TechCrunch Tokyo 2016「スタートアップバトル」登場チームはこの20社だ

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いよいよ10日後に迫ってきた「TechCrunch Tokyo 2016」。その目玉企画の1つが、創業3年以内で、今年プロダクトをローンチしたスタートアップがプレゼンで競い合う「スタートアップバトル」だ。

今年は114社がエントリーし、書類審査で20社を選抜。TechCrunch Tokyo 2016では、この20社が参加する「ファーストラウンド」を11月17日に、ファーストラウンドを勝ち抜いた6社で優勝を競う「ファイナルラウンド」を11月18日に開催する。「市場性」「独自性」「将来性」の3点で審査を行い、最優秀プロダクトを決める。

本稿では、書類選考を通過した20社のプロダクトを登壇順にお伝えする。あわせて、書類選考、ファーストラウンド、ファイナルラウンドの審査員もご紹介したい。

スタートアップバトルファイナリスト(登壇順)

TeamHub(株式会社Link Sports)
スポーツチーム向けのコミュニケーションツール

isaax(株式会社XSHELL)
IoT向けの開発プラットフォームサービス

タウンWiFi(株式会社タウンWiFi)
公衆の無料Wi-Fiに自動で接続してくれるアプリ

Newsdeck(株式会社Spectee)
現場の映像をリアルタイムに配信する報道機関向けサービス

AdSpacee(株式会社アドスペイシー)
広告スペースの提供者と広告主をマッチングするサービス

WARP OS(ADAWARP ROBOTICS)
VR遠隔操作で生活を代行する、身代わりロボット用システム

Folio collection(株式会社FOLIO)
リスク許容度に応じた分散投資を自動化する資産運用サービス

Quippy(株式会社Rich Table)
Instagramを活用したレストラン検索

Hacarus(株式会社ハカルス)
スマートフォンを使った食事記録アプリ

Refcome(株式会社Combinator)
社員の紹介による「リファラル採用」を活性化するサービス

電玉(株式会社電玉)
ネット対戦も可能なIoTけん玉

Mobingi SaaS(モビンギ株式会社)
クラウドアプリの開発・運用を自動化するサービス

Smooz(アスツール株式会社)
AIで検索予測を行うモバイルタブブラウザ

Diggle(タシナレッジ株式会社)
企業の予算管理と資金シミュレーション業務を支援するサービス

SCOUTER(株式会社SCOUTER)
転職希望者を企業に紹介することで報酬をもらえるソーシャルヘッドハンティングサービス

シェアのり(株式会社シェアのり)
個人間で車を貸し借りできるカーシェアリングサービス

summon(MOSOMafia)
美容師や整体師など“手に職”を持つ人向けのインスタントECサイト作成サービス

小児科オンライン(株式会社Kids Public)
小児科に特化した遠隔医療相談サービス

chatbook.ai(株式会社ヘクト)
AIでユーザーと対話するチャットボットを開発できるツール

AI Travel(株式会社AIトラベル)
ユーザーが指定した条件をもとにAIが最適なホテル・交通手段を調べ、予約・決済できるサービス

書類審査員

今野穣氏(グロービス・キャピタル・パートナーズ/パートナー、Chief Operating Officer)
澤山陽平氏(500 Startups Japan/マネージングパートナー)
有安伸宏氏(コーチ・ユナイテッド/ファウンダー)
松山太河氏(East Ventures/共同代表パートナー)
西田隆一氏(B Dash Ventures/シニア・インベストメント・マネージャー)
西村賢(TechCrunch Japan編集長)

ファーストラウンド審査員

大山健司氏(日本アイ・ビー・エム、IBM BlueHub Lead事業開発担当)
倉林陽氏(Draper Nexus/マネージングディレクター)
佐俣アンリ氏(ANRI/General Partner)
奈良弘之氏(JETRO/知的財産・イノベーション部イノベーション促進課長)
西田隆一氏(B Dash Ventures/シニア・インベストメント・マネージャー)
野口功一氏(PwC Japan/グローバルイノベーションファクトリー パートナー)
畑浩史氏(アマゾン ウェブ サービス ジャパン/事業開発部 Startup担当マネージャー)
丸山聡氏(ベンチャーユナイテッド/ベンチャーキャピタリスト)
山岸広太郎氏(慶應イノベーション・イニシアティブ/代表取締役社長)
和田圭祐氏(インキュベイトファンド/代表パートナー)

ファイナルラウンド審査員

赤坂優氏(エウレカ/共同創業者)
川田尚吾氏(ディー・エヌ・エー/顧問)
木村新司氏(AnyPay/代表取締役)
国光宏尚氏(gumi/代表取締役)
西村賢(TechCrunch Japan編集長)
松本大氏(マネックスグループ/代表執行役社長CEO)
宮田拓弥氏(Scrum Ventures/ゼネラルパートナー)

※審査員はすべて五十音順

投稿者:

TechCrunch Japan

TechCrunchは2005年にシリコンバレーでスタートし、スタートアップ企業の紹介やインターネットの新しいプロダクトのレビュー、そして業界の重要なニュースを扱うテクノロジーメディアとして成長してきました。現在、米国を始め、欧州、アジア地域のテクノロジー業界の話題をカバーしています。そして、米国では2010年9月に世界的なオンラインメディア企業のAOLの傘下となりその運営が続けられています。 日本では2006年6月から翻訳版となるTechCrunch Japanが産声を上げてスタートしています。その後、日本でのオリジナル記事の投稿やイベントなどを開催しています。なお、TechCrunch Japanも2011年4月1日より米国と同様に米AOLの日本法人AOLオンライン・ジャパンにより運営されています。