題を引き起こしてしまう。SEO担当者とサイトの訪問者の両方にだ。

    下記の動画でMatt Cutts氏は、スパムな手法でない限り、重複したコンテンツ自体はサイトへの影響はないと説明している。

    重複したコンテンツへリダイレクトを行うことは望ましいことではない。Googleボットがあなたのサイト内で重複したコンテンツを発見した場合、ペナルティを課す前に、あなたのサイトを構成する他の要素の分析を行う。

    【画像内和訳】
    検索エンジンはどのようにして重複したコンテンツを判断しているか。
    ①発見
    コンテンツが検索エンジンに発見されると、過去に発見したあらゆるコンテンツとの比較を行い、重複したコンテンツかどうかを判断する。
    ②除去
    まずは、リンクファーム、MFA(Made For AdSense の略。アドセンス目的のサイトで内容がないサイト)、ブラックリストに入っているIPからのページ、を除去する。
    ③分析
    次に、内部リンクとリンクジュースを分析し、それぞれのリンクの発生元を確認する。
    ④判断
    最後に、コンテンツを発見した時期と目立ったリンクを評価し、どのコンテンツがオリジナルのコンテンツであるかを判断する。

    このように、コンテンツの重複は、どんな形態であれ、完全に避けるべきであり、ユニークで、助けとなる、高品質なコンテンツを掲載することに注力するべきなのである。欺かれるべきではない。オリジナルコンテンツと重複したコンテンツの間にバランスなどは存在しないのだ。

    【グラフタイトル】
    重複したコンテンツとカノニカルURLの1:1の比率

    あなたのサイトを横断して同じコンテンツが掲載されている場合、問題を引き起こす可能性がある。

    Greg Gothaus氏は以前、下記の画像をシェアすることで、重複したコンテンツがなぜ問題を引き起こすかを説明した。コンテンツが同一のものであることにより、例えURLがわずかに異なっていたとしても、Googleは重複したコンテンツを掲載していると判断する。

    喜ばしいことに、サイトやブログ内の重複したコンテンツの発見は比較的容易に行うことができる。下記の方法を試してみよう。

    Step #1:Duplicate Page Finderというツールを用いる。空欄のボックスに該当のサイトのURLを入力する。その次に、そのサイトと比較したいサイトのURLを入力する。例:yoursite.com/about

    【画像内矢印和訳(上から順に)】
    自身のサイトのURLを入力
    サブドメインなど、比較したいURLを入力
    “Continue”ボタンをクリック
    *画像承認が現れる場合もあるため、その場合は画像に表示されている文字列を入力する。

    Step #2:結果を分析しよう。重複したコンテンツがいくつかあった場合は、以下の2つの方法で対処することができる。(1)全てのページが完全にオリジナルなものにするために、重複しているページを修正する。(2)no-indexタグを該当のページに追加し、Googleボットがそのページを無視し、インデックスをせず、リンクジュースを受け渡さないようにする。

    また、上記以外にもう一つ考えるべき問題がある。自身以外のサイトで重複したコンテンツが掲載されていないかを確認することだ。外部のサイトで重複したコンテンツがあるかを確認するための方法は以下の通りである。

    Step #1:Siteliner.comに行く。自身のサイトのURLを入力し”Go”ボタンをクリックする。
    *ツール提供者に確認したところ、日本語、中国語、韓国語は非対応のようです。

    Step #2:重複したページを分析しよう。結果画面をスクロールしていくと、“duplicate content(重複したコンテンツ)”という結果画面がある。

    “Duplicate Content”(上記画像の矢印の部分)をクリックすると、独自の内容にすべきページのリストが、その度合いと併せて記載されている。

    あなたのサイトがゲストブログや広告記事の掲載を許可しているのであれば、重複したコンテンツの確認を行うことを習慣づけるべきだ。コンテンツを受け取ったらすぐに、重複したコンテンツや盗用記事の確認ツール(例:smallseotools.com)を使用しよう。

    【画像内矢印の和訳】
    確認したいコンテンツをペーストする。
    下部にある、“Check for plagiarism!”ボタンをクリックする。

    こうしたツールを動かせば、独自コンテンツと重複したコンテンツをフレーズ、センテンス、パラグラフの単位で確認することができる。

    注意:上記のスクリーンショットを見て欲しい。92%のコンテンツが独自コンテンツであるという結果が出ている。この数字は非常に妥当なものであると言える。

    しかしながら、確認した結果、独自コンテンツの割合が10%-70%のスコアであった場合、記事の修正や削除が必要となるだろう。重複したコンテンツが過度に発見された場合、次回のパンダアップデートがロールアウトされるタイミングでGoogleからペナルティを受けることになりかねない。

    ここで重要なポイントを押さえておきたい。あなたのコンテンツの全てが独自コンテンツだったとしても、それがそのままランキングの上位表示を約束するものではないということだ。Frank Tankington氏の発言のように、”5つの非常に似通ったコンテンツがあったとして、その中のどれが最初に書かれたかは問題ではなく、最も多くのバックリンクを獲得しているコンテンツが検索結果の1位に表示されるだろう。”

    【画像内和訳】
    個人的には、みんなGoogleに過度な信頼を寄せすぎていると思っている。5つの非常に似通ったコンテンツがあったとして、その中のどれが最初に書かれたかは問題ではなく、最も多くのバックリンクを獲得しているコンテンツが検索結果の1位に表示されるだろう。Googleが非常に強力な知性を獲得し、コンテンツの読解、レビュー、比較の精度が高まるまで、僕はこの考えに基づいてコンテンツを作成する。
    これは僕個人の意見であるから、否定する人もいるだろうね。

    しかしながら、実際には”最も多くの”バックリンクという考えだけでは不十分だ。ペンギンアップデート以降、信頼できる、関連性のあるバックリンクの獲得が必要になっているのだ。

    低品質なバックリンク-独自性のあり、有益なコンテンツを作成しているにもかかわらず、SEOがうまくいっていない場合、バックリンクの精査を行うべきだ。

    あなたのページに向けられている低品質なリンクは問題の原因となってしまうだろう。なぜなら、ペンギンアップデート2.1は検索エンジンを”量”ではなく、”質”に目を向けるよう、設定されているからだ。

    Kristi Hines氏によれば、過去に作成した低品質なコンテンツはあなたを悩ませる原因になると述べている。そのため、高品質なリンクを今日から獲得する、という行為のみでは不十分である。あなたがマーケティングを開始し始めた当時に構築したリンクは、今日のあなたランキングに影響を及ぼしてしまうのだ。

    現実には、あなたのサイトと関連性の低いサイト(コンテンツファームや違う業界のサイト)から大量のバックリンクが構築されていた場合、Googleからペナルティを受ける可能性は高くなってしまう。

    ペンギンアップデート以降、獲得しているリンクの大半を、自身のサイトのテーマや主題と同様のサイトからのリンクとするべきなのだ。The SEM Blog chartが提供している下記の画像は、この点に関して非常にわかりやすい情報となっている。

    【グラフタイトル】
    同業界のサイトからバックリンクを獲得している割合
    【グラフ種別】
    ペナルティを受けていないサイト(青色)
    ペナルティを受けているサイト(赤色)

    低品質なリンクに対し、どういった対処をするべきかを話す前に、まずはそうした低品質なリンクを発見する方法について説明したい。言い換えれば、あなたのサイトを運営してきた期間で構築し、獲得したバックリンクがどのくらいあるかを把握するのだ。嬉しいことに、この作業は非常に簡単に行うことができる。以下にその方法を記載する。

    Step #1:OpenSiteExplorerに行く。自身のサイトのURLを入力し、“Search”ボタンをクリックする。

    Step #2:“Linking Domains”をクリックする。

    Step #3:被リンク元のドメインを分析する。

    あなたのサイトに害を与えるリンクが発見されるだろう。フッターのリンク、サイトワイドリンク、過度に最適化されたアンカーテキストのリンクやその他。まずは、こうしたリンクへの対処から始めよう。

    こうした、パンダアップデートで対処すべき2点(重複したコンテンツと低品質なリンク)について、より詳細な情報が欲しければ、以下の2記事を読むことを薦める。

    高い直帰率-“直帰率”とは、あなたのサイトにおける、1ページのみのセッション数の割合を示す言葉である。1ページのみのセッションとは、ユーザーがあなたのサイトを訪れても、なんらかのアクション(リンクをクリックする、より多くのコンテンツを読む)などをせずに、あなたのサイトから立ち去ってしまうことだ。

    高い直帰率は、訪問者が探している情報を掲載していない、もしくは、あなたのサイトは非常に有益なサイトとは言えない、というシグナルをGoogleに送ってしまうことを意味する。

    それでは、妥当な直帰率、平均的な直帰率とはどの程度なのだろうか?その答えは、業界によってことなるだろう。実際は、コンバージョン率が増加しているかどうか、が問題であるといえる。下記に、デバイスごとの平均的な直帰率のグラフを記載する。

    直帰率を減らし、回復傾向に導くことは可能であると言える。例えば、Recruiting.comは直帰率を42.84%まで引き下げることに成功した。

    大まかに言って、直帰率が60%を超えている場合、直帰率を減らすための努力が必要と言える。下記の図の直帰率は妥当なものと言えるが、競合サイトの直帰率はどうなっているだろうか?

    サイトデザインとユーザービリティは直帰率に影響を与える基本的な要因である。思い出してほしい。ユーザーがあなたのサイト内で必要な情報を簡単に見つけることができなければ、Googleはあなたのコンテンツを有益なコンテンツとしてみなさないだろう。これが、Googleボットが、まさに、ユーザーを追跡している理由となっている。

    あなたがブログの読者に貢献することができれば、読者はあなたのサイトへの貢献をするだろう。その結果、直帰率は減少傾向になり、ランキングスコアは上昇することになるのだ。

    直帰率は変動しやすいものだ。また、直帰率が若干あがったとしても、それがそのまま悪いサインであるということにはならない。そうした状況は、大規模なサイトの改善の際にも起こりうる。例えば、あなたがブログのデザインを変更した場合、直帰率は一時的に高まることはありうる。訪問者が新しいデザインやレイアウトに慣れるまで、少々の時間がかかるのだ。

    リピート率-サイトへの訪問者が再度あなたのサイトを訪問しないという事実を、Googleは、あなたのサイトが関連性があり有益な情報を提供していないと判断するだろう。

    そのため、リピーターの総数を気にすることは非常に良いアイデアと言える。Googleアナリティクスにログインし、リピーター数を確認し、先月の数と比較しよう。

    低リピート率を改善するために、ユーザーが再度訪問してくれた時に、なんらかの見返りを与えよう。リピーターに対し、有益なコンテンツを提供するのだ。例えば、無料で価値のあるレポート、イベントやEラーニングの無料アクセス権などだ。さらに、ユーザーにとっての再訪問する価値を高める方法や、再訪問をした時の満足度を高めるための方法を探してみよう。

    一例として、Amazonはショッピングサイトの中でも非常に高いリピート率を誇っている。ユーザーが初めてAmazonを訪れ、異なる商品を閲覧した場合、Amazonはそうしたユーザーの行動を自動的に追跡している。そのユーザーが再度Amazonを訪問した際、過去に閲覧した商品やそれに類する商品をお知らせしてくれるのだ。

    さらに、Amazonはユーザーがより多くの商品を購入するよう、アップセル戦略を非常にうまく活用している。こうした取り組みにより、買い物客が本当に必要な商品を探すことが容易になり、すぐにオーダーすることが可能になっている。

    あなたが訪問者との関係を保持することができず、再度訪問してもらえない状態であるならば、このような状況は検索結果のランキングにも悪影響を及ぼすだろう。

    Googleアナリティクス内でのトラフィックのソースにも気を配る必要がある。ユーザーを多く運んでくれるドメインもあれば、再訪問を促すドメインもあるだろう。

    ユーザーとの関係性を保持することに注力しよう。この点においては、ソーシャルメディアのソースよりも、オーガニックなソースのほうがより信頼性があると言える。

    Better BizはWebトラフィックの最適なソースを判断するための、B2BとB2Cの両方で3か月間行った実験の結果を公表している。下記に、その実験の結果を掲載する。

