TC Tokyo 2021 スタートアップバトル、決勝に進出する6社を発表

12月2日、3日に開催中のスタートアップとテクノロジーの祭典「TechCrunch Tokyo 2021」。なかでも毎年多くの観客に楽しまれているのが、設立3年以下、正式ローンチが1年未満のプロダクト/サービスを持つスタートアップ企業が競うピッチコンテストの「スタートアップバトル」だ。12月2日、書類選考を勝ち抜いた20社がファーストラウンドを戦い、3日の決勝に進出する6社が決定したのでお知らせしよう。

「スタートアップバトル 2021」ファイナリスト6社(50音順)

AironWorks

イスラエル国防軍8200部隊出身エンジニア開発のサイバーセキュリティシミュレーションプラットフォーム。

APTO

AI開発でボトルネックになるデータ作成作業を素早く低コスト・高品質に実施できる「harBest」を提供。

エイターリンク

マイクロ波ワイヤレス給電(WPT)によりデジタル世界を実現。

Kiva

ECの為の延長保証サービス「proteger」を運営。

HAKKI AFRICA

信用スコアリングTechを活用したアフリカの中古車マイクロファイナンス。

リージョナルフィッシュ

ゲノム編集技術を用いて水産物の品種改良を進め、スマート養殖技術を開発。

上記6社は12月3日に行われるスタートアップバトル決勝に進出。そして決勝審査員による審査のもと、最優秀賞を獲得するスタートアップが決定する。決勝は、12月3日16時より生放送する予定だ。すでにイベントは開催中だが、チケットは当日も購入可能だ。以下の特設ページよりアクセスいただきたい。

イベント特設ページ

投稿者:

TechCrunch Japan

TechCrunchは2005年にシリコンバレーでスタートし、スタートアップ企業の紹介やインターネットの新しいプロダクトのレビュー、そして業界の重要なニュースを扱うテクノロジーメディアとして成長してきました。現在、米国を始め、欧州、アジア地域のテクノロジー業界の話題をカバーしています。そして、米国では2010年9月に世界的なオンラインメディア企業のAOLの傘下となりその運営が続けられています。 日本では2006年6月から翻訳版となるTechCrunch Japanが産声を上げてスタートしています。その後、日本でのオリジナル記事の投稿やイベントなどを開催しています。なお、TechCrunch Japanも2011年4月1日より米国と同様に米AOLの日本法人AOLオンライン・ジャパンにより運営されています。