長崎大学発の香りAIスタートアップ「REVORN」(レボーン)は10月7日、第三者割当増資による資金調達を発表した。引受先は、九州オープンイノベーション1号投資事業有限責任組合(GxPartners LLPとFFGベンチャービジネスパートナーズ)、FFGベンチャー投資事業有限責任組合第2号(FFGベンチャービジネスパートナーズ)。
今回の資金調達により、事業拡大に伴う人材の獲得、顧客企業からの依頼案件の進捗を図るとしている。
2016年4月設立のREVORNは、「『香り』を定義し、新しい世界へ導くこと」を目指し、独自開発のセンサーによって「香り」を情報化し、AIで解析する研究開発型スタートアップ企業。世界中の「香り」データを使用し、「嗅覚」の領域に新しい定義を築き上げることにより、新しい産業の誕生を目指す。
カテゴリー: 人工知能・AI
タグ: REVORN、資金調達、日本(国・地域)
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