TileがApple AirTagのライバルとなる次期製品Tile Ultraを含む新製品ラインナップを発表

Tile(タイル)は、先日の4000万ドル(約45億円)の資金調達に続き、Apple AirTagに対抗するために長い間期待されていたウルトラワイドバンド(超広帯域)搭載トラッカーTile Ultraを含む、最新の紛失物トラッカーのラインナップを発表した。この製品は、正式に発表されたものの、まだ購入することはできない。その代わりに、バッグ、鍵、バックパック、荷物などに取り付けるというコアとなるユースケースに対応するために、新しいデザインを採用したTileのプレミアムデバイスであるTile Proが最初のアップデートとして発表された。また、Mate、Sticker、SlimといったTileの既存のトラッカーも、音の大きさ、検出範囲の長さ、耐水性の向上などの新機能が追加されている。

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Tileは、1月に新技術に関する同社の計画を詳細に説明しており、Tile Ultraの開発には以前から取り組んできた。このデバイスは、Tile Proと同じフォームファクターでありながら、よりプレミアムなデザイン処理が施され、ステンレススチール製のリングを付けて出荷される予定だ。さらに、このデバイスにはAppleのAirTagと同じウルトラワイドバンド技術が採用され、より正確な検索機能が実現される。

Tile Ultraは、Bluetoothとウルトラワイドバンドの両方の機能を備えており、400フィート(約121メートル)離れた場所にある物体を探し出し、その位置を最新のモバイルアプリケーションのインターフェースに表示する。そして、以下の画像のように、自分の部屋やその他の場所がカメラビューで表示され、大きなARの矢印が消えたTileの位置を示してくれている。

画像クレジット:Tile

ここ数カ月の間、Apple(アップル)を厳しく批判しているTileは、Appleが自社の市場に参入し、競争面で不利になったことを訴えてきたiPhoneの新しいモデルには、U1チップによるウルトラワイドバンド機能が搭載されているが、その機能を利用することは、iOS 15が登場するまでサードパーティの開発者にはできなかった。そのため、AppleはAirTagを先行して開発した。それに比べてTileは、パートナーであるGoogle(グーグル)と緊密に協力して、新しいデバイスが、Androidに初めてウルトラワイドバンドを導入したAndroid 12でうまく動作するようにしていると述べた。

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TileのCEOであるCJ Prober(CJ・プローバー)氏は、Tile Ultraの発売が遅れたことについて「Appleは、最初の自社製品を発売し、その製品がしばらく市場に出回るまで、ウルトラワイドバンドを試験的に利用できるようにすることを控えていました」と指摘している。このため、次期Tile Ultraの出荷は2022年初頭となる。

近い将来、Tileの他のラインアップも大幅に刷新される。

人気のTile Proは、よりスリムになった新しいフォームファクターで、見た目が大きく変わった。Tileは、社内で約16種類のデザインをテストした後、このデザインを採用した。

「このフォームファクターは、キーフォブのように鍵に引っ掛けることができるため、ユーザーの共感を得ることができました」とプローバー氏は述べている。

今回のアップデートでは、外観の変更が大きなポイントとなっており、性能面ではわずかな改良にとどまっている。また、400フィート(約121メートル)の電波到達距離と、1年間交換可能なバッテリーも引き続き搭載されている。

画像クレジット:Tile

Tileの他のラインアップも更新された。Tile Mateは、財布や鍵にもフィットするような、より洗練されたデザインに変更され、カラーもブラックとホワイトの2色になった。到達距離は250フィート(約76メートル)(従来比25%増)、防水性能の改良(IP67、水深1メートルで30分)、リングの音も大きくなり、3年間交換不能のバッテリーを搭載している。

テレビのリモコンなど、トラッカーを簡単に取り付けられないものに貼ることができるTile Stickerは、通信距離が67%向上して最大250フィート(約76メートル)になった。また、リングの音量が大きくなり、耐水性が向上し、3年間交換不能のバッテリーが搭載されるといったTile Mateと同様のアップデートが施されている。

また、財布の中に入れられるように設計されたTile Slimは、通信距離、バッテリー、リングなどの性能が同じようにアップデートされている。

ProとSlimの販売価格は34.99ドル(約4000円)で、Mateは24.99ドル(約2800円)、Stickerは29.99ドル(約3300円)だ。

画像クレジット:Tile

製品のアップデートと同時に、Tileは、Lost and Foundと呼ばれる紛失物を見つけるための新しい方法を提供するモバイルアプリをアップデートしている。このサービスは、紛失したTileのアイテムを見つけた人が、デバイスのQRコードをスキャンすると、持ち主の連絡先が表示され、返却の手続きができるというものだ。

