アンディー・ハーツフェルド が語るジョブズ映画、ジェネラルマジック、そしてGoogle時代の自分

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先週私はAndy Hertzfeldと電話で話す機会を得た。このシリコンバレーのレジェンドについて説明は不要だろう。

それでもAndyの業績をご存じない方のために書いておくと、彼はAppleの初期の社員で、若きスティーブ・ジョブズ率いるMacintoshチームの創設メンバーのひとりでもあった。

他にもAndyはRadius、Eazel、General Magicなどの会社を立ち上げた。1990年に設立されたGeneral Magicはスマートフォンに先駆けて登場した、ハンドヘルド「パーソナル・インテリジェント・コミュニケーター」だ。

Andyのほか、Genral Magicの元同僚には、Tony Fadell(iPodとiPhoneを手がけNestを設立した)、Megan Smith(Planet Outのファウンダーで、ホワイトハウスのCTO)、Andy Rubin(Dangerの共同ファウンダーでAndroidのファウンダー)、Perre Omidyar(eBayのファン)らが名を連ねる。

現在63歳のAndyは、近年はほとんどの時間をGoogleで過ごしており、 サークル(Google+で好評の友達機能)、Gmailの画像エディター、写真ソフトのPicasaなどを手がけた。

ちなみに私は、はるかさかのぼる2004年9月に初めてAndyをインタビューした。私が脚本・監督を担当したドキュメンタリー映画「In Search of the Valley」(Mike Arringtonのレビュー記事がある。現在はYouTubeで見ることが出来る)を撮影した時のことだ。そして映画公開後10年が過ぎた昨年、製作中のGeneral Magicを扱った新しいドキュメンタリー映画のプロモーションを兼ねてロンドンを訪れたAndyと再会した。

Andyとの電話では、ハリウッドがシリコンバレーどう描いたか、今はなきスティーブ・ジョブズのこと、Genral Magicの成功と失敗、AndyのGoogleでの仕事ともう少しでAndroidの設立に関わりそうだったこと、そして未来のテクノロジーなどについて話した。

わずかに編集を加えた電話インタビューの録音を下に貼った。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook

投稿者:

TechCrunch Japan

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