    あなたのサイトへのリピーターを増加させるために、どういった手法が有効だろうか?下記に簡単な方法を記載する。

    a).サイトのロード時間を減らす-より多くのリピーターを獲得したいのであれば、サイトスピードを向上させる取り組みをしよう。Mozによると、”サイトスピードは実際に検索結果のランキングに影響を及ぼす”としている。サイトスピードを向上させ、ユーザーがより多くの時間をあなたのサイトで過ごすようにしよう。(そして、再度訪問したくなるサイトにしよう。)

    検索結果への直接的な影響は大規模なものであるとは言えないが、下記の図が示す通り、サイトスピードが早いサイトはより良いユーザー体験を提供し、サイトの価値を向上させることに一役買っていることは、明らかな事実である。

    非常に興味深い統計結果を紹介しよう。40%のユーザーがロードに3秒以上かかるサイトの閲覧を諦めている。つまり、読み込みの遅いサイトは高い直帰率を生み、同時にリピート率も下げてしまうのだ。

    私は、Googleとユーザーが読み込みが早いサイトを好むと気づいたとき、すぐに改善に着手した。様々な努力をした結果、サイトスピードを1.9秒から1.21秒まで改善することができた。結果、一日あたりのトラフィック数を2,000以上増加させることに成功したのだ。

    下記は改善に着手する前の読み込み時間を示した画像だ。

    そして、下記はStudioPressの協力を得て、コードなどを見直した結果だ。

    読み込み時間の改善はすぐにでも取り組むべき課題だ。詳細な方法は、ここを参考にするとよいだろう。

    b). 誰かの助けとなるサイトにしよう-リピーターを獲得する次の方法は、ユーザーを助けることだ。あなたのサイトは、特定の問題を解決するためのコンテンツを提供しなければならない。例えば、あなたの市場に関する、わかりやすいチュートリアルなどは、ユーザーにとって、よい手助けとなるだろう。

    例えば、もしあなたがSEOやインターネットマーケティングに関するトピックを掲載している場合、実際の画像と併せた、Googleアナリティクスの詳細なチュートリアルガイドなどを提供してみてはどうだろうか?Googleアナリティクスの理解に奮闘している人は多くいるため、こうしたガイドは特定の問題を解決することができるコンテンツであると言える。

    常用文の使用率-常用文とは、サイト内で何度か利用されているコンテンツを指す。例えば、有益なコンテンツ内の特定の部分などは、他のコンテンツでも何度か利用されているかもしれない。一度や二度の利用は大した問題にはならないだろうが、常用文の利用の総回数が非常に多い場合は、検索結果のランキングの下降を引き起こすかもしれない。

    一般的に、サイト内で同一のコンテンツ(または、非常に似通ったコンテンツ)を1ページ以上使用することは避けるべきである。独自のコンテンツに注力しよう。これが、あなたのサイトのランキングを上昇させるための最も有効な方法である。

    常用文としてよく用いられる一例として、”隠しコンテンツ”が挙げられる。特定のページをユーザーに表示し、Googleがクロールしてきたときには他のページを表示させる行為を、Googleは常用文のコンテンツの使用と認識する。こうした行為が多く行われている場合、Googleはそのサイトに対してペナルティを課すだろう。

    関連性のないメタタグ-正確に、的確にメタタグを設定することは非常に重要である。なぜなら、無関係なメタタグの使用はGoogleからのペナルティを受けるリスクを高めてしまうからだ。下記に、関連性のあるメタタグを作成するための方法を記載する。

    メタタグは、タイトル、ディスクリプション、キーワードから成ることを思い出してほしい。

    All in One SEOというプラグインをインストールしていれば、メタタグの作成は非常に容易であり、作成するのに3分ほどしかかからないだろう。また、パンダアップデートは重複したコンテンツを許さない、ということも思い出してほしい。Travel Blog Adviceはこのプラグインの設定方法をわかりやすく解説している。

    下記の画像で、Pat Flynn’sのメタタグが非常に具体的で、ページとの関連性が高いことがわかるだろう。しかしながら、今日のSEOの状況では、例え全てが関連性があるとしても、多くのキーワードを使用することは推奨されていない。

    注意:多くのキーワードを使用することで、キーワードの詰め込みと判断されてしまうだろう。David Amerland氏によれば、キーワードの詰め込みは、パンダアップデートによるペナルティの原因となりうるのだ。

    パンダアップデートによるペナルティを解除する方法-パンダアップデートによるペナルティの特定と解除の方法はどういったものだろうか?パンダアップデートによるペナルティを受けた場合、あなたが次にするべきことは、それらの問題を修復するための計画を立てることだ。これは非常に難しい作業と言える。ペナルティの解除を扱った記事やブログはWeb上に多数存在しているが、それらの記事は、問題を解決するための実践的なステップを扱っているわけではない。

    Portal Programasは、問題解決のための行動を起こすことで、パンダアップデート4.0以降、65%のトラフィックの回復に成功した。そして、彼らが採った行動とは、単純にユーザー体験に注力するといったものだった。

    パンダアップデートの直後にトラフィックとランキングの下降が見られた場合は、Googleによるペナルティを受けた可能性が非常に高いと言えるだろう。

    パンダアップデートの対策は、ユーザーへの内容の薄いコンテンツの提供を避けることが大事だ。内容の薄いコンテンツの修正か削除が求められる。特に、10-100単語ほどのアーカイブページなどはその対象となる。

    コンテンツを書き直すことも、ペナルティを解除するための有効な手段である。そして、Googleから見ても高品質なコンテンツとなるように、書き直すのだ。Stone Temple Consulting社の代表である、Eric Enge氏はSearch Engine Watchで、”あるクライアントはサイト内のコンテンツの書き直しと追加をすることで、700%の回復を見せたことがある”、と述べている。

    パンダの品質スコア(Panda Quality Score)の改善-内容の薄いコンテンツの削除や、より詳細でユーザーの助けとなるコンテンツにすることに加え、パンダの品質スコアにも気を配るべきだ。

    下記に、パンダの品質スコアにおいて、高スコアを獲得する方法を記載する。

    【画像内和訳】
    パンダの品質方程式
    静的な要素×品質チェック×ユーザー体験=パンダの品質スコア
    Googleは、常に、あなたのサイトにおけるユーザー体験を注視している。そのため、パンダアップデートはサイトワイドのペナルティとなっている。
    Googleはユーザーの達成度を測定したいと思っている。
    Googleに、あなたのサイトの訪問者はあなたのサイトを愛している、と思わせることができれば、Googleはより多くの訪問者をあなたのサイトに送ってくれるだろう。

    上記の方程式はGoogleから提供されたものであるため、パンダアップデートのペナルティの解除の方法として信頼できるものだ。では、それぞれの要素を詳しく見てみよう。

    1)静的な要素-ほぼ全てのサイトは静的な要素(サイト紹介、管理者の紹介、サービス規約などのページ)を掲載しているだろう。一般的な静的な要素としては、個人情報に対する指針(プライバシーポリシー)、お問い合わせ、このサイトについて、サービス規約などが挙げられる。

    i). プライバシーポリシー-多くのサイトのプライバシーポリシーのコンテンツは、サードパーティ製のツールで作成されたものだろう。こうしたページには”no-index”や”no-follow”タグをHTML文の要素に付加してもよい。

    しかし、Googleはこうしたページに対しても、独自のコンテンツをより好むようになっている。Googleが重複したコンテンツと見なさいように、単純にサードパーティ製のツールからコピーをするのは避けよう。

    サードパーティ製のツールを使用する場合でも、個人化された内容にするべきである。プライバシーポリシーの文章を作成した後、該当のコンテンツを書き換えよう。もしくは、料金がかかってしまうが、MyPrivacyPolicyなどのサービスを利用しよう。

    ii). お問い合わせ-次に取り上げる静的な要素は、”お問い合わせ”のページである。一般的にこうしたコンテンツの内容は薄く、100単語以内のコンテンツになってしまう場合が多い。

    Googleボットはこうしたページもクロールし、住所、メールアドレス、著者、電話番号などの情報を保管しておく。そのため、”no-index”タグを追加することと、コンタクトフォームや住所の下部により多くのコンテンツを追加することは、非常に重要である。

    注意:Googleは、あるサイトのコンテンツの内、1-2ページが非常に品質の高いコンテンツだったとしても、その他全てのコンテンツの品質を低いと判断した場合、そのサイト全体の品質を低いと判断する。

    全てのコンテンツが品質の判断の対象となるため、静的な要素(お問い合わせ、このサイトについて、など)もリッチで、独自の、ユーザーの手助けとなるようなコンテンツにしよう。

    iii). このサイトについて-“このサイトについて”のページも品質スコアを低くも高くもする可能性のある、重要な静的な要素である。”完璧なアバウトページを作成する方法“という記事は、すでにお読みになっただろうか?

    こうしたページのコンテンツも、他のページと同様に、独自性と価値のあるコンテンツを作成するよう努めるべきだ。オーディエンスの興味を引き、行動を喚起するようなストーリーを作成するのだ。

    短い文章しか掲載していないアバウトページは、Googleがサイト全体の品質を低いと判断する要因となり得る。こうしたページのアップデートに取り組もう。あなたの経験や苦労、提供できる価値などをあなたの言葉で伝えるのだ。

    iv). サービス規約-おそらく、ほとんどのユーザーは深く読み込むことはないだろうが、それでも独自性を与え、Googleが好むコンテンツにすることは非常に重要なことである。ブロガーの場合はこうしたページの作成は任意であるだろうが、Eコマースやサービス会社などは、サービス規約にも注意を払うべきである。

    上記で説明した、プライバシーポリシー作成時の注意点を活用しよう。独自性のあるサービス規約ページを作成するのだ。文章の内容は深く(700-1000単語)、可能な限り興味のある内容にしよう。

    2)品質チェック-パンダアップデートのペナルティの解除に必要な次の項目は、確かな品質チェックである。言い換えれば、サイトのコードを素晴らしく、最新の基準に合わせたコードにするのだ。

    マッチしないHTMLタグ、PHPのエラー、機能していないJavascript、不適切なCSSのルールなどは、全てユーザー体験に影響を与える。あなたのサイトのエンゲージメントを測定するための手助けになるという理由で、Googleはユーザー体験を非常に重く見ている。

    もしも古いバージョンのHTMLを使用しているのであれば、HTML5を使用したサイトに変更することを検討すべきだ。その場合、メタディスクリプションとタイトルタグ内に、ターゲットキーワードに関連性のあるキーワードを含め、独自の内容にすることを忘れずに。

    3)ユーザー体験-パンダアップデートは、サイト全体を評価するペナルティであるため、サイト全体のユーザー体験を向上させることに注力しよう。ユーザー体験の全ては、ユーザーについてである。そして、ユーザー体験の向上は、パンダアップデートのペナルティの解除につながるのだ。

    ユーザー体験をマッピングし、下記の全ての要素を満たしているか確認しよう。

    【グラフ内の各エリア】
    コンテンツ戦略、インフォメーションアーキテクチャ、機能性、プラットフォーム、ユーザーインターフェース、ユーザービリティとアクセシビリティ。
    (最上部から時計回りに)

    分析の結果、ユーザー体験を向上させる余地があると判断した場合は、下記の項目を確認しよう。

    i) 良いユーザー体験を提供しているか?

    プロダクトやサービスを販売している場合、訪問者や見込み客は、どのようにして、良いユーザー体験を受け取っているだろうか。

    ii) あなたのコンテンツは特定の問題を解決しているだろうか?

    ユーザーはあなたのサイトへのエンゲージメントを通して、どのくらいの満足度を示しているか考えよう。サイトに滞在し、コンテンツを読んでいるだろうか?あなたの投稿に対し、コメントを残しているだろうか?

    iii)ナビゲーションに改善の余地はないか?

