GitHubにダークモードが加わる

今週のGitHub Universeでは当然ながら、ユビキタスなコード管理サービスに関する多数のアップデートが発表された。企業はGitHubのスポンサーになり、開発者に直接支払うことでオープンソースプロジェクトに投資することができ、プルリクエストの自動マージ(希望すれば)、すべての公開リポジトリのディスカッション、依存性レビューのベータが用意される。またGitHubは継続的デリバリ機能についてもいくつかのアップデートを行っている。

アップデートはそれだけではない。GitHubに新しくダークモードが登場した。

画像クレジット:GitHub

「ダークモードでは明るい画面の視覚的な刺激から解放される場合もあれば、テキストエディタ、IDE、ターミナル全体で一貫した開発エクスペリエンスが得られる場合があります。画面を明るくしたい場合でも、ダークモードでMr.Robotのように感じたい場合でも、GitHubをどのように使うかはあなた次第です。設定からダークモードを有効にするか、システムの環境設定を反映するように設定してください」と、同社は述べている。一見したところ、なかなか良い出来だ。

カテゴリー:ネットサービス
タグ:GitHub

画像クレジット:Dean Mitchell / Getty Images

原文へ

(翻訳:塚本直樹 / Twitter)

投稿者:

TechCrunch Japan

TechCrunchは2005年にシリコンバレーでスタートし、スタートアップ企業の紹介やインターネットの新しいプロダクトのレビュー、そして業界の重要なニュースを扱うテクノロジーメディアとして成長してきました。現在、米国を始め、欧州、アジア地域のテクノロジー業界の話題をカバーしています。そして、米国では2010年9月に世界的なオンラインメディア企業のAOLの傘下となりその運営が続けられています。 日本では2006年6月から翻訳版となるTechCrunch Japanが産声を上げてスタートしています。その後、日本でのオリジナル記事の投稿やイベントなどを開催しています。なお、TechCrunch Japanも2011年4月1日より米国と同様に米AOLの日本法人AOLオンライン・ジャパンにより運営されています。