画像クレジット:Tile

Tileは、未知のAirTagがあなたの後をつけていると定期的に警告するというAirTagのセキュリティ機能にヒントを得て、未知のデバイスが近くにあるかどうかも識別する。ただし、この機能はAppleのAirTagとは仕組みが異なる。ユーザーは、Tileアプリをダウンロードし、ボタンを押すことで、近くにある望まれないTileを手動でスキャンすることができるようになる。その際、Tileのアカウントは必要ない。この機能はまだ実装されていないが、National Network to End Domestic Violence(ドメスティック・バイオレンス撲滅のための全米ネットワーク)の勧告に基づいて設計されたものだそうだ。

「ストーカー被害者の約70%は加害者を知っています」とプローバー氏はいう。「彼らの指導は、見逃してしまうかもしれない通知を待たせるのではなく、このような安全機能をユーザーに提供する必要があるというものでした」。

Scan and Secureと呼ばれるこの機能は、2022年初めにiOSとAndroidに搭載される予定だ。

Tileは自社製品に紛失物検索機能を搭載したいと考える企業とのパートナーシップを通じて事業を拡大してきたが、Tileの収益の大部分は、依然として自社デバイスの直接販売によるものだ。Tileはこれまでに4000万台のトラッカーを販売し、42万5000人以上の有料会員を抱えているが、これはプレミアムサービスに加入していない多くのユーザーのごく一部にとどまっている。上半期の売上高は50%以上増加しているが、同社はその数字を公表していない。

Tile Ultraを除くTileの新しいラインナップは、Tile.comおよびAmazon(アマゾン)、Costco(コストコ)、Best Buy(ベストバイ)、Target(ターゲット)などの小売店で販売される。

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(文:Sarah Perez、翻訳:Yuta Kaminishi)

アップル幹部が「AirTagはiPhoneから3日間離れると音が鳴る」と明かす

アップル幹部が「AirTagはiPhoneから3日間離れると音が鳴る」と明かす

アップルが21日(日本時間)のイベントにて発表した忘れ物トラッカーAirTagにつき、アップル幹部らが「プライバシー優先」と「ストーカー防止」の機能と配慮につき掘り下げて語っています。

FascCompanyの取材を受けているのは、アップルのiPhone製品ワールドワイドiPhoneプロダクトマーケティング担当副社長カイアン・ドランス氏とセンシング&コネクティビティ担当シニアディレクターであるロン・ファン氏です。

まずドランス氏は「AirTagの所有者と非所有者のプライバシーに配慮するとともに、これらのメリットをサードパーティ製品にも開放していることがお分かりいただけると思います」と述べ、AirTagユーザーやそれ以外の人々が追跡されないことを重視しており、そのメリットを自社製品が独占していないことを確認しています。

持ち主の手から離れたAirTagにつき心配されるのが、盗まれるということ。しかしファン氏いわく「AirTagを紛失して、誰かがAirTagを拾っても、自分のiPhoneと再ペアリングして使い続けることはできない」とのこと。これをアップルは「ペアリングロック」と呼んでおり、iPhoneのアクティベーションロック(紛失した場合に「探す」アプリからロックをかけられる)に例えています。

ストーカー対策については、誰かがその人を追跡するためにAirTagを付けた場合は、iPhoneに「AirTagがあなたと一緒に移動している」という通知が届くとのこと。こちらは公式サポート文書にも説明があり、検知した場合はサウンドを鳴らしてどこにあるか見つけたり、ないし借りものにAirTagが付いていた場合はアラートを1日オフにできると述べられています。ただし「iOS 14.5以降をインストールしている」場合のみであり、それ以前のiPhoneでは感知できない模様です。

さらに本通知は、自分のApple IDや近くにある他のiPhoneと紐付けされていないAirTagが近くにある場合だけ表示されるとのことです。つまり満員電車の中で数十ものAirTagに囲まれていたとしても、持ち主がiPhoneと一緒に持ち歩いていれば「あなたと一緒に移動している」通知ラッシュに襲われることもないと思われます。

またAndroidユーザー(やスマートフォンを持っていない人)に対しては、ペアリングされたデバイスから一定時間離れると自動的に音を出して在処を知らせる仕様は石川温氏の記事でも言及がありました。今回の取材ではその補足として、現時点では「一定時間」とは3日間だと明かされています。

つまり当面は、子供が家から離れた瞬間にAirTagが鳴るわけではなく、AirTagを付けた自転車や自動車を駐車してその日のうちに帰ってくれば無音のままのようです。が、将来的にはソフトウェアアップデートにより、この時間を長くしたり短くもできるとのことです。