    例えば、ユーザーはあなたのサイト内のどのページにいても、すぐにTOPページに戻ることができるだろうか?もしそうでなければ、改善の余地があると言えよう。素晴らしいナビゲーションを設計しているサイトを参考にしてみてもよい。例えば、Mindtools.comなどだ。

    ナビゲーションの改善をした瞬間、それはあなたの自然検索結果のランキングとトラフィックの改善の始まりでもある。ナビゲーションリンクの全てをクリックが可能である状態にし、サイト内の検索が完璧に機能している状態にしよう。

    iv)ユーザーが再び訪問してくれるサイトになっているか?

    上記でもすでに取り扱ったが、Googleは初回訪問者だけでなく、リピートユーザーも計測している。

    コンテンツの質が最高のものであれば、ユーザーは再びあなたのサイトを訪れてくれるだろう。しかし、そうでない場合は、ユーザーはすぐにあなたのサイトを離れ、結果としてあなたのサイトの評価は低いものとなってしまう。

    v)ページの読み込みにどのくらいの時間がかかっているか?

    サイトの読み込み時間が4秒以内であれば、非常に良い状態と言えよう。しかし、そうでない場合は、まだまだ改善の余地がある。最適化をすることで、あなたのサイトの読み込み時間をより早くする方法を探そう。

    読み込み速度の計測方法を以下に記載する。

    Step #1:tools.pingdom.comに行く。サイトのURLを空欄に入力し、“Test Now”ボタンをクリックする。

    Step #2:サイトの読み込み速度を確認する。


    この記事は、NEIL PATELに掲載された「The Ultimate Google Algorithm Cheat Sheet」を翻訳した内容です。

    前半部分はパンダアップデートを中心とした内容でした。SEOに革命を起こしたアップデートであるため、その説明と対処法にかなりのボリュームを割いたという印象です。導入以前の状況についての言及もあったため、SEOの施策がどのように変化したか、わかりやすくまとまっていたと思います。情報量がかなり多いため、全てを暗記する必要はないと思いますが、必要に応じてこうした知識は振り返りたいものです。後日配信する後半部分は、残りのアップデートを全て取り扱います!SEO Japan

    “Designed by”リンクには必ずnofollowをつけよう。

    Webサイトの下部にサイトの作成者を示す、”Designed by By 〇〇”というリンクについての話題です。日本でもまだ見かけることもありますが、ブログパーツなどと違い、明らかに不正なリンクとは言えません。かといって、Googleはどのように判断するか気になるリンクともいえます。今回の発言はGoogleのJohn Mueller氏によるものなので、Googleの公式な見解と捉えて間違いなさそうです。– SEO Japan

    “Designed by”リンクについては昔から議論されてきた。こうしたリンクをWebサイトに含めて良いものか?その場合、リンクジュースは受け渡されるのか?

    私があなたの会社のWebサイトを作成した場合、”site designed by Barry”というテキストを掲載し、リンクを私のサイトに向けて張っても良いのだろうか?比較的小規模のデザイン会社だとは思うが、25%くらいの割合で、こうしたリンクを目にすると感じている。

    GoogleのJohn Mueller氏は、”こうしたリンクを張ること自体は問題ではないが、nofollowを必ず付けるべきだ“、と発言している。つまり、サイトオーナーがこうしたリンクを掲載することを望んでいたとしても、必ずnofollowにすべきだ、ということである。

    上記の話題は、ページ下部の動画の19:47から始まっているが、その内容を下記に記載する。

    質問:

    私はWebデザインの代理店で働いています。我々が作成した全てのサイトのフッターに、”designed by 〇〇”というリンクを張っているのですが、こうしたリンクを張ることは認められるものですか?それとも、すぐに止めたほうがよいですか?

    答え:

    不自然なリンクかどうか、という視点から考えるのが良いかと思う。
    我々の観点で言えば、こうしたリンクは、Webマスターが自身のサイトに心から記載したいと思う類のリンクではないだろう。

    そのため、こうしたリンクをフッターに記載したいのであれば、必ずnofollowを付けることを薦める。こうすることで、興味のある人はクリックすることができるが、Webマスターが意図的に記載した広告としては見られないリンク、となるだろう。nofollowを付けることで、あなたが後に、”なんてこった。こんなリンクを沢山作ってしまった。Googleは私が不自然なリンクの構築を行ったと考えないだろうか。。。”などと不安に怯えることはなくなる。

    そのため、こうしたリンクには必ずnofollowを付けたほうが良いだろう。あなたが設置する価値があると判断すれば、設置自体をやめることは考えなくて良い。該当のサイトのWebマスターも同意しているのであれば、こうしたリンクを設置したいと思うことは当然だとは思う。しかし、くれぐれもnofollowは付けるようにしたほうが良い。

    Jennifer Slegg氏が今回の話題を最初に記事にしており、WebmasterWorldでも話題となっている。

    個人的には、Googleがnofollowリンクのシステムを作るより前に、私の会社がこうしたリンクを掲載すること中止している。なぜなら、大手の代理店はこうしたリンクを設置しないと気づいたからである。なんとなく、安っぽいイメージを与えてしまうと感じるのだ。

    WebmasterWorldGoogle+での話題はこちら。


    この記事は、Search Engine Roundtableに掲載された「Google: Definitely Put A Nofollow On Web Design By Links」を翻訳した内容です。

    Googleからのペナルティは引き続き強化されると感じますが、ランキング上昇を意図的に狙っていないリンクが原因となった場合、非常に後悔することになるでしょう。Roger Montti氏が、”リンクとはサイテーション(引用)だ”と発言していましたが、引用や参照にならないようなリンクについては、nofollowの設置を検討したほうが良さそうです。

    プロが語るSEOとコンテンツマーケティングの現状

    米国SEO業界の重鎮の一人、リー・オデンがSEOとコンテンツマーケティングの現状について語ったインタビュー記事を。インタビュワーがコンテンツショックの記事が世間をにぎわせたマーク・シェーファーだけに、内容の濃さに注目。 — SEO Japan

    earned media

    ここ最近、私は新たに刺激的な本を執筆するプロジェクトに取り組んでおり、そのリサーチの一環として、TopRank MarketingのCEOであり、Optimizeの著者でもあるリー・オデンにインタビューを行った。ちなみに、『Optimize』は、過去5年間で読んだビジネス書の中で、ベストの部類に入る。

    デジタルマーケティングのトレンドを知りたいなら、リー・オデンに尋ねるべきだ。新たな考えを示すことが出来るだけでなく、デジタルマーケティング業界のベストプラクティスを真剣に研究している。今回のインタビューでは、現在のマーケティング戦略を導く上で役に立ちそうな強力且つ実用的なインサイト、つまり、理解を導くビジョンを披露してもらえた。

    マーク・シェーファー(私): Optimizeの中で、オデンさんは「コンテンツは単なる王様ではなく、王国だ」と指摘しています。この点に関する考えは進化していますか?それとも、現状にもこの考えは当てはまりますか?

    リー・オデン: アトラクション(オーディエンスを魅了する取り組み)、エンゲージメント(オーディエンスに参加してもらい、ブランドと交流してもらう取り組み)、そして、コンバージョンに関するマーケティングの問題を解決する取り組みにおいては、今もコンテンツ、そして、戦略的なコンテンツの作成が中心的な役割を担っています。

    検索は、コンテンツなしでは成り立ちません。ソーシャルウェブでも、コンテンツがなければシェアが行われることは滅多にありません。現在と過去の違いは、量ではなく、インサイトが重視される点だと思います。

    多くのSEOの関係者は、今でもコンテンツを作成する巧みな方法を編み出し、コンテンツを増やすことに専念しているようです。しかし、残念ながら、顧客に関して、顧客の理解に関して、カスタマージャーニーの購入サイクルに関しては、全く触れられていません。コンテンツは王国だと私は考えていますが、効果的に機能させるためには、より多くのコンテンツを投入するのではなく、より質の高いコンテンツを作成し、見る側の体験を考慮し、そして、適切な時期に適切な情報を提供する必要があるのではないでしょうか。

    コンテンツに関して、顧客とのつながりは、どのような役割を担っているのでしょうか?数年前、ソーシャルメディアは、規模が小さく、静かでした。そのため、当時は、微調整を行い、顧客になる確率が高い個々のユーザー、セールスのリードになる確率が高い個々のユーザーに力を入れることが出来ました。現在、ソーシャルウェブは騒然としています。ソーシャルメディアを利用するユーザーは増加しています。このような状況で、つながりを築くことは可能なのでしょうか?この取り組みを拡大することは出来ますか?人間らしさを貫くことは重要ですか?それとも、違いをもたらすのはアルゴリズムそのものなのでしょうか?

    SAS企業に勤めている人達は、アルゴリズムが最も大事だと主張するかもしれませんが、私は人間のつながりを拡大することは今でも可能だと思っています。ただし、難しくなっています。多くの企業にとって、顧客は単なるデータベース内の名前であり、具体的なペルソナ — つまり、行動や年齢等に応じてコンテンツを調整します。セールスサイクルに沿って、コンテンツを助成しているのです。このプロセスを完全に自動化することは不可能だと私は思っています。

    マーケティングの自動化とリード生成の取り組みを監督するインバウンドマーケッターがいるはずです。人間の理解が絶対に必要なのです。 リアルタイムで浮上するチャンスを探さなければなりません。

    人とのつながりは、今まで以上に重要になってきていると思います。企業は、より優れた、より有意義なコンテンツを作り、セールスサイクルの早い段階でバイヤーを魅了しなければならなくなるでしょう。

    例えば、ストーリーテリングです。この用語は決まり文句のようになりつつありますが、実際の人間として話を伝え、より工夫を凝らす上で、つながりに対する多くのインスピレーションが役に立つのではないでしょうか。企業はこのように差別化を行っているはずです。間違いありません。

    自動化のプロセスでさえ、機会が生じた際に、自分自身を登場させて、このつながりを作る人間が存在するのでしょうか?

    当然です。ご存知のように、企業は自動化した「単一の答え」と「単一の事柄」に偏る傾向が見られます。私は顧客とのつながりには階層的なアプローチを用いるべきだと考えています。 人は高等な生物であり、単一の答えを提供するアプローチでは対応することが出来ないのです。

    計画的なコンテンツと組み合わせて、ソーシャルメディア、そして、エンゲージメントの計測指標をチェックし、今後浮上するビジョンの存在を確認しています。

    現実は、当然ですが、購入プロセスに消費者が従うとは限りません。消費者は、複数の段階に属し、購入サイクルに慣れています。リアルタイムで情報を集め、人を関与させると、例えば「この人はファンネルに入ったと思ったら、もう購入する気満々だ」のような状況を把握しやすくなるのです。

    何度かSEOに触れていますが、SEOは、現代のコンテンツマーケティングの世界においてどんな意味を持つのでしょうか?数年前は、明確に決められた一連手法と活動が存在し、チェックリストを確認していたような気がします。今でも、明確に定められているのでしょうか?

    今でも利用されているアクティビティは幾つかあると思います。しかし、チェックリスト自体、内容が大きく変わっています。私自身はSEOを検索、広告、Eメール、コンテンツを含む、ビジネスを構築する全てのアイテムに対する、マーケティングのパフォーマンスの最適化と見ています。

    lee odden

    リー・オデン

    目標に向かって正しい方向に進んでいるかどうかを示す証拠として、データを集め、KPI(主要業績評価指数)を集め、このデータベースのインサイトを用いて、軌道修正し、実行中の取り組みのパフォーマンスの最適化を行っているのです。

    当然ですが、SEOにおいては、Googleに任務を遂行してもらうための従来の取り組みは、今でも存在しています。なぜなら、Googleは完璧とは程遠いからです。Googleは今年以前とは異なるアプローチを採用し、新しいビジネスの源として自然な検索に大きく依存していたウェブサイトに劇的な影響を与える選択を行いました。このタイプの事業は、特にリンクおよびリンクの供給源に関して、大きな方針転換を行わざるを得なくなりました。リンク構築の手法の大半が、Googleによって潰されてしまったのです。

    かつて、企業はリンクを獲得するためにSEO業者を雇っていました。しかし、現在は、獲得したリンクを削除するために、SEO業者に料金を支払う有様です。

    テクニカルな面で、そして、コンテンツの調整の面で、自分達が誰なのか、サイトが何を描写しているのか、そして、ユーザーが検索している対象として最も相応しいかどうかをGoogleに楽に理解してもらうために出来ることはあります。

    Googleはオーサーの信頼性、そして、コンテンツのオリジナリティを重要視する姿勢を強めています。これは、個人で対応可能な領域なのでしょうか?それとも、SEOのスペシャリストを雇い、シグナルをGoogleに送ってオーサーランクを改善し、サイトのランク、および、検索結果を改善する試みにおいて、導いてもらう必要があるのでしょうか?

