GoPro Hero 9 Blackは前面スクリーンが大型化しバッテリーと撮影機能も強化、米国ではサブスク利用で3.7万円から

狂ったようなリーク合戦のあと、GoPro Hero 9 Blackは、アクションカメラカテゴリの最先端に会社を維持することを目的とした、ひと握りの機能を備えて米国時間9月16日に発表された。GoProは、もちろんそれが代名詞となっているアクションカメラのカテゴリでかなりのシェアを占有している。このカテゴリでの最も注目すべき最近の参入者は、ドローン大手のDJIで、いくつかの主要な機能でこの分野で名を刻もうとしている。

Hero 9 Blackの最大の特徴は、かつてのパートナーであるDJIへの直接的な反撃であると見ないわけにはいかないだろう。新しいアクションカムは、前面ディスプレイをピックアップしてOsmoアクションカメラの仲間入りを果たした。1.4インチの自撮り画面は、背面ディスプレイだけでは難しかった撮影のセットアップを容易にするなどの目的で設計されている。タッチスクリーンも1.95インチから2.27インチに大型化されている。

スクリーンの大型化はボディが大きくなったことも影響しているかもしれない。また、バッテリーも1220mAhから1720 mAhに向上している。しかし、旧モデルの古いアクセサリとは互換性の問題が生じる。撮影解像度が向上している。Hero 9 Blackでは、2000万画素の静止画と、30FPSで 5Kビデオを撮影できる。

GoPro Hero 9 Blackは今日から発売され、価格はGoProのソフトウェアサービスへの1年間のサブスクリプションを購入した場合で350ドル(約3万7000円)または450ドル(約4万7000円)。また、カメラの手ぶれ補正と視野率を向上させる100ドル(約1万600円)のMax Lens modもオプションで用意されている。

画像クレジット:GoPro

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(翻訳:TechCrunch Japan)

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TechCrunch Japan

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