Spark Electronで、DIYプロジェクトに携帯データ通信を追加しよう

Sparkは、CEO Zach Supallaのひらめきから、本格的プロトタイピングプラットフォームへと成長した。その小さなボードたちを使えば、プログラマブルWiFi塔載システムを数行のコードと数箇所のハンダ付けだけで作ることができる。しかしSupallaはもっと多くを与えたがっている。

つい先ほど同社は、携帯データ通信が可能なSpark Electronを発表した。ボードは2Gと3Gの2種類があり、価格はそれぞれ39ドルと59ドル。SIMカードが付属し、SparkがMVNOとして振舞う。同社は1MBデータを月額2.99ドルで提供する。米国、カナダおよびヨーロッパで利用できる。

つまり、この小さなボードを使えば、世界中どこのWiFiのないところからでもメッセージを中央サーバーに送ることができる。

「われわれは、携帯電話やタブレットのために作られた電波塔に囲まれている」とSupallaは言う。「しかし、この同じ塔はあらゆるタイプの製品で使うことができる。われわれはこのテクノロジーを大衆化して、全く新しい時代の〈つながる製品〉を作りたいと思っている」

Spark Electronは今日Kickstarterでプロジェクトをスタートした。年内に出荷する予定だ。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook


Google、全米のStarbucks7000店舗に無料の高速Wi-Fiを提供へ

さきほどGoogleはブログ記事で、Starbucksと協力して、アメリカの全7000店のコーヒーショップに無料の高速Wi-Fiホットスポットを設置すると発表した。このプロジェクトは完了までに1年半ほどかかる予定だ。

Googleによれば、現行のStarbucksの無料ホットスポット比べて速度は最低10倍にアップする。Googleが光ネットワークの実験を行っているカンサスシティーなどでは100倍に高速化されるという。

8月中にもGoogle化されたStarbucksのWi-Fiが登場し始めるという。ひいきのStarbucks店舗がGoogle化されたかどうかは手持ちのデバイスでSSIDをチェックすればよい。Googleはこれまでにも本社の所在するマウンテンビュー市に無料の高速Wi-Fiアクセスポイントを設置している。またBoingoと協力してさまざまな場所に無料Wi-Fiを設置してきた。最近ではサンフランシスコ市の公共の場所に多数の無料Wi-Fiを設置する計画を発表している。承認が得られれば 2014年の4月までに設置が完了する。

今回のプロジェクトでGoogleは全米のStarbucks店舗のWi-Fi設置と運営という大きな事業をAT&Tから引き継ぐことになる。その意味でも結果が大いに注目される。

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(翻訳:滑川海彦 Facebook Google+