    現実として、新しいコミュニティや新しい職場に足を踏み入れる際は、その組織において信頼を築いていきたいはずです。さもなければ、何も仕事を成し遂げることが出来ないからです。

    つながりを得るためには、既に信頼されている人達に接触し、関係を持つに値する何かしらの理由を考え出すと良いかもしれません。この取り組みにより、例えば、パーティーを誰かが開催し、招待してもらう等、認めてもらえるようになったら、さらに信頼され、さらに多くのつながりを構築することが出来るようになります。

    これは、信頼性のシグナルにおいて、Googleが求めていることです。Googleが実際にオーサーに関して考慮しているかどうかは分かりませんが、情報検索において、エンティティと呼ばれる表現が存在することは事実です。

    人、会社、そして、例えばハブ等のモノもエンティティになりえます。そして、このエンティティがコンテンツを作り出すのです。エンティティは情報を作り出し、専門誌にあるように他の人達に言及させる力を持っています。これがGoogle、そして、ページランクアルゴリズムの起源なのです。

    ページランクがウェブサイトに明確に関連していると言うよりも、コンテンツを配信すると個人を特定することが可能な信頼性のシグナルが存在すると言った方が近いかもしれません。

    Google+のアカウントを持っているなら、Gメールを使っているなら、YouTubeのアカウントを持っているなら、Googleは、リンクやコンテンツ等、検索エンジンが通常確認する要素を考慮するだけでなく、ソーシャル経由で流れるデータの一部にも注目します。

    例えば、Social Media ExaminerやThe Wall Street Journal等、別のサイトで記事を投稿すると、理にかなっている場合、名前の言及が行われるため、信頼性はついて回ります。

    素晴らしいコンテンツを作成するシェーファーさんの取り組みは、個人のオーソリティを築くことを望む方々にとって良い見本になります。現代的な考え方を持つSEOの専門家は、各種のツールを使って、ストーリー、コンテンツ、信頼性の拡散を促進するチャンスを明らかにするでしょう。現代のSEOは、広報のような存在です。広報のように、例えば、シェーファーさんに関するストーリーを発掘し、このストーリーを介して宣伝を行い、見てもらい、注目してもらう確率を高める方法を考案するのです。

    とても興味深いコンセプトですね。オデンさんの言う現代のSEOは、従来のパブリックリレーションズを連想させます。別の信頼されているサイトでポジティブに取り上げられると、Googleに追加的なシグナルを送るため、コンテンツのレベルアップにつながるのでしょうか?

    まさに仰る通りです。私は常にパブリックリレーションズには高い価値があると考えてきました。私達のエージェンシー自体、元を辿れば、パブリックリレーションズの代理店として15年前に誕生したのです。PR、具体的に言うとメディアのリレーション、そして、この類の認知度を対象として配信媒体と連携する能力は、ソーシャルメディアでの接触範囲、検索、そして、コンテンツの移動において、今まで以上に重要度を増しています。

    具体的なケーススタディを見ていきましょう。先日、オデンさんは、Content Marketing Worldカンファレンスを宣伝するため、名作「不思議の国のアリス」をテーマにした一連のeブックを作成していました。素晴らしい作品だっと私は思います。工夫が凝らされ、有益であり、興味をそそられました。これは第一歩目です。それでは、実際に、このコンテンツをここからネットワークにどのように移動させればよいのでしょうか?

    content wonderlandコンテンツは複数の方法を介して移動します。まず、eブックで取り上げる人物の選定は、トピックへの関連性、そして、アクティビティとソーシャルメディアでの交流の質を考慮して行われました。

    私達は、オーディエンスが見たい優れた作品を作っているため、まず、コンテンツが動きます。カンファレンスに足を運ぶかどうかは別として、優れたマーケッターにとって役に立つ情報源になるのです。シェーファーさんの仰る通り、コンテンツの質が起点となります。

    このeブックの配信を始めた際、関係者がシェアしやすいように工夫しました。eブックに参加したことを誇りに思ってもらい、「この素晴らしい企画に参加したんだよ」と言う感じで伝えたくなるため、限定的ではありますが、再びコンテンツが動きます。ただし、誰かがお願いしているからではなく、実際に素晴らしい作品に仕上がっています。これもコンテンツが動く次元の一つです。

    当たり前のことですが、私達自身もコンテンツの宣伝を行います。eブックに付随するインフォグラフィックを作成しました。そのインフォグラフィックの中には、ツイート可能な名言を盛り込んでいます。また、楽にシェアすることが可能な質の高いコンテンツの一つとして、優れたインフルエンサーの名言をグラフィックなイラストで表現する試みも実施しています。 その上、講演者のTwitterのリストも作りました。そして、このプロフィールは、Pinterest等に持ち込まれ、eブックのコンテンツを、言わばバラバラにしていきます。さらに、講演者へのインタビューを付加的な宣伝素材として配信しました。eブックの配信を始めた当日、参加者および広範なネットワークに対して、ツイートを配信し、そして、スライドデックにコードを埋め込んだのです。

    私は、リストやこの手のアイテムを長年配信してきました。この取り組みを行う度に、影響力を持つ人達とのつながりが増え、「こんなことしたの覚えていますか?もう一度同じようなキャンペーンを行うのですが、良かったらシェアしてもらえませんか?」と再び声を掛けることが出来るようになります。

    インフルエンサーの相乗効果を作り出しているように見えますが、いかがでしょうか?

    その通りです。成果は出ていますし、高い関心を持っています。それだけでなく、このプロセスを経て出会う人々、そして、生まれるつながりに驚かされています。

    「リー・オデンは面白い取り組みを行っている」と言ってもらえるように、私はポジティブで、知的で、創造性に富んだ体験を関係する方々のために作りたいと思っています。

    6ヶ月もすると、このつながりは具体的な形で現れます。このつながりは、有料のチャンネル、無料のチャンネルを通して、ネットワーク作りを通して、そして、インスピレーションを通して、コンテンツを動かす上で役に立ちます。なぜなら、力を合わせてコンテンツを作っているからです。型に嵌めてそれで出来上がるのではなく、素晴らしい、オーガニックなコンテンツだといます。それが原動力になるのです。

    少し脱線しますが、先程、インフォグラフィック等の別のコンテンツの形式に触れていました。基本的には、同じコンテンツを使ってイベントの宣伝を行うため、再利用しており、素晴らしいアイデアだと思いました。イベントを宣伝するにあたって、どのような角度でSEOを見ていましたか?

    私達は、キーワードを組み合わせ、eブックのシリーズを「不思議の国のコンテンツマーケティング」と名づけました。私達は、コンテンツマーケティング、そして、不思議の国のアリスを意識し、「不思議の国」をキーワードのターゲットにしていました。

    このeブックは、「コンテンツマーケティング 知識」や「コンテンツマーケティング 秘訣」等のワードではヒットしませんが、無料、もしくは、有料のソーシャルメディアを介してこの作品の存在を知ると、大勢の方々は「不思議の国のコンテンツマーケティング」を検索し、このキーワードの正当性を立証してくれます。

    私達は、このようにして検索の需要をまさに作り出しているのです。適切な宣伝を行うと、不思議の国のコンテンツマーケティングは、何度も検索される用語として定着します。当然、そのためには、この検索用語で見つけてもらえるあらゆるアイテムを最適化していきます。

    あまりにも多くのことが起きています。しかも、チャンネルは複数存在するのです。Eメール、そして、多少有料のオプションを用いて効果を増幅させる取り組みも行います。

    今回は、貴重なご意見を共有して下さり、本当に有難うございました。{grow}のコミュニティにとって、掛け替えのない情報を得ることが出来ました。

    この投稿は、進化するテクノロジー業界に関するニュースと分析を提供する、Dell Insight Partnersプログラムの一環である。さらに情報を求めている方には、TechPageOneを訪問して頂きたい。この記事はDellの資金援助を受けて作成したものの、Dellの見解や戦略を必ずしも反映しているわけではない。

    情報開示: 本のリンクはアフィリエイトリンクである。また、リー・オデンと私は取引関係にある。私はオデンを雇い、反対にオデンが私を雇ったこともある。しかし、この記事で取り上げることに対しては、報酬は支払われていない。


    この記事は、{grow}に掲載された「The state of the nation on SEO, content strategy and earned media」を翻訳した内容です。

    SEOは広報のような存在、という一言は、まさにこれからのSEOの在り方を示していると思います。記事で紹介されているeBookは既に見ていましたが、業界10年以上の大ベテランが最先端のコンテンツマーケティングとSEOをフル活用していることにまず驚きを受けますね。一方、インタビューの内容自体は、極めて全うなことを述べているだけとも思いますし、どこまで着実に確実にやるべきことを考え、そして実行できるか、にかかっているのかな、とも思います。ベテラン度合いだけは負けない私も頑張っていきたいと思います。。。 — SEO Japan

    破壊力抜群のApple製自動車、人気急上昇中のSnapchat – 米国発Web業界ニュース2月下旬号

    2015年も3月に突入、時間の流れは速いですね。。。忘れる前に2月の振り返りを、ということで、米国最新ウェブ業界ニュースの2月後半編。 — SEO Japan


    Apple will be looking for customers with deeper pockets than Lowly Worm for its car

    今週のウェブマーケニュースでは、・デビッド・カーを偲ぶ ・Microsoftがモバイルで復活 ・進化を遂げるNY Timesのデジタル戦略 ・Facebookが動画を高く評価 ・ツイートのA/Bテスト ・Fashion Weekに愛されるSnapchat ・自動運転車は様々な業界を破壊する可能性あり ・セールス命の人物が雑誌の表紙を牛耳る ・B2Bコンテンツマーケティングならではの特徴 ・マーケティング主任テクノロジストの価値とは ・デビッド・カーの考えるジャーナリズムの未来等の話題を伝える。

    それでは、デジタルマーケティング業界に影響を与える重要なリンクをまとめて紹介していく。

    毎週、リーダーの方々が、最新の変化、レポートする価値のあるアイテム、そして、仕事で役に立つ可能性があるコンテンツを把握することが出来るように、テクノロジー、ソーシャルメディア、モバイル、デジタルコミュニケーション、そして、マーケティング業界の現在のイベントとトレンドに関するリンクを集めて、ニュースレターを提供している。ニュースレターを購読することも可能だ。

    また、Flipboardを利用しているなら、This Week in Digital Magazineを購読すると、同じリンクを手に入れることが出来る。


    インダストリー

    • Appleのファン、そして、テクノロジー業界の関係者は、Apple カーに関する話題で盛り上がっている。Apple製の自動車は、早ければ2020年に発売されるようだ(Bloomberg)
    • この噂が正しいと仮定すると、秘密を守る点に関しては、Apple始まって以来の大きなミスを犯したと言わざるを得ない。また、一部の専門家は、複雑さ、利鞘の少なさ、そして、ムーアの法則の欠如により、自動車市場は単純にAppleに向いていないと見ている(Monday Note)
    • GMの元CEO、ダン・エイカーソンは、Appleは、新しい業界に単体で参入するのではなく、自動車メーカーと提携を結ぶ方が無難だと考えている(Bloomberg)

