11月14日、15日に東京・渋谷ヒカリエで開催されるスタートアップとテクノロジーの祭典「TechCrunch Tokyo 2019」がいよいよ今週に迫った。チケットは絶賛販売中だが、今年はVIPチケットという新しいチケット種別が加わっている。
このチケットでは、VIPチケット所持者とのその商談相手のみが利用できる打ち合わせルーム、メインセッションが開催されるAホールの前方に用意されたVIP専用エリアを利用できる。さらに2日目のイベント終了後に、スタートアップバトルのファイナリストやスポンサー、登壇者などが集うアフターパーティーへの参加も可能だ。もちろんVIP用打ち合わせルームには、両日とも専用のランチを用意する。
TechCrunch Tokyo 2019では昨年に続いてネットワーキングサービスであるEventHubをチケット購入者全員に提供しているが、EventHubを利用して予約できる会場内のネットワーキングエリアは毎年混雑しており、予約か取りづらい時間帯も多い。また、メインセッション会場であるAホールは、初日、2日目とも9時の開演時には座席がほぼ埋まっている。
今回、スタートアップ企業と別室でじっくり話したい、仕事の合間にいい席でにセッションを観覧したいという来場者からの要望に応え、VIPチケットを販売することになった。主に法人向けの用途を想定しているが、もちろん個人での購入もOKだ。
TechCrunch Tokyo 2019では現在、VIPチケット(10万円)のほか、一般チケット(4万5000円)、5人以上の一括申し込みが条件の「団体チケット」(2万円/枚)、設立3年未満(2016年10月以降に設立)のスタートアップ企業に向けた「スタートアップチケット」(1万8000円)、学生向けの「学割チケット」(1万8000円)を販売中だ。いずれのチケット種別でも顔認証の入場管理システムであるKAOPASSを利用できるので、ぜひ活用してほしい。詳細は、チケット購入後に届くメールに記載されている。
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