アップル幹部らは「AirTagはヒトやペットではなく、アイテムを追跡するために設計されている」と強調しています。そして小さなお子さんを安全に追跡したい場合は、Apple Watchのファミリーセットアップをお使いくださいとお勧めしています。

裏返せば、少なくとも現時点ではAirTagをペットにつけて追跡することも……とも憶測できます。ただし1つのApple IDに紐付けられるAirTagは16個に制限されているため、猫を17匹以上飼っている人には不満が残るかもしれません。

(Source:FastCompanyEngadget日本版より転載)

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カテゴリー:セキュリティ
タグ:Apple / アップル(企業)APPLE SPRING HARDWARE EVENT 2021ウルトラワイドバンド / UWB(用語)AirTag(製品・サービス)トラッカー / スマートタグ(用語)

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Appleの探し物トラッカー「AirTag」は税込3800円で4月30日発売、位置情報追跡の悪用も防止

Apple(アップル)は米国時間4月20日、iPhone用アクセサリーとして探し物トラッカー「AirTag」を発表した。鍵や財布など持ち物などにAirTagを取り付けておき、紛失などした際にAppleの「探す(Find My)」アプリを使い追跡・発見できる。直販価格は、1個セットが税込3800円、4個セットが税込1万2800円。注文は日本時間4月23日午後9時から受け付け、4月30日に発売する。

Hermèsとコラボレーションによる「AirTag Hermès」も発表された。キーリング、バッグチャーム、ラゲッジタグなどの革製アクセサリーとなっている。直販価格は、キーリングが4万1800円から、バッグチャームが3万5800円から、ラゲッジタグが5万3800円から(すべて税込)。

Appleの探し物トラッカー「AirTag」は税込3800円で4月30日発売、位置情報追跡の悪用も防止

AirTagは、ステンレススチールのボディを採用し、IP67等級の耐水性能と防塵性能をサポート。またユーザーは、AirTagを持ち物に割り当てて、「鍵」や「ジャケット」のような名前を付けたり、自分で選んだ独自の名前を付けたりできる。内蔵バッテリーにより1年以上動作し、交換のタイミングはiPhoneに通知するとしている。

AirTagの設定を終えると、「探す」アプリの新しい「持ち物を探す」タブに表示され、持ち物の現在位置や最後に確認された場所がマップ上で表示されるようになる。もしユーザーが持ち物を置き忘れ、それがBluetooth圏内にある場合は、「探す」アプリを利用して、見つけやすいようにAirTagから音を鳴らすことが可能。また、Siriに頼んで持ち物を見つけてもらったりも行える。

iPhone 11とiPhone 12のユーザーは「正確な場所を見つける」機能を利用可能

またAirTagは、Apple設計の超広帯域無線(UWB)チップ「U1」を内蔵しており、iPhone 11とiPhone 12のユーザーは「正確な場所を見つける」機能を利用可能。この機能により、紛失したAirTagが範囲内にある場合に、距離と方向をより正確に特定できるという。

Appleの探し物トラッカー「AirTag」は税込3800円で4月30日発売、位置情報追跡の悪用も防止

さらに「正確な場所を見つける」機能は、カメラやARKit、加速度センサー、ジャイロスコープからの情報を組み合わせ、ユーザーの移動に合わせて聴覚的・触覚的・視覚的なフィードバックを行い、AirTagを見つけられるようにする。

もしAirTagがBluetooth圏外にある場合には、「探す」ネットワークがAirTagを追跡する。「探す」ネットワークとは、10億台に及ぶApple製デバイスを指しており、紛失したAirTagからのBluetooth信号を検知し、位置情報を持ち主に中継するという。このプロセスはすべてバックグラウンドで匿名で行われ、プライバシーが守られるとしている。

またユーザーは、AirTagを紛失モードにすることで、範囲内にある場合や、広大な「探す」ネットワークによって見つけ出された場合に通知を受け取ることも可能。紛失したAirTagを誰かが見つけたときは、その人のiPhoneやNFC対応デバイスを軽くあてると、もし持ち主が連絡先の電話番号を提供していた場合には、その情報が表示されウェブサイトにアクセスできる。

プライバシー機能とセキュリティ機能

Appleは、位置情報やその履歴がAirTag内部に物理的に保存されることはないとしている。「探す」ネットワークとの通信は、エンドツーエンドで暗号化されるため、デバイスの持ち主だけが位置情報データにアクセスでき、AirTagを探す手伝いをしたデバイスの持ち主や位置情報は、Appleを含めて誰も知ることがないそうだ。