    [因みに、噂されるミニバンには、「タイタン」と言うコードネームが与えられているようだ。ただし、これは単なる社内向けの冗談の可能性がある。航海の歴史に興味がある方なら、北大西洋で氷山に激突した外洋船に関する1898年の短編小説、Futility, or the Wreck of the Titanをご存知のはずだ]

    • 「死のブルースクリーン」を笑いのネタにされることが多いMicrosoftが、ある意味、復帰を果たした。今度はモバイルだ。iOS向けのOutlookアプリを使えば、納得してもらえるだろう(New York Times)
    • Yahoo!は、さらにモバイルへの関与を深め、アプリ開発者のカンファレンスを主催する(CNET)
    • 消費財業界が、半ガロン(約1.8リットル)のアイスクリームとオレンジジュースを4オンス(約1.35リットル)に小型化した際、ちょっとした反動が起きたものの、現在、消費者はこの新しい基準に従っている。しかし、テレビネットワークが盛り込むCMの数を増やすことが出来るように番組を7.5%スピードアップさせたらどうなるだろうか?(その多くは15秒間のCMだが、30秒間のCMよりも放映料は高くなるはずだ)(CBS News)
    • New York Timesは、デジタルを戦略の中心に据える試みを継続している。編集長のディーン・バケットは、メモの中で、「編集者は、印刷版ではなく、デジタル版のスペースを巡って争うことになる」と綴り、モバイルのトラフィックが、サイトのトラフィックの過半数を占めており、デジタルが優っている点を示唆した(Politico)
    • インターネットの原罪 — 今思えば、インターネットに初めて広告が掲載されてから、坂道を転がり続けている気がする(The Atlantic)

    プラットフォーム

    • ソーシャルメディア戦略に関して、データに基づいた決定を下し、また、2014年に台頭した新たなイノベーション等、ソーシャルメディアの変化を理解したいなら、SHIFTのState of Social 2014(eブック)に目を通しておこう(SHIFT Communications)
    • Facebook 
    • Facebookでのエンゲージメント(参加を介した交流)を活性化したいなら、写真の投稿を控えるべきだ。かつては、読者を魅了する手段としてもてはやされたものの、動画の投稿にすっかりお株を奪われてしまった(Business Insider)
    • この点を考慮すると、動画がFacebookの複数のチャンネルネットワークで主力になりつつある傾向がある(MCN)ことは納得がいく。事実、Facebookはメディア企業やメディアブランドとの交渉を始めている(Medium – BRaVe Ventures)
    Facebook video is dominating
    • Twitter
  • Snapchat
  • The New York TimesはInstagramでの存在を拡大し、ファッション、動画、スポーツ、マーケティング、旅行等、複数の領域に対応するためアカウントを開設している。同社は、視覚的なストーリーテリングを用いて、アウェアネスとロイヤリティを構築する取り組みに力を入れている(Digiday)
  • コラボレーティブエコノミー

    コンテンツ

    • Forbesでは、「収益担当」と「製品担当」はどうやら編集者よりも発言権が強いようだ。ネイティブ広告が密かに表紙を侵略しているものの、何も問題視されていない(Consumerist)
    • Twitterは、正しい使い方を心得ているなら、ストーリーテリングのメディアとして役に立つ可能性がある。コメディアンのノーム・マクドナルドは、SNLの40周年記念番組の舞台裏を1時間に渡り、複数のツイートで紹介していた。しかも、素晴らしい出来であった(Gothamist)
    • 進化を理解する上で役に立つレポートをもう1点紹介する — the State of Content Marketing 2015(Contently)
    • Regalixが実施した調査では、B2B コンテンツマーケティングの重要な要素として、オーディエンスの関連性、説得力のあるストーリーテリング、そして、動画が挙げられていた。また、興味深いことに、セールスの増加は主な目的と見なされていないことが判明した。「顧客候補との関係を育む」 & 「購入に影響を与える」を重視するマーケッターが最も多く、次いで、「リードを生成する」 & 「認知度を高める」の人気が高かった(Marketing Charts)
    Most important elements in B2B content marketing are audience relevance and compelling storytelling

    オーディオ

    • 先日他界したデビッド・カーの最後の仕事は、The New Schoolでポッドキャストに関する議論の司会であった。パネリストは、良質なストーリーの条件、収益面で維持することが可能になるオーディエンスの人数(5万人)、アイラ・グラスがポッドキャスト界を裏で牛耳っている理由について話し合い、また、ベテランのポッドキャスターによる8つの見解が挙げられていた(Techly)

    指標/計測/ビッグデータ

    • Twitterは、 開発者向けのAnswersプラットフォームを公開し、モバイル分析を強化する計画を立てている(Twitter)
    • 好きなテクノロジーを選び、クラウドで実施し、クレジットカード、もしくは、コストセンターから料金を計上する権利をCMOが持っていたとしても、実際にそうるべきだとは限らない。ここで役に立つのがチーフ・マーケティング・テクノロジストだ(CMO.com)

    プライバシー/セキュリティ/法律

    その他の重要な記事、動画 & オーディオ

    • デトロイトのことを勘違いしている人達は多い。元祖「モバイル」技術が誕生したデトロイトは、自動車と荒廃した建物だけの街ではない。実は、連載記事「Detroit vs. Everybody」で報告されているように、デジタル、テクノロジー、そして、イノベーションの復興が起きつつある(re/code)
    • デビッド・カーは、デジタルメディアの推進派 & 賢明なアドバイザーとして人々の記憶に残るはずだ(Mashable & Medium)
    • ボストン大学は、コミュニケーション学科でアンドリュー L. ラックプロフェッサー(同名の著名なジャーナリストによって設立された名誉職)として講義を行ったデビッド・カーを、ジャーナリズムのあるべき姿を理解した革新者として、追悼した。デビッド・カーが、Bloombergのアンディー・ラック会長とボストン大学のコミュニケーション学部長のトム・フィドラーとジャーナリズムの未来について議論している模様を映した動画を用意した。




    この記事は、Scott Montyに掲載された「This Week in Digital February 20th 2015」を翻訳した内容です。

    AppleにUberの話題が出ましたが、Googleも参戦しているこの分野、今後は「自動車」業界が熱そうですね。50年後100年後の自動車業界は今とは全く違う姿になっているのかもしれません。Snapchatは快進撃中のようですが、意外と日本ではブレイクしていませんね。若者層に受けなくもないのかな、とは思うのですが、何かのきっかけがあればもしかして。 — SEO Japan

    GoogleがモバイルフレンドリーとAPP Indexingをランキングアルゴリズムの要素に追加することを発表

    モバイル利用の爆発的な増加はあらゆる場所で議論されていますが、Googleは検索結果を決定する要素として、モバイル対応を導入することを発表しました。Googleは近年、明らかにモバイルへの注力を高めていたため、サプライズと感じている人は少ないのではないでしょうか?また、モバイルフレンドリーに加え、APP Indexingについての発表もあったため、併せてご確認ください。– SEO Japan

    Googleはモバイルでのランキングアルゴリズムに、モバイルフレンドリーであること(ユーザービリティの要素)を組み込むことを公式に発表した。また、APP Indexingをランキングファクターに含めることも併せて発表した。自身のサイトをモバイル対応に設定することが、今まで以上に重要となった。

    Googleはモバイルでの検索結果のランキングに二つの大きな変更を行うことを発表した。

    Googleはモバイル対応の要素を、モバイルでの検索ランキングに、2015年4月21日から導入する。また、APP Indexingに対応しているアプリのコンテンツを、そのアプリにサインインしているユーザーに対し、露出を高めることを発表した。APP Indexingに関しては、本日からの導入となる。

    モバイルフレンドリーなWebサイトをモバイル検索でより上位に表示されるように

    Googleは、モバイルフレンドリーであることを検索結果に表示させるだけでなく、検索結果に上位表示されるための、ランキングファクターとして用いることを報告した。2015年4月21日からの導入となる。また、Googleは今回のアルゴリズムの変更が、モバイルでの検索結果に、”大規模な影響”を与えるとしている。米国だけでなく、全ての言語への影響となる。

    Googleは2013年にローンチした、モバイルでの検索結果の変更(モバイルフレンドリーでないサイトのランキングの下降)をより拡大するとしている。

    さらに、Googleは、ユーザーが”デバイスごとに最適化された、関連性と品質の高い検索結果”を手に入れることができるとしている。

    しかし、なぜ、すぐの導入ではないのか?GoogleはWebサイトのオーナーに一定の準備期間を与えているのだ。つまり、あなたには自身のサイトをモバイルフレンドリーに変更する期間が数ヶ月与えられているということだ。Googleはモバイルフレンドリーをランキング要素に組み込むテストを行い続けてきたが、それが現実となったのである。

    モバイルフレンドリーへの準備をするために、Googleのモバイルユーザビリティレポートモバイルフレンドリーテストツールが役に立つだろう。また、モバイルガイドラインに目を通しておくこともお勧めする。

    Googleにインデックスされているモバイルアプリが検索結果でより上位に表示されるように

    Googleはさらに、App Indexingを設定し、Googleにインデックスされているアプリをモバイル検索で、より上位に表示されるようになると発表した。これに関しては、本日からの導入となっている。Googleによると、この対応は、該当のアプリをインストールしており、サインインもしているユーザーのみへの対応だということだ。つまり、App Indexingは、現段階ではAndroidのみの対応となる。Googleは”インデックスされているアプリは、検索結果に、より頻繁に表示されるようになる”と説明している。

    アプリをGoogleにインデックスされるためには、こちらを参照すると良いだろう。


    この記事は、Search Engine Landに掲載された「Google Search Algorithm Adds Mobile-Friendly Factors & App Indexing To Ranking」を翻訳した内容です。

    明確な導入日を事前に公表し、全世界一斉対応というところからも、Googleが大きく関心を寄せている分野ということが伺えます。(しかしながら、日本語での発表がないような気がしますが。。。)モバイルフレンドリーというと、今までは、ユーザビリティを高めるという論点で語られることが多かったように感じていますが、これからはSEOからの論点も含まれることになるでしょう。加速度的に変更される場合に備え、最新情報は常に確認しておきたいですね。SEO Japan

    プロのVinerになった18歳の若者

    日本でもYouTuberが注目を集め出していますが、米国ではYouTubeはもちろん、Vineから新たな動画スター?が登場して話題を呼んでいます。今回は18歳にして、トップVinerの一人となり、スポンサーも多数獲得、あっという間にVineで稼ぐ男になってしまった少年のインタビュー記事を。 — SEO Japan

    how to make a living on Vine

    ある朝目覚めると、ElJuanPaZuritaと言う人物をフォローするべきだと要求する大量のツイートが寄せられていた。なかなか刺激的な目覚めであった。

    1本目のツイートまで遡ると、フアン・パブロ・ズリタと言う名の若者が、私にフォローを要請していた。チャットをしたかったようだ。その後の大量のツイートは、この人物を助けようとする「ファン」から送られたものであった。そう、この若者にはファンがついている。

    eljuanpazuritaこの18歳のメキシコ人は、約100万名のファンを持つだけでなく、マネージャーもいる。一夜にして世界的に有名になり、6秒間の楽しい動画を毎日作る「Viner」として、優雅な生活を送っている。あまりにも知名度が高く、ニューヨークの路上でサインを求められるほどだ。

    フアン・パブロ・ズリタは、今後のインターネットの展開に関して幾つか私に尋ねてみたい質問があると言っていた。そこで、Skypeのチャットに招待することにした。今回のチャットを通して、この若者が才能豊かで、地に足をつけていることは勿論、楽しいVine動画を作るだけでなく、最も多くのことをこの世界で達成したいと望む、素晴らしい人物だと言うことが分かった。そこで、読者の方々に、この若者のことを知ってもらいたくなった。

    それでは、ティーンの憧れであり、創造力豊かな天才であり、そして、世界最高のVinerの一人に挙げられるフアン・パブロ・ズリタへのインタビューを以下に掲載する。

    私: ズリタさんの仕事は決して楽な仕事ではありませんね。6秒間で視聴者を楽しませ続ける、その強烈な創造力に驚かされました。どうすれば、次から次へと新しいアイデアが浮かんでくるのですか?

