TC Tokyoで自分フィギュアを作ろう!CCCフォトライブラボの「3D SNAP」展示決定

いよいよ開催まで約2週間と迫った「TechcCrunch Tokyo 2018」。来場いただいた方に楽しんでいただけるような展示が決まったのでお知らせしたい。カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)のグループ会社であるCCCフォトライフラボが開発した3Dスキャンスタジオ「3D SNAP」だ。

TC Tokyoの来場者は、この3D SNAPによる撮影と3Dモデルの受け取りまで無料で楽しむことができる。また、希望者は後日、自分の3Dモデルを使った“自分フィギュア”を購入することも可能だ。

Raspberry Pi製のカメラ

撮影はとてもスピーディ。実際に僕も自分の3Dモデル作りを試してみたのだけど、スペースの真ん中にある白い台に立つと、撮影は「いきまーす。3・2・1パシャ」という形であっという間に終わった。ハードウェアの構成もとてもシンプル。カメラは1台数千円ほどで購入できるシングルボードコンピューター「Raspberry Pi」を利用し、カメラモジュールも純正のものを使用している。

クルクルと回転する自分を眺めて楽しもう。マウス操作で拡大したり、モデルを上下左右にひっくり返すこともできる。

撮影から数日後、ユーザーには3Dモデルが無料で配布される。自分自身の3Dモデルをマウス操作でいろいろな角度から眺めるのは結構楽しかった。ちょっと恥ずかしいけれど、取材時に撮影した僕の3Dモデルをリンクしておくので参考にしてほしい。髪の毛の流れや服のシワなども再現されていて、とてもリアルだ。

この3Dモデルをただ眺めるだけでも楽しいけれど、それを友人や家族にも自慢したいという読者はフィギュアやFacebookプロフィール用の3Dデータを購入することも可能だ。

お笑いコンビ・どぶろっくの江口直人氏のフィギュア

今年のTechCrunch Tokyoでは、メルカリ、Twitter、Toyota AI Venturesからゲストをお招きし、来場者のみなさんがワクワクするようなセッションを用意しているのはもちろん、この3D SNAPのような体験型の展示も複数用意している。チケットをすでに購入いただいている方はぜひ楽しみにしていてほしい。チケットをまだ購入していない方は、以下のリンクからぜひ検討してほしい。オトクな前売りチケット(3万円)の販売は10月31日までだ。

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投稿者:

TechCrunch Japan

TechCrunchは2005年にシリコンバレーでスタートし、スタートアップ企業の紹介やインターネットの新しいプロダクトのレビュー、そして業界の重要なニュースを扱うテクノロジーメディアとして成長してきました。現在、米国を始め、欧州、アジア地域のテクノロジー業界の話題をカバーしています。そして、米国では2010年9月に世界的なオンラインメディア企業のAOLの傘下となりその運営が続けられています。 日本では2006年6月から翻訳版となるTechCrunch Japanが産声を上げてスタートしています。その後、日本でのオリジナル記事の投稿やイベントなどを開催しています。なお、TechCrunch Japanも2011年4月1日より米国と同様に米AOLの日本法人AOLオンライン・ジャパンにより運営されています。