また不要な位置情報の追跡を防ぐため、AirTagが送信するBluetooth信号の識別子は頻繁に変更される。iOSデバイス側も、本来の持ち主の側にないAirTagを検知でき、時間が経過しても未知のAirTagがデバイスのユーザーと一緒に場所を移動している可能性がある場合、ユーザーに通知を行う。

Appleの探し物トラッカー「AirTag」は税込3800円で4月30日発売、位置情報追跡の悪用も防止

ユーザーがiOSデバイスを持っていない場合でも、持ち主から離れて一定の時間が経ったAirTagは、移動した時に音を鳴らして注意をうながすという。ユーザーが未知のAirTagを検出した場合、iPhoneまたはNFC対応デバイスを軽くあてると、指示が表示されて未知のAirTagを無効にする方法を案内する。

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画像クレジット:Apple

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サムスンがARで忘れ物探しができるトラッカー「Galaxy SmartTag+」を発表

Apple(アップル)の来る紛失物ファインダーAirTagsのライバル商品となるSamsung(サムスン)のGalaxy SmartTag+が発表された。SamsungはGalaxy SmartTagというTile(タイル)のライバル商品を2021年1月の報道機関向けイベントで発表している。その際、Galaxy SmartTag+というウルトラワイドバンド(UWB、超広帯域無線通信)で機能するバージョンが、具体的な時期は示さなかったものの、2021年後半にも登場するかもしれないとほのめかした。

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そして今、明らかになった。Galaxy SmartTag+はBluetooth Low Energy(BLE)とUWBの両方をサポートし、たとえばバックパックやキーチェーンなど、位置を追跡したい毎日使うアイテムに取り付けることができる。

噂されていたAppleの(そしてアクシデントで存在を明らかにした)AirTagsのように、Samsungデバイス所有者のためのSmartTag+はUWBテクノロジーを使っているおかげで、より正確に場所を特定することができる。このテクノロジーは最近発売されたGalaxy SmartTagには搭載されていない。

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SmartTag+を取り付けたものを紛失したとき、ユーザーはSamsungのスマホを使ってタグの位置をより簡単に特定するのに空間認識能力を備えるARテクノロジーを使うことができる。タグの場所に近づくにつれ、大きな音を鳴らすよう選択することも可能だ。これはソファのクッションなど、何かの下に落とした場合に役立つ。

TileのUWBデバイスと同様、SmartTag+はコミュニティで紛失物を発見する機能も備える。この機能を選択している近くのGalaxyデバイスが紛失物の場所の特定をサポートし、またSmartThings Findネットワークを通じて持ち主に通知する。このデータは暗号化され、タグの場所は所有者のみが知ることとなる。

ピンクとグリーンのカラーが加わった先のSmartTagと異なり、SmartTag+は差し当たって黒とグレーのみの展開だ。

新しいビーコンはUWBに頼っているため、UWBテクノロジーを搭載するGalaxyデバイスでのみ使える、とSamsungは話す。Galaxy Note20 Ultra、Galaxy S21+、Galaxy S21 Ultra、Galaxy Z Fold2などだ。

SmartTag+の登場は紛失物ビーコンマーケットが大きく変化しようとしている中でのものだ。

現在Tileのような企業が独占しているこの分野へのAppleの参入はかなり破壊的なものになるかもしれない。AppleのAirTagsは空間と方角のデータをとらえるのにUWBを使っていて、これによりタグを取り付けた紛失物の発見をより簡単で正確なものにしている。しかしAirTagsはAppleのFind Myアプリも統合する。今週このアプリはイヤフォンや電気自転車のメーカーを含むサードパーティーへの提供が始まった

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初期ラインナップで不在が目立つのはTileで、同社もまたUWBトラッカーを準備中だ。Tileは自社アプリを通じてすでに確立した顧客との関係をあきらめて、それをAppleに引き渡したくはないはずだ。そうする代わりにTileは独自のUWBトラッカーと自前のiOSアプリを通じたAR発見機能の提供を計画している。

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しかしながらSamsungの場合、ファーストパーティトラッカーであり自社デバイス向けにデザインされているため、そうした問題を抱えていない。SmartTag+は基本的にSamsungデバイス所有者のためのAirTagsであり、もしAppleが自前のビーコンを立ち上げるときは、Android版に対する需要が影響を受けるかもしれない。

Samsungの先のSmartTagは米国では29.99ドル(約3280円)で、新しいSmartTag+はそれより10ドル高い39.99ドル(約4370円)だ。

カテゴリー:ハードウェア
タグ:SamsungトラッカーGalaxyUWBBluetoothAR

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(文:Sarah Perez、翻訳:Nariko Mizoguchi