    フアン・パブロ・ズリタ: 実は意外と簡単なのです — 毎日、大勢の方が経験するようなことを私も経験しています。日常生活の面白い偶然を取り上げ、さらに面白くしているだけなのです。時々アイデアが枯渇することもありますが、しばらくすると新しいアイデアが必ず浮かんできます。

    しかし、毎回「実際の出来事」を取り上げているわけではありません。ジョークを盛り込んだ「ミニ」ムービーを作るこもあれば、実在しないシナリオを考案することもあります。また、現在起きている出来事やニュースを笑いのネタにすることもあります — その場合は、いつも経緯を払っています。

    私: 時折、ストップモーション等の特殊効果を用いて、一風変わったシナリオを創り出していますね。平均すると、1本の動画を編集し、製作するまでに1日どれぐらいの時間を費やしているのでしょうか?

    1分前後で考えられる作品もありますが、大抵の作品は、撮影に10分 – 30分、編集にそれ以上の時間を割いています。別の場所に行かなければならない、あるいは、衣装を変えなければならない場合、6秒間の動画を作るために、数時間を要することもあります。

    Vineを作るようになったきっかけを教えて下さい。何が、コンテンツに勢いを与え、大勢のファンを魅了しているのでしょうか?

    まず、英語でVineを始めました。なぜなら、Vineへの関心はメキシコでは高いとは思えなかったからです。しかし、フォロワーが1500名に達成したことを受け、メキシコ国内にもVineに関心を持っている方が大勢いることに気づきました。そこで、ほぼ同じ人数のフォロワーを抱える他のメキシコ人のVinerに声をかけ、スペイン語でのVineの撮影、そして、コラボレーションを始めたのです。お互い助け合い、学び合い、フォロワーを一緒に増やしていきました。

    現在、ファンは約100万名に達していますが、なぜここまで増えたのか私には分かりません。一夜にしてファンが爆発的に増えたような気がします。

    初めて、サインを求められた時、私は3000名のフォロワーを抱えていました。

    eljuanpazurita私と同じように、フォロワーの方もVineにつながりを感じているのではないでしょうか。同じような経験をして、そこから絆が生まれます。また、動画は自然で、本質的で、反復的です — オーディエンスの方々は、Vineの動画をとても好きになり、褒めてくれます。常識では考えらないことが起きている気がします。このVine現象そのもの、そして、この現象が起きた経緯については、いまだに謎です。それでも、私の人生を変えたことだけは間違いありません。ファンのおかげで、メキシコ国内で多くの重要なことを成し遂げました。とても満足しています。

    たった数ヶ月の間に、インターネットのスターになりましたが、日常生活にどのような影響を与えているのでしょうか?

    YouTubeでも、Twitterでも、Instagramでもない、Vineならではのインパクトが存在します。大きな爆発が起きたような衝撃です。

    私の生活は幾つかの面で大きく変わりました。 路上で気づかれることが多くなり、写真を求められるようになりました。最初は「Vineの人」だと言われていましたが、その後、まるで好きなアーティストに声をかけるように「フアンパ・ズリタさんですよね」と声を掛けてもらえるようになったのです。

    続いて、テレビ番組の出演依頼を受け、メキシコの様々な州で会合やカンファレンスに招待されました — 本当に信じられませんよ。

    当然、Vineだけでなく、Twitter、Instagram、そして、Facebookでも収入を得られるようになりました。Vineのファンが増えるにつれ、その他のソーシャルネットワークも規模が大きくなっていったためです。つまり、当初、Vineは趣味以外の何でもありませんでしたが、義務になり、そして、仕事のように扱うようになっていったのです。

    しかし、自分自身を決して忘れてはいけません。私はユーモアのセンスが多少ある若造でしかないのです。その点を肝に銘じています。多くの有名なVinerは、有名人になったと勘違いし、謙虚な姿勢を忘れ、変わってしまいました。私は常に本当の自分を忘れないよううに気をつけています。

    eljuanpazuritaVinerとして、どうやって収入を得ているのですか?どのようなスポンサーを持っているのですか?また、スポンサーはどのようにズリタさんを見つけているのでしょうか?

    Vineで確かに収入を得ていますが、オーディエンスのおかげで、Twitter、Instagram、そして、Snapchatでもスポンサーがつきました。また、カンファレンスの講演料と番組の出演料ももらっています。

    企業から連絡があり、一定の量のVine/記事/ツイートを求められ、金額に応じて、引き受けるか断るかを判断しています。数日間かけて交渉し、私が望む料金に納得してもらうこともありますが、単純に断りを入れるケースもあります。

    また、私にはマネージャーがいて、多くの企業と連絡を取り合い、幾つか契約を持ち掛けてくれます。報酬の20%をマネージャーに支払う契約になっており、全ての対応を任せています。しかし、最終的にはキャンペーンを引き受けるかどうかの決断は私が下しています。

    複数のソーシャルネットワークで、様々な規模の企業の仕事を引き受けてきました。Motorolaには写真、The Fault in our Stars等の映画にはツイートを、そして、Coca Cola、Axe、Bubaloo等の企業にVineを提供しました。メキシコで最大の携帯電話会社のTelcelには、TwitterとVineで貢献しました。

    Vinerとしてのキャリアをどれぐらい維持することが出来ると思いますか?どんな方向に進むつもりなのでしょうか?これから何をする予定でしょうか?

    Vineの将来は安定していると私は確信しています。事実、黄金期が到来し、ユーザーも順調に増加しています。

    その一方で、現在、Snapchatのストーリーの作成に私は取り掛かっています — 新しく、Vineとは全く異なる取り組みです。Snapchatでは、フォロワーとのつながりは大きく、個人の日常生活が反映される鏡のような存在です。Snapchatは今後の数年間で重要度を増していくのではないかと私は考えています。

    もちろん、YouTubeにもチャンスは転がっています。私自身はソーシャルネットワークだとは思っていませんが、メジャーなエンターテイメントであることは間違いありません。大きなポテンシャルを秘めています。今後、YouTubeのコンテンツの製作に精一杯取り組むつもりです。 一貫性、そして、全てのソーシャルネットワークで誠意ある対応をすることが重要だと思います。

    キャリアの持続に関してですが、インターネットで実施している取り組みをキャリアとして続けることが出来ると私は確信しています。しかし、大学で勉強するチャンスがあれば、それも一つの選択肢です。十分収入を得ているとしても、学習を継続することは大事です。インターネットを断念するのではなく、チャンスをより大きくするためです。

    大学のキャリアとインターネットのキャリアを結びつければ、今後、より大きな仕事に携わり、桁違いのインパクトをオーディエンスに与えることが出来ると私は信じています。

    この若者が作り出す作品を見たくてウズウズしているのではないだろうか?リクエストにお応えして、以下に、6秒間の動画で構成されたフアン・パブロ・ズリタの「名作集」を掲載しておく(職場で視聴するには適切ではない乱暴な言葉も含まれているので注意してもらいたい)。

    この記事は、{grow}に掲載された「How to make a living on Vine」を翻訳した内容です。

    動画が面白いかといわれると、オールド世代の私には正直わかりませんが、、汗、、とりあえず勢いはありますね笑。彼がこのままVineやソーシャルメディアで活躍し続けれるかどうかは彼の実力と成長次第かと思いますが、これって日本で一発当てた芸人と同じ状態ということでしょうか。日本でもプロのYouTuberや若者を中心に人気のVinerが登場しているようですが、今後、どのように活躍していくのでしょうか? — SEO Japan

    変革するメディア業界、Uber vs Google vs Lyft – 米国発Web業界ニュース2月中旬号

    2月中旬の米国ウェブ業界ニュースをまとめて。ソーシャルのみならずメディア業界の変化や、コラボレティブエコノミーを代表するライドシェアサービスの激しい主権争いなど。 — SEO Japan


    Brian Williams' replacement?

    今週のウェブマーケニュースでは、・メディアの象徴が他界 ・ソーシャルの現状を知るためのEブック ・NY Timesのデジタル化 ・House of Cardsがリークの被害に遭う ・死後、誰にFacebookのアカウトを任せますか? ・Twitter、広告をさらに活用する予定 ・収益を独り占めしたいPinterest ・見過ごされがちな最強のツール ・競合者分析のノウハウ ・Flipboardがウェブサイトを公開 ・隠れたプライバシーの脅威 ・世界を変えたYouTubeの軌跡 ・私が利用するツール等の話題を伝える。

    それでは、デジタルマーケティング業界に影響を与える重要なリンクをまとめて紹介していく。

    毎週、経営者の方々が、最新の変化、レポートする価値のあるアイテム、そして、仕事で役に立つ可能性があるコンテンツを把握することが出来るように、テクノロジー、ソーシャルメディア、モバイル、デジタルコミュニケーション、そして、マーケティング業界の現在のイベントとトレンドに関するリンクを集めて、ニュースレターを提供している。ニュースレターを購読することも可能だ。

    また、Flipboardを利用しているなら、This Week in Digital Magazineを購読すると、同じリンクを手に入れることが出来る。

    インダストリー

  • デジタルへの転換[以前、私が行った分析はここで見ることが出来る]が引き続きNew York Timesで行われており、広告の買い手側はこの取り組みを前向きにとらえている。とりわけ、規模と品質、さらに、複数の層を持つコンテンツが重要視されている(Digiday)
  • 広告およびマーケティングにおいて革新的な取り組みを行っている10社をチェックしておこう(Fast Company)
  • スポーツに焦点を絞ったYouTubeのコンテンツプロバイダー、Whistle Sportsが2800万ドルの資金を調達し、米国外へとサービスを拡大していく(TechCrunch)
  • SprintやMartha Stewart Omnimediaに続き、Hewlett Packardが年1回のオンラインオンリーのイベントを開催する。コストを低く抑えることが出来るだけでなく、より大勢の参加者を招待することが可能だ。ただし、CEOと顔を合わせる機会が減るため、一部の株主の活動家グループはこの取り組みを問題視している(re/code)
  • ホワイトハウスを舞台にした人気ドラマ、House of Cardsのシーズン 3が今週誤ってNetflixで配信されてしまった。Netflixはすぐに停止したものの、10エピソード目までの要旨は既に記録されてしまっていた。
    • この出来事に対して、@HouseofCards自身が真っ当なリアクションを起こしていた。

    こちらはワシントン。常にリークは起きるものだ。13のエピソードは2月27日に配信される。

    プラットフォーム

    • ソーシャルメディア戦略においてデータに基づいた決定を下し、そして、2014年に頭角を現した新たなイノベーション等、ソーシャルメディアの領域の変化を理解したいなら、SHIFTのThe State of Social 2014(eブック)を参考にすると良いだろう(SHIFT Communications)
    • Facebook
  • Twitter
  • Pinterest
  • FacebookとTwitterで生まれた動画が大きな注目を集めており、このアイテムを活用する方法を理解しておく必要がある(Social Times)
  • Snapchatの画像は魔法のように「消える」のではない — データ自体は追跡可能であり、スクリーンショットを残すことも出来る。あるティーンの少年は、仲間を殺害し、その後、Snapchatに死体と一緒に撮影した自分の写真を投稿した(Pittsburgh Post Gazette)
  • 医師向けのInstagramとYouTubeと言ったところか。アプリが展開されれば、オンライン学習、および、通信診察が発展するはずだ。
  • Medical photo and video apps make online education and medical consultation easier

    コラボレーティブエコノミー

    コンテンツ

    • 大半のマーケッターは、Eメールリストのサイズに不満を持っており、購読者を増やす障害として、コンテンツの関連性と価値を挙げている(eMarketer)
    Marketers' excuses for not growing email
    • ボイスとトーンを同一視するべきではない。リサーチは重要だ。明確で、有益で、フレンドリーなコピーが欠かせない。その他にも「21世紀のウェブコンテンツを書く方法」では様々なアドバイスが提供されている(Contently)
    • コンテンツにはそれぞれ特徴がある。例えば、Facebookでファンと交流する時は、コンテンツによって異なる対応を取る必要がある(Hyperbad Social Media)
    • 既に優れたモバイル体験を確立したFlipboardはウェブサイトを立ち上げた。ウェブ版スクロールボードとも呼べるが、移動しやすいレイアウトが提供されており、また、見つけやすく、シェアしやすいようにコンテンツが並べられ、提示されている。もちろん、このシリーズも見ることが可能だ(GigaOm)

