日本最大級のGIFプラットフォーム「GIFMAGAZINE」運営のGIFMAGAZINEは6月21日、ショートムービーアプリTikTok(ティックトック)でGIFMAGAZINEのGIFが送信可能になったと明かした。
GIFMAGAZINE掲載の200万点以上のGIFの中から、全てではないが、キャラクターやお笑い芸人などの公式GIFや、クリエイターによるオリジナルGIFをTikTokのステッカー機能で利用できるようになった。GIFステッカーは動画編集機能で利用可能だ。
第一弾は、お笑い芸人「脳みそ夫」、6月28日に劇場版が公開予定の「パタリロ」、ハリウッド版ゴジラ最新作「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」、LINEスタンプでも人気の「けたクマ」の公式GIFステッカーや、TikTokっぽい「#顔出しNG」「#おすすめにのりたい」などのGIFステッカーが配信された。
同社はLINEでGIFスタンプを送信できる機能の「ジフマガ」もリリースしており、6月上旬にはWeChatでGIFMAGAZINEのGIFが送信可能になったと発表している。1月に資金調達を発表した際に、代表取締役社長の大野謙介氏は「コミュニケーション領域におけるGIFコンテンツ配信サービスへ投資を行い、新たなビジュアルコミュニケーションのうねりを創り出す」のだと話していた。