【残り1日】イケてる起業家の登竜門! 「スタートアップバトル」参加者募集中

freeeやマネーフォワード、KAIZEN platform、WHILL……。本誌でもたびたび取り上げているスタートアップには共通点がある。いずれも、TechCrunch Japanが毎年開催しているイベント「TechCrunch Tokyo」の目玉企画、スタートアップバトルに出場していることだ。実は2012年には、今や600万ダウンロード間近と言われるGunosyも、データ解析技術を応用した求人アプリ「Gunosy Career」で出場していたりする。

「○○はわしが育てた」みたいなことを言うつもりはまったくないけれど、これまで何十人ものイケてる起業家が参加してきたスタートアップバトルは今年も開催する。優勝賞金は100万円。参加受付は今週金曜、10月3日23時59分までなので、「我こそは!」というスタートアップは、こちらの応募フォームからエントリーしていただきたい。

そうそう。1つとても大事なことをお伝えしていなかったが、昨年の優勝チームは“魔法の指輪”として各方面から注目を集めた「Ring」を手がけるログバーだ。RingはKickstarterでキャンペーンを展開し、約9000万円の出資を集めた後、開発の遅れで行く末が心配されているけれど、なんと、今年のイベントには創業者の吉田卓郎さんにも登壇いただく予定だ。ここではまだ言えないけれど、Ringは実は……。


投稿者:

TechCrunch Japan

TechCrunchは2005年にシリコンバレーでスタートし、スタートアップ企業の紹介やインターネットの新しいプロダクトのレビュー、そして業界の重要なニュースを扱うテクノロジーメディアとして成長してきました。現在、米国を始め、欧州、アジア地域のテクノロジー業界の話題をカバーしています。そして、米国では2010年9月に世界的なオンラインメディア企業のAOLの傘下となりその運営が続けられています。 日本では2006年6月から翻訳版となるTechCrunch Japanが産声を上げてスタートしています。その後、日本でのオリジナル記事の投稿やイベントなどを開催しています。なお、TechCrunch Japanも2011年4月1日より米国と同様に米AOLの日本法人AOLオンライン・ジャパンにより運営されています。