    オーディオ

    • ポッドキャストは、メジャーな存在になったと言える。例えば、評価が高く、記録的なダウンロード数を誇るポッドキャスト番組、Serialは、現実の世界の出来事に影響を与えている。殺人罪で服役中の主人公、アドナン・サイドに不服申し立ての機会が与えられたl(Baltimore Sun)
    • 時間を割く価値のあるポッドキャストを紹介しよう — 一流のデジタルマーケッターが用いるツール、ソフトウェア、そして、プロセスをこっそり教えるSocial Toolkitは一聴の価値がある。
    • 自分でポッドキャストを始めたいなら、このページでポッドキャストの作り方を学んでおこう(Buzz Sprout)

    指標/計測/ビッグデータ

    プライバシー/セキュリティ/法律

    • 注意 – ウェブでシェアした情報は全て見つけることが可能だ

    その他の重要な記事、動画 & オーディオ

    • 2013年12月、広報を務めていたジャスティン・サッコは、投稿したツイートが原因で、人生が180度変わってしまった。この記事を見れば、何が起きたのか、どのように生活に影響を与えたのか、そして、どのように乗り越えたのかが分かる(New York Times)
    • 何らかの戦略を立てているなら、戦略の立案を台無しにする3つの誤解に注意し、体制を整えておくべきだ(HBR)
    • YouTubeは、社会を変える力を持つサイトの一つだ。YouTubeが世界を変えた経緯を取り上げたこの記事は、文化的なインパクト、政治、セレブリティ、ビデオゲーム、学習、そして、広告における影響を検証している(Telegraph)
    • コンテンツマーケティングに着手する際は、キュレーションを薦める。私のキュレーションの秘訣とツールに興味がある方には、Social Toolkitのこのエピソードをチェックしてもらいたい(socialfresh)




    この記事は、Scott Montyに掲載された「This Week in Digital February 13th 2015」を翻訳した内容です。

    記事中で紹介されていたState of Social Media 2014のレポートは読み込んでおきたいですね。メールアドレス登録だけで、PDFファイルをダウンロードできます。 — SEO Japan

    2015年にマスターしたい5つのSEOスキル

    久々のサーチエンジンランドの記事は、今年SEOのエキスパートとして生き残っていくために必要な5つのスキルをまとめた記事を。コンテンツマーケティングに押され気味のSEOですが、真のプロフェッショナルとして活躍を続けていくために求められるものとは? — SEO Japan

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    毎年、SEOは進化し、より高度な領域へと姿を変えていく。マーケッターがスキルを改善していくにつれ、検索エンジンは検索製品を改善する。そして、様々な業界のブランドが自然な検索が成長に与える影響を実感するにつれ、控え目な取り組みであったSEOは、マーケティングの領域の一つとして確固たる地位を築くようになった。

    自然な検索の過去と現在

    2014年、あらゆる業界がSEOからメリットを得ていた。この傾向は、2015年に入ってからも続いている。National Retail Federationが実施したこの調査によると、SEOを含む検索マーケティングは、2014年、85%のショッピングサイトにおいて、新しい顧客を獲得する上で最も効果の高い取り組みであったようだ。

    また、他のデータにおいても、自然な検索は、製品やサービスをターゲットの顧客に提示する上で、主要な出発点となることが明らかになっている。Kenshooのデータを参考にすると、大多数の消費者は、旅行を予約する際に最初に検索を行うようだ(レジャー目的の旅行者の58%、そして、出張目的の旅行者の64%)。

    BrightEdge(私が勤める会社)が行った調査では、自然な検索が、分析したほぼ全ての業界において、最大のトラフィックの源であることが分かった。B2Bのマーケッター達は、自然な検索はトラフィックの51%をもたらすと指摘している。

    BrightEdge traffic study by industry

    それでは、現在の勢いを維持するため、SEO業者は何をすればいいのだろうか?そこで今回の投稿では、2015年に、あらゆるマーケッターがマスターするべき5つのSEOの領域を紹介していく。

    1. 戦略をオーディエンスに合わせる & 競合者分析

    ここ数年、SEO業界は、キーワードの意図の理解、および、意図にマッチするマーケティング戦略の分割を大幅にレベルアップしてきた。

    Google アナリティクスでキーワードのデータが提供されなくなり、また、領域としてSEOが進化してきたことを受け、従来型のマーケティングのコンセプトをSEOに統合し、オーディエンスの分割における新たな手法が生まれ始めている。

    量的なデータを検索の需要を生むトピックに結びつけ、オーディエンスの人物像、および、購入プロセスの有益な情報のタイプと組み合わせなければならない。

    また、需要をもたらすトピックに対して、競合者が何をしているのか理解する必要もある。なぜなら、ご存知の通り、検索は片方が利益を得れば、もう片方は必ず減益を出すシステムだからだ。

    要するに、次のタスクを行う上で有効に働くデータを探す必要がある。

    • 関連するマーケットに参入する新たな方法を特定する
    • ターゲットにする新しいキーワードを発見する
    • コンテンツのパフォーマンスのタイプを理解する
    • 競合者が得意とする分野、自分が改善するべき分野を確認する

    進歩的なSEOは、テクニカル、分析、そして、従来のマーケティングを全て網羅する。

    2. コンテンツ & SEOチームを調整する

    SEOの取り組みは、ターゲットのオーディエンス像のために体験を作り出す行為そのものである。だからこそ、SEOを成功させるには、優れたコンテンツと連携する必要があるのだ。時間を割いて、先程説明したステップ 1に従えば、ユーザーを重要視したコンテンツとSEOの調整を行う際のしっかりとした土台を築くことが出来る。

    2014年にContent Marketing Instituteが公表したデータによると、B2BおよびB2Cは、コンテンツマーケティングの主要なパーツとして、ブログの記事とウェブコンテンツの形式でコンテンツを活用しているようだ。

    SEOの関係者の多くは、まずは戦略的なコンテンツに着手し、SEOのベストプラクティスを応用して、メリットとビジビリティ(検索結果でユーザーの視界に入る能力)を高めるのがベストなアプローチだと考えている。一方、パンダ等のGoogleのアルゴリズムは、ユーザーエクスペリエンスと品質のために力を尽くすべきだと示唆している。

    また、独創的なコンテンツとテクニカルなSEOの両立を薦める意見は、確かに理論としては魅力的だが、現実として、多くのブランドが、どの部門やチームが何をすればいいのか、そして、どんな順番で行えばいいのか分からずに苦労している。

    この点は、コンテンツとSEOに関する記事でも取り上げている。この記事では、コンテンツ作成とSEOを担当するチームが協力する体制を裏づける1つのソリューションとして、コンテンツの作成から最適化までの明確なワークフローを策定するアプローチを紹介した。

    Content Optimization

    テクニカルチーム & コンテンツ作成のチームが連携する手立てを決めようと試みているブランドに対して、この記事で指摘した考えに再び言及されてもらう — デジタルマーケティングチームの役割とスキルを全て明らかにして、重複、そして、コンテンツ作成担当スタッフがSEOを学び、SEOのスタッフがコンテンツの作成を学ぶための相互トレーニングの機会を発見すると良い。

    2015年にコンテンツを介してメリットを作り出す取り組みに関しては、Marketing Landに投稿されたこの記事を参考にすると良いだろう。

    3. モバイルSEOを優先する

    数年前から、SEO業界では、ウェブサイト、および、企業はモバイルマーケティング戦略を策定するべきだと言う指摘が行われていた。2015年はモバイルの1年になると言って間違いなさそうだ。

    事実、comScoreによると、デジタルメディアを消化する時間において、モバイルデバイスはデスクトップを既に上回っている。

    5月[2014年]はモバイルが躍進した1ヶ月となった。過去数年間のモバイルメディアの勢いが、いかに強烈であったかを強調する節目を迎えた。モバイルプラットフォーム(スマートフォンとタブレット)が、デジタルメディアを消化する時間において、全体の60%に達したのだ(昨年同時期は50%)。

    SEOにおいては、モバイルサイトの作成は、2015年における強固なSEO計画の中核を成す取り組みだと言える。しかし、構成には注意が必要だ — 昨年、BrightEdgeが実施した調査では、モバイルの構成を誤ると、平均でスマートフォンのトラフィックを68%失うことが明らかになっている。

    また、Googleはレスポンシブデザインを推奨しているものの、マーケティングのニーズを満たすためには、ハイブリッドなアプローチの方が適している可能性がある。

    ちなみに、どんなルートを辿ったとしても、Googleは1秒以内に上半分のコンテンツを読み込むことをサイトに要求している点を忘れないでもらいたい。読み込みに時間がかかると、モバイルの検索結果にマイナスの影響を与える可能性がある。

    4. 役に立つ計測 & レポートを探す

    自然な検索に関する調査資料は、業界としてのパフォーマンスを計測する上で重要だが、ブランド、そして、マーケッターは、結果を計測し、取り組みを定量化し、SEOが予算の分配に値する点を証明することに苦労している。

    2013年、分析スキルを持つマーケッターに対するニーズを記事で取り上げたことがある。事実、2014年にCMOSurvey.orgが行った調査では、調査の参加者の44%が、マーケティングのインパクトを証明する計測指標を持っていないと答えていた。

    この感想は2014年のAdobeの調査でも表れており、マーケティングの資金を投入する場所を考える際、マーケッターの49%はデータではなく、直感に頼ると打ち明けていた。

    ただし、レポートは必ずしも複雑化しているとは限らない。今年は、データのソースを簡素化し、構造化したデータのソースを介して、正しい情報を見出す取り組みに力を入れるべきである。

    つまり、マーケティングの取り組み(その中でも、会社の収益に影響をもたらすもの)を証明する上で紛れもなく重要なKPI(主要業績評価指数)を特定し、複数のデータソースを単一のプラットフォームに取り込み、パフォーマンスにおける真の見解を手に入れる必要がある。

    5. SEOのデータを全てのチームに統合する

    SEOの担当者や担当チームは、他のチームと同じ目標を掲げなければならない。様々なマーケティングを担当するチームが、得た情報をシェアし、複数のチャンネルをまたぐマーケティングを行うために連携すれば、各々で行動を起こす場合と比べて、大幅にパワーアップするはずだ。

    例えば、共生関係を持つ2つのチャンネルとしてSEOとPPCが挙げられる。SEOのデータはPPCにとって有益であり、反対に、PPCのデータはSEOの役に立つ。Google、Kenshoo等のデータは、自然な検索および有料検索がお互いの成果に与える影響を明らかにする。

    2015年、SEOのデータを他のチームとシェアし、マーケティングキャンペーンにおいて連携した取り組みを行う手段を皆さんは用意しているだろうか?

    小さなステップを踏み、最終的にマスターする

    「人生は終わることのない旅」と言う格言はSEOにも当てはまる。

    SEOは、ウェブサイトの一部となり、継続的にブランド(そして、コンテンツ)をより大勢のオーディエンスに提示し、ユーザーにより優しい体験を作り出す能力を改善する。

    1日でSEOをマスターすることは出来ないものの、SEOの各領域で少しずつ前に進むことは可能だ。そうすれば、サイトは改善され、SEOに対する取り組みはより大きなインパクトを与えるようになる。

    この記事の中で述べられている意見はゲストライターの意見であり、必ずしもサーチ・エンジン・ランドを代表しているわけではない。


    この記事は、Search Engine Landに掲載された「5 Essential SEO Techniques To Master In 2015」を翻訳した内容です。

    SEO単独のスキルというよりは、SEOをいかにウェブマーケティングに統合していくか?というお話でした。実際、実用性や有効性考えても、単体のSEOスキルよりはコンテンツマーケティング含めたウェブマーケティング全体にいかにSEOを融合していけるかということが、はるかに重要と思いますし、SEOのエキスパートに求められているものかと思います。 — SEO Japan

    コンテンツショック時代を生き抜く最高の方法

    コンテンツショックコンテンツショックへの反論等の記事を紹介してきました。内容については人によって意見あると思いますが、コンテンツマーケティングが単純にコンテンツを作れば良い時代では既になくなっているのもまた事実。コンテンツショックに陥らないためにあなたができることとは? — SEO Japan

    be more human

    ここ数年、幸運にも、世界でも指折りのマーケティングおよびビジネスのエキスパート達と話をする機会を得てきた。多くのことを学んだが、毎日必ず心の中に浮かび上がるのは、ロバート・チャルディーニ博士の一言だ。

    2012年にもこの発言を取り上げたことがあるが、時を重ねるごとに、チャルディーニ博士のアドバイスはより深みを増しているような気がしてならない。

    チャルディーニ博士は、権力および影響力に関しては、世界で最も著名な研究者であり、作家でもある。著書の一つ、影響力の正体: 説得のカラクリを心理学があばくはベストセラー作品である。

    自分の本を書くためにリサーチを行っている時、Return On Influence私はチャルディーニ博士に、大量の情報が存在する世界で、リーダーはどのように注目を集めているのか、と尋ねたことがあった。

    「より人間らしく行動することだ」が、博士の答えであった。

    このデジタルな世界に没頭すればするほど、チャルディーニ博士の指摘の正しさを確信することが出来るようになった。

    最終的に、消費者は、知っている人、信頼している人から製品を購入する。最高の被リンクや巧みに最適化されたコンテンツではない。この競争の激しい世界を勝ち抜くのは、人間らしいコンテンツ、そして、人間らしい会社だと私は思っている。

    人間らしくつながりを持つことで、信頼関係が築かれる。信頼関係から忠誠が生まれる。そして、忠誠は他の何よりも強い影響力を持っている。

    Johnson & Johnsonからアメリカ空軍に至るまで、様々な組織と仕事をする中で、私は「より人間らしく行動すること」を心の中で何度も繰り返すようになっていった。

    • 本気で仕事に取り組む際は、人間らしさこそが最も大事にするポイントなのではないだろうか?
    • 「人間らしさ」は大企業全体に拡大することは出来るのか?そのためには、どうすればよいのか?
    • 人間らしさとプライバシーの尊重の境界線はどこか?この境界線は変化しているのか?
    • 「人間らしさ」は戦略なのか?戦略にするべきなのか?

    このアイデアは、様々な疑問を生む。私は自分自身にとって、そして、デジタルマーケティング業界にとって、「人間らしさ」が何を意味するのか理解しようと試みている。

    最も人間らしい企業が勝つのだろうか?最も人間らしいブログが勝つのだろうか?最も人間らしい人物が勝つのだろうか?私はそう思う。人間らしさこそが、コンテンツショック時代を生き抜くための最高のアプリなのではないだろうか。

    皆さんの意見を聞かせてもらいたい。

    イラストは、Flickrのクリエイティブコモンズの作品、および、Thomasの作品を利用した。


    この記事は、{grow}に掲載された「The best marketing insight I’ve received in the past 5 years」を翻訳した内容です。

    意外な内容に肩透かしを食った印象を持った人も多いかもしれませんが(私自身も正直そうでした)、改めて読み直してみると、確かにそうだと思わせる記事でした。「人間らしさ」、これまた定義が難しい言葉ですが、大量のコンテンツが溢れる今日、究極の差別化につながるキーワードでもある気がします。 — SEO Japan

    SEOとコンテンツの関係 – SEOはバイラル化をもたらすのか?

    コンテンツマーケティングがSEOの中心になりつつある昨今ですが、コンテンツマーケティングといえば検索以上にソーシャル経由のアクセスも期待できるのが魅力です。また時にコンテンツがバイラル化し、短期間で驚異的なアクセスを記録することもありますが、きっかけは大抵ソーシャルメディア経由だったりします。一般的にソーシャルはコンテンツの短期的集客及びバイラル拡散、SEOは検索エンジン経由で中長期的な安定したアクセスを狙うのが王道と思いますが、今回はSEOとバイラルの関係性を改めて考えた記事を。 — SEO Japan

    what makes content go viral

    「SEOとコンテンツにはどんな関係があるのだろうか?」– 私は以前からこの問いの答えを出そうと試みてきた。コンテンツはSEOにとって非常に重要だが、コンテンツの配信においてSEOは重要なのだろうか?

    SEOのベストプラクティスに関する「規則」が存在することは理解している。しかし、経験上、全てのコンテンツにこの規則が当てはまるとは限らない。事実、全く理にかなっていないように思えることもある。このように、SEOとコンテンツの関係を解明することに苦労していたが、ついにこの疑問に対する答えを出すことが出来た。

    今回の投稿では、「バイラル」、SEO、そして、コンテンツのタイプの関係を導き出していきたいと思う。まずは、あるケーススタディに注目してもらいたい。

    SEOはコンテンツをバイラル化させることは出来るのか?

    上の表で矢印をつけた箇所に注目してもらいたい。この矢印は、過去12ヶ月間、私のウェブサイトに大量のトラフィックをもたらした3本の記事を指している。当該の記事を紹介していく。

    1月 — コンテンツショック! もしくは、コンテンツマーケティングの終焉(日本語)

    6月 — ソーシャルメディア業界を彩る70名の成長株

    11月 — こんなスピーチ二度と聞けません

    この3本の記事は、会社が徐々にブランドを構築するために用いる「コンテンツのパターン」の定義では、「ヒーローコンテンツ」に当たる。このパターンは、3つのタイプのコンテンツで構成されている。

    • ハイジーンコンテンツ 一般のオーディエンスのニーズを満たし、大方、検索エンジンのトラフィックをターゲットにする。
    • ハブコンテンツ 詳細なストーリーを伝え、読者とブランドとの架け橋となる。
    • ヒーローコンテンツ バイラルな配信を通して、ブランドアウェアネスを生み出す。

    この3つのタイプのコンテンツの中で、ヒーローコンテンツは最も難易度が高い。バイラル化を狙って計画を立てることは不可能だ。しかし、上の3本の記事は、ウェブに常に押し寄せる流れに勝つ上で必要な「エピック」(傑作)コンテンツに共通する品質を兼ね備えている。

    1. SEOとは関係ない

    皮肉にも、この3本の記事は、2014年に投稿した記事の中で、とりわけSEOを軽視した部類に入る。「コンテンツショック」と言う用語は、私が考案した造語であり、検索トラフィックをもたらすとは考えにくい。

    実に興味深い現象だと言える。私達はSEOに注意して、ブログにトラフィックをもたらすべきだと言われているが、成功した3本の記事においては、SEOに特に役割は与えられていなかった。その理由を説明する。

    この3本の記事を作成した時、私は敢えてSEOを度外視し、オーディエンスが好むであろう良質なコンテンツを作ることに専念した。要するに、「人気の高い検索用語でコンテンツを埋め尽くしたところで、オリジナリティ – チャレンジ精神の欠片も見られない作品に仕上がる」。

    当然のことだが、SEOの用語を巡って競争すると、キーワードの優位性を巡って他のサイトを打ち負かさなければならなくなる。バイラル化を狙ってコンテンツを作ると、新たなキーワード – オリジナリティを礎にした優位性が生まれる。

    従って、SEO戦略は、「バイラル」泣かせなのかもしれない。

    2. 大変だった

    優れた記事を作るには、通常、2-3時間を要する。バイラル化した3本のコンテンツに費やした取り組みを挙げていく。

    コンテンツショック — 2013年の7月、モントリオールで初めてこのコンセプトを紹介した。その後、アイデアをまとめ、2014年1月に投稿するまで、毎週、コンセプトを練り上げていった。つまり、6ヶ月間以上を費やしたことになる。

    70名の成長株 — このコンテンツの完成には6週間以上を要したが、実際に作成に費やした時間はあまりにも多く、カウントしていない。恐らく、この3年間で最も時間をかけて作成した投稿だと言える。

    こんなスピーチ二度と聞けません — この記事は、12分間のスピーチとして産声を上げ、それぞれのワードに納得することが出来るまで何度も声に出して練習した。つまり、この台本は、数週間の作業の成果とも言える。

    ただし、時間をかけて作った作品が必ず成功するとは限らない。ブログの記事に多大な時間をかけても、駄作が生まれることもある。しかし、この3本には、オリジナリティとコンテンツの奥深さが反映されている。濃いコンテンツであるため、他の記事よりも作成に時間がかかり、この濃さ故、私は見返りを得られたのだ。

    3. コンテンツが長い

    私のブログの記事の多くは、1000ワード以下だ。読者の時間、そして、要点を考慮し、短ければ短いほど良い、と言う立場を以前から取ってきた。しかし、最近、この考え方は間違えているのではないかと思うようになった。この3本の記事は、人気が高いだけでなく、今まで投稿した記事の中で特に長い記事に数えられる。

    リサーチによって、詳細なコンテンツが、よりシェアされる事実が裏づけされている。BuzzSumoが1億本のウェブベースの記事を分析したところ、基本的に長文形式のコンテンツは短文形式のコンテンツよりもソーシャルメディアで多くシェアされることが判明した。事実、長ければ長いほど、シェアされる回数は多く、3000 – 10000ワードの記事が最もシェアされるようだ。New York Timesが行ったリサーチでも同じことが確認されている。Eメールされた回数の記事のほぼ全てが、3000ワードを超える記事であった。

    SEOとコンテンツに対する新たな考え方

    この体験、および、現在のSEOについて考えていた時、SEOに重点を置くかどうかは、コンテンツの目標に左右されるのではないかと思うようになった。 以前は、このアイデアをなかなか受け入れられずに苦労していた。SEOは必要であり、一部のコンテンツに勢いを与える上で役に立つことは理解しているが、先程説明したケースでは、SEOは大して影響を与えているとは思えない。

    そのため、SEOはコンテンツに勢いを与えるための万能薬ではなく、作成するコンテンツのタイプと関係があるのではないかと考えるようになった。以下のグラフは私の考え方を代弁している。

    seo and content

    「大半のコンテンツにとっては、発見してもらうプロセスでSEOは欠かせない役割を担っている」と、このセオリーは示唆する。一方、SEOのベストプラクティスに執着すると(タイトル、リンク、コピーに人気の高いキーワードを埋め込む)、広範な接触範囲に達するコンテンツの力を削いでしまう可能性がある。

    皮肉にも、SEOを全く考慮せずに作成した記事「コンテンツショック」は、業界の多くの有名なブログから多数の被リンクを引き寄せることに成功した。SEOを無視したにもかかわらず、今まで一番のSEOにおける成功を収めたのだ。

    確かなコンセプトかと問われれば、自信はない。そこで、読者の皆さんに手伝ってもらいたい。だからこそ、コメント欄を用意しているのだ。このコンセプトに関する意見を是非聞かせてもらいたい。


    この記事は、{grow}に掲載された「SEO and Content: Can SEO drive “viral?” 」を翻訳した内容です。

    考え方は色々あると思いますが、途中に出てきたコンテンツの分類ピラミッドは一つのアプローチとして有効と思います。バイラル化した記事の評価が上がり意外なキーワードで検索経由のアクセスが増えることもありますし、一概にはいえませんが、このような意図ある配信戦略を持って考え方で記事発信していくことが、中長期的なコンテンツマーケティングの成功につながるのではないでしょうか。

    ちなみに私もSEO Japanで、基本SEOやコンテンツマーケティングを中心にしつつ、たまに知名度アップやサイトのSEO評価向上を目指しバイラル拡散を狙ったネタ記事を出していたことがありました。以前はたまに大ヒットしていたのですが、最近はそうでもないので控えていますが、、、最近の一番ヒットは、上にも書かれているコンテンツショックの記事でした。 